MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

アオとカオル

2021年03月30日 | 木曜日のボール





昨夜は気持ち良かったぞ と。
スカッとしましたね、U-24代表。

正直、1戦目のあとはちょい悲観的でしたが、彼我の距離は縮まらんなあ と。
それがなんとあーた、2回寝たら、指呼の間に捉えたどころか、ぶっち切りましたもの。
ま、やるとは思ってましたが、、、うそつけ! 現金だなぁ^^

キーパーソンは田中 碧。文句なし。。
彼の発言をどうぞ

「自分が中央に立っている中で、最近は上から見ている感覚じゃないですけど、
 どうすればハマるのかがある程度、頭の中でイメージできるようにはなってきたんです。
 それをいろんな選手に伝えられれば、自分自身もやりやすいし、
 チーム全体もいい方向に行く。
 自分がプレーに関与しつつ、声で味方動かしてゲーム作ることも大事。
 それも少しはできたのかなと思います」

とにかく中盤の底で身振り手振りで見事な交通整理をしてました。
分かりやすいから、ボランチを組んだ板倉の名誉まで回復させました。

実は先発で、しかもキャプテンで出てきた板倉を見て、マジか・・・? と。
え、また使うの? と。
それがMVP級の活躍。アルゼンチンの9番、ぶっ飛ばしましたから。
おまけにコピペのような2得点^^
踏み外しそうだった階段を、パフォーマンスと田中のお力添えで一命をとりとめました。

てなわけで、、、ここにオーバーエイジが入るわけですが。
富安、遠藤航、大迫の3人が本命候補らしい。
2戦観る限り、田中碧、三苫、久保建英、板倉、旗手、瀬古は行けそう。
FWは田川、相馬でも微妙だ。
相馬はおもしろいんだけど最後のクオリティーが・・・

。。。と、ここまで話してきたけれど、
なんとオリンピックやる前提で話してました。
肝心なそこんところが微妙なのにね。
無理だろ、とかさんざん言ってたくせに、若もんの活躍に浮かれてつい^^

ウキウキさせてくれる若もんの代表ふたり アオとカオル





さても、オリンピックもですが、ワールドカップ予選も各地で始まってます。
新聞でスコアだけ見てるだけですが、ワクワクします。
ハンガリーやルーマニア、ブルガリアなんかが気になります。
プロハスカやハジ、ストイチコフの国だもんね・・・最近お見限りだから、つい。

と言いつつ、ワールドカップだって、大丈夫~~? 
できる~~?
と、心配の種が尽きないジジイです。
自分の心配せい! へいへい


負けても負けても負けても、なお

2021年03月29日 | 木曜日のボール

順不同、時系列はテキトーかもしれませんが、よろで。

U-24がアルゼンチンとの初戦に敗れ、羽生と紀平が優勝を逃し、
ヴァンフォーレ甲府は4連勝を阻まれ、
高梨沙羅が個人総合と団体戦の優勝を奪われ、ホンダが開幕戦をほぼ勝ちながら・・・

全部勝っていたら、そりゃあ気持ち良かっただろうなぁ。
んでも、んでも、そんなの関係ねぇ
負けても負けても負けても、立ち上がるだけさ。

アルゼンチンとは今夜2戦目があるし、言ってみれば本番もすぐある・・・か?
ほぼなんもできなかった三苫は今夜こそが見頃だ。夜桜か
オリンピック代表自体、1戦目と比較されるからヘタは打てない。ファイトしてね

サラちゃんにはつらい1日になった。
ワールドカップ団体戦は、飛ぶ前に他のメンバーの失格が発表された。
よく知らんがフライングスーツの規定違反らしい・・・
サラちゃん自身、前にやられているし。
いやいや、あのままいけば完全に日本の優勝だったじゃん・・・
どうも、ヨーロッパのあのへん、信用できんなぁ どのへん?

同日に行われた個人総合は、2本目が強風で中止ときた。
おい、5位以内なら5度目のワールドカップ個人総合優勝だったんだぜ・・・ありえん
ヨーロッパのあのへん、日本人が勝ちそうになると何かやるんよ、まったく、クソが。。。
m(__)m 失礼しました 
んでも、なんか納得できんなぁ・・・

F1、眠い目をこすりこすり見てましたが、クーッ
ホンダが1位になって、よっしゃー!これでぶっち切ると興奮したのもつかの間、
あれあれあれ、どーした フェルスタッペン・・・
なぜ? なんか解説者が言ってるんだけどマニアック過ぎて理解不能じゃ^^
川井さんという鈴木保奈美の元夫だ。。。
このひとの解説、おもしろいっちゃーおもしろいけど、半分以上は理解不能じゃ^^


 カワイちゃん(どーでもいい画像だ^^)


解説と言えば、福田正博、戸田和幸、中村憲剛トリオのやつ、うるさかったねえ^^
誰かどうかしゃべってんの(空白、余白、余韻も大切なのよ、お三方)
プラス、感動と説明過多なアナウンサーも加わるもんだから、マジうるさいの。
まあま、基本面白かったからいいけど。途中から慣れて気にならなくなったし。
女3人寄るとかしましいと言うけど、なんのなんの男も4人寄っちゃばるとかしましいわ。

ぜひ音声切替えで、スタジアム音だけのチャンネルを用意してほしい。
・・・でも、今はそれだと淋しいか。 悩ましいところだ。

おっと、アルゼンチン戦が始まるぞ。
アルゼンチン、いつも何気に上手いレフティーをそろえております。



個人的切り抜き集 ③

2021年03月26日 | 個人的なメモ帳

完全なる個人的なメモ帳 

このブログ、基本は備忘録ですから読者を想定していませんが、
そーは言っても、見てくれる方もおります。 ありがてえ~

が、このカテゴリーは完全にワタシのメモです。
印象に残った文章などを、放り込んでおくロッカーみたいなもんです。
まあ、老化防止をかねてのタイピングの練習、という側面もあります。

なので、スルーしてくださって無問題です。

□□□□□□


コロナ時代のスポーツ 青学大陸上部・原監督に聞く
 ※ 去年、2020年のインタビューから


競技団体の改革解体を 
 五輪は裏が分かり冷めた  by 原 晋(はら すすむ)



ーコロナ下でスポーツ界をどう見ていたか

「大きな視点で感じたのは、アマチュア精神の中で長く続いた日本の競技団体とは
 誰のための組織なのかということ。
 日本陸連にしても、マラソンや駅伝が軒並み中止になっている一つの要因は
 長距離に志を持つ役員がいないから。
 これが種目ごとの組織になれば、長距離に熱い思いのある人が、
 多少のリスクを背負っても開催に向けた物語をつくっていくだろう。

 あるいはビジネスの仕掛けが全くなく、コロナの影響でお金がなくなったら、
 唐突に登録料を上げる話になる。
 スポーツ組織のメカニズムを解体し、あり方を変えなければ、という思いだ」


ー3~5月に日本中の大人は、やれない理由ばかり探したように見えると指摘したが。

「大人とは、責任を取らない、収益を上げようとしない組織のこと。
 その権威主義、前例主義、既得権益の『3点セットの打破』は、
 アマチュアスポーツの一丁目一番地で改革しなきゃいけないキーワードだ」


ーならばマラソンや駅伝を開催する具体策は?

「今やマラソン大会は競技会と村おこしの側面を持ち、
 五輪金メダリストから市民ランナーまで同じ土俵で戦える。
 しかしコロナ下では無理がある。
 トップアスリートだけにすれば相当に管理監督されていて、何かあっても追跡可能だ。
 競技特性としても、屋外で接触はなく、感染リスクは低いから開催できる」

 駅伝で中継所の役員らの保護が心配なら、区間記録はビデオ判定できる。
 究極はスタートとゴールさえ正しく証明できれば区間記録はなしという方法もある。
 どうしたらできるのかのルールを作ればいいだけ」


ー沿道の観客対策は

「大声を上げて飛沫を飛ばすのは良くないが、屋外だから3密はないし、
 マスクをすれば拍手や旗を振ることは問題ない。
 応援する選手が通り過ぎるのも一瞬。
 20分間その場にいたとしても、満員電車に1時間乗る方がよほど3密でしょ」


ープロスポーツ以外でも大会が開かれ始めた

「陸上界は活動自粛で自主練習が増えたのに、意外と記録が上がっている。
 指導者と選手の距離感がうまくいき、選手たちも走れることのありがたさを感じたのだろう」


ー東京オリンピックは開けそうだとの流れが出てきた

「国内大会と国際大会は違う。諸外国の皆さんを招くというのはリスクだらけ。
 まずは早く日本のさまざまなスポーツができるように対策し、
 そのパイが広がることで五輪になる。
 そこができていなくて五輪ができるわけないじゃないですか」


