MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

巨神兵

2012年06月29日 | 木曜日のボール

腰が浮く! バロテッリの2発に

なんという破壊力。
巨神兵のようだ。

ラームの頭を押さえる・・・
みたいな戦術論を、さかんに解説していましたが、
んなもん子細な、瑣末な、枝葉に過ぎません(実は、そうでもないが^^ どっちだよ)

バロテッリの、今大会ベスト1,2のゴールが、すべてをぶっ飛ばしてしまいました。
あれを生で観られただけで幸福だと思わないと。

カッサーノの出来がいいと、バロテッリは百人力です。
問題児ペアが、ドイツの若さを叩きつぶしてしまいました。
お前ら、10年早いんじゃ かなんか。

 日本の体育会系精神風土からは、ぜってー出てこれないふたりです。
 野村監督のメモには最初から存在さえしないふたり。
 橋下の市役所には、金輪際就職できないふたりです。 当たり前だって^^


にしてもドイツ、相性なのか。それで済むはなしか?
なぜ勝てん? イタリアに 

 
 ではここで、昨日に引き続いて世界三大くくりを。

「視聴者に声を大にして言いたい!ベッケンバウアーは肩を脱臼していたという事実を・・・」
えーと、これ知ってるヒトは知っている、ナイツ・ハナワのナレーションです。

世界三大ドイツ・イタリア戦 (くくりに無理があるのは承知じゃ^^)

① 1970年 メキシコワールドカップ準決勝 イタリア4ー3西ドイツ
② 1982年 スペインワールドカップ決勝   イタリア3-1西ドイツ
③ 2012年 ユーロ準決勝           イタリア2-1ドイツ

まあ、①のインパクトがデカ過ぎて、②③はおまけみたいなもん。 コラコラ
②③は、ともに試合が決まってからブライトナーとエジルが入れた1点。

特に昨日のは、ラストプレーがパスで終わるというドイツらしからぬ失態。
ノイアーがダッシュでゴール前に上がっていくのが分かっていての凡ミス。
たとえ笛が鳴ろうと、あそこは放り込まないと・・・・・・

・・・でもなあ、放り込んでも 無理か。
昨日のブッフォンの出来からして。

バロテッリが巨神兵なら、ブッフォンは・・・・・・出てこない^^ 我ながら想像力がないなぁ
極右とかギャンブラーだとか、かなり香ばしい臭いのする守護神。
恐るべき実力で、な~~んも言わせねーぜ。

さて、ファイナルはスペイン・イタリア 

最強最凶のツートップを擁し、1-0の美学を捨てつつあるイタリア。
あえてトップを置かず、究極のパス回しに徹するスペイン。

聖カシージャスと、悪魔の化身ブッフォン (作ってるな^^)

楽しみだこと。


眠くても眠くても

2012年06月28日 | 木曜日のボール

目覚まし時計なしでもちゃんと起きるボク。 エラいなぁ

ま、起きただけで、実質ほぼ寝てたんだけど。
だから、スペインが決勝へ・・・・・・そーとしか言えない情けなさ。
PK戦だけしかまともには観てないわけだから。

そのPK戦 世は「パネンカ」ブームか^^

同じ「パネンカ」でも、ピルロはさすがだと思わせたけれど、
セルヒオ・ラモスは・・・・・・やっぱり と。

たぶん次やるとしたら、アイツだろうなぁ という予想が的中した。
あのお調子者が! 度胸は認めるけど。
デル・ボスケ、顔には出さねど、ハラワタが煮えくりかえってるこどだろう。

あと、蹴る順番をまちがえたの初めて見たぞ。
で、その彼が外すんだろうなぁ という予感が漂うもの。 アヤね、勝負の。

で、大詰め セスクほどの選手が引っかけるし。
最後はポストの内側に救われた。 これもアヤね、勝負の。

 さて、PK戦といえば・・・・・・

世界三大PK というのがある。
今、私が作った^^

① 1974年 ワールドカップ西ドイツ大会決勝、ニースケンスがド真ん中へ決めたインステップ。
② 1976年 ヨーロッパ選手権決勝でのPK戦 最終キッカー、パネンカのチップキック。
③ 1994年 ワールドカップUSA決勝、バッジョがLAの青い空へ放った涙のキック

・・・バッジョのは外したヤツじゃん^^;
どれもが決勝が舞台。 それもワールドカップとユーロだ。

世の中、怖ろしい男たちがいるもんです。
ね、こう見るとセルヒオ・ラモスのヤツがいかにも軽く見えるでしょ。

そーゆー意味では、よく勝ったなぁ スペイン。
フッボルの神は残酷だから、軽いヤツは許さないんだけど。

ナニの喜びのパフォーマンス(自分の頭を指さし、ここ、ここが違うのさポーズ)が、
勝っちゃったんだな、悪い意味で。
それプラス順番まちがいで、フラフラしていた神様の考えが決まったんだろう。

んなバカな^^

 
 さて、明日未明は ドイツ対イタリアだ。
もちろん起きるよ。 起きることは起きるさ^^





いってらっしゃいの・・・

2012年06月26日 | 木曜日のボール

本日、スポニチのサッカー欄で1番大きな写真は・・・

猪木です^^

猪木が、ドイツへ行く清武の餞別に、ビンタを一発お見舞いしてる写真です。
闘魂注入ってやつです。

猪木のビンタは、一時期のタモリの「安産祈願」みたいなもんです。
もはや儀式というか神事というか、アイコンとか、1ジャンルみたいなもんか。
事情を知らない外国人から見れば、プロレスラーにビンタされて喜ぶ国民は、空前絶後でしょう。

デカいビンタ写真の並びの小っちゃい写真には、
猪木と一緒に「1.2,3,ダァーーーー!」をやってる清武、扇原、山口の面々の写真も。
みんな嬉々として、ホント楽しそうだ。

前も、森岡隆三や楢崎正剛の音頭で、1,2,3,ダァーーーー!をやってました。
勝つとやるのな^^ 男子は。 アホだから


 アホな男子の嬉しいビンタはシャレですむけれど・・・・・
サンニチの特集は、DVだった。 

外じゃヘーコラするしかない鬱屈した真性のクソ野郎が、
家に帰って豹変し、妻や恋人を殴る蹴る、最低最悪の暴力。

そこには、「日本人は暴力に甘い」 という指摘が。

う~~ん、猪木のビンタを喜ぶことも「暴力に甘い」うちに入るのかな?
暴力を助長しているのだろうか・・・・・・。

「1,2,3,ダァーーーー!」は、楽しくていいんだけどなぁ

ダァーーーー! だよ。
事情を知らない外国人が見たら・・・・・・


イタリア的

2012年06月25日 | 木曜日のボール

目の覚めるようなシュート!

ホント、あるんですね。
本日未明 実感した次第です。

デロッシの1発。
それにつづく、ブッフォンの左手のセーブ。
これで完全に目が覚め、すのこベッドから起き上がり、マジ観戦へ。

イタリア対イングランド

見事なゲーム。ほぼ一方的な展開とはいえ飽きさせない。
ま、延長の途中でウツラウツラしてましたが^^
だってピルロの顔を見ていると、こっちまで眠くなるんだもの^^
眠そうでしょ、アイツ。 スーパーなくせに。

 なにより両チームともフェアで清々しい。
薄汚いファール、タックル、シミュレーション ほぼなし。 ※ バルザレッティにクサいの有り
こんな試合で、前半ロスタイムなしだもの。

甘く見ていたイタリアが、甘くない。
やるなぁ~ カルチョの国だもの。

モントリーボとマルキージオが効いている。
偉そうにに言ってるが、ふたりともこの試合で知ったんだけど^^ m(_ _)m
こーゆーヤツが掃いて捨てるほど出てくるなぁ イタリアは。

特にモントリーボからは、フィオレンティーナ所属といいアートないい香りがする。
もひとりのアーティスト、カッサーノはあまり目立たなかった。残の念。

そのかわりバロテッリが魅せてくれた。
トラップが面倒だからシュートをボレーで打ってました。 久保か^^
まさに美しさも久保並です。 ただあのモヒカンはなぁ・・・・・・

 イングランドはここが限界。
ルーニー孤立無援  一枚も二枚も足りない。
これといって書くこともなし。 寂しいぞ と。


 シミュレーションで1回クサイのがあったと書いた左サイドバックのバルザレッティ。
ガイド本によると、彼の奥さんはクラッシクバレエ界のスター、エレオノーラ・アッバニャートとある。
これだけで、イタリアでのサッカー選手のステイタスがよく分かる。
とにかくサッカー選手が1番なんだ と、俊輔も言ってたものだ。

Jリーガーは、たぶん おそらく 絶対プリマドンナとは付き合えない と思うぞ^^

あと、気になるのが最近実況でよく聞く「ダイアゴナル」

沢登も野口もミッシェルも、覚えたての幼児のようによく使うんだ m(_ _)m 
そりゃ、ちょっとしたセンスは問われます。
ダイアゴナルランも、そこへのパスも。

そーはいっても、ただの「斜めっ走り」でしょ。
なんか高級な戦術のように聞こえるけど。 

・・・・・・言いたいのね^^ 


ドイツ的

2012年06月25日 | 木曜日のボール

おお! おもしろいぞ

フツーならドイツ・ギリシャ戦なんか見向きもしないところだけど。
エジルが出てるから観ようか・・・・・・程度のはずが

なんと、ドイツが魅力的じゃありませんか!
その証拠に、メンバーの名前をあらかた覚えてしまったほど。

いやぁ~ いつ以来だ?
少なくても90年代からこっち、ドイツに心が動いたことなどなかった。
かくも長き不在^^

センターバックのふたり、フンメルスとレフティのバドシュトゥーバーが柔らかい。
ともに23歳! ゴツゴツ感なし! いやいやいや、もうここでドイツ臭がしない。

サイドが、ラームとボアテング(唯一のアフリカ系)で、
ラームのゴールは、左から切れ込んで「巻いた」と思ったら、逆にアウトをかけていた。

ボランチが、ケディアとシュバインシュタイガー
このふたりにはドイツ臭がふんぷんと^^ 朝起きると、枕が臭いほど。
ケディアは、ミニ・ライカールトのよう。(凄く良くなっている)

トップはこの試合はクローゼがつとめた。
不満があるとすれば、トップの人材くらいか・・・

前めの3人は、レギュラー?が、ポドルスキー、ミュラー、エジル。
ギリシャ戦は、エジルはアンタチャブルだが、残り2人をシュールレとロイスに代える。
この2人が素晴らしい(こっちの方がいいぞ!) よりスピーディーでテクニカルだ。

最後にはゲッツェも出した。
控えも見劣りしない・・・どころか、より強力だなんて!

  う~~ん、香川君 早まったか?!

  来シーズン、ロイスはドルトムントだ。
  クロップの野望がチラチラする。
  より強力なバルサ化だ。

  香川、ゲッツェ、ロイス・・・・・・ こりゃ観たいじゃん。
  マンUより魅惑的だもの って、後の祭りだ。
  ロイスが来るから香川を出せた、とも言える。 クラブ的には大儲けだし。


さてドイツ。 これは強いぞ。

しかも見てて楽しい。
ドイツが強さだけでなく、美しさも同時に持つなんて。
おっと、抜群のGK、ノイアーもいるし。

いきなりの優勝候補です。
いきなりって、もうベスト4じゃん^^



木梨ペレ武

2012年06月21日 | A DAY IN THE LIFE

火事です。
かなり近所で。
1丁目違うけど、100メートルも離れてないぞ! 

・・・・・・うん? そーいえば以前
自分で火をつけといて、それをブログにアップし、話題作りしてた女がいたな。

そのマッチポンプ女の書き出しが、
「みなさん、また火事です。 怖いですね」 だったような・・・

オレはやってねーぞ^^

 ※ けが人も出たから、笑い話にはできない。 ちょっとしてるが。

 
 鎮火して間もなく、クルマで仕事へGo!

交差点の真ん中で、右折しようと信号待ちしていると、
対向して来た白い国産車が、火事の現場方面へ右折しようとする。

パトカーが封鎖しているにもかかわらず だ。
おせっかいかなとは思いつつ、手をフリフリしながら、行けないヨ と、教えてあげる。

んんが、ふたりの男は私の親切心を完璧に無視する。

あれあれ、どシカト、完無視かい!?

「だからぁ火事で行けねぇんだって」 と、かるく大きな声が出てしまう。

すると、助手席のボーズ頭が上体をかがめて、下から何かを取り出した・・・
赤色灯だ!

あぁ~ 覆面パトカーなのね 失礼しました^^
どおりで愛想もへったくれもないはずだ。 そりゃそーだ


 と、ここまで書いていると、香川が長澤まさみに公開告白をしている^^

にしても、石橋貴明、本日絶好調です。
長友を「ミニラ」と呼ぶセンス、ドンピシャです。


鋼鉄の馬

2012年06月19日 | 木曜日のボール


クリスティアーノ・ロナウドが真価を発揮した。
・・・・・・まいりました m(_ _)m これまでの数々の暴言失言を陳謝します。

でも代表では、まったくの期待ハズレだったのも事実。
前の試合でも外しまくってたし。

オランダ戦は違った。
特に2点目は、ナニのパスも完璧ならクリスティアーノ・ロナウドのゴールも完璧。

右サイドのナニが、ふたりのDFを挟んで左サイドをフルスピードで駆け上がるロナウドに、
1ミリの狂いもなく、ベストなタッチでグラウンダーのパスを通す。

完璧なパス。 誰だってダイレクトで打ちたいところを、トラップし切り返す。
このファーストタッチでDFをコロばす。 文字通り転ぶんだから!

そこからがもっと凄い。 
落ちつき払ったクリロナ、斜に構えファーサイドへ巻くかもしれんぞ、と一瞬思わせ、
ニアへ そのスピードに目も眩むようなシュートを叩き込む。 ワラゴール!

m(_ _)m 感服でございます。

そのランニング いつまでも衰えず。
パスが来ることがなくても、何度もダッシュをくり返すハートの強さよ。


 なんちゅーか、同時代にメッシがいることの不幸?
断定するが、サッカー小僧のほぼすべては、メッシ支持に決まっている。 
それほどクリスティアーノ・ロナウドは異質なのだ。
ある意味、フットボール的にはカッコ悪いのだ。

でも、それはそれとして この試合のクリスティアーノ・ロナウドはカッコよかった。
偉大でさえあった。


 かたや優勝候補オランダは、ユニフォームの色が悪かった。

膨張色のオレンジはデカく見えるが、黒はダメだ。
スナイデルもロッベンも、ファン・デル・ファールトもチビが余計チビに見えて、迫力が半減する。
いやいや、案外 見た目は大切だと実感する。

敗退理由がユニフォームの色って あーた^^



上下関係

2012年06月19日 | A DAY IN THE LIFE

クラブの大先輩に めっかっちゃった。

クラブの先輩(同窓)というだけならいいが、ご近所であることもバレた。
だもんで、ご近所限定メンバーのサッカーの試合に出場する。

まあね、上下関係に疎いわたしも、今回はしょーがない。
実戦からまったく遠ざかってしまうのも、それはそれで寂しいとは思っていたから、いい機会でもある。

んんんんがぁ 心と身体は別物。

小学校の校庭 狭いコート 小学生用ゴール 8対8 20分ハーフ 

こんな子供だましなルールでも、サッカーはサッカーだ。
息は上がるが、足は上がらん。

何より、何より、何より 後がつらい(T T)
4日経った今でもダメージが残る。 どこって 体中さ^^  情けなかネーマール ってね。
これでもか、とやったストレッチも役に立たないなんて。

そーはいっても、センスは分かる(自分で言うな!)
試合後、メンバーから絶賛される(だから自分で言うなって!)

