MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

You Gat A Friend 君の友達  6/30

2006年06月30日 | 木曜日のボール


友達からお誘いがあったけれど・・・
私の答えは、このところいつも同じだ

「ワールドカップが終わってからにしてくれ」

最近はワールドカップの認知度が上がって、それほどヒンシュクはかわないが、
少し前なら、「なんだそれ!」「バカじゃないの」の大ブーイング。
実際、このセリフで女子にフラれたこともあります・・・クーッ

幸い、今日の“お誘い”はアルゼンチン・ファンのサッカー小僧から。

「終わって、落ち着いてからじっくり、ということで」

「いいですよ。じゃ、また電話します」

以心伝心てやつだ^^
「ワールドカップ終わってから」で通じる友達を君は持っているか?
・・・結構、大切なんだよコレ。

不動のツートップ  6/29

2006年06月29日 | 木曜日のボール


“不動”とは・・・文字通りゼンゼン動かないの意味^^

スポニチ、奥寺のコラムからパクりました。
オクいわく:2トップが動かないから、ロナウジーニョもカカも、はたいて前へ出ることができない・・・攻撃が流れていかない。 

デブふたりの2トップ・・・少林サッカーか^^

ほんとに、このメンツでこんなに“ときめかない”って・・・異常だ。
言いたくないが・・・ガーナの方がおもしろかったぞ!

で、次はフランスだ。
ジダンが燃えて、リベリーがフィットしてきたブルーは強い。
大会前は断トツの優勝候補だったけど・・・雲行きが怪しくなってきた。

なんとかして、夢の南米決戦を実現してくれ!
・・・アルゼンチンもビミョーなんだけど^^

静かにしなさい  6/28

2006年06月29日 | 木曜日のボール

ブラジルとフランスが残り、ガーナとスペインはさよならだ。

最高の好勝負だったフランス/スペイン。
途中、ビエラがスペインベンチに向かい、人差し指をクチに付け「シーー」のポーズ。
視線の先は監督のアラゴネス・・・アンリへの人種差別発言が問題になったお人。

落ち着きはらったビエラの“静かにしなさい”に対して、アラゴネス、正気を失う^^
黒人刑事にビンタ食らった、白人の大地主のテイだ。(映画・夜の大捜査線)
酸素不足の金魚のように、クチをパクパクさせていました。

ゲームを決め、最後、アンリと抱き合ったジダン・・・手の位置がビミョーでした。
がっつり抱き合ってはいません。
ただ、ジダン~アンリの間のパス交換は、確実に増えてきている。

出来たら予選リーグ、見直してみ・・・ジダン、アンリにパス出しませんから。
ワールドカップの場でなお、お互い意地を張りつつ、表面上は問題ないよう振舞う。
でもいよいよ、んなことやってる場合じゃねーぞと・・・ある意味、凄いすね。


殺し合い  6/27

2006年06月27日 | 木曜日のボール

イエローが16枚! レッドが4枚!!

さすがにこれだけ出ると・・・おもしろい! 
“つまらない”とか“台無し”とか、陳腐なこと言わせない迫力がある。

コスティージャのハンドなんて、日本人の感覚だと信じられないけど。
多分、自分では制御できないチカラが“あの場”には充満していたんだと思う。

時に、憎悪とか、悪意みたいな感情さえ、むき出しになる。
シモンが無表情に踏みつけにいく顔なんて、殺し屋のそれだもの。

殺し合いは、ラテンが強い。
ファンボメルさえ、「お人好し」に見える。


恒例のポロリ  6/26

2006年06月27日 | 木曜日のボール

・・・をオシムに、いやオシムじゃなく・・・オシムって言っちゃったなぁ(笑)

あれは演技じゃないでしょ。
でも、自らへの批判を逸らした意味じゃ、見事な結果オーライだったわけです。

あと、もいっこ笑えたのが・・・
イタリア・オーストラリア戦で栗田?アナウンサーが、解説の井原に呼びかけた

「イタリアさん・・・井原さん

井原とイタリア・・・“い”しか合ってねーし、字数もちがうぞっ!\(^o^)/

で、考えてみれば、トッティ・・・
PKのはずが退場を食らい、PKじゃないのにPKを決めたのだ。4年越しで・・・


世界の片すみの片すみで・・・

2006年06月26日 | ポンコツ作家部

  鶴城クラブ 0 ー 2 塩山ヴェテラーノ 1勝1敗
                            
            6月25日 塩山総合グラウンド

    鶴城クラブ

 GK ヨーコー・オノ
 DF トシオハ・トシオ
    ヨーダ・ヨダダヨ
    カジ?・カガミ
    モウヒトリーノ・ナイトウ
 MF ウナギノ・シミズ
    ディエゴ・レッツダイエット・カワスミ
    クドー・アイアンハート
    タッチャビッチ
 FW タケシ・ドカターノ
    テンジョーイン・コシイシ
    (クーボ・サンチェス)

  Sb.  イイヒトダ・カズヒデ

     試合の詳細は・・・またいつか^^
          ワールドカップ観るだけで忙しいんじゃ!


ベストな16  6/25

2006年06月26日 | 木曜日のボール

ここから観に行く人も多いだろう。

スーパーな戦いが始まる。
さっそく、メヒコがアルヘンティーナを追い詰めるが・・・
ボルヘッティ~マルケスとつないだゴールは完璧。

ボールを取られると、いちばん近くにいる選手が最初の守備に入り、
ボールを奪取すると、その選手を次々とオーバーラップしていく選手たち・・・

メヒコのフッボルは美しく連動し、
アステカの戦士たちには、今さらモチベーションを説く必要などない。

そのアステカの戦士3、4人に囲まれても、軽く抜け出してみせるメッシとは何者だ!
高速ドリブルに“また抜き”を加えるテベスとは人間か!