ー7月の各種世論調査で「中止」との意見もほぼ3割に達した

「うーん。
 僕は国際オリンピック委員会(IOC)の裏が分かった時点で
 ある意味、さめてしまった。
 マラソン、競歩もトップダウンで札幌に移り、
 招致に裏金が流れたとの報道もあった。
 
 五輪はアスリートが名誉をかけて自分の肉体を表現する本物の戦いだから、
 みんな感動する。
 それ以外の所が見え隠れしちゃったというのが東京オリンピックだなあ。
 やはりアンチが出てきますわ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


★★ 女性蔑視発言により森喜朗辞任。
   渡辺直美体形蔑視発言により開閉会式統括責任者辞任。
   ボランティア、聖火ランナー、辞退者続々。
   海外からの観客は無し。
   変異株、上昇中。
   聖火リレー、なでしこメンバーでスタート
   果たして。。。。。
   


やまね~

2021年03月26日 | 木曜日のボール

日韓戦、サンぜロ勝ち。

試合前、確か13勝40敗と紹介されていた(引き分けは除いて)
で、試合後は韓国のメディアが42勝15敗と記事にしていた。
微妙に違うが^^

今の若い人はこの戦績がピンとこないかもしれない。
こんなに負け越してるの・・・と。
ワタシはピンとくる^^

40だか42敗分、さんざん見せられてきたから。
若い頃、韓国に勝ったのを見たのって、、、
釜本・ネルソン吉村コンビで4点取った試合くらいしか覚えていない。
目の前で展開するあれよあれよの大量得点が信じられなかったもんだ。

しかしまあなんだ昨夜の試合、勝ちは勝ちとはいえこんなに酷い韓国代表も珍しい。
2軍らしいけど、それならそれでもっとファイトしてくるのが韓国しょ。
まあ、アップになるお顔にしてもスッキリした感じのイケメンまでいるし。

敗けっぱの頃は、クソー、ゴリラみたいな顔のブサイクばっかじゃねえか、
と、負け惜しみするしかなかったのだが、今敗けると顔でも負けそうでヤバいぞ。
どんな感想じゃ^^




先制ゴールを決めた山根。

サイドバックの得点て久しぶりじゃないすか・・・ナイスシュートだったし。
なによりサイドがあの位置にいるのがナイスですね。
ものすごく攻撃に幅がでてよろし。
サイドは“センタリング屋さん”っていうイメージがあるけど、そーじゃないからね。

それと富安の左足で入れる前へのパスが素晴らしい。
なによりキレイで速くて正確な弾道がよろし。
日本選手の市場価格ナンバーワンでしたっけ? あれ、久保がトップか?
さすがボローニャでレギュラー張るだけのことはある。

あとはアタッカー陣のシュートのヘタさ加減について。
ひとりくらいチップキックとかで浮かさない?
ほんと正直で素直な分、分かりやすいこと。

だからこそ鎌田のシュートが際立つともいえる。
ちょっと右へ出てからファーを狙うのは、不肖ワタシも大好きなやつでした。
キーパーはどうしてもニアに重心がかかる分、反応が遅れるのよ。
しかもポストに当ててのゴール!という理想の形をやってのけ、
鎌田、最高の気分だったと想像できます。

さて今夜はアルゼンチン戦。
フツー、三苫と久保の化学反応を期待しますが、
ワタシもそうです。
ぜひ、よろ。


個人的切り抜き集 ②

2021年03月24日 | 個人的なメモ帳

完全なる個人的なメモ帳 

このブログ、基本は備忘録ですから読者を想定していませんが、
そーは言っても、見てくれる方もおります。 ありがてえ~

が、このカテゴリーだけは完全にワタシのメモです。
印象に残った文章などを、放り込んでおくロッカーみたいなもんです。
まあ、老化防止をかねてのタイピングの練習、という側面もあります。

なので、スルーしてくださって無問題です。


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私的メモ帳その2は、作家による書評だ。
凪良ゆうが、山本文緒の「アカペラ」を推している。


圧のない希望の描き方 by 凪良 ゆう

 
 わたしはカーテンを全開にできない。
さんさんと差し込む光や、明るすぎる場所が苦手で、
半分カーテンが引かれた薄ぼんやりと暗い部屋で過ごすほうが落ち着く。

 山本文緒「アカペラ」(新潮文庫)の中の一編「ネロリ」は、
わたしにとってそういう感覚の話だ。
病弱で働けない弟と、その弟の面倒を見ている姉。
姉が長年勤めた会社を退職させられ、人生に影が忍び寄っても、
中年の独身姉弟は理不尽さに憤ることもなく、あらがわず、慣れた諦観を隣に淡々と生きていく。

