MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

んなアホな

2017年09月28日 | 木曜日のボール

ごくたまに、金子達仁もいいことを言う。

森保をオリンピック代表監督に推すことに異議をとなえたのだ。

いわく
 オリンピック代表監督といえば聞こえはいいが、
 U-23カテゴリーの監督にすぎないのではないか。
 Jの優勝監督であり、日本人トップと言ってもいい若き才能を使う場所がそこでいいの?
 ペップやスペシャル・ワン(モウリーニョ)が、
 スペインやポルトガルのオリンピック代表の監督に呼ばれるだろうか・・・
 つきまとうは、Jより代表の御旗・・・
 

と、だいたいこのような意味合いのことをおっしゃってました。

まったくだ、まったくだ。
あんたの言うとおり!
あんたが大将! ごくたまに
 ※ ま、ペップやモウリーニョと比べられたら、あの森保のこと 恐縮するぜ

う~~ん、臭ってくるなぁ 抜きがたい「アマチュアリズム」が・・・
澤のホマレや宮間もよく言ってましたね、
ワールドカップのトロフィーより、オリンピックの金メダルが欲しいと。

ワタシもいつも思っております・・・
イギリスでハイスクール選手権を、ウェンブリーでやるだろうか? 
スペインで高校生大会を、ベルナベウやカンプ・ノウでやる?
んなアホな の一言でフィニッシュ!

でも、でもでもこの国は、プロをロードに追いやって
延々とホームスタジアムを高校生の大会で使い、
それを公共放送が延々と延々と、延々と生中継しちゃいます。
好きだなぁ 高校生が。
肩やヒジがぶっ壊れても、誰も責任取らないくせに。
ま、サッカーも同じようなもんですが。

古色蒼然としたアマチュアリズム。
ワタシの身近で聞いた話も脱力しまっせ。

現在、山梨県ではスポーツのメイン会場といえば小瀬。
これが一昔前は、緑が丘陸上競技場が唯一無二の存在でした。
そこには「緑が丘蹴球場」もありました。
日本代表も試合をしました(岡野俊一郎監督で!)

さて、緑が丘は老朽化が進み、
蹴球場も今はなく、跡地は公園になっております。
さてさて、スポ少をやって感じることのひとつが会場不足。
小学生はたいてい学校のグラウンドを使い、芝生のピッチなどごくたまのご馳走です。

そこで、緑が丘。

全天候対応型の人工芝にして、いつでも使えるようにしましょう!
芝生の養生ばっかりして、たいして使ってないんだから・・・
そうすれば、サッカーに限らず多くのスポーツが恩恵を受けるでしょ・・・

その通りじゃないの・・・オレでもそう思う。
んんんんんがぁ 誰とは言わんが誰かがおっしゃったそうな、

「人工芝じゃ、ヤリが刺さらん」 と。

全天候対応型人工芝、オッサンのひとことで夢と散る・・・_| ̄|○


ワタクシ、ちょっとした雨でさえブーブー言う小僧たちに
日頃からよ~く言っておりました。

「サッカーはな、雨が降ろうがヤリが降ろうがやるんじゃ、ボケ」 と。

でも、その話を聞いて以後、
でもまあ ヤリが降ったらできんなぁ と しみじみ思う次第です。


・・・オリンピックついでに蛇足を。
平昌冬季オリンピックの公式サイトにある世界地図。
↓これは今現在。
1日前には、日本が無かったそう^^

んなアホな




撮るのも撮られるのも・・・

2017年09月28日 | 木曜日のボール

日曜日、ニッサングリーンカップ・サッカー教室へ
ガキんちょたちを引率。

韮崎中央、芝生のいいこと!
子供たちは人工芝とカン違いしておりました。

全員集合(文字通り、監督、選手からスタッフ全員参加)したヴァンフォーレ甲府。
前日、横浜に3-2で勝利した後だったので、そりゃ爽やかさ。
中でも、吉田監督がいちばんイキイキウキウキしており、
あれ、このひとカッコいいなぁ と。

↓写真はワタシのスマホでの一発勝負。
ハイ、チーズも、笑って!もなく、

1回だけシャッターを押して、「はい終わった」・・・
これにはヴァンフォーレの選手たちがア然ボー然
「いいんですか? もう?」
「いいの、いいの。ワンショットでじゅーぶん」

成果は写真が物語る・・・
吉田監督がカメラを指差して「ほらぁカメラ見て」
と言う直前にシャッターは下りていた、という^^
その証拠に、監督の人差し指はまだ曲がったまま・・・
そして小僧たち、誰も笑ってませんもの^^
いいんですか いいんです。




ガクなりがたし

2017年09月17日 | 木曜日のボール

肝心な時に寝落ちする。
そんなことはなかった、少し前までは・・・

おっ ヘタフェだ。 おっとバルサか
柴崎は・・・出てる出てる。
こりゃ観ましょ

WOWOW観戦開始する。
出足は快調だった・・・んがっ
一瞬のスキをつかれ、柴崎のスーパーゴールを見逃す _| ̄|○
目を覚ました時には、ガクちゃん抑え気味の喜びのポーズの最中。
ありえん! これはありえん!



どんなに眠くても、ゴールシーン直前には目が覚めるのに。
このシュートを、このゴールを見逃すって?

おいおいどーした、まさに老い老いのせいだろうな。
ついでに、柴崎の交替シーンも見逃す\(^o^)/
どんだけ眠いんだか。
柴崎いないんじゃ・・・寝ちゃおう おいおい
※ 相手、バルサなのに・・・

えーと、WOWOWのアナが
「スーペルゴラッソ!」と叫ぶのだが、スーパーゴールでいいよ。
スーペル・クラシコとかとも言うが、ま、そこはいいんだけど^^


巡る巡る、時代はめぐる

2017年09月17日 | 木曜日のボール

フランス4 オランダ0

なんとまあ のスコア。
フランス、かのオランダをほぼチンチンにする。
ロッベンもスナイデルも、そしてファンペルシーも、昔の名前じゃ通用しない。




フランスの若きエース・グリーズマンとポグバ
信頼から生まれる見事なコンビネーション。

カンテという化け物がいるから、ポグバは自在に動く。
グリーズマンは、ダビド・シルバを思わせる(ほどに上手い)
髪型がちょくちょく変わり、この時はフォルランのようだった。

恐るべきは、このふたりが絶対的な存在ではないこと。
・・・やたらいる。
才能あふれる若いのがうじゃうじゃ出てくる。 エイリアン2か 

コマン ルマール ラカゼット ヴァラン デンベレ それから18歳のムバッペ
困ったなぁ デシャン

オランダを手玉に取った次の節・・・
ルクセンブルクと引き分けた。
この振り幅のデカいこと。


狂った犬のごとく

2017年09月17日 | 木曜日のボール

狂犬?

う~んと、マッドドッグ・バションか?
えーと、ガットゥーゾの方?

「Foot」金曜日、山口素弘と戸田和幸が対談していた。


  

フランス’98と、日韓’02の時のボランチ。
山口はそのまんまの印象を保ち続け、戸田は憑物が落ちたような顔つきだ^^

好きななボランチとして、山口はペップ・グラディオラと、
絶対なれないけど、という条件付きでレドンドを選んだ。さすがの選択。

フェルナンド・レドント。。。
底の見えないポテンシャルはベッケンバウアーと似ている。
ほぼサイドキックでつなぎ倒すレフティーは、バルデラマと共に強烈な印象を残した。



ちなみに、15年ほど前にHP上にオールタイム・ベスト11をアップしたことがある。
その時の中盤の4人が、
ジーコ、バルデラマ、ジャン・ティガナとレドンドだった↓
プラティニもマラドーナも抜き^^ 
メッシはまだ少年だった頃だ。




もひとりのボランチ。
赤いトサカ・・・モヒカンだった戸田和幸。

日韓ワールドカップの際、
トルシエに言われたことで最も印象に残っているのが・・・

「おまえは狂った犬になれ!」

だったそう^^
他には特に言われなかったそう^^
トルのシエ君、よっぽどお気に入りだったのだ、戸田が。

そもそも狂犬て言われてなかった? 日本のメディアに、トルシエが^^

フィリップ・トルシエ。。。
不協和音、エキセントリックそのもの。
サイレントマジョリティーを許さない怒涛のハク(迫力)のフレンチ。
神経質そのものに見えて、松田直樹を使い切れる変な男。
トルシエと通訳のダバディー、コーチのサミアのトリオはどこか可笑しかった。

話しがトルシエにズレた^^

モトとトダ
30分ではあまりに短かすぎたふたりの対談でした。
ぜひ、またやってね。