MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

エル・マヒコ伝説はつづく

2020年11月30日 | 木曜日のボール

去年の1月に投稿した記事でマヒコ・ゴンザレス!!!というのがあるんですが、
なぜかここ数日、多くのアクセスがあったので、新しい映像を3つ貼っておきました。

おヒマならお出かけください→「マヒコ・ゴンザレス!!!
映像もわりとキレイです。
伝説のエル・マヒコ、幸いなことに健在のようです。


マヒコ・ゴンザレス (エルサルバドル)


その中のひとつのビデオに、マヒコのプレーを紹介するタイトルが出るんですが、
たとえば、「Penales」
・・・これは語感でペナルティキックだとわかります。

ではこれは「Tiros Libres」 
なんとなくフリーキックじゃね、と想像がつきます。
はい正解! Tiros がシュートで、Libresが自由。
ま、ペナの次はフリーキックだろ、と連想しただけですが^^

次は難問です。
「Goles de Vaselina」

ま、Golesはゴールですね。
映像はチップキック、ループシュートを映しております。
なのでワタシ最初、バレリーナかなと^^ 華麗に舞うさまを粋に表現したのかと。
んんんが、よく見るとバレリーナじゃなくて、バセリーナじゃないですか^^
辞書を引くと、ワセリンとあります。 ボクサーが顔に塗るやつ。
チップキックやループシュートとワセリン、、、繋がる??? 他に意味あるのかなぁ


次は超超難問。。。
「Culebras Macheteadas」   わかるかっ! そもそも読めんぞ

映像はエラシコを映してます。
エラシコといっても、マヒコのエラシコは独特過ぎて怖ろしいほどです。
事実、マラドーナが「マネしたやつはみんな足をグネって芝生に転がっていた」と言ったとか。
スペイン語辞書を直訳すると、蛇のようにずる賢い山刀・・・だって。
山刀とは鉈(なた)のような、山仕事で使う片刃のデカいナイフみたいなやつ。

まあまあなんとなく、、、マヒコのフェイントの切れを表しているとも言えます。
目の前の木や枝を振り払いながら前へ前へ突進していく感じ・・・
うんうん、時間差で納得感がでてきた。
これがまったく違った解釈だったら笑えるけど^^

おっと、こんな映像もありました ↓
スーパー変態対決です。
昨日のラングニック教授の戦術話とはえらい違いや。
でもこの振り幅のデカさこそがフッボルの醍醐味です。

El Magico Gonzalez vs Ronaldinho skills


ロングスローは控えめに

2020年11月29日 | 木曜日のボール

無理から見開きページシリーズ その3だ。


間違えた。
これは美しい美しいアユニさんだ。



あらためて・・・これだ↓


ナンバープラス、欧州蹴球名鑑2020-2021の特集記事。

チャンピオンズリーグのラス4に残ったチームのうち、3チームの監督がこの閨閥に入っている。
パリのトゥヘル、バイエルンのフリック、ライプツィヒのナーゲルマンだ。
中心にいるのが、ラルフ・ラングニック(Ralf RANGNICK)
通称“教授” ラングニック派の長だ。

見てわかるのは、ジダンのようなスーパースター出身の監督がいないことだ。
例外は唯一、ペップ・グアルディオラだけだ。

不肖ワタシ、監督はもちろん、戦術やシステムなんかでサッカーは見ない。
はっきり言って、んなもんどーでもいいとさえ思っている。
ただ、あのチャンピオンズリーグのファイナルを観てしまうと、、、
こーゆー記事も気になるっちゃー気になり、事実 ひじょーに興味深く読んでしまった。
※ text by 木崎伸也

気になったところを箇条書きで引用しまっせ。 

① 現代サッカーはプレーが速く、意思決定の速さがとても大事だ。
  クリエイティブな解決策を、瞬時に見つけられるようにしなければならない。

② チャンスでゴールを決めるには、テンポとウイット(機転)が必要だ。
  ちょっとした機転が攻撃を加速する。
  ボールを失ったら5秒以内に奪い返し、10秒以内にシュートまでいく。
  時間が経つほど相手は守備を整え、得点チャンスが小さくなるからだ。


・・・ここらあたりは常識の範疇ともいえる。
ただ、日本の高校生の試合を見ていて滅入るのは、ロングスローの多用だ。
ロングスロー要員?みたいな選手が、同じようなロングボールを助走をつけて放り込む。
当然守備側は、それに備える時間がじゅうぶんある。
②の時間が経つほど相手は守備を整え~ とは指向方向が逆だ。
なにより、ロングスローで試合の流れが分断されることにイラつく自分がいる。またぁ?
ところが、、、高校生だから案外それで点が入ってしまう^^



③ バイエルンはボールを持っている時にも、持っていない時にも最高レベルの戦術を見せた。
  今回のCLでわかったのは、局面ごとの戦術を突き詰めていないチームは、もはや勝てないということ。
  バイエルンのハイプレスは自動化されていた。
  パリのプレスも凄かったが、彼らは年間を通して取り組んでいたわけではない。
  バイエルンはフリックになってから、ずっとそれをやっていた。

