MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

レター・フロム・ホーム

2011年08月31日 | A DAY IN THE LIFE



記事を書くバックに流れるのは、前回につづきパット・メセニー

 友人のギターマンから、たまには音楽のことも書けと言われるも、
愛器・アルパイン・ラックスマンが壊れてしまい、CDも聴けない・・・・・・

・・・そんな日々にも、よーやくさよならできた。
買ったのですよ、デンオン(DENON)の安いアンプと、
キーフ(KEF)の小っちゃなスピーカー

電器屋のあんちゃん、ちょっと困ったふうに
 
「今はデノンて言うんです。 あっ、もちろんデンオンでもいいんですけど・・・ 」

そーか、時は確実に流れているわけだ。
その時の流れをモロにくらったのが、スピーカーの裏を見た時です。



4つ!の端子と、2つの・・・・・・なにかが^^ リンクって書いてあるなぁ
KEFの取説はと、全部英語じゃん!

デンオン・・・デノンの取説を見ると「バイワイヤリング接続」とある。
みなさん、こんなことやってたのね。 

両方の取説を見比べつつ、なんとか配線接続作業完了す。
よっしゃ、いい音鳴らしてちょーだい!

 シュワシュワシュワシュワ・・・・・・・出たっ おなじみの雑音! 少しも変わっとらん!

・・・・・・そして苦節30分、出ました正解が。 なんとCDプレーヤーの故障でした!

オーマイガッ ジーザス サノバビッチ ファッキンアースホー

結論でございます。
パット・メセニーを聴いております、ブルーレイディスクのラインで。 トホホのホ

テレビとファミリンクしているため、いちいちテレビも入ります。
テレビは消してと・・・・・・
パット・メセニーが終わると、テレビの音声が聴こえてきます・・・クーッ 


ヴィーナス

2011年08月31日 | A DAY IN THE LIFE



この記事を書くバックに流れるのは

「beyond the Missouri Sky
Charlie haden & pat metheny


で、ヴィーナスといえば、アリソン・フェリックスですね。

存在そのものが“美”です。 ファンです。 いつも見てます・・・・・・
400メートル決勝、見てなかったくせに^^ あなたが負けるなんて。

世界陸上、今回も暑い・・・
熱い織田ユージのとなりの中井ミホを見たMMS(マイ・マザー・セッド)

「このひとは、ほら、ヤクルトのふる・・・・・・・・・」

・・・・・・そこで終わりかい! 思わず前につんのめる。

このMMS、迷いながらの「ふ・・る・・・・・」 とかじゃなくて、
「ヤクルトのふる」までは通常スピードか、むしろ速かったもんで、そこで止まるとは^^

「そうさ、古田の奥さんさ」と、フォローしておく。

「ああやっぱほーだよねぇ、声がそうだから・・・ふんでも顔が違うから・・・」

と、年寄りの特徴である、顔と声の不一致を言い訳にしている^^
ミホちゃん、顔同じだろ^^ 母、笑かすなぁ

その中井さん、ない胸をかなりオープン気味だ。 セクハラだぞ おっさん
織田ユージは、“リアクション・タイム”にこだわってます。
織田ユージはおもしろい。 中井さんの軽いミスにも容赦なし^^
 
 んで、かんじんのサッカーの話題は?

中国でのなでしこ、初日の練習場が、ゴルフの練習場だったこと・・・くらいか。
鷹揚というか、いいからかげん、というか。 あの国らしい。 

おお、代表に柏の田中が呼ばれたぞ。
私の中では、リーバ~久保竜ラインに乗りつつあるレフティーです。
期待してるよぉ


痴の虚人

2011年08月31日 | A DAY IN THE LIFE

「ノーサイドにしましょう、もう」と言って
財務省のポチが総理大臣になった。

このひとに見込みがあるとしたら、係累に政治家がいないという1点だ。
しょせんポチなのか、それとも気概を見せるのか・・・・・・

 その総理あこがれの人が、立花 隆だそうだ。

蔵書が何万冊だとか何億冊だとか、著作も何百だか何千だか・・・
人呼んで“知の巨人”。 テレビにもちょくちