MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

誰もホメてくれない

2008年06月29日 | 木曜日のボール
 無敵艦隊

スペイン・ロシア戦を見直すと・・・(ライブ時は9割がた寝てたので)

“山椒は小粒でぴりりと辛い”

うまさに裏づけされたファイターは、ほんと無敵です(カッコいいし)
大型選手の当たりに腰が引けてるようなヘタれは皆無です。
(アウェーのバーレーン戦でのわが代表とはえらい違いです)

さて、シャビの美しいゴールは文句なしですが、問題はシルバの3点目です。
それはそれは美しいゴール・・・なのに誰もシルバをホメません。

ここでいう“誰も”は、
Wowowの解説をしていた岡ちゃんと信藤氏のふたりと、アナウンサーの3人のことです。

彼らがホメたのは、アシストしたセスクだけ!
OK、確かにセスクのラストパスは素晴らしかったけど、絶賛するほどでもない。
セスクならできて当然のプレーです。

それを3人が3人ともセスクのパスをホメまくるのです。
シルバをホメんかい!

横からの早いパスを、利き足じゃない方でトラップして、冷静にGKの逆を突く…
あのシュートがどれほどむずかしいか!
シルバをホメんかい!

パスをホメることが、サッカーを知っている事だとでも思ってるの?
ヘンな優越感ちゅーか、知ったかぶりは情けないぞ。

決定力不足を嘆く前に、こーゆー選民意識みたいな解説をどーにかしてちょ。
パサーばかり生まれる下地を作ってるじゃん、当の代表監督が!

ドローの神様

2008年06月29日 | 木曜日のボール
 アジア地区最終予選

アフリカへの長い道のり、その組み分けが決定!

オーストラリア(35位)

日本 (38位) 

バーレーン(72位)

ウズベキスタン(58位)

カタール(83位)


初戦は9月6日、アウェーでバーレーンだ。また!
前回の“ほぼ自滅”を教訓にしましょう。

オーラスは来年の6月17日、アウェーでオーストラリアだ。
大事な初戦と、“祝祭”になる可能戦がある最終戦がアウェーなのね。

そーはいっても、このところ日本はドローには恵まれているぞ。
今回もキツいのは日程と移動で、対戦国は強烈! というわけではない。

2強3弱と言ってもよく、現在ブラジルが圏外にいる南米予選に比べれば天国だ。

フツーにやれば行ける(それがむずかしいんだけど)
何事もフツーが一番難しく、価値があるのだ。(オヤジの説教か!)


ちなみにB組は

韓国
イラン
サウジアラビア
北朝鮮
UAE


こっちは
3強2弱、というか2中だ。
コタツの熱さ調整か

裏ユーロ

2008年06月27日 | 木曜日のボール

 ユーロ準決勝Ⅱ

決勝は、めでたくドイツとスペインに収まった。

ファイナルがトルコとロシアだと、華やかとは言えないもんね。
なんか“裏庭”の臭いがするし・・・どんなだ^^

さて、めでたい表ユーロの予想は・・・よそう。
ううん、スペインが勝つでしょう、勝ってほしい、勝てるかなぁ・・・

一寸法師たちが、あのドイツの巨漢ふたり、メルツェザッカーとメッツェルダー
(打ちにくいわ!しかもどっちがどっちか分からんし)の、足の間をスイスイとね。

それこそがサッカーの醍醐味ぞ。

 ※ そーはいいつつ、最初に好きになった外国チームは西ドイツです!
   “西”が付くところが時代を感じさせますが。

   オベラーツ、ネッツァー、ボンホフ、グラボウスキー、レール、リブダ、ゼーラー
   ボンバー、ブライトナー、フォクツ、ヘルツェンバイン、シュネリンガー
   ・・・おっと、あと世界最高の選手ベッケンバウワー などなど
   ほとんど故人か^^ 全員生きてるって


トルコ行進曲

2008年06月26日 | 木曜日のボール
 ユーロ準決勝

2点目、追いついた時には・・・えっウソだろ またトルコタイム!?

うーん、さすがに13人じゃキツかった。
気持ちは、ほとんどトルコとロシアの決勝に傾いていたのに・・・残念す。
トルコとロシアじゃ“ヨーロッパ選手権”と呼ぶのもなんですけど。

このところ、W杯もそうですが、一流選手を多く抱えるチームが早めに敗退する傾向にあります。
一流どころは試合数が多すぎます。(モチベーションがもたないんでしょうね)

C・ロナウドがその筆頭で、マンUの時の彼とでは別人のようでした。
怪我したく(させたく)ないんだろうなぁ
・・・ビッグクラブの見えない意向がチラチラと。

解説の岡ちゃんは、
「相手より早く動いた方がいいような気がする・・・」

ん? ロスタイムまで1人しか代えなかった人の発言とも思えんが・・・
やっぱ解説と実戦は違うのさ。

あと、貴賓席の雰囲気がアダルト。
各国とも首相や王室のお歴々が当然のように・・・

ここでも岡ちゃんのひとことがむなしく響く
「日本は来てくれないなぁ~」

まぁ、来なくていいけど^^
ボンボン・フクダとか、死神ハトヤマとか、ウゾウムゾウとか(名前さえ思い浮かばん)

ね、なんの“動機付け”にもなんないでしょ。

ルリコ

2008年06月25日 | A DAY IN THE LIFE


★日本では断トツブッちぎりでナンバー1

アジアでも文句なし!

