MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

ワッツ・ゴーイン・オン

2010年01月28日 | 木曜日のボール

  踊る踊る、フジテレビは踊る

例のテーマ曲に乗って、代表戦のインフォが流れる・・・声はカビラのアンちゃんだ。
ラスト、「アオシマ~!」 の叫びに、アナウンス室の青嶋がすっとぼけた顔をさらす^^
う~~ん、見事なオチ。
こーゆーの作らせるとうまいなぁ、フジは。

でも、なぜ「踊る大捜査線?」  
シャレ? 「大捜査線」と「大4連戦」・・・たいしてカブってもいないし。
そもそも唐突な気がするなぁと、思っていたら・・・・・・

「アバター」観た際に氷解しました。
予告編で例のテーマ曲が流れ、「あの男が帰ってくるー!」と告知が。
あの青島が帰ってくる。あの青嶋ではなく、あの青島が。 どっちでもいいぜ^^
そう、やるんですよ、踊る大捜査線を、また。 しょーこりもなく^^

代表戦にかこつけて、自社製作の映画を前宣伝しちゃおう! という作戦。
とりあえず、あのテーマ曲を耳と脳に焼付けときましょう、と。

う~~ん、ま、目くじらたてるほどのことでもないんだけど、あざとい。
あざといけど、おもしろい。 どっちだよ^^

テレ朝の「絶対負けられない~」 よりはマシかなと。

ミ・アモーレ

2010年01月25日 | 木曜日のボール


  ボーズ、再び光りだす

ニュース映像の短い時間だけでも、こみ上げるものが。
森本のゴールに誰もが喜びを暴発させ、ホント幸せそうだ。

イタリアのサッカー(カルチョ)は、どーも苦手なのだが、こーゆー場面を見ると、
イタリア人はいいなぁ と。 素晴らしいなぁ と。 根が単純なもんで。

とゆーのも、去年の9月以来ゴールがなかったボーズ。
誰よりも責任を感じ、落ち込んでいる様子は痛々しいほどだったそうで、
合宿で相部屋のMF・ビアジャンティは、優先的にパスを出しつづけたそうだ。

 「クラブのフロントやチームメイト、そしてファンはいつも自分のそばにいてくれた。
  その点で自分は恵まれているし、それが自分の力の源になっている」

愛されているのだ、ボーズ。 ああ見えて^^  ああ見えてるからこそか?
あの“ポルノ発言”で大爆笑をとって以来、愛されているのだ。

で、肝心のゴールは・・・
ゴール前での引っ張り合いをジャストのタイミングで抜け出し、
左からのボールをサイドで右に流し込む、という高等テクニックをかるく。 うまいぜ、ボーズ
 ※ 新聞によると、アウトサイドって書いてあるけど、インサイドでしょ。

とにかく、モマれまくっているのは確かです。
どーよ、もひとりのデカいボーズとのツートップは^^ 可能性ゼロ?


スピード・スター

2010年01月25日 | A DAY IN THE LIFE


  15歳のロケット・ガール、世界へ

すでに大物感が漂う。
言動には賢さがにじみ出る。

同じ頃の真央ちゃんと比べると、語彙の豊富さ、シャレの分かりぐあい、などかなりの差がある。
・・・真央ちゃん、ごめんね。 なんで真央ちゃんひっぱり出すかなぁ^^

じゃあ、地元の美宇ちゃんと比べると・・・だから比べるなって!
だいたいミウちゃん、9歳だし。
 
 ※ 元祖の次の次の天才卓球少女ですね。

ミウちゃん、県卓球選手権で決勝までいき、29歳のチャンピオンと2年連続で対決です。
9歳と29歳が勝負できる、成立するってのが凄いすね。


 本題に戻ろう。 
ポっと出の高木美帆さんに多くを期待するのは酷なのでしょうが、
ひょっとするとひょっとしちゃう? てな雰囲気があるのも確か。 ぶっ飛ばしちゃる!みたいな^^
行けーっ、ミホー! ついでに岡崎もー! ついでって失礼だろっ 年齢差別やめろーっ

問題ちゅーか、心配なのは真央ちゃんと愛子ちゃんでしょう。
なんせこのふたりは、長く “国民の子供” 的な存在でしたから。 

真央ちゃんには、お隣の国の“国民の妹”が、
愛子ちゃんには、ヨーロッパのアホどもの必殺技“ルール改正”が、立ちはだかります。

クーッ、両方とも強敵じゃん。 負けんな! メダルなんてどーでもいいから。

 ※ といいつつ、絶対的な不利をひっくり返し・・・・・・想像するのはかってだから^^


Avatar

2010年01月25日 | A DAY IN THE LIFE


 「ほぼ宮崎 駿じゃん」

・・・なんの先入観も持たずに観た感想がこれです。
で、ちょいGoogleしてみると・・・

 『アバター』の舞台は、地球から遠く離れた星・パンドラ。この星では知的生命体ナヴィが暮らしている。
 そのナヴィと人間のDNAを掛け合わせたのが“アバター”だ。

 映画では、このアバターとナヴィとのロマンスや、人間とナヴィの激しい戦いが描かれているが、
 その世界観は、どこか宮崎アニメを彷彿させるという声も多い。
 キャメロン監督自身は、その意見に対してどう思ったのか?

 「僕はもちろん宮崎アニメのファンだ。だから、そう言っていただいてうれしいよ。
  まあでも、人の反応はそれぞれだから、みなさん、とにかく映画を観てください」。


キャメロン、堂々のパクり宣言です^^ 
さすが、キング・オブ・ザ・ワールド
「ナウシカ」や「ラピュタ」、「もののけ姫」と比べて見るのも面白いかと。

もうね、圧倒的な映像の洪水です。
特に、空を飛ぶシーンは圧巻でございます。

キャメロン映画は大好きで、「ターミネーター」や「エイリアン2」など、何回観たことか。
「タイタニック」でさえ、ラスト、ディカプリオが階段を上っていくシーンが観たいがために劇場へ2回も。

んがしかし、今回のはそれほど食指が動かないのはなぜだ。
なんだろうなぁ、おなかいっぱい! もう入んない、みたいな感じです。

テレビのデジタル・ハイビジョンの映像でさえ、見ているのはその情報のごくごく一部に過ぎないわけで。
これが巨大なスクリーンとなると、ムリムリムリ無理~~~呆然と眺めるのみです。

しかも、山梨では3D上映はなし!での話。 田舎の悲しさ、泊めてなんかやんねぇヨ
でも都会には都会の差別が・・・聞くところによると、3Dにも“並”と“特上”バージョンがあるんだと。
たしかに特上のほうが掛けるメガネが上等そうなのね^^

う~~ん、特上バージョンの3Dなら、観てみたい気もするが・・・めんどくせ

そんな程度じゃ オラ、東京さ出ねぇだ。


ベイビー・カムバック

2010年01月21日 | 木曜日のボール


  帰ってきたロナウジーニョ

たしか、ミランに移籍した時に書いたなぁ “赤と黒のデブ” と。
すまん、すまん、つい。 

正直、終わったかな・・・と思ってました。
それがどーです、ここまで戻っているとは。

状態さえ良ければメッシやクリロナにも勝てる、と言ってます。本人が。
この前のプレーを見る限り、まんざら吹いてるだけとは思えません。

やっぱり凄いや、アイツは。 左からスパスパ切り裂いていきます。
上下動するリズム、高速のシザーズ、分かっててもひっかかるエラシコ。

さあさあ、ここまでキレキレだと、ドゥンガ大先生も出席を取るでしょう。
彼抜きのセレソンも、じゅ~~~ぶん魅力的で好きなんですが、地味?
地味なセレソン、案外好きなんです。 フェリペ・メロとアレモンがダブります。

で、ロナウジーニョが入ると、地味だったのがイッキに明るく華やかになります。

大先生、カカを軸にルイス・ファビアーノをワントップ気味に使うんでしょうから、残りは2枚。
ロビーニョ、ニウマール、エラーノ、おまけにフッキもパトもアドリアーノだっています。
ヘタすりゃダイゴローだって^^

とにかく、ダニエル・アウベスが先発できないチームですから。
ごめんね、赤と黒のデブなんて言って。 愛情の裏返しだったのよ。


星に願いを

2010年01月19日 | ポンコツ作家部


  勝利せざるもの

もうね、スコアを紹介するのやめましょ
ま、1-6 か 1-7 なんだけど^^ 相手はTHK

 ★ 鶴城クラブ

GK ヨーコー・オノ
DF カンナバーロー・ヤマモト → ティーチャ・タッチャビッチ
   トシオハ・トシオ              → カンナバーロー・ヤマモト2
   ナイトー・エーギョーノ
   カジ・カガミ         → ズンチャンマン・オマータ
MF スモール・リトル
   シミズ・ウナギーノ
   ヒラベーシ                 → カジ?・カガミ2
   ヨダダヨーダ
FW リョコーノ・コシイシ
   タケシ・ドカターノ      → メッシ!・ゴーゴーゴー

   ※ マストダイエット・カワスミ:足首のケガのため見学のみ


 試合前、スモール・リトルとタケシ・ドカターノと、ストレッチをする。
スモール・リトルが、太ももの外側を伸ばすにはどーすれば?と質問してくるので、
テキトーに教えておく。 ちゃんと教えろって^^

だってリトルのストレッチ、コマ送りみたいなんだもん。
ひとつの動作・ポーズが速いのさ。 短気なヤツ

 「リトルぅ~、速いって! ワンポーズ20秒か30秒はやらねぇと、意味ねーぞ」

 「えぇーっ!! 10秒でいいんじゃないスか?」 と、向こうでタケシ・ドカターノが赤い顔で叫ぶ。

どアホどもが^^ もう、おまえらとはストレッチしねぇヨ。 

 試合では、珍しくカンナバーロー・ヤマモトが酸欠でギブ。
最初から飛ばし過ぎたのがたたる。 う~ん、さすがのヤマも年か・・・・・・

ヒラベーシとトシオハ・トシオにいたっては、前の晩(ちゅーか、当日の早朝3時!)まで飲み、
ふたりで焼酎のボトル2本空け・・・どどどどどどどどどどアホ~~~~がっ!
とーぜん、ふたりとも途中交替。 そのあおりで、カジ?・カガミ出たり入ったり^^

 さて、後半も残り10分で出場予定だった私にも急遽出番が。
いいかげんなストレッチ知識のタケシ・ドカターノが、案のジョー足を痛めたのだ。
時間は残り19分! 予定より9分も長い! 長すぎるっ! だからストレッチはちゃんとやれと・・・

そーゆー時にチャンスはめぐってくるもの。
ゴール前に「ごちそうさま」のこぼれダマが、右からコロコロと。
前にはキーパーのみ! ここはインステップでおもっきり右上スミにズドーンと・・・

・・・のつもりが、実際に私がやったのは、サイドで置きにいく安全策。
結果は無残にもキーパーの正面をつくヘナちょこシュート。 クッー

うしろから聞こえる失望のため息・・・ 

って、いちばん失望しているのは他ならぬ私自身。
こーゆー時、切に願うドラえもんの魔法の道具。

ポケットから出して欲しいぞ「一瞬ル~ニ~~~~」
そう、一瞬だけルーニーになれるのだ^^ もちろん外見はオレのままね^^
そうすれば当初の予定通り、右上スミにズドーンと、シュートが突き刺さるのだ!

あと同様な候補としては・・・

「今だけメッシ~~~」 「ここだけピクシ~~~」 「10秒だけジ~コ~~~」 「今こそロマ~リオ~~~」

アホと知りつつ、妄想はふくらむ^^
日本人選手はクオリティの関係上、ちょっと甘くなって・・・

「3回だけ岡崎~~~」 「30秒はだいじょぶ、ケンゴ~~~」  いいかげんにしろっ! 
憲剛のくだり、長いし。

 と、妄想はもうよそう。 これがオチか? さぶいぞ

点差はつけられたものの、試合としては成立しておりました。
みんなそこそこ明るい表情で、“桃の里”を後にしたのでした。
副審で居残りの3人組は、ごくろ~さま~

 


Words

2010年01月19日 | A DAY IN THE LIFE

  きれいな日本語は大切だけど・・・

小俣雅子氏によると、「ヤツ」 「とか」 「ほう」 「ら抜き」 は最悪らしい。

 ※ 山梨出身のパーソナリティ、DJ。独特の色っぽい声の持主(お顔は知らないが)

あちゃ~ 前ふたつは私の得意語彙じゃあ~りませんか
彼女自身もケーキ屋さんで 「その上にクリが乗ってるヤツをください」
と言った後、強烈な自己嫌悪にさいなまれたそうな。

「ヤツ」かぁ、たしかに品がない。 悪かったよ、品がなくて。
「とか」なんか、AとかBとかC とかひんぱんに使いますね^^

「ら抜き」・・・これは脱力しますね。 
特に、目をかけていた人物が(なぜか上から目線です^^)これを使うとね。
いい曲の歌詞に入ってたりすると、ガックシしたり。

でオマータさん、最近気になるのが、主語をそっくりカットしちゃうしゃべり方だそうで。 
こんなぐあい・・・

 「お届けはいつにしましょうか?」

  「わぁ~明日で」   

 「他にご注文はございますか?」

  「わぁ~ないです」   


 ワハハハ、あるなぁこれ。こりん星の住人が言いそうだぞ^^

「わたしは~」 「それは~」 など自分が言うべき言葉をはしょってしまうばかりか、
相手の言ったことをそのままいただいて間に合わせてしまう、という恐るべき省略形だ。

 小俣女史の友人に、通販の電話オペレーターがいるそうで、
その人によると、最近では10人に1人はこの「わぁ~」の使い手らしい。

たとえば、ヴァンフォーレの選手がですよ・・・

「今シーズンの目標は?」 と聞かれ、

 「わぁ~優勝です」 

なんて言った日にぁ、てめこの野郎、断じてシバきに行くぞ!
あのう、言葉が乱れてますヨ おいちゃん。





ウルトラ・ソウル

2010年01月15日 | A DAY IN THE LIFE

 
   「ミレニアム」を買いに本屋へ行くと・・・

他にも読みたい本が、あちらの棚からこちらの棚から私を呼んでいる。
んがしかし、財布の中には1000円札が少々。 情けなかねぇ

というわけで、ラスイチを川上未映子と前田日明(アキラ)がせり合う。
純文学とプロレスの対決だ。 清濁併せ呑むのだ。
もちろん、プロレスが“清”であることはゆーまでもない。

前田の本は、あの山本小鉄との共著だ。
題して「日本魂」

オビには前田と小鉄が並び、
鬼軍曹 vs.格闘王 日本は何処へいくのか!? とアオってくる。
ここは買わねばなるまい。 未映子ちゃん、ごめんね。 相手が悪かった。

 男の子はアホだから、誰が1番強いのか? というのが重要な命題になる。
 この場合の“強い”とは、単純に腕っぷし、ケンカのことです。
 で私、頭に浮かぶ男がふたりいる。 マス大山と、前田だ。

オビを引用しちゃおう:

 わが孫と子のために守るべき地球環境 / 在日の国籍と参政権、そして拉致問題 /
 未成年者の犯罪と“加害者の権利” / 経験しろ、失敗しろ、そして考えろ etc

前田の発言も引用しちゃおう:

 (小泉元首相を痛烈に批判した後・・・)
 “で、強引に構造改革を推し進めた結果、どうなったか。弱者を切り捨てる世の中ができあがった。
 改革というなら、まず弱者が守られるシステムがつくられるべきなのに、見事に逆になった”

 “俺の代が在日三世で、秋山(成勲)は在日四世。そのうちに「彼は在日十六世だ」とかなって。 
 いったい何世になったら日本人になるねん、この国で真面目に生活して”


そう、前田は実に進歩的でラジカルだ。
(噂されている)民主党の枠に収まりきれるのかな?

いっぽう鬼軍曹・山本小鉄は、かの猪木についてかなり深刻な批判をしている。
側近中の側近、右腕と言われた小鉄の言葉は重い・・・。

日本魂」 前田日明・山本小鉄 共著  講談社


 今回、表紙だけの「ミレニアム 3部作」の紹介はまた次回。
 こりゃ、死ぬほどおもしろい! とだけ言っときましょ。


トゥモロー・ネバー・ノウズ

2010年01月15日 | A DAY IN THE LIFE

 阪神大震災から15年

わたし、今朝5時45分に目が覚めました。
こんな早起きの原因は、昨夜「神様のいじわる」というNHKの番組を見たからと思われます。

あの地震の被災者である子供たちの、その後の15年を追ったドキュメンタリーです。
その冒頭、画面は止まった時計を映します。
どこか公共の施設にあったものでしょう、丸い大きな掛時計です。
その針が地震が起きた時刻、5時47分で止まっています。

その映像が焼きついていたんでしょうか・・・

目が覚めた直接の原因は、久しぶりに鮮明に覚えていた夢のせいです。
えーと、警察とモメておりました。トホホ

クルマを改造していないのに、改造している!と言い張るもんで、おまわり(さん)が。
いちじるしく立腹した夢の中のわたしは、
「テメェ 名刺だせっ!」と、わけのわからんことを叫んで・・・・・・目がさめたのでした。

さて、いつもより1時間ほど早く起きてしまい、とりあえずトイレへいきます。
夢の中の自分にアキれつつ、便器に座り放尿しながら考えます。
なぜこの時間なんだぁ?と。 通常は朝まで起きることはありませんから。

なにげに時計を見ると・・・
我が家の掛時計の長針短針の位置が、昨夜見た映像とダブります。

『 あぁ、あの時間だ・・・ 』

たんなる偶然なんでしょうか?
そして今また、遠くハイチで・・・・・・。

死者の数は50万人とも伝えられています。
私は恥ずかしながら、今回も傍観者のままです。
 

YELL

2010年01月11日 | 木曜日のボール


  柴崎と加部ミランがいい! 

山梨学院付属高校、優勝す!
えーと、地元が優勝したんだから、ここは素直に学院や横森先生をホメましょう って?
そーはイカのキャンタマ。

 ※ ホントはちょっとうれしいぞ^^ 
    号外は出る、ニュースじゃトップ扱いだし。

ちなみに山梨学院、地元では 「 く い ん 」 と前アクセントで呼びます。
時代は巡る・・・ボクらの時代の学院は、そりゃあもう超の付く不良高でした。

 「とにかくヒドかったんだって! 吹きだまりだったのさ」

と、目の前でお弁当を食べてるトクちゃん(20代女子)に言うと・・・

 「私、学院です・・・」 

ほらぁ~ クチは災いの元。 

 「今はさ、ぜんぜん違うけどね いつの間にか公立と逆転してね・・・」

フォローならず。 後の祭り。 ドアホは死んでも治らない。

 
 本題にもどろう。

なんといっても、青森山田の10番、柴崎が素晴らしい!

なんて美しい立ち姿。 理想のフォーム。 柔らかいタッチ。 
本山以来、久々にひとりの高校生を追いかけておりました。試合も学院もそっちのけで。

運動量とか、消えてる時間とか、チームメイトからの信頼感とか、シュート打たないとか、
いろいろご不満もございましょうが、んなもん、な~~~~んの問題もありません。
学院の試合は1試合も見ればじゅーぶんですが、柴崎君の試合なら何試合でも見られます。

そうそう、解説していた“サッカー界のウスラ恥さらし”こと武田が、柴崎がパスを出すたびに絶賛します。
基本的に武田の言うことは無視するオレも、あまりにホメるんで改めて柴崎を見ることになったわけで。
武田のおかげか? バカはバカなりにサッカーだけは分かってるのね。 

さて、試合も進み後半もなかば。 おっと、出てきました加部ミラン。
おぉ ミラン君もなかなかじゃありませんか。 大きくて柔らかくてセンスもある。
どーか順調に育ってください。

高校サッカーにはほぼ興味がない私も、たまにはエールを送るのだ。
昔は高校生だったんだもん、わたしも^^

にしても、決勝のカードが山梨と青森って・・・・・・時代は変わっていく


GIFT

2010年01月11日 | 木曜日のボール


  名波からの最後の贈り物

古い話しをちょいと蒸し返すと・・・・・・
返す返すも残念なのは、日韓02で名波が見られなかったこと。
その前のアジアカップでの名波と俊輔のコンビが、あまりに見事だったもので余計ね。

エコパでの引退試合。
相変わらずヒザに悪そうなプレーを連発しており^^
スコアも、こーゆー試合では理想的であろう5-4と完璧。

 ※ 「やべっちFC」でダイジェストを観ただけですが。

芸能方面のゲストは、やべっち、ツッチー&ワッキー、ミスチルの桜井と豪華。
ツッチーは、ユニフォーム・コレクターじゃなかったっけ? プレーしてましたね。
桜井はドリブルで独走しておりました。不安げに。 いいの?みたいな^^

あれだけのメンバーを集め、あれだけの観客も集め、あれだけのエンターテイメントを提供する・・・
あんたプロね。

しかも最後のプレーが、あのボレーって! 
ここは喝采を

神よ、名波のような美しいレフティをこの国にもたらしたまえ。
現実的にゆーと、指導者のみなさまよ、異能の才能の芽を摘まないように。


孤高のアイドル

2010年01月04日 | A DAY IN THE LIFE

 
 手越祐也は素晴らしい!

初蹴りの後は、ジャニーズと“なでしこ”のフットサル対戦を観る。

番組は、去年のリベンジに燃える国分太一が、メンバーを集めるところから始まる。
ここらの作りが面白い。「七人の侍」風だ。

で、メンツは国分と長瀬、手越、桜井と、もひとり関ジャニ?の村上(それほど詳しくないのさ)
これにキーパー(誰だったか・・・めっちゃ上手)と、代表クラスの女子選手がひとり加わる。

“なでしこ”の方は、沢やガン荒川や大野、永里らおなじみの面々。

長瀬はケガをしていて、おまけに太り気味で重そーだ。
桜井はレフティということで期待を持たせるも・・・しょ~がね~な~サクライ状態だ^^
ちゅーか、なによりプレーの様子が映っていないのヨ。トホホ

DFラインを国分と村上で固め、キーパーが巧いので“なでしこ”もなかなかゴールできない。
白熱の好試合(編集のたまものだとしても) 0-0で折り返す。
最後はアイドルが勝つ!みたいな時代じゃないのは確かだ。

手越にいたっては、週4週5でフットサルをやってるらしい。
決定的な場面を外しもするが、基本なかなか上手なのだ。
それに運動神経がハンパない。若い頃の私を見るようだ・・・・・・はいはい

 ※ 別の番組で、ブランコを立ちこぎしてそのまま1回転してしまう! という荒業を1発でクリアしていた。
 そのブランコ、最高到達点が10メートルという恐怖のシロモノ。
 なんちゅー運動能力と度胸  ホレてまうやろ~~~

 お祭り男、宮川“ワッショイ”大輔とのカラミ具合もほど良くよろし。
 口癖が、あの顔あの若さで 「なるほど、なるほど」ってのも泣ける。
 私は生粋のストレートながら、手越なら許してしまいそうだ・・・ウッ、気持ちわるっ^^

さて、試合の方はなでしこがゴール前で回し倒して1点決めて終了。
ジャニーズ・オールスターズ、惜しくもリベンジならず。

国分勘兵衛、「春やりたい!」と。 すぐじゃん。


A HAPPY NEW YEAR

2010年01月04日 | 木曜日のボール


  今年もよろしく

お正月お正月。 2日に恒例の初蹴りを強風烈風爆風の中で行う。
あまりの強風に誰かのダウンジャケットが飛んでいく。
あまりの強風に見て見ぬふりをする。 ここはダウンの意志を尊重しよう。

年に1回の校歌斉唱も行う。

  か~い~いの~く~に~  み~いな~かに た~ち~て~

出だしははっきり歌えるが、途中から1番から3番までがブレンドされる。
近場のヤツの歌詞にテキトーに合わせる。
近場のヤツの歌詞もテキトーなのに^^

 そーいえば、グラウンドの土を入れ替えたらしく、この時期にして土が柔らかい
以前だったらカッチカチの土の上に、ジャッリジャリの小石や砂がぶちまけられていたのに。

これが最悪で、季節に関係なくスライディングすれば、すりむけズリむけ、
太ももに砂混じりのタコを作ってるヤツもいたっけ。
あと、かかとの内側の柔らかい所にも砂が入りましたね。

 ※ 文字通り、皮膚の中に砂や小石が入り込みます。
    で、それがスケルトンで、ごま塩みたく見えるのね。
    今時の人工芝小僧たちには無縁のおはなしです。

 
 さて鶴城クラブ、よせばいいのに現役やチョイOBたちと試合をする。
ハンデをひとりもらうが、ハーフラインより先にはめったに行かない^^
めったに行かないのは承知で、3試合もする。 もうヤリたがりなんだから。

私はスパイクも履かず、バッシュでミニゲームだけして汗をかく。
裏地起毛の超暖か肌着を着てたもんだから、汗だけはかくのさ^^
ヒートテックだなんだと言っておりますが、やっぱ裏地起毛にゃ敵いませんぜ。

お日様が上に昇る頃には風も和らぎ、いい正月となる。
さてと、帰って山梨学院の駅伝と高校選手権でも観ましょうか。