④ ファイナルサードでボールを失うことは問題ではない。
  なぜなら取り返せば、即チャンスになるからだ。

⑤ ペップが発展させた「ティキタカ」や「ポジショナルプレー」が一時代を築いたが、
  もはや完璧さの追求だけでは王者にはなれない。
  90分間ノンストップでカオスを生み出し、それを制するインテンシティを持つ者が、
  新たな時代の支配者になろうとしている。


□□□□□□


・・・たまには旬な戦術に目を通すのも楽しい。あくまで、たまにはね。
同誌では、戸田和幸がシームレス時代のフットボール観戦術も伝授してくれる。
観戦するうえでの注意事項、論点が5個ある。 
ここではかるく触れるだけに。
興味がある人は本屋へGO!


論点1 【試合の選び方】
    戸田は09~10シーズンのインテル対バルサ戦を最近見て、曖昧で、遅い、と感じたそう。

論点2 【ビルドアップ】
    ビルドアップの際の中盤のセンター(通称アンカー)を意識せよ。

論点3 【ゴールキック】
    なぜアーセナルは右から展開するのか? 今や立派なセットプレー?

論点4 【5人交代制】
    プラス給水タイム採用で、アメフトのクオーター制に近づく。。。

論点5 【ゴール前のくずし】
    ファンタジスタの魔法は過去のもの? より意図的で再現性の高いゴールが増えている。


古いヤツとお思いでしょうが、
古いやつほど新しいものを欲しがるものでございます・・・
がしかし、守備を免除された古き良き魔法使いたちのプレーも欲しいワタシです。





ラルフ “教授” ラングニック


カエルノウタが聞こえてくるよ

2020年11月29日 | A DAY IN THE LIFE

昨夜、岩井俊二監督の「ラストレター」を観た。




フツーにサッカーが上手い広瀬すずと、
リフティング4回(ホントは0回)の森 七菜がそれはそれは見事でキレイだった。

そして岩井俊二といえば「六月の勝利の歌を忘れない」の監督だ。
日韓ワールドカップの時の日本代表を追ったドキュメントだ。
観たくて見たくて、よーやく手にしたDVDだったが、未だに2枚組の1枚しか観ていない^^

年を取ると、根気がなくなるのよ。
ま、なくなりはしないが、大幅に減少するみたいだ。。。
さっきもあるMVを観ながら、寝落ちしたばっかりだ _| ̄|○

でも「ラストレター」は最初から最後まで眠くならずに完走できたわけだから、
なんというか、ものによるわけだ^^

映画の中で、松たか子が福山雅治にこんなようなことを言う:

(自殺した)姉のふりをして手紙を書いていると、姉がまだ生きているよう感じる。
ひとが思い続けるかぎり、ひとは死なないんじゃないかな・・・

と、ここで サッカー小僧は当然マラドーナの顔が浮かぶ。
あいつは死ぬことはないなぁ と。
彼が体に彫り込んだチェ・ゲバラのように、ずっと人々の心に生き続けるんだろうなぁ と。

ひるがえって、オレたち市井の何者でもない人間は、いつか完全に死ぬ日が来る。
誰も思い出す人がいなくなった時、ひとはホントに死ぬんだろう。
オーケー、それでいい。

だから、マラドーナやゲバラは永遠なのだ。

 



↑ 無理からページ見開きシリーズ 第2弾じゃ。


□□□□□□


「ラストレター」のエンドロール、バックに森七菜が歌う曲が流れる。
これがいい曲過ぎて、あっという間に頭にこびりつく。

その流れで、車庫のシャッターを下ろし、家の門扉を閉めようと外に出る。
もう、夜も11時を過ぎていたからあたりには誰もいない・・・はず。
シャッター通りのシャッターがサビつき、近所には無人の家が点在する街だ。
安心して頭にこびりついた歌を口ずさむ・・・というより大声でハミングする・・・
・・・と、なんということでしょう うら若き女性が目の端に現れる。

この時間に、ここ通る?
それもあなたみたいなキレイな女性が、ひとりで。。。ありえんだろ
門扉にチャリのワイヤーキーを掛けながら、
完全に聞かれたであろうカエルノウタの言い訳をどーしましょ^^
煉獄さんじゃないが、穴があったら入りたい! いや、無くても入りたい!


森七菜 カエルノウタ Music Video


D10S  さよなら マラドーナ!

2020年11月27日 | 木曜日のボール


マラドーナがこの世からいなくなってしまった。

なにかとお騒がせな、超超超スーパースターがあっちの世界へ旅立った。
今ごろ神様から「神の手とか言うな!バカちんが」と、説教くらってるかもしれん。
たぶん、そんなもんは気にしないだろうが^^

上の写真は、メヒコ’86の決勝戦、アルゼンチン対西ドイツ
大会後に発売されたサッカーマガジンの別冊だと思う。
34年も前の雑誌を無理から見開きにして撮ったもんだから、
のりがボロボロ落ちて、ページがバラッバラになって原型をとどめなくなった。
ま、そんなことは気にしないのだ^^

アルゼンチンのメンバーは左から~

ブルチャガ
バルダーノ
ジュスティ
オラルティコエチェア
エンリケ
バティスタ
ブラウン
ルジェリ
クラウセン
プンピード GK
マラドーナ Ⓒ 

※ どー見ても マラドーナがいちばんチビだ。
  ただし、体幹や身体の幅は図抜けている。度胸と態度も^^


ついでといっちゃーなんだけど、西ドイツのメンバーも紹介しよう。
左から背の順だ。さすがドイツ、律儀と言うか・・・
ちなみに、マガトは長谷部やウッチーを絞り上げたあの鬼監督だ。

ルンメニゲ Ⓒ
シューマッハー GK
ブリーゲル
ヤコプス
ベルトルト
カールハインツ・フェルスター
エデル
アロフス
ブレーメ
マガト
マテウス


得点経過は 1-0 ブラウン(21分)
      2-0 バルダーノ (55分)
      2-1 ルンメニゲ (73分)
      2-2 フェラー (81分)
      3-2 ブルチャガ (84分)


マラドーナはゴールこそ決めていないが、オーラス、ブルチャガのゴールをアシストした。
それはそれは完璧なパスで、自身に引きつけて引きつけて・・・スッと出した。
4年後にブラジルを破ることになるカニージャへのパスも、同じように自分をオトリに使った。
美しいファイナルの最良の幕切れだった。
マラドーナがワールドカップにキスするシーンは何度見ても素晴らしい。


天才中の天才。唯一無二。別次元。
こんな選手はもう2度と現れないだろう。
メッシが再臨する可能性はゼロではないが、マラドーナはゼロだ。
メッシのような才能が日本に生まれることもゼロではないが、マラドーナはゼロだ。

幸いなことに、この試合を含めてマラドーナをアステカスタジアムで3試合観た。
8のイングランド戦、4のベルギー戦、とこのファイナル。

何に驚いたって、、、
ドリブルでマラドーナはゴムまりのように弾むのだ。

他の選手たちとは何かが決定的に違って見えた。
異質、異能、異常、変態・・・こらこら^^
メッシのドリブルは納得がいくが、マラドーナには納得がいかんのよ^^
クライフやジョージ・ベストのドリブルも納得できるが、マラドーナのやつは・・・
どうやってんの???????

凡人には理解不能。
人生を狂わされた、、、正された人間の数は膨大なはずだ。

功罪の功しか思い浮かばんが、罪がひとつだけあるとすれば、
82年以降、ラモン・ディアスと組まなかったことだ。
マラドーナ、なんでも許しそうなんだけど、ディアスとの間だけは頑なだったなぁ・・・
いまだに夢見るもの、マラドーナとラモン・ディアスのコンビを。

そうそう、カレカと組むナポリ時代もとんでもないぞ、、、
さあ、YouTubeへ行ってディエゴの雄姿を観よう。


 ※ 一般的かつ常識的に言えば、功罪の「罪」の方、やたらあるんだけど^^
   そんなことは、どーーーーーでもいいのだ。

 ※ D10S、スペイン語で神はDios。ioを背番号の10にしてマラドーナを偲んでいる。


カップラーメンの蓋

2020年11月25日 | A DAY IN THE LIFE

本屋に行ってカップラーメンのタイマーを買う。

大五郎、3分間待つのだぞ、の時のフタにもなる。
裏に磁石がついているから、冷蔵庫のトビラにもへっつくから便利~




ごひいき、BiSHが特集された・・・えーと、雑誌の名前が出てこない  いつもじゃん
まとにかく、その雑誌のオマケ、付録のラーメンタイマーさ。
あるようでなかった? 百均にありそーだけど。
カップ麺食べる時、なんかフタするもんはないか・・・とか、
あれ、あと何分だ? あっ 過ぎちゃったじゃん とかの心配がなくなるぞ。

あれ、つながりで・・・

あれ、みりんが無かったなぁと、生協さんに注文する。

届いたので、しまおうと台所の棚の扉を開けると、
すでに1000mlの本みりんが鎮座している。それも新品のやつが。。。
酒やワインはじゃぶじゃぶ使うが、みりんは基本、そんなに使わないのに・・・
だいたいそんなに照り、いらんだろ^^


□□□□□□


Googleが開発した量子コンピューター
スパコンで1万年かかる問題を数分で解いたと以前話題になった。
いやいや、あんなもんはミニチュア版の“おもちゃ”に過ぎないらしい。
将来的には、世界最高速度のスパコンで何百億年もかかる、
電子の振る舞いについての計算を1秒以内で解けるようになる・・・。

電子の振る舞い? なんじゃそれ^^

そもそも量子コンピューターが何であるかがわからんし。
一応説明らしきものを書いておこう:

 量子コンピューターが利用しているのは、
 物質を細かく分けていくと見えてくる原子や電子などの「量子」である。
 従来、情報の単位「ビット」は「0」か「1」のどちらか一方に定まるが、
 量子を扱うミクロの世界では「0」でもあり「1」でもあるという不思議な現象が起きる。
 そうした「0と1の重ね合わせ状態」にある量子ビットをいくつも用いれば、
 何パターンもの計算を同時並列で進められる・・・。


・・・2行目まではなんとか頑張れるが、3行目で方向を見失う^^
だいたい高校の物理で「1」方向に定まった私が何を言おうと虚しいだけだ。。。


なんだ、11月もすぐ終わりじゃん。
あれ? なんか忘れてるような気がするけれど・・・まいいか。


ヒゲと野球帽

2020年11月25日 | 木曜日のボール

前回紹介した小田嶋隆さんの著書「日本語を、取り戻す。」をAmazonする。

Amazonする。って、日本語を取り戻す態度ではないなぁ
目次を見ていると、おっと、サッカー関連の見出しがあるぞ。
「サッカー監督に聞くべきは」というタイトルだ。
さっそくそこから読む。

コロナ禍がジワジワ来だした時期、リバプールのクロップ監督のインタビュー。
記者がコロナウイルスについての考えを聞くと、クロップはこう答えた:

「私は、政治やコロナウイルスのようなシリアスな問題について、
 サッカー監督の意見を聞きたがる風潮が理解できない。
 私は素人だ。 有名人だからという理由で私の意見を尊重する必要はない。
 ごらんの通り、
 私は野球帽をかぶった、自分のヒゲをきれいにしておくことさえできない男なのだからね」
 

小田嶋さんは、何と見事な回答ではないか、と感心した後、
彼は自分の意見よりも、サッカー監督たる自身の立場をより重要視している。
まったく完璧な自己省察だ、と称賛している。

そのあと、メッシのような切り返しで、この国のテレビ番組を抜き去る。
クロップの発言内の“サッカー監督の意見”のところを“お笑い芸人の意見”に替えてみればいい。
お笑い芸人をコメンテーターの席に座らせて、政治経済外交防衛をいじらせて番組を進行させる手法は、
クロップの知性とはまったく逆であることが分かる。


クロップといえば、、、
香川真司がドルトムント時代、スーパーなゴールを決めた刹那、
あまりの歓喜にダッシュでつまづきながら香川に突進し、フライングボディーアタックを見舞った。
香川はなんとか持ちこたえたが、チームメイトも殺到したため、
危うくバトルロイヤルで最初にフォールをくらうレスラーみたいになるところだった^^





「シンジ・カガワとともに働けたのは素晴らしいものだった。
 彼のことが大好きだったよ。私にとって素晴らしい経験だった。
 シンジに会うまで、私は日本のフットボールについて知識がなかったからね」

 

「ビデオを見て彼の獲得を決めたが、100%の確信はなかった。
 だが彼の最初のトレーニングを見た後、
 『オーマイゴット、我々はスーパープレーヤーを手に入れた』
 と、ドレッシングルームでコーチたちと抱き合ったよ」


まったく。
今我々は、日本サッカー史上最高のクラッキの誕生を目の当たりにしている!
と、興奮したままこのブログに書いたのをおぼえている。



ぺぺとぺぺと保積ぺぺ

2020年11月23日 | 木曜日のボール

ペペが頭突きで退場! 

とくれば、
サッカー好きの多く・・・いや全員があのペペを思い浮かべる。
いや、思い浮かべるべきである、と言ってもよい^^

でもリーズとアーセナルと言ってるしなぁ、と オレも半信半疑だったが、
いやいや、ペペだから と。
ペペはあのペペと、保積ペペしかいないと無理やり納得する。

が、そーはいってもと、ダゾーンを確認する日和見な僕。
結果、
そーか、ペペ、別のペペがいるのかと、ちょっと残念な自分がいる^^
別人だけどクレージーなのは一緒なペペだ。  ぺぺぺぺよくわからんぞ!

そもそも新ぺぺ、アーセナル史上最高額で獲得したFWだとあるし。
何のことはない、いつも通りにオレの情報のポンコツぶりがあらわになっただけの話だ。
新ぺぺ、お初にお目にかかります。 よろしくね
旧ぺぺ、まだやってるよね、 またたのむよ。


  


 特別出演 懐かしの保積ぺぺさん


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同姓同名疑惑として(あくまで私の中で)
もひとつ、小田嶋隆もふたりいるのか?がある。
新聞の書評欄に「日本語を、取り戻す。」 小田嶋隆著 ってのがあるのさ。
この小田嶋隆、サッカー批評なんかで読んだ彼なんだろうか?