「もうメンバーですから」と、床屋の大将から携帯番号を聴取される。
う~ん、女性からのいち早い聴取ならうれしいんだけど。 男子たるもの、そーありたいなぁ^^

とゆーわけで、サッカー小僧、ここにめでたく復活であります(月イチだけど^^)


完敗に乾杯

2012年06月19日 | 女性にしか期待しない

中田ヒデのCM

あのヘアスタイル・・・・・・オダギリジョー路線か
目に馴染む、ってことがあるのだろうか? なくても平気だけど^^

そもそも、ヒデのCM なんのコマーシャルか分からないのが多い。
何をしたいのファッションといい、まあ あの人らしいこと。

 で、なでしこ。

ヤンキー娘のど根性を見せつけられる。

そう何回も平べったい顔の連中に負けてなんかいられないわ と。
ゲームへの入り方からして違ってました。
素晴らしいスピード。 圧倒的な走力。 ファイトする意志。

1-4で乾杯 じゃなくて完敗。
ある意味、乾杯でもいい。 この時期で良かったもの。

若干の油断、思い上がりがあったのかもしれん。
パスさえ回せば、アメリカには負けない という思いが。

しょーじき、矢野、鮫島、言いたくないが安藤さんも・・・・・・キツい。
こずこず 負けんな!
あと、仕掛けていく選手が欲しいなぁ。
ぶっちー、帰ってきてね。

問題は・・・
ディフェンスラインにプレスを掛けられると、自爆してしまう。
海堀も含めて、パスを回すより速くアメリカ選手が殺到してくると、脆さを露呈してしまう。
たんにコンディションの悪さ、というだけでは片づけられない弱点になる。

女子の世界は、今や2強だ。
お互い、抜いたと思ったら追いつかれ、またちょいリードされ、再度追いつく。

ぜひベストのコンディションで、頂上決戦をウェンブリーで。



笛が鳴るなり

2012年06月13日 | 木曜日のボール

腕のいい審判が吹けば、フツーに両チーム11人で終了の笛が聞けたはず。
やっぱり、ワールドカップ予選くらいは、ヨーロッパか南米の笛でお願いしたい。

 ※ もちろん「笛」そのものは日本製で。

そうは言ってもあの人、南アフリカ大会でも吹いたらしい。 ふ~~ん

都並は、「しゃらくさい」と。 あの程度は当たり前なんだから、
勝ち切ってしまいなさい と。 そりゃそーだもの。

 宮本恒は最後の場面について、珍しく感情あらわに「サッカーを壊す」と。
そう、誰もが、オーストラリア人でさえ、オーラスのFKは見たかったはず。

どちらに転ぶかわからないエンディング。
スリルとサスペンス。ワクワクドキドキ。勝っても負けても文句なし。
そんなスポーツの醍醐味そのものを見せないなんて! ピッチにいる資格なし!

ま、審判攻撃はこのへんで。

 さて試合自体は、2連勝、それも楽勝・大勝の後なので、
不安・心配・恐怖といった、負の感情は湧いてこない。 別にそれでいいじゃん^^

人間、ぜーたくなもんで、それはそれでちょっと不満^^ 
もっとスリルを! もっと興奮を! もっといじめて! Mか 

んが、最初画面に映った今野の顔色が、あまりにも青白くて・・・
案の定、開始5分、ロングボールで栗原が入れ替わられ転倒し、ケーヒル どフリー!

ええっ! もう!? → 川島 ナイスセーブ!