「人生がきらきらしないように、
    明日に期待しすぎないように、
       生きている彼らのために」

という単行本の帯文を見たとき、わたしは懐かしい記憶に胸を絞られた。

 わたしは複雑な家庭で育った。
今ほど多様性が認められず、「普通の家庭」を基準に物事が決まっていく学校の中で、
翌日までにはんこを押してもらうことが困難で、いつも忘れ物の多い子として立たされて注意された。

 恥ずかしかったし、悲しかった。
なのでさっさとカーテンを半分閉めて、明日から気をつけまーすとへらへら謝りながら、
好きな本のことなどを思い出して現実から逃避していた。
正面から見据えて受け止めるには、教室という世界は正しく明るすぎたのだ。

 日々をしのぐだけで精いっぱいのある種の人たちにとって、
きらきらと光を放つ希望や期待は圧になる。
だからこれ以上荷物を増やさないように、あまりそちらを見ず、
半眼で薄ぼんやりと生きていく「ネロリ」の姉弟に、わたしは懐かしい諦観を思い出した。

 けれど、少しの希望も期待もないわけじゃない。
姉弟のそばにいる心温ちゃんという女の子が物語の最後に期待の芽を植えつける。
彼女がとても若く、若干の頼りなさを伴っているのがまたいい。
この圧のない希望の描き方。
どうか世界が明るすぎませんように、
疲れた人が休める日陰がありますように、そう願ってやまない。

 


死ぬほど上手い

2021年03月24日 | 木曜日のボール

あまたいる超絶技巧のサッカー選手、そのうまさをどう表現しようか・・・

クソうまい、クッソうまい、クッ(ためて・・・) ソうまい、
サイコーに上手い、とんでもなく上手い、めちゃめちゃ上手い、
(嘆息しつつ)まあああああ上手い そんなん言わんか^^

「神」や「天使」、逆に「鬼」や「悪魔」に例えることもよくあります。

個人的には「死ぬほど上手い」ってのが最上級に近いホメ言葉です。
はい、その死ぬほど上手いひとり、ジェイジェイ・オコチャを観てみましょう。


【超絶フェイントのオンパレード】ジェイジェイ・オコチャ 特徴解説  HD 1080p(海外サッカー)みにフト



笑うほど上手い^^
ああ、“笑っちゃうほど上手い”ってのもいいホメ言葉だ。

ストリートサッカーのいいとこ取り。
遊び心を満載にしてゲームでも爆発させる。
これだけやっといて、なぜかエゴや傲慢さとは無縁なのは、人間性かもしれん。

オコチャ全盛の頃は、ナイジェリア代表も強くてね。
ワールドカップを獲る最初のアフリカチームじゃね、とか言われて。
メンツも強烈で、
ウエスト、ババンギダ、ババヤロ、ヌワンコ・カヌー、フィニディ、イエキニ、オリセー等々
オリンピックやU-17は勝ってるはず。

で、映像のラストにイブラヒモビッチがチラっと出てくる。
笑っちゃうほど上手いオコチャに、あのズラタンがなんともいえない笑顔を見せる。

イブラヒモビッチが笑っちゃうほど上手い、これ最強のホメ言葉だろ^^
というわけで、ついでにズラタン界王神の練習風景も見てみよう。

やっぱり笑うほど上手い^^

でも本人、笑ってねえじゃん^^ むしろ不機嫌じゃん いつもか。。。

リアル少林サッカー イブラヒモビッチの練習風景


個人的切り抜き集 ①

2021年03月22日 | 個人的なメモ帳

完全なる個人的なメモ帳 

このブログ、基本は備忘録ですから読者を想定していませんが、
そーは言っても、見てくれる方もおります。 ありがてえ~

が、このカテゴリーは完全にワタシのメモです。
印象に残った文章などを、放り込んでおくロッカーみたいなもんです。
まあ、老化防止をかねてのタイピングの練習、という側面もあります。

なので、スルーしてくださって無問題です。


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一発目は「よはくをあるく」 その66

宅老所みつばやあんき物語 堀内直也

「生」という暗闇の中で

 早々と諦めることもなく、いつまでもしがみつくこともなく、
出過ぎることもなければ、引き続けることもない。
伝える者があるならば、そこには受け取る者がいる。

 ボクらはお年寄りと一緒に過ごす日々から、いったい何を受け取っているのだろうか。
星の光が目に届くまでには時間差があるように、
夜空を見上げ続けなければ星は見えないように、
ボクらは届けられている思いを命の終わりまで受け取り続けたい。