その著作「日本語を、取り戻す。」
安倍晋三ことカケーの友、あるいはアキエの夫についてこうあるぞ:

 演説で多用した「まさに」「言わば」といった「無意味な言葉」は、
 「誠実にものを考えようとする人々」にとって、どう有害だったのか・・・。


これはおもしろそうなので・・・涙をのんでググると、
と、こっちはぺぺとペペと違って同一人物でした。
おっと、年齢も近い。
一気に親近感がわく。 ショートカウンターってやつだ。

ひとりでTV観戦する際は松木安太郎節が欲しい! と書いていた。
同感なんだけど、ゴンもセットでくると、うるせーんだよなぁ^^
最近はヤヒロ氏だけでもうるさく感じるし・・・
倉敷&向笠コンビ最強説を唱えた時期もあったけど、今聞くとどうなんだろう。

あれほど面白く感じた青島アナも、それいらんなぁ情報がうるさいし。
うるさい、うるさいはジジイの証じゃ^^ m(__)m

※ それと、まさに「まさに」は僕もよく使うので注意しよう。まさに。
 


ジョンズ・ホプキンズ大学ってなに?

2020年11月23日 | A DAY IN THE LIFE

まあぁぁぁぁ、そのほとんどが鬱陶しいが、
なかにはコロナ禍があって初めて知る事柄もあったりする。

米ジョンズ・ホプキンズ大学がその典型だ。

感染者数を発表するUSAの大学だが、コロナ以前は聞いたこともなかった。
コロナ関連の数字はアメリカ国内だけでなく、世界中を網羅している。
こーゆーのって、本来はWHOが発表すべきなんじゃね? と、シロートは思うのだが・・・

こーゆー機会なのでWikipediaを見ると・・・
はあ~ 無知とは怖ろしい。
名門中の名門じゃありませんか。m(__)m
36名以上のノーベル賞受賞者を輩出している。。。

なんか胡散臭いなぁと思っていた気持ちは吹っ飛び、
ジョンズ・ホプキンズ大学が言うなら間違いない!と、速攻サイドチェンジする僕^^

で、今朝の新聞に、その大学院の副学長ケント・カルダーが寄稿している。
以下引用:

 私は何年にもわたり、ワシントン中心部のユニオン駅で、
静かで礼儀正しい白髪の紳士が、きびきびと歩き列車に乗り込む姿を見てきた。
駅員はみな彼を知っているようで、言葉は交わさなくとも軽く会釈をしていた。

 私が乗る普通車両で一緒になることもあった。
彼はいつも一人で最後部の席に座り、
使い古したカバンに詰め込んだ書類を読み、印をつけていた。

 紳士は、次期大統領として当選を確実にしたジョー・バイデン氏だった。

 彼は上院外交委員長の要職にありながら、
自宅があり家族が住むデラウェア州ウィルミントンに帰るのに列車を使っていた。
上院議員を務めた36年間、
約180キロ離れた自宅とワシントンを往復4時間かけて移動していたのだ。

□□□□□□


大統領選の真っ最中、日本の片隅のド田舎で、バイデンを腐す男がおりました・・・

民主党もバイデンじゃあなぁ・・・いまいち弱いなぁ 
おじいちゃんだもんなぁ、インパクトってもんがなぁ・・・他にいねーのか?
などなど好き放題ホザいていたのはワタシです。m(__)m

れっきとしたエスタブリッシュメントであろう人物が列車通勤。
少なくとも、移動に高級車を欲しがるこの国の知事、市長、目クソ鼻クソよりははるかにましだ。
ここでも速攻サイドチェンジし、バイデン株、爆上がり^^

バイデンの父親は溶鉱炉の清掃から中古車販売まで、さまざまな仕事をした、とある。
えーと、どこかの総理の売りも苦労人だったような・・・
このツートップ、決定的な違いは明るさだ。

おじいちゃんだけど、バイデンは溌剌としているし何より明るい。
それに比べ、わが国のトップは異様に暗い。
本人も暗いし、周辺を固める連中もまた暗い。。。もう底なし沼を見るようで暗澹とする。
グータッチもエルボータッチも、ため息が出るほどカッコ悪い _| ̄|○

まあ あんなもんか
今さらこの国の政治屋のカッコ悪さを嘆いてもせんないことだ。

ついでと言っては何だけど、バイデンの相棒もなかなか。
演説の上手さではバイデン以上と評判のカマラ・ハリス。
副大統領、女性初ではあるが最後ではない、と言った後がカッコよかった・・・

性別は関係なくこの国の子供たちに、アメリカは1つの明確なメッセージを送ることができました。
“志高く夢みよ、信念をもって先陣を切れ、
 たんに前例がないからと他人が否定しても、わが道をゆけ” と。

そのメッセージを受けてハリス家の前の道路には、
小さな女の子たちがチョークで書いたカラフルな決意表明であふれていました。

□□□□□□


いつからアメリカ好き?
民主党びいき? 

いや、まったく^^


さて、ルヴァンのクラッカーと豆乳が今日の夕飯な僕 (´;ω;`)ウッ…
20時ごろやって来る『ラーメン食わん?』誘惑との戦いが始まりました。知らんわっ


日本一勇敢な女性ギターリスト

2020年11月23日 | 音楽をPEDROむ

年をとってくると、演歌のひとつも聴きながら一杯やる・・・
なんてことには全然ならん^^

昨夜なんかフジテレビNEXTで、
自称はっぴを着たレッド・ツェッペリンこと、ZAZEN BOYSを2時間観てしまった。
若き日の向井秀徳や、相変わらず超カッコいいアピート・イナザワンテのスネアっぷりに惚れボレ。
ツェッペリンをゼッペリンと呼ぶ向井氏に影響されたのか、
無性にゼッペリンのライブを観たくなったほどだ。

まあこれも田渕ひさ子さんのおかげだ。
邦楽ロックに目覚めたのは、PEDROのギターが始まりっちゃー始まりだからだ。
邦楽ロックとか言う? 自分で書いてて恥ずかしいんだけど^^

その田渕さんがずっと好きで敬愛しているのが小谷美紗子さん。
で、小谷さんが主題歌を担当した映画が
「君は永遠にそいつらより若い」
それに関して小谷さんがツイートしてたのが:

「日本一勇敢な女性ギターリストの田渕ひさ子ちゃんに
    何としてもギターを弾いてもらおうと決めていた」

日本一勇敢な女性ギターリスト!
田渕さんを見事に簡潔に言い表している。
じゃあ、日本一勇敢な男性ギターリストは誰じゃ? って話は置いといて と。

主題歌をレコーディングしたメンツが皆様腕っこき。

「眠れない」 作詞・作曲・編曲:小谷美紗子
Vocal,Piano. 小谷美紗子
Bass. 山口寛雄
Drums. 玉田豊夢
Guitar. 田渕ひさ子


で、このメンバーからベースが当時eastern youthの二宮友和になり、
キーボードで元SUPER BUTTER DOGで100sの池田貴史が加わったバンドが小谷美紗子・ta‐ta。。。
と、知ったかをシロート同然の僕が言ってもしょーがないが。 2003年の話だし。ふるっ

玉田豊夢のドラムがカッコいいこと。
カッコよきこと、アヒト・イナザワと双璧です。
数ある「ひこうき雲」のカバーの中でも、これは最高だ。


小谷美紗子・ta-ta/ひこうき雲


かさねがさね、YouTubeよありがとう!


阪神ダービー!?

2020年11月21日 | 女性にしか期待しない

川崎、優勝ならず。。。

よくあると言えば、よくあるやつ。
僕もなんの疑いもなく川崎が今日優勝するだろうと思っていたひとり。
長年関わっているにもかかわらず、改めてサッカーの奥深さを思い知る。


さて女子の方は、、、
男子の低空飛行を吹っ飛ばしてレッズが優勝。
塩越さん、相変わらず素晴らしい!

Jリーグはあまり観ないのに(観始めてもすぐまぶたが言うことを聞かなくなる^^)
なでしこリーグは少なくても各節1試合はネット配信で観戦する。
おもしろいんだ、これが。 フルで観ちゃうもの。
まぶたも言うことよく聞くんだ、これが^^
昨日はセレッソ大阪堺レディースと、INAC神戸との阪神ダービーを堪能。

阪神ダービーか、、、初めて聞いた。いいすね
そう紹介したアナウンサーがひとりで実況するのだが・・・
選手名を間違えるのよ、ひんぱんに^^
共に小柄でポニーテールという共通項だけで伊藤さんと阪口さんを特に。
コラッ 僕の推しの伊藤さんを間違えるなっ 間違えようなないだろがっ! どあほ
どう見たって伊藤さんは伊藤さんだろ、ばかちんが  失礼しました。

試合の方は伊藤さんの奮闘及ばず、セレッソが勝利。
セレッソ、平均年齢19歳ちょっと!
ゴール決めた子が15歳と16歳だったはず。
※普段「子」とは言いませんが、実際子供なんだもん m(__)m

セレッソの代表3人衆

 林  脇坂  北村  宝田

林キャプテンで22歳。
たぶん他の3人は20歳だと。
で、宝田は普段トップだけど、この試合ではセンターバックを見事にこなしていた。
林、脇坂、北村の中盤がいい。
どんどん良くなっていく。
特に脇坂は別人のようだ。いやあ カッケー

なんて書いていると・・・あれ? 今日ジェフ戦やってるじゃん と。
なんだ、こんなもん書いてる場合じゃねーぞ  自分でこんなもん言うな!



