MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

菊千代! 菊千代!

2013年01月31日 | A DAY IN THE LIFE

橋本 忍 といえば「七人の侍」や「砂の器」の脚本家。
巨匠です。
1918年生まれとあるから・・・94歳!



今回、「山梨文学シネマアワード2013」の受賞者のひとりに選ばれたそうだ。
・・・そんな賞があること自体知らなかったが。

病気で授賞式に出席できなかった氏が、
山梨への思いをつづったエッセイを山日に寄稿した。
これがさすがの名文です。 94歳ですからね! 年は関係ねーな

「武蔵から甲斐への裏道」というタイトルで、
紅葉好きの氏が、毎年11月の中旬頃、娘さん手作りの弁当を持って、
奥多摩から山梨に入り、丹波山村から西へ西へ車を走らせ、
紅葉狩りを楽しむ様子が書かれている。


東北の紅葉は鮮やかで、くっきりと鮮明でとても綺麗なのに比べると、
東京から山梨への裏道で出会う紅葉は、
赤一色に沈滞して黒ずみ、少し重っ苦しい感じがします・・・・・・と描写している。

 そういえば友人とふたり、キャンプの帰り道に見た風景そのものだ。
 なんとも言えない赤。
 山全体が薄い錆のような赤が延々とつづいていた。

ワタシの拙い描写力、文章など・・・・・・クソみたいなもんだなぁ
そもそも橋本 忍と比べちゃダメよ^^

全文掲載したいところだけど、もっとも印象的な箇所を どうぞ。


 武蔵から甲斐の国への裏道の紅葉は、
華やかな浮き立つものを追う快適さはなく、
なんだか底のしれない人生の侘しさや、過ぎ去った自分の過去を冷たく凝視させるために、
私を引き寄せる紅葉のような気もします。

 その辿って来た道には、辛いことや悲しかったことが数限りなくありました。
しかし、その代わりに、うれしいことや、楽しかったこともたくさんあり、
それらを考え合わせると、苦楽は平均していつでもトイトイなのですね。

 だけどいつも深いこの世の深遠さを感じさせる、
赤に黒が染みこむこの奇妙な紅葉に引かれ、
年々歳々ここ十数年見続けてきた間に、なんと辛いことや悲しいことが激減したことか、
そして同時に、うれしかったことや楽しかったことも劇的に壊滅して減少してしまったことか・・・

・・・そして、これらの左右対称の苦楽の両方がなくなった日に
死があり、それは意外に近い。


 
 近頃こういう文章にとみに弱い。泣きそうになる。

そう、ワタシも「意外に近い」のかもしれない^^
前回のブラジルの記事に比べると、落差が激しいなぁ


タワー・オブ・テラー

2013年01月29日 | 木曜日のボール

タワー・オブ・テラーってなんだ?
 
 ’13 J1 VF甲府 選手ファイル

今日は守護神 荻 晃太の巻



「公私充実、頼れる守護神」 とあります。
結婚したのね。

座右の銘が「行雲流水」とあり、
苦手なものが「タワー・オブ・テラー」とあります。

タワー・オブ・テラー? なんだ?
タワー・オブ・パワーなら知ってるぞ。
ソング・フォー・ア・テイラーもわかるぞ。 古いなぁ つくづく^^

ま~た荻コータ、こむずかしいことを・・・・・・と勘ぐっていたら、
何のことはない ディズニーランドの絶叫マシンのことらしい。 肩すかし!

荻コータともあろうものが、んな俗物的なことかい! 嫁の影響か?  ほっといてやれ^^


 で、その横の記事は、ブラジルワールドカップまであと500日特集だ。

デカく インフラ整備 大幅遅れ とあり、その下に

治安改善されず、運営に不安 とあります。 
やっぱりな。にらんだ通りだ^^ さすがブラジル そうそう働かんぜ^^

がしかし、記事の上に載っている写真を見れば、
そんな不安はふっ飛んでお釣りがくる。

大規模改修中マラカナン競技場=リオデジャネイロ 
そう、壮大無比なマラカナンの全容が、小さな写真からも伝わってくる。
そりゃ20万入りゃ、ちょっとした都市ですからね^^(そんなには入れないらしいが・・・)



     ※ これは改修前のマラカナン

先日、多くの人が犠牲になったナイトクラブの火災にしても、
夜中の2時過ぎに2000人以上が集まっていた という・・・・・・
不幸な事故より、そのパワーの方に圧倒されてしまう。 
なんであれ、許容度がデカすぎだぞ ブラジル。