ひょっとすると、世界でもっとも美しかった? 一瞬でもね。

とまぁ、そんくらいキレイだった浅丘ルリ子の評伝だ。

 著者は山梨が誇るブス・・・だったこともある林真理子だ。
まさか林真理子の本を読むことになるとは思わなかったけれど・・・

・・・これがメサメサ面白い。
イッキ読みだ。林真理子恐るべし! ちゅーか、ルリ子恐るべし!

 恋人だった小林旭には、別れた後もなにかと頼られるし、
その妻になる美空ひばりとも、元カノでありながら親友関係になる。

そしてルリ子の永遠の人は、あの石原裕次郎だ。

15歳から思い続けた彼女は、26歳の時、最初で最後の告白をする。

「裕ちゃん、好き、ずっと前から好き。
    本当に好き。私はずっと裕ちゃんだけなの …… 」

浅丘ルリ子にここまで言わせて裕次郎は・・・どうなるかは本を読んでね。

 んで、アキラや裕次郎に比べると“へーちゃん”ときたら・・・

石坂浩二の饒舌は、ある種異様だ。 正直イタい。(大きなお世話だけど)
イタい人は、別れ際も超イタい^^・・・イタさは本で確かめてね。

 自分の負の部分はできるだけ早く忘れるようにする。
 そして陽のあたるほうに顔を向け、明日のことだけを考える。

浅丘ルリ子は、どこかさばさばしている。

リリーを演じる際、山田洋次に聞いたそうだ。

「監督、この二人(寅さんとリリー)は寝たんですか、寝なかったんですか」

 
 ルリ子さんは、20以上年下の恋人に愛されて、今日を生きている。


「RURIKO」 林真理子 角川書店


雨の小海線

2008年06月24日 | ポンコツ作家部


 鶴城クラブ 2 - 4 南アルプスクラブ

                 6/22  帝京第三グラウンド

 ★鶴城クラブ

 GK ヨーコー・オノ
 DF カンナバーロー・ヤマモト          1G
    スモール・リトル
    ヨメワカイーノ・ヨダダヨ
    カジ?・カガミ
 MF シミズ・ウナギーノ
    ヒラバヤシ・レイギタダシーノ・トツギーノ
    ナイトー・エイギョーノ
    ティーチャ・タッチャビッチ
 FW リョコーノ・コシイシ            1G
    メッシ!・ゴーゴーゴー

 
 今日は朝イチで遠征試合。

AM7時、小瀬に集合し、クルマに分乗して小淵沢に出発・・・

・・・のはずだが、私を途中でピックアップしてくれる予定のカジ?カガミが来ない。

「承知しました。6時45分までにはうかがいます」

という昨日のメールがむなしい・・・
礼儀正しいだけに余計むなしい・・・

速攻、携帯すると寝ぼけ声が出る

「んもぉし んもし・・・やばっ!」

完璧に寝てたのね。死ぬか?

というわけで、遅れて二人だけで出発する。
ふたりだけ・・・言葉はロマンティックだが、クソ色気もない^^
ま、あったら困るが。

 ~~~ 帝京第三高校に到着。
ま、
・・・誰もいない。
おぉ、さすがにレンジローバーは速いなと、
先発していたはずの連中に携帯を入れると・・・

「えっ!もう着いた? 僕たち迷ってます」

迷う?どこを迷う必要がある? 
なにやってるだぁー、このばかちんが。

 んが、結論から言いますと、迷っていたのは私たちの方で、
帝京高校の“人工芝グラウンド”が正解だったのね。
高校の校庭に行ってもしょーがなかったわけなのね。

 さすが、名門になりつつあるだけのことはある。
高校のくせに専用のグラウンドを持ってるなんて!(考えが古いね^^)

全天候型人工芝は雨でもへっちゃらさ。
タマ足は速いけど。

練習で、前からのボールをシュートしようとすると、
想像よりボールが速く来るもんで、くい込まれて足が詰まってしまう。

ヨーコー・オノが珍しくキーパー練習していたくらいだ^^
毎回やれって。

 試合の方は・・・スコア通り。

前半2点先行されるが、前半のうちに追いつく!
んが、そこまでで、後半に年の差が出て突き放された。

ま、相手チームは今期からの新参チーム。
花を持たせるのが大人の対応ってもんだ。(ジジィの必然とも言う)

 そうそう、相手チームのひとりから挨拶される。
一応、おぉ とか応えておいたが・・・誰だ?

“元鶴城”とか言ってたが・・・誰だ?

ついにボケたか? と、思ったがチームメイトの多くも知らないと言う。

・・・誰?

ボケ合戦か
 
じゃ、このへんで。