 東日本大震災から10年の月日がたった。
生きることは楽しいことばかりではない。むしろ、つらいことの方が多いかもしれない。
帰る場所を失ってしまったり、頑張っているのに報われなかったり、
大切な人と突然の別れを迎えてしまったり、それから・・・。

 ボクは弱いので、先のような場面に出会うと苦しくなるし、悲しくなる。
生きることをやめたくなる日だってある。
ただ、これはきっとボクだけが抱くものではない。
震災はもちろん、戦争などを経験してきたお年寄りも同じだと思うことがある。
だからこそ、ボクはお年寄りに対していつも思っていることがある。

 それは
「今はよぼよぼで、ぼけぼけだけど、生きてきた分だけ頑張っているんだよな」
「つらいことがあっても一度も死ぬことを選ばなかったんだよな」
「それは本当にすごいことだよな」 ということ。

 思想家のシモーヌ・ヴェイユは
「私たちが認識できる限り、人間存在の唯一の目的は、
     単に生きることの暗闇に火をつけることである」と言った。

 誰にでも必ず訪れる深い暗闇を前に、一度も絶やすことなく火をともし続ける。
それは「後ろを歩くボクたちが暗闇の中で迷わないように」という意味もあれば、
「あなたの世界に私はいたい」「あなたのいた世界に私はいたい」
という、自他の存在を肯定するメッセージを送り、受け取り続けてもらっているように感じる。

 100歳に近いトキコさんに
「生きていてくれてありがとう」と伝える。
トキコさんは、
「長生きするかいがあるよ。 その言葉をそのまま返すよ」と笑顔で伝えてくれる。

 今日も星の片隅で、生きるという暗闇の中で、
ボクらは互いを照らす火を受け取り合いながら今を紡ぐ。


(介護福祉士 甲府市NPO法人 みつばのクローバー代表)


四季を跨ぐ

2021年03月22日 | 音楽をPEDROむ

アメリカはワクチン接種が1億人を突破。

ホームレスにも不法移民にも打つ。
当然、IDチェックも無し。
そしてまた、一律支給金を円で換算すると15万円出す。
これまたホームレスも対象だ。

バイデンはタラップで横風によろめいたけれど、
7月には正常な生活に戻る! と宣言した。


えーと、そもそも日本はワクチン接種できんの(苦笑&嘲笑)
せっかちなワタシは、もうすでに周回遅れな気分。
ヘタすると2周くらい抜かされるかもしれんぞ _| ̄|○


□□□□□□


昨夜の関ジャム、おもろかったぁ・・・

「四季を跨ぐ」だっけか? いやあ、もいっかい聴きたいぞ。
川谷絵音、めちゃめちゃおもしろい。
ほぼ1時間で曲を作っちまった。




ボーカルに異様なプレッシャーがかかる場面でも、絵音くん我関せず^^
あんたじゃ! あんたのせいだろが^^ ドドドドドドドドドSだな。
ベースの課長、休日あったもんじゃねえな^^

いやあ、いいもん観たなぁ。。。


0.045

2021年03月11日 | A DAY IN THE LIFE

0.045 

新聞でこの数字をほぼ毎日見るようになって10年が経過する。
単位は「マイクロシーベルト」

甲府・県衛生環境研究所 大気の最大放射線量
『健康に影響が出るレベルではない』
・・・と、毎日知らせてくれる。

ふ~~~ん

1000分の1がミリシーベルトで、100万分の1がマイクロシーベルト

ふ~~~ん、としか言いようがない。
毎日変わらないのだから。
ちょっと前に0.071とかになった日があって、驚いたくらいだ。
あれっ 今日多っ と。

だからなんなんだろう???
なにをどうするってわけでもないし。
ただただ毎日0.045を目にし、ほんの一瞬原発を思い浮かべるだけだ。


ガースーは「復興の総仕上げ」とのたまった。
総仕上げ?
総仕上げって、ほぼほぼ完了している状態で言うんじゃね?
総仕上げで、汚染水を海に流すってか・・・

ふ~~~ん


エスタディオ・ヘスス・ナバス

2021年03月11日 | 木曜日のボール

CL16  セビージャ(H)VS.ドルトムント

やめられない止まらないホーランが、とんでもないフィジカルを見せつけゴール!