・・・真剣勝負の場に、青い顔したサムライは邪魔なだけだ。


巨人は座っていても普通の人間より背が高い  6/23

2006年06月26日 | 木曜日のボール

タイトルは、中国の新聞が日本・ブラジル戦を評したもの。
さすが4000年の歴史、うまいことゆーな。

私も正直に告白します・・・

後半の後半、クロアチア・オーストラリアを観てました!

ワールドカップ、対ブラジル、まさか、“裏”を観ることになろうとは!!!


こんな日本代表に誰がした! 6/22

2006年06月26日 | 木曜日のボール



これを書いているのは、6月26日です。
したがって、もう代表は日本に帰ってます。お早いお着きで^^
しばらくパソコンに向かう気力が、湧かなかったわけですね。

なーーーんも書くことがないので・・・
まだブラジル戦が終わっていない段階で出た、週刊誌の見出しを並べておきましょう。

じゃ、週刊文春からいってみよう

▲ 大暴落!ジーコのお値段
▲ 柳沢と高原はDFに転向しろ!
▲ 俊輔を外したトルシエは正しかった
▲ 「独裁者」川淵キャプテンの進退を問う
▲ 「日本はいける」と煽ったテレ朝と女子アナの罪
  金子達仁「中田英寿」はなぜイチローになれなかったのか


次、週刊新潮をどうぞ

▲ 引き分けでいい、選手を戸惑わせたジーコ謎の指示
▲ CM料「4000万円」宮本の「商品価値」が暴落した
▲ A級戦犯柳沢で蒸し返される、梨花との夜
▲ 中田が暗に批判した俊輔の単調プレー
▲ 次の南アフリカ大会は予選突破も「絶望的」
▲ 非国民と罵倒された日本人女性のある行為

つまり、文春も新潮もブラジルには絶対勝てない!と、ふんだわけですね。
・・・・・・正しいけど、もし勝っていたらどうするつもりだったんだろう?


夜空の向こうには

2006年06月21日 | 木曜日のボール

・・・もう明日が、アルゼンチン/オランダ戦だ。

遅くまで起きているのもつらいが、朝の早いのもまた、これがつらいんだな^^
サラリーマンにも、お百姓にもなれません・・・

順当にいけば、ベスト8がアルゼンチン対ドイツ!オランダ対イングランド!
ただ、イングランド対ポルトガルの目もありますね。デコが復活したし。

ベスト8あたりを予想している時が、いちばん楽しい。
で、その前に韓国対スペイン、という因縁の試合があるかも・・・
で、で、あれよあれよでまたまた韓国ベスト4!!!・・・今回はねーか^^でも、

韓国人、いまごろ楽しいだろうなぁ


タカハシからの贈り物

2006年06月20日 | A DAY IN THE LIFE

 サッカー小僧から初夏の便りが届く。

・・・いつもすまないねぇ 

1箱ぎっしりのサクランボは、美味いし、食いでもある。
来年もよろしくね^^

タカハシは20年前、メヒコ86を共に観戦したアホだ。
当事、ワールドカップのために仕事を辞めてきたアホだ。

 何年かして、東京でトヨタカップを一緒に観た時、
帰りに新宿まで寄り、中央線に乗った私を見送ってくれたアホだ。

・・・遠距離恋愛の恋人か!

20年間に3回しか会っていないが、親友みたいなもんだ。
そんなアホな親友は、日本中に何人か散らばっている^^

で、何人かは・・・きっとドイツにいるな^^


地に堕ちた星

2006年06月20日 | 木曜日のボール

世界を驚かす存在」になるはずだったのが・・・

向こうでの日本代表の評価は・・・その“評価”すらない。
評価に値しないチーム、というレッテルが貼られてしまった。

「星を継ぐ者たち」のためにも、そのレッテルだけは剥がそう。
日本選手が見せる、ある種の“あいまいさ”が、海外メディアから格好の揶揄の対象にされているのを読むのは・・・くやしいっ!

3戦目こそ、真価が問われる。

「次の世代につなぐ90分間にしなければなりません」

 ※NHK・山本アナウンサーの8年前の実況からパクりました


おさらばでございます  6/19

2006年06月20日 | 木曜日のボール

「ブラジルはキツいですけど・・・応援はします!」

・・・ニュースで流れた、どこかのおねーちゃんのセリフ。
ホントだね、その通りです。付け加える言葉はありません。

後半フラフラのクロアチアを見て、「いけるぞっ」と思った・・・
・・・8年前と同じだっ!

結果、引き分けに持ち込んだのが、この8年間の“進歩”でしょう。
勝ちきるには、あともう少し(ひょっとすると長い)年月が必要なんでしょう。

あと一言だけ・・・

最後、大黒の、PKだろっ!


天才と天才と超天才  6/18

2006年06月20日 | 木曜日のボール

テベスが出てきて目が覚め、メッシ登場で眠気がすっ飛ぶ!

このふたりにリケルメがからむと・・・
ここ何年間、こんなにワクワクしたことなかったような・・・
なんてったって、天才が束(タバ)になってくるんだから^^

テベスもメッシも小柄です。170あるかないかでしょ。
サッカーが、ボールコントロールのゲームであることを、見せつけます。
大柄なディフェンス・・・なすすべなしっ!

本家クアトロ・マジコ(魔法の4人)は、いまいまいち(今のところ、いまいち)です。
だから、上の3人にクレスポを加えた、クアトロ・マジコ・デ・アルヘンティーナの方が
素晴らしく魅力的です。

ちなみに、“超”が付く天才は誰でしょう?