  昨夜、ナイトショー終わりの午前0時近く、
  県下でもっとも人口密度が高いはずのイオンでさえ、
  閑散としていた山梨とは雲泥の差じゃありませんか。 そりゃそーだもの^^

マラカナンもセレソンも改修中だ。

もうすぐだ。
文字通り、史上空前 地球最大のカーニバルが始まろうとしている。


勇気凛々

2013年01月27日 | 少年時代

「八重の桜」 からの 「パッキャオ」 と。

よし、これは録画してあとで観ましょ。

母の風邪も快方に向かっている・・・・・・かな。
年寄りの風邪は、なかなか手ごわいから、長~~い目でみないと。

したがって家庭内労働、家事ともいうが、ほとんど私がやる。
別に自慢することではなく、当然のことさ。
母は寝るだけ。 そうさ、風邪は寝るに限る。

なんだろうと、ちゃちゃっとやると気持ちがいい。
ついでに水切りカゴの下やまな板の下など、
いつもはスルーしている場所までクリーニングアップ! アップ!
ピッカピカは気持ちがいいわい!

 そうそう、「卒団文集」の原稿も仕上げないと。
6年生が、間もなくSSS(サッカー・スポーツ・少年団)を卒業・卒団するので、
その記念に監督、コーチ、下級生が贈る言葉を書くのだ。

去年の文集を見せてもらったが、これがなかなかのもの。
試合日の接待ワークといい、伊勢の父兄はホント、いい仕事をするのだ。
こう見えて、感謝しております m(_ _)m

新人コーチの私は、結果的に6年生とはいちばん短い付き合いになった。
彼ら3人との思い出は、ほんのわずかしかないけれど、多分一生忘れないだろう。

ケイスケ、ケン、クリス、 またどこかで会おうね。
できれば勇気凛々、正しいサッカー小僧になってちょうだい。


ボールボーイの憂鬱

2013年01月25日 | 木曜日のボール

アザール、ボールボーイの腹を蹴る。
アザールでござーる  ふるっ

チェルシーのアザールがアウェー戦で
なかなかボールを返さなかったボールボーイに、1発お見舞いした。
気持ちはわかるが、蹴っちゃダメよ 特にお腹は。



  まん中の黒いアディダスが問題のボールボーイ。
  17番がアザールでござーる。アザールはハメられた感が大。

日本ではめったにないけれど(日本人のマジメなところがここにも)
向こうじゃ多いよ、ボールボーイの越権行為。

この前も ルーニーのお腹あたりを狙ったスピード違反な返球を見た。
なんて命知らずなボールボーイだこと。

今はマルチボールシステムで、どんどん出てくるけど、昔はワンボール。
観客席に入ろうものなら、ぜんぜん出てこなかった。
ちゅーか、観客席でボール回しが始まったことも^^

マルチボールに慣れている今の選手は、ちょっとボールが出てこないとすぐ怒る。
その怒りのほこ先は当然ボールボーイに向かう。
いますぜ、態度のよろしくない選手が。
にらんだり凄んだり、舌打ちは当たり前。
早くしろや、 なにやっとんじゃボケ、みたいな。 なぁにイライラしてんだか

そんな場面を見るたび、何様じゃ? ボケはどっちだ? と思うわたし。
昔はおまえも1度くらいはボールボーイになりたかっただろうに・・・でもないか^^

エニウェー 主役がレフェリーで、助演がボールボーイなんて試合 観たいか?
黒子は黒子に徹して初めて黒子。

黒子が目立つ歌舞伎や浄瑠璃を観たいか?
え~と、そもそも観たことありませんし、ちょっと観たいかも^^

とにかくゲームに関与しちゃダメさ。


風邪 いやね

2013年01月17日 | A DAY IN THE LIFE

ボクはのどから。
じきになおって

たぶん5.6年ぶりに引いた。
最近は引きが弱かったのに。
こーゆー時は とっとと寝ましょう。

体罰問題にひとこと と思ったけれど
伊達の勝利にひとこと、と思ったけれど
ヴァンフォーレのブラジリアン・ニューカマーにひとこと、と思ったけれど

風邪の時はね、寝ないと。
じゃあいつ寝るの? 今でしょ  はいはい


雪の降る街を

2013年01月14日 | A DAY IN THE LIFE

雪の降る街を

歩きませんよ、間違っても。
んなロマンティックな心より、暖を取る方が肝要です。

甲府は朝から雪で、かなり積もっております。
とりあえず部屋をあたためましょう、暖を取りましょ と。
ここはエアコンよりも、最近買った石油温風ストーブでいきましょか。

1階から2階へ運んで、スイッチオン

・・・・・・

あったかくなんねぇなぁ
こんなもんか?

ワハハハ サッシが全開じゃん。
外の屋根の雪景色と、窓枠や網戸の位置関係の妙により、
タタミ一畳分が開けっぱになっているじゃあありませんか。

そりゃあったまらんでちょうど。
許せ、CORONA 君のせいではなかった。


 高校選手権決勝は中止か。

雪の国立。 キレイだな
準決までのゴールシーンを見ながら、「まるでボクですねぇ」 
と ゴン・中山がしゃべっている。

「今のはジョーですね。 泥臭いのはジョーです。 ボクのは華麗でエレガントですから」
中山は相変わらずだ。ジョーが口をはさむ余地はあまりない^^

そのままTV中継をぼんやり観る。
千駄ヶ谷も新橋駅前も えらい雪だ。

おっと、LIVE山梨・甲府駅前からだ。
桜井アナがしゃべっている。「閑散とした状況です・・・」 
いつもじゃん^^ 雪関係ねーじゃん と寂しいツッコミを入れときました。

よし、前の通りだけでも除雪作業しましょ


明日への活力

2013年01月14日 | A DAY IN THE LIFE

定刻ピッタリに会場に着くと・・・・・・

なんと、いちばん若いワタクシが最後の到着。
さすが体育会系、というより年齢層が高いためみなさま集まりが早い。

甲府一高サッカー部の恩師を囲むOB会。
残り物には福がある?残されていた席は恩師の隣、上座のひな壇^^
ウヘー 恥ずかしいわい!

しかも、私は谷間の世代で、この先生に指導を受けたことがない^^

先輩、大先輩方の視線を感じつつ
ほぼ面識のない先生・監督のとなりで・・・・・・まったく緊張しないわたし^^


 なんだかんだで、乾杯がすめばあとはほぼ無礼講。

姿かたちが変形
・・・いい顔になられた先輩方と話がおはずみになられる。(敬語はやめとけって)

3人呼ばれた同級生とは、一瞬にしてバカ高校生にもどる。
キャプテンだった「バカっぽり」は、真のバカっポリ(バカなポリスマン)になっていた。
ヘタクソだったツルタは、土建屋の社長になり態度がデカくなっている。ヘタクソだったくせに^^
しかもこのヘタクソ、今だにピースを1日3箱吸うんだと。 アホや 時代錯誤や

んなことはどーでもよくて・・・・・・

いっこ上の女子マネが、ふたり揃って来ている! オーマイガッ
てことは、サッちゃんもいる。

15の春に出会った天使。
それはそれはキレイで可愛くて、カッコいい16歳女子だったのだ。
キレイで可愛い女子はいるが、
「カッコいい」まで付く、3拍子そろった女子はめったにいない。

恋心とはちょと違う、憧れのひと。 淡いけどまぶしい想い出だ。
時を超えて、今も変わらず美しく明るく・・・きっといい人生を送っているんだろう。
サッちゃんは今日もカッコいい。

「二次会は女の子のいるお店でしょ。じゃ私たちはここで・・・」

サッちゃ~ん う~~~ 離れたくないヨ~~
でも、女の子のいるお店にも行きたいヨ~~~

というわけで、台湾ショーパブへGO!  m(_ _)m 
台湾パブなのに、シンガポール・ガールのヴィクトリアが超キレイ^^  m(_ _)m

ツルタと取り合う^^ m(_ _)m 
土建屋の社長、カネにものをいわす! てめぇ サッカー、ヘタだったくせに

でも絶対ヴィッキーはオレの方を・・・・・・

え~と、お水のおねーちゃんに何億もつぎ込んでしまう 
アホな男の気持ちにちょっと触れる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてここからは、業務連絡。

T先生とは面識はなくとも、話ははずんだ。
それは教え子を思う先生のハートに感激したからだ。
「彼はね・・・」と、ひとりひとり名前を上げ、思い出を静かに優しく語られた。

ヨダダヨーダ君、シミズ・ウナギーノ君、サカイ・ヒッコシーノ君、
ディエゴ・ダイエット・カワスミ君・・・・・・

来年は出席するように。
オレが先生に「あいつら呼びます」って、約束しちゃったんだから。頼むよ。


108

2013年01月10日 | 木曜日のボール

108で思い浮かぶのは、除夜の鐘、すなわち煩悩の数。
あと、野球のボールの縫い目の数。

それと、定年退職する中村親方が現役時代のベストバウトにあげた
天覧試合、対麒麟児戦でくりだした張り手、突っ張りの総数。

そうです、知ってる人は知っている 甲府出身の元関脇、富士桜であります。

富士桜・麒麟児戦は、いしいひさいちも漫画に描いていたなぁ
壮絶な、でもどこか笑える突っ張り合戦だった。


 さて、甲府にエジル・・・・・・羽生が加わった。
どっちだ?


  

ほんとに申し訳ないが・・・・・・
羽生というとこの男を連想してしまう↓



「あしたのジョー」に出てくる名無しの不良だ。
今回、画像を探しだして見てみると・・・・・・全然似てないじゃん^^
ホント、失礼な。
羽生よ、この借りはスタジアムで返すぞ!

先日獲得した水野につづいて、走り惜しみしないオシムの息子だ。
オシムは羽生を高く評価してこう言っている・・・

「羽生はそのポジションに、もっといい選手がいても、どこかで使いたくなる選手だ」

城福の描くフットボールが、徐々に形を現しつつある。

ブランニューなブラジリアン2人も、決定したらしい。
安くて上手けりゃ最高だけど。 ラーメン屋じゃないんだから。
ホント、失礼な。 まだ見ぬブラジリアン、この借りはスタジアムで返すぞ!

・・・・・・まだシーズン・チケット買ってないくせに。


メッシ ドット

2013年01月09日 | 木曜日のボール



メッシとワンバック

去年は隣に着物姿の澤がいたなぁ。
女子の顔ぶれは変わるが、メッシは不変、もはや普遍ともいえる。

25歳にして、バロンドール4年連続にして最多受賞
年間91ゴール

この小さな神様は、ケガっちゅーもんをしない。
してるんだろうけど、すぐ出てきてフル出場を果たす。
世界一タフな選手でもある。

同じ時を生きる我々は幸福だけれど、
もっともワリを食っているのが、クリスティアーノ・ロナウド。



ここでも写真は小さめだ^^
でも11~12シーズン、優勝したのはレアル。
リーガだけで46点も入れている。
メッシさえいなければ・・・・・・

同じポルトガル人のモウリーニョは言う。

「ロナウドが今年、選ばれないとしたら、
 イメージが良くないこと以外に理由はない」

ま、そうとも言えるが、理由はある。はっきりしている。
メッシがいるから。 メッシが凄すぎる。 これだ。

でもクリスティアーノ・ロナウドがメッシより優れている点ももちろんある。
ヘディングとファッション・センスだ。

というより、メッシがヒドいとも言える^^
なんだ? このドット模様のタキシードは。

ついでと言っちゃあなんだけど、ワーストドレッサーの称号も獲得したらしい。
みんな持ってくもんなぁ さすがメッシだ^^


おそろしいことじゃ

2013年01月08日 | A DAY IN THE LIFE

いい年になると、自分の写真など見たくもない。

見たくもないけど、審判講習のために必要になった。
否応なく自分の顔と向き合うハメになる。

ホームセンター横の、タタミ半畳ほどの撮影マシンの中に入る。 せまっ
目の前にオノレの顔がある。
見慣れた顔だが、つくづくジジイになった。 そりゃそーだ。

身なりを整え、タッチパネルに触れると、3.2.1 
カウントダウンの後フラッシュがたかれる。

ハイ、ただいまのあなたのお顔はこんなんです、とサンプル映像がでる。
あまりに酷い^^ 笑ってしまうほどジジィだ。
もいっかいチャンスがあります とマシンが言う。
アタックチャンス!
よし、髪を直してと、ここは少し微笑んだりしてみるか・・・・・・

3.2.1 フラッシュ

ハイ、ただいまのあなたのお顔はこんなんです、パート2
前回と大して変わっていない。 表情がない^^ 微笑んだのに・・・ クーッ
悩む。 あまり変わってないから余計に悩む^^
元がジジイなんだから、どっちを選んでも一緒だぜ。 ほっとけ

さんざん悩んだ挙句、微笑みジジィの方をチョイス。
いいのか そっちで ホントにぃ?  仕方ないだろ! 現状ではこれがベスト^^

カーテンを開け、マシンから出ると、待ってる人がふたりもいた。
その顔をチラッと見ると・・・
『へへへ、あんたらも悩むクチだな』 と、大きなお世話をやく。

外にある取り出し口から、6枚つづりの微笑みジジィが出てくる。
怖い怖い あぁ怖い。
こんなもん見たくない見たくない^^ おそろしいことじゃ


絶妙な味

2013年01月08日 | A DAY IN THE LIFE

ほし みっつです! ★★★

昼メシは と そうだ昨日買っておいた コンビニのナベ焼きうどんで済まそう・・・
と思いつつ、コウ・ケンテツ推薦のキムチを買おうと新鮮市場に入る。
と、大きめサイズの美味そうなアサリが目に入る。

こりゃボンゴレだぜ、と路線変更。
そーいや、ボンゴレと小松菜のパスタ、昨夜どこかで見たなぁ・・・
ってことで、さっそく昼メシ~る。



トマトが余っていたのでボンゴレ・ロッソにして、小松菜を加える。
かたい茎は炒め、葉の部分はパスタが茹で上がる直前に、そのナベに投入。

白ワインを切らしていたので、調理酒で酒蒸し。
日本酒はもちろん、ジンロでも、なんなら紹興酒でも大丈夫。(経験者は語る)
パスタはむずかしいこと言わないヨ^^ 

パスタを茹でる時に、かなりの量の塩をぶち込んでおけば間違いない。

ほし3つ? いやいや あれば5個でも6個でもあげたい美味さ。
はっきり言って、甲府にあるイタリアンじゃ太刀打ち出来ないぜ^^ また言ってる

皿の底に残る淡いオレンジ色のスープ。 
全部の具材の旨みが凝縮したそいつを ズズズっとすすり込んで大満足。

自分で自分をホメたいです!
ありがとう、美味しいパスタを^^


ブラッド、スウェット&ティアーズ

2013年01月07日 | A DAY IN THE LIFE

「メッシ きもしいい!」 としか聞こえんぞ!

メッシが人が好いことをいいことに、なんだあのCM!
史上最高の選手の顔に泥を塗るとは! え~と、洗顔フォームだろ^^


 さておき、本日指を切る。
左の人差し指の第一関節の上を切腹。 指の腹ね^^

植木バサミで雑草とともにスパっと。
幸か不幸か切れ味バツグンの刃なもんで、それは見事な切り口。
一瞬にして血が盛り上がり、あふれ、ツツーと手首まで伝わり、ポトポタと・・・・・・

・・・やっちまったなぁ
こーゆー時は笑うしかない。

ではここで、応急処置の仕方をプレゼンテーション。
知っておくとタメになるよ^^

ティッシュをシャシャっと取って傷口にあて、きつめに押さえる。
傷は深いが、切り口がスパっときれいな場合、すぐに血は止まる・・・はず。

とりあえず、しばらく押さえておきましょう。
ここでティッシュに血がじゅんじゅん染みてくるようなら、医者に行きましょうね^^

だいたい血が止まったら・・・

ここは慎重にティッシュをはがし、(血が凝結してるので、ちょっと湿らしたほうがいい)
消毒スプレーをひと吹きふた吹き、3吹き。

すると止まっていた血が目を覚まして、ジワジワ滲んでくる。

あふれてくる前にカットバンを張り、その上からもう一枚カットバンを重ねる。
一枚目のカットバンには血が染みてくるが、気にせず2枚目を貼るのがコツだ。
なんなら3枚目、4枚目と重ねるのも可^^
この段階でヌルヌル状態になるようなら・・・やっぱり医者に行きましょうね^^

しばらくジンジンしますが、痛みは治まるはず。
ジンジンがジンジンジンジンつづく場合は、 おわかりですね。お医者様へどうぞ。

4.5時間もしたら、カットバンを新しくして
その上に傷口のショック防止のために包帯を巻く と。
カットバンだけだと、ちょっとぶつけたりすると、元の木阿弥ってことになるからね。

あとはもうご自由に。
サランラップとセロハンテープでお風呂もOKさ^^


 というわけで、現在左の人差し指抜きでこれを書いてます。
WとRが打ちにくいけど、まあ、なんとかなるもんだ。


世界一受けたい授業

2013年01月06日 | A DAY IN THE LIFE

阿川さんのヤツね。
年を取るごとに可愛くなる稀有な存在だ。



ちなみに、阿川佐和子でグーグルすると、
彼女の初体験話が上位にランクインしている。

本人が「ごきげんよう」で披露したという自虐ネタの極致。 これがやたら面白い。
ギャハハハ と笑えて ちょっと痛い。 「イス子」って!

・・・置いといて と。

最後の授業⑬は、父君の阿川弘之氏を交え、村上龍と3人で。
これはず~~~っと読んでいたくなる面白さ。
御三方、もっと喋ってください的な破壊力だ。

この「~的」なんかもやり玉にあがりそうだけれど。


 授業⑥は「バカの壁」でお馴染み、養老孟司。 あの震災2週間後の対談だ。

阿川 「大震災に関する一連の出来事をご覧になって、特に不思議というか、
     おかしいと思っていらっしゃることってありますか」

養老 「やっぱり福島原発ですよ。
     今起きている問題の根本は、
     津波のせいで予備の発電機が動かなくなったからというんでしょう。

     電気を起こしている発電所に電気が行かなくなっちゃったという。
     これ、ほとんどブラックジョークですよ」


そして、お忘れじゃないでしょうね、みなさま。
まさにこの対談が行われた時期、あいつらは、
命をかけて電気を供給すべきなのに、あろうことか「計画停電」をやったんです。 

園児の外遊びは1日30分まで。
今朝、ニュースで見た福島の現状です。
ああ、ハラワタが・・・・・・


 番外編の「ちょっと、いい話」の巻では・・・

かの白洲次郎。伝説の男。
カッコいい男の代名詞。

でもその奥さん、白洲正子が出会いを振り返ると・・・
どこがよかったんですか、と訊かれ

「18や9だから、やっぱり見たとこだけよ。
 結婚したら、日一日とガッカリしてって、終いに『なぁんだ、つまんない人だ』と思った(笑)」


最後の(笑)を、どう取るかですね。


「阿川佐和子の世界一受けたい授業」
文春ムックから980円で絶賛発売中です。



メールで済まそう

2013年01月06日 | A DAY IN THE LIFE

なんでもかんでもメールで済ますのは どーよ?

チノパン
交通死亡事故を起こしておきながら、速攻でメディアにメールをリリース。
まずは自分のことをアナウンス。

そもそもあーた、死亡事故を起こして、メールが打てる?
ほぼ自分に過失がある身でそんな根性ある?
神経太いわぁ つくづく女子アナってタフだわぁ


 話は変わって 
深夜のスポーツニュース、いつもはフジテレビを視聴。
あの鐘が乱打されるテーマのカッコいいこと。

それが昨夜はなぜか日テレ。
寝ながら観ている(聞いている)と、冒頭、サラちゃんが勝ったと。

おぉ! 高梨沙羅 女の中の女!
ガバっとはね起き、2本の美しいジャンプを見て目が覚める。
転倒して意識を失ったことなど、微塵も感じさせない。 なんと素晴らしいことか。

んがぁ その感動的なニュースに費やされた時間、ほんの数十秒。
冒頭に伝えただけマシなほうか。
すぐにロクでもない話に突入していく・・・

・・・この番組のメイン司会は、上田晋也。 
好きですヨ わたし。 ボキャブラや改名マッチの頃から。
がしかし、新年一発目の放送に、そのメインMCの姿がない。
正月休みなんだと。 おお偉くなったもんだなぁ、上田よ。 
そこで・・・

はい、ご察しのとおり 上田晋也氏 メールで登場です。
メールで済ますつもりです。 おお出世したなぁ 上田よ。

なになに、たとえメールであろうと、
今や飛ぶ鳥をかたっぱしから落とすこの上田晋也、笑わせてみせましょう・・・

が世の中、そ~上手くいかないのが常。
ツッコミどころ満載のつもりで書いたであろう上田のメールを、
日テレの女子アナが淡々と読み上げていきます。 クスリともしないぞっ どーした上田!

上田の魂胆、こうなって欲しい願望はもろくもグズグズの泥濘(ぬかるみ)状態。
アテが外れまくりで ププッ みっともな

上田があの顔で、あの声で、あの機転で突っ込むから面白いのであって、
なんの芸もない局アナが読んでも、誰も突っ込めない。突っ込む人材の用意もない。
気の利いたことを書いたつもりのメールが、言葉だけ宙をさまよっていく・・・・・・。
ああ 恥ずかしいなぁ 上田よ。


 で、このロクでもない下りに費やした時間が・・・・・・
サラちゃんに謝れ! まったく どアホーどもが

ま、こんなことで快挙は色あせることはないけれど。
そのつもりはなくても、泥を塗ってしまうことがあるんだぜ。

やっぱりスポーツニュースは、フジにしとこ。