スペイン・ロシア戦を見直すと・・・(ライブ時は9割がた寝てたので)
“山椒は小粒でぴりりと辛い”
うまさに裏づけされたファイターは、ほんと無敵です(カッコいいし)
大型選手の当たりに腰が引けてるようなヘタれは皆無です。
(アウェーのバーレーン戦でのわが代表とはえらい違いです)
さて、シャビの美しいゴールは文句なしですが、問題はシルバの3点目です。
それはそれは美しいゴール・・・なのに誰もシルバをホメません。
ここでいう“誰も”は、
Wowowの解説をしていた岡ちゃんと信藤氏のふたりと、アナウンサーの3人のことです。
彼らがホメたのは、アシストしたセスクだけ!
OK、確かにセスクのラストパスは素晴らしかったけど、絶賛するほどでもない。
セスクならできて当然のプレーです。
それを3人が3人ともセスクのパスをホメまくるのです。
シルバをホメんかい!
横からの早いパスを、利き足じゃない方でトラップして、冷静にGKの逆を突く…
あのシュートがどれほどむずかしいか!
シルバをホメんかい!
パスをホメることが、サッカーを知っている事だとでも思ってるの?
ヘンな優越感ちゅーか、知ったかぶりは情けないぞ。
決定力不足を嘆く前に、こーゆー選民意識みたいな解説をどーにかしてちょ。
パサーばかり生まれる下地を作ってるじゃん、当の代表監督が!