おお、止めた。
川島、落ち着いてるじゃん おかげ様でこちらも落ち着く^^

栗原の魔法の左足と、クロスバーと、ウッチーのカバーリング能力に感謝。
ミニラ・長友、今回はそれほど目立たず。
が、彼がいるとなぜか安心。 そーなのだ、長友の存在は案外デカいぞ。 ミニラのくせに。

ピルロと遠藤がダブる。
ただ、もちょっとシュート打ってね。そうそう香川も。
久々にテレビ前で、「打てって!」「なぜ打たんかなぁ」 と連呼す。

ゴリラ・本田は風格がますます。
知り合いの人妻が頬を赤らめ「本田、カッコいいわぁ」 と。 この人妻殺し!

キャプテンはまずまず。
追いつかれ、騒然とした時の対処が問われる。
アイツは、すっくと立っていればいい。 いいキャプテンなのは間違いない。

今シリーズの前田は素晴らしい。
欲を言えば、彼を脅かすフォワードがほしい。 だれかいねかぁ?


というわけで、見事な2勝1分けでございます。
待ってろよ、元祖ネイマール  さすがに早いか


似た者同士

2012年06月11日 | 木曜日のボール

母がスギちゃんを見て言う、総理に似ていると。
う~ん、 ま、じゃっかんね^^

あり方が似ているなぁ と今朝思ったのが、
本田とレブロン・ジェームス。
レブロン、パスしないぜぇ~  まあワイルドだこと。

ヴァンフォーレは地元で(観に行くと)勝てんぞ!
マニー・パッキャオは負けるし。
おお、オランダも負けた。  話がアチコチ飛ぶぞ と。
おお、ドイツ人の観戦マナーが悪いぞ。

よせばいいのに、夜中にチラチラ ユーロを観るもんだから、
脳内の整理がつかない。
その上に、NBAもボクシングもごちゃごちゃ詰め込むもんだから、収拾もつかない。
我ながら あったまわりぃ 

あと、強烈だったのがブラジル対アルゼンチン

メッシが3点叩き込み、アルゼンチンが4-3で勝利。

メッシの3点は、どれもが圧倒的 (相手がブラジルだよ!)
実況していた御三方、マリーニョもワタリも倉敷も笑うのみ・・・・・・
なんなんでしょう? もう褒める言葉も尽きて、笑うことしかできないなんて。
こんなヤツいたか? ペレやマラドーナでさえ、こんなことはなかった。

ネイマールも1ファンになって、ユニフォーム交換を約束していた^^
ヘタすりゃ殺伐となるところを、ブラジル人さえ「いいもん観たなぁ」みたいな雰囲気にしてしまう。

早くも、今から、鬼も爆笑するが、14年が楽しみだ。
たぶん準決勝あたりで・・・・・・

さて、スペイン対イタリアは再放送で観ましょう。
あらま、お通夜があるかも・・・・・・


ホントさ

2012年06月05日 | 木曜日のボール



ついに香川がマンチェスター・ユナイテッドの選手になった。
この人たちの仲間入りだ。 

ベスト、ロー、チャールトンですよ!
いいんですか? いいんです。 クーーーーーッ!

私にとってマンチェスター・ユナイテッドといえば、
ロブソンでもカントナでもベッカムでもなく、この人たちなのさ。
その中でも、ジョージ・ベストは特別だ。

 中学高校のころ、甲府にあったスポーツ屋さん(サッカー専門店なんてなかった時代)には、
たいがいジョージ・ベストのポスターが飾ってあった。
それはそれはカッコよくて、欲しくてねぇ・・・・・・

赤いユニフォームには、真っ白なエリが付いていた。
胸にスポンサー広告などなく、チームのエンブレムのみ。
背番号は、7番より11番のほうが印象的だった。

どんどん長くなる髪をなびかせ、ひげも伸ばせば、胸毛もフサフサ。
白いラインが甲からつま先へタテに入るという独特なデザインの「スタイロ」を履き、

両腕をやや開き気味に振り、手は親指を外に出さず、人差し指の中に入れ軽く握る。
寒い時はソデを引っ張って、その中へ手をしまう(おばあちゃんのように^^)