と思ったら、そのとんでもないフィジカルがファールじゃね?となってVARへ
と思ったら、その前のプレーがホーランへのファールじぇね?となってVARへ
結果、ファールとなってゴールは取り消されPKへ
結果、キーパーのファインセーブが出てゴールはなし
と思ったら、蹴る前にキーパーが前に出たんじぇね?となってVARへ
結果、蹴り直しになって再びPKへ
結果、ホーランが決めてゴール!

ワハハ VAR様々な可笑しさを満喫する。
これはこれでおもろい。
その間のセビージャのキーパーとホーランの挑発合戦もいい味付けだ。

ロスタイム1分を残して2試合合計ドルトムントの5-4
理髪師たち、あと1点で延長に持ち込める(アウェーゴールも一緒の2-3 3-2)
ヘスス・ナバス、鬼のセンタリングをぶち込みつづけるも・・・届かず。

にしても、いい男じゃの~~

ワタクシ、どこかのニュースで本拠地がエスタディオ・ヘスス・ナバスになる!
現役なのにスゲーなぁ、というのを確かに聞いたんだけど、、、違うかぁ
フェイクニュースかぁ 単なるボケか・・・






本拠地は、エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン だそうです^^
なんか、会長の名前らしいよ。


まったく関係ないが、名前といえばこのひと



前にも書いた気がするけれど、いまだに読めず、したがって覚えられず^^
そんなことってある?
あるんです、ここに^^ 
恥ずかしながら「むらたおひろ」って呼んでるもの m(__)m

村田雄浩!


自由な景色

2021年03月08日 | A DAY IN THE LIFE

サボっていた間の出来事を順不同で行ってみよう!


・タイガーが事故って、タイガーは表彰された(忘れじのタイガー・ジェット・シン)
・カズが54歳になった(恒例の発表により、忘れた頃再認識する)
・ガースーの息子から、正剛の名を楢崎に取り戻さなければならない。
・J初の女性主審が誕生する。(いずれ“女性”という断りが不要になる、、、だろうか)
・前園が、ネットいじめカッコ悪い と言い出す。
・前園が「サッカーの園」で、コメディアンとしての才能を発揮している^^
・前園が・・・そんなあるか!


 狂虎は偉大なり


  

ゾノ 冠番組でプレーする姿を流さない、という境地に達する^^


□□□□□□


地元のNPO法人「みつばのくろーばー」代表の堀内直也さんのエッセーがくる。

“宅老所みつばやあんき物語”として、山日新聞に掲載されているが、
これが載った日は、全文を音読するのがワタシの密かな楽しみだ。
ま、ひとりだから密かにしなくてもよく、デカい声で読んでいるが^^
書かれているのは、ジジババたちの非日常的な日常だ。

いつもいつも出だしが素晴らしい。。。

 朝なのに夜だと思うし、北なのに南だと言う。
 晴れているのに雨だと言うし、太陽なのに月だと思う。

 老いてぼけるまでが人間ではない。
 そこから先も唯一無二の人間であることに変わりはない。
 老いとぼけが暮らしに染み渡る。
 昨日と明日の隙間を縫うように紡ぐ。

 話はかみ合っているようで、いつもどこかかみ合っていない。
 話を聞いているように見せかけて、話題はいつもあらぬ方向へそれていく。
 「今日はお昼ご飯を食べたっけ?」



ワタクシ、時に涙でグズグズになりつつ音読しております^^

で、本日から施設の面会が可能になり、さっそく母の元へ行ってきたわけです。
残念ながら、本日は両目を固く閉じており、帰るまで開くことはありませんでした。
んが、そんなの関係ねぇ わけで。
もうね、両手を握りつつ、見えてる体でしゃべり倒してきました。
家族の無事から、コロナ禍、オリンピック開催は可能なのか?まで縦横無尽に^^

唯一かみ合ったのがオリンピック開催の予定についてで、

「ああ、まだ分からんだね・・・」 とのお言葉が。。。

さすが、マイマザー、 りっぱじゃ^^
また次回会いましょう。



さて、65回目のみつばやあんき物語、今回のシメ(おち)がまた素晴らしい。

「ええ、そうです。はい、小説を書いています。
  はい、男性の『〇玉』を題材にしています」

聞いてもいないのに、トメコさんから衝撃の報告を受ける。
つづけて「題材が足りませんので、良ければ・・・」
と、摩訶不思議なお願いをされる。

「立派なものではないので・・・」と断りつつも、
あなたの目に映る自由な景色にボクらはいたい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


まったくその通りだな、と励まされる。
母の目に映る、脳裏に浮かぶ、自由な景色の中にボクもいたい。
ほんのちょっとでもいいのさ。