 最近のごひいき三苫薫のほぼ10年前^^




※ 訂正 
  セレッソの写真のキャプション、当然代表4人衆の誤りです m(__)m 


メヒコ メヒコ ラ・ラ・ラ

2020年11月19日 | 木曜日のボール



鹿児島の親友のフェイスブックからかっぱいできた写真です(再録かも)

ワタシ、ほぼド真ん中に写っています。
中腰で紺のジャンパー、ちょっと陰のあるいい男^^ やかましい
向かってワタシより左がメキシコ代表。
右側が当時の日本代表です^^

メキシコ代表は、メキシコシティーのホテルリッツの従業員がメインで、
日本代表は、’86メキシコワールドカップJTB観戦ツアー御一行様のメンメンです。

それを踏まえて、右下の日付に注目あれ。

1986年 6月24日 

そうです。
マラドーナに神の手が降臨した2日後の写真です。
そーか、あの日の2日後か・・・改めて懐かしいわい!
たぶん、ここに写っている日本人は全員、アステカスタジアムで神の手と5人抜きを観ているはずです。
つまり、持っている人たちです。 ホントか^^
単にそーゆー日程だった、スケジュール通りだっただけなんだけど。。。

メヒコの日々はそれはそれは楽しくて愉快な時間でした。
サッカーをやりたいといえば、それこそ毎日オファーが届き、
今日は大学のグラウンド、明日は競輪場と、怒涛の日々を過ごしたわけです。
で、その合間にワールドカップを観る と。
何しに行ってるんだか、どっちがメインなのかさえ分らなくなり・・・
結果、サッカージャンキーにとっては天国極楽でありました。

当時、ワタシのヒザにはボルトが内蔵されており、連戦連戦で軋むこと軋むこと。
グギグギと音がしましたから^^
写真で分かる通り、グラウンドの状態は決して良好ではないのですが、
そんなの関係ねーメキシコ人と、
これ芝生じゃね?ラッキー みたいな日本人が楽しくゲームにうつつをぬかす日々でした。
※ 当時の日本は土の凸凹グラウンドしかなかったのさ。

これも見てわかる通り、体格を比較してもほぼほぼ同じようなもんでした。
メヒコこそが日本の目標、目指すべきフッボルと言われるのも当然です。
気持ちの強さと、エゴのない一体感。
崩壊するチームも多々ある代表チームですが、メキシコ代表はつねに一枚岩を思わせます。
マラドーナのような超絶なスーパースターがいないのも共通します。

ともあれ、メヒコは第二の故郷。
日本代表の次に応援するのがメキシコ代表です。

今回の試合も、とてもいいレッスンになったと思います。
オレたちを超えていかないと、世界となんか勝負できないよ と。
超えがいのあるめっちゃ高い壁です。


霧にむせぶ夜

2020年11月19日 | 木曜日のボール

久しぶりに見たカラーボール。
共にオレンジで目立ったのは南野のスパイクくらいだった。




そもそもメヒコは強い。
90年代に入ってからは、れっきとした列強だ。 
勝者のメンタリティーを持ち、自信に満ち、監督がモチベーションを説く必要もない。
やる気スイッチなどない。
ハナから入っているから。
気持ちの強いチームに、ハンパな気持ちで通じないのは自明。

・・・と、全て観たように書いているが、実は前半しか観ていない m(__)m
後半は終わりごろをチラッと。。。
実際、霧のおかげでチラっとしか見えなかった^^

今朝の新聞でも真っ先に目がいったのは「スペイン準決へ、6点ドイツ破る」と、
南米予選で、エクアドルがコロンビアを6-1で破った記事。
両方とも6点ぶち込んで、超のつく強豪を撃破している。

で、次に読んだのが「秋田が優勝 来季J2へ」
全勝優勝、、、じゃなくて無敗で昇格を決めた。
20勝無敗8分け・・・井上尚弥か^^ 
サッカーで、28回やって1回も負けてないって。。。
影山さんの紹介ブログを読まないと。

。。。と、ここまで読んでからようやく代表の記事へ  いかない^^
「川崎 次戦にも優勝」へ行って、昨夜の三苫の美しいドリブルとアシストを思い出す。


昨夜といえば、蹴球日本代表監督シリーズの、2006年8月のイエメン戦をフルタイム観た。
オシムさんの2試合目、初の公式戦だ。
試合の解説を当事者でもある羽生直剛が務めていた。
「コロナ禍」というフレーズが出てきたくらいだから、最近録音し直したやつだ。



羽生の自虐っぷりが凄い^^ (以下、笑いごとではないことが判明する)
この試合のラス近く、ドリブル突破からシュートする場面があるが、これが素晴らしい。
これ1発で自虐の余地などなく、自慢の余地しかないのに^^

すっかり忘れていたが、
羽生はアジアカップの3位決定戦、PK戦にもつれ込んだ韓国戦で6人目を任される。
5人目までは両チームとも全員が決めていた場面でだ。
オレならその場で死ぬ。蹴る前に。

オシムさんの「羽生は今も泣いているのか?」という記事を読んだ時、
今も泣いていると、思ったそうだ。

本人は「オレ、代表だったんだぜ」と言うことが今もできないそうだ。
播戸のイジりにも笑って返せない自分がいる と。
詳細はこちらの記事を → 羽生直剛インタビュー

でもでも、さっきも書いたけど自虐などまったくする必要はない。
羽生は少なくとも蹴った。逃げずに、死なずに。
青い顔をして試合後のインタビューにも応えた。
なすべきことを成し、できることをやった。

もし羽生が僕の前で「オレ、代表だったんだぜ!」と言ったらフツーにこう応える。

「知ってる」 (これ以上ないほどのリスペクトを込めて)


□□□□□□


えーと、メキシコ戦はどこにいった?
皆様、とっくに分析など済ませたことでしょうから今さらね。
と、お茶を濁すことにしよう。


グラスを落ちていく泡

2020年11月19日 | A DAY IN THE LIFE

ひとり暮らしになんの苦労もないが・・・

炊事洗濯はもちろん、掃除は、、、気が向いた時に^^
しいて言うなら、皿洗いがめんどくさい。
皿洗いあるある、というかコップ洗いあるあるをいっこ。

あるお店でカウンターの女性がコップを洗った後、布巾の上に置いた。
すると、オーナーの女性が声をかける。
「ジュンちゃん、泡が残ってるよ」

見るとコップの外側を小さな泡がガラスを伝わってゆっくり落ちていく。。。
はい、わかる人にはわかる。
グラスの泡は水でキレイに流しても、手に残っているんよ、わずかな泡が。
そいつが最後の最後、手を離す時にコップに移る・・・

これ、透明なグラスだからわかるけど、ほとんどの食器では見えない。
多くの人が毎日毎晩、最後の最後に洗剤の泡を食器にくっつけたのを知らずに、
ああ、さっぱりした キレイになった と、かん違いしてるわけです。

食洗器使ってるし、てか?
あんなもん、もっとヤバいことがありまっせ。
今は言いませんが(笑) ハッタリだな


□□□□□□


ちょっと工作をご披露。

まずは、♪誰も知らない素顔の八代亜紀~ ではなく、
ほぼ誰も知らない リー・ヴァン・クリーフ(LEE VAN CLEEF)
クリント・イーストウッドのマカロニ時代の相棒。
まあああああ 渋かったこと^^





続きましては、今では誰でも知ってる煉獄さん。
ガレージの壁に取り付け、伊勢小学校の児童を見守っております。
「弱き人を助けなさい」と。

  →  → 




鬼滅の刃関連、ついでに不死身の猫(だって鬼だもの)茶々丸も。
ノラ猫忌避用に作るも、ノラ気にせず茶々丸の横にフンをする^^
クソーーー ってか。





デュエルモンスター

2020年11月16日 | 木曜日のボール

まるまる2週間の空白。

空白・・・んなシャレたもんじゃなく、めんどくさかっただけ^^
よくあるやつ。
フツーなやつ。

じゃあだからといって、特別書くことも思い浮かばず・・・どーしましょ^^
代表のパナマ戦も、はや忘却のかなた _| ̄|○
遠藤 航の素晴らしさのみが印象に残る。
あと、風間八宏の饒舌と^^

遠藤 航(あたる) 大化けのビフォーアフターをどうぞ。
※ ほぼ別人

 → 

正直に言おう。
下のカテゴリーの代表で初めて観た時、なんだこいつは!? と。
今とはまったく逆の意味で。
なぜこんなヤツを使っとるんじゃ、しょーもな と。 m(__)m
う~~ん、我ながら見る目がない。

それが今じゃブンデスで1対1ではナンバーワンだというじゃないですか!
あのブンデスリーガで!!!
なにが凄いって、1対1の場面を作れるってこと。
その場にいる! ということ。
そこにいなきゃ1対1もクソもないわけだから。。。

長足、超速の進歩。

事実、先発のメンツを見た際、
あれ?遠藤じゃねーのか、とちょっと不満だった自分に驚いたくらいだ。
現金なやつ^^
ま、こーゆー見る目のなさは楽しい。

このポジションの日本人選手が、これほど注目される日が来るとは夢にも思わなんだ。
殺し屋のクラス別では、すでに福西や戸田和幸を凌駕した。
カンテやカゼミロを指呼の間に捉えた感も、、、気が早いなぁ

メヒコ戦を見てみましょう。


エレガントなサッカー小僧

2020年11月02日 | 木曜日のボール



ここはデカい写真で。。。

猫背で華奢。
タフで強靭。
ゲッツでコマネチ

どこにいてもすぐわかる。
オシムさんの掌中の珠。
エレガントなサッカー小僧。

ピッチを照らす天性の明るさ。
王様なのに水を運ぶことを厭わない。
雑草より強い水色の薔薇。




↑ 全サッカーファンを感涙させた美しいシーン
  ※おばあちゃんの正座、ではありません。

そんな中村憲剛のことを、長きに渡ってケンゴーだと思っていたマヌケな私。
「ケンゴ」だと知ったのつい最近だもの^^
いいの、いいの、ケンゴ君は気にしないはず。

40歳のバースデーゴール!

今を旬の三苫とのコンビネーションも素晴らしく、そこ入ってくる!? と。
誰もが思う、まだできるでしょ・・・

あと9試合だそうです。
寂しくなるなぁ ケンゴー