プロフィールにはいつも174センチ、64キロとあった。
だからオレもそうなろうとした^^ 実際、高校時代は173センチ、63キロだった。

身長と体重をマネしようとしたくらいだから、あとは推して知るべし。
いちいち全部コピーしようと、無駄な努力を重ねた青春の日々だ。 ワハハハ

 ※ ギター小僧が、クラプトンや「天国の階段」をコピーしようと必死だったのと同じだ。


 この世で見たもっとも美しいゴールは、ベストのやつだ。

ドリブルで右サイドを突破しゴールへ迫る 前にはもうキーパーのみ。
右足を振り上げ、ニアサイドへシュート! と、見せかけ打たない。

完璧なキックフェイントにキーパーはニアへ飛んでしまう。
ベスト自身、もはやゴールライン間際となった位置から、がら空きのファーサイドへシュートを決める。

これを全速力で走りながら、一歩のロスもない完璧なステップで、
流れるように、落ち着きはらって・・・・・・こんなもん、神か悪魔ですぜ


 つまり、あの時代の田舎の高校生にとっては
ベストのいるマンチェスター・ユナイテッドなんて、完全に夢の世界だったのだ。
自分の世界とクロスするなんて、1ミリも、1ミクロンも、1ナノも、想像しなかった。

だから今回の香川の移籍は、若い連中の持つ感情とはまったく違う。
情報量の多さというのも、ある意味 不幸というか、夢のないことだと思うほどだ。

とはいえ、もうすぐ、この初夏から お茶の間でマンUの香川が観られるというのは、
その情報量過多のおかげだ。
夢はないけど、リアルはある と。

おお 軽く書いたけど ホント、もうすぐじゃん。


客観的感想

2012年06月04日 | 木曜日のボール

初戦は快勝

日本 3 ー 0 オマーン

「ナナミさん ナナミさん・・・」
セルジオ老がうるさくて、後半からBsへチェンジ。

先制した後の停滞を、あれほど悪し様に言う必要はまったくない。
セルジオ越後、老いたか?  あーた、ハナからセルジオ老って書いてるし^^

これには松木のヤスも、スルーしたりインターセプトしたりで、いまいちノリが悪い。
松木のヤス節が聞けないなら、テレ朝を観る意味もない。

 Bsは、ノジ/健太コンビ。
う~~ん ぬるくもなく熱くもなく、ほどよい湯加減。
ま、ゲーム自体、白熱とは程遠かった。 基本、中東勢、倒れすぎ。

過ぎはNHKもいっしょで、お茶ニゴしすぎ!
どー見ても反則や、あきらかなオフサイド(2点目)にも、決して断定しない。
審判をかばってるのかなぁ みなさまのNHK的な配慮? んなもん不要でしょ。

えーと、これは放送批評かな?

試合は楽勝に近い。
やっぱりアジア枠はゆるい。

香川や長友は、整列した際にスタンドの身内に愛想を振りまいていたほど。
とてもワールドカップの最終予選とは思えない。

遠藤の消えっぷりと、ウッチーのプレー放棄もゆるさの証拠。
・・・・・・あれあれ? セルジオ老と変わらないお小言だこと^^

 ※ プレーをやめるなら、最低、長谷部のようにボールを手で抱え込まなくちゃ。
    反則を取ってもらえなくても、自分のハンドは取られるから、ゲームは止まる。

ともあれ、このメンバーが熟成を重ねれば、アジアでは敵なしになる。
だからこそ、もちょっと冷血ぶりも必要だ。

ハブシのような選手は、徹底的に叩く。 打ちのめす と。
次に当たるとき、もう自信などこれっぽっちもない状態にさせてしまう。 これ大事。
弱小チームのメンタリティなら、手に取るようにわかるんだから^^

 さて、愛しの松木のヤス
今朝はモーニングバードに出演。

トップ扱いのはずが、走る爆弾娘? オームの彼女に持っていかれる。 クーッ
自身、レプリカを着て個人的に観戦したバードから問われる・・・

「客観的な感想をお願いします」

松木のヤスに客観性を求めるバード。 ムチャぶり とも言う。
松木のヤス、ひるまず言い放つ・・・

「勝ちゃあいいんです!」

松木安太郎に迷いなどない。
断固支持^^



この季節

2012年06月04日 | A DAY IN THE LIFE

この時季、必ず1回はやられるのがダニの一撃。

食われたあとに出る赤い発疹にも2種類あって、
ほんとに小っちゃいやつから、直径2センチほどになるやつの2種類。

で、この小さなニキビくらいのやつの、かゆいことかゆいこと。
もうず~~~~っと 指先でかじってる。

しかもこいつが、しつけーことしつけーこと。
ヘタすると1週間くらいかゆい。 忘れた頃かゆい。

とゆーわけで、布団を夏物にしましょう。
今さら? 遅いってか。 

なかなか面倒くさくて、冬用の羽毛布団を昨日まで^^
さすがに夜中に起きるもんね、暑くて。 アホや。
更年期じゃない、ホンイキの寝汗をかくもんね^^ どアホや。

ついでに敷布団方面も、下敷きの断熱材を撤去し、
去年購入した「すのこベッド」にチェンジ。 一気に夏仕様へと衣替えだ。

で、問題なのが冬用布団の処理だが、
そこはすでに手は打ってあり、布団圧縮パックを早くから用意してあったのだ。 エラいなぁ オレ

さっそく取説・・・ってほどのもんじゃないが 
一応説明書きを読みつつ、布団を袋へぶち込んで、掃除機をスタンバイさせる。

カインズホームで買った安モン・・・ご奉仕品のため、
空気の逆流防止の弁は付いていない。

ファスナーをほどんど閉め、ハジっこをホースが入る程度開けておき、
掃除機のホースの先端を突っ込んで、スイッチ・オン!

さすが安モン、おもっきし布団を吸い込む^^
掃除機、うなる。 止める。

布団を奥へ入れなおし、再度スイッチ・オン!!
さすがご奉仕品、おもっきしビニール袋本体を吸い込む^^
掃除機、ウインウインうなる。止める。

掃除機にしてみれば、ほんとに吸い込みたい空気を吸い込めず、
ビニールやら布団のハジを吸い込み、彼も不本意きわまりないのだ。

試行錯誤の末 どーにかこーにか布団の体積を3分の1くらいにする。
通販の実演で見るような、ペッタンコ、カチンカチン状態になんかなるはずもない。
通販の実演は、どんな商品であれ・・・・・・さすがプロだわ

たかだか、布団を圧縮するのに汗をかくとは。
頭に巻いた白いタオルが、シボれるくらい湿っている。 ウソつけ!


Ray Of Hope

2012年06月01日 | 木曜日のボール

香川が、ヨーロッパのベスト11に選出された!

キッカー(ドイツ)、マルカ(スペイン)など欧州主要メディアで構成される
「ヨーロピアン・スポーツ・メディア」(ESM)の年間ベスト11が31日に発表され、
香川がMF部門で選出された と。

メンツが凄い。
当たり前だが凄い。
ここに日本人がいることが凄すぎる。


GK ノイアー (バイエルンM)

DF ダニ・アウベス (バルサ)
   コンパニー (マンチェスターC)
   フンメルス (ドルトムント)
   セルヒオ・ラモス (レアル)

MF シャビ (バルサ)
   ピルロ (ユーベ)
   香川 (ドルトムント)

FW メッシ (バルサ)
   C.ロナウド (レアル)
   ファンペルシー (アーセナル)


なんてこったい
シャビとピルロと並んでいる・・・・・・よくぞ よくぞ 感涙です。 

すでに国民栄誉賞を個人的に送っておきました。
人間国宝、重要無形文化財授与決定済みです。

この国の評価は気にしないでね。
あなたへの評価はもはや世界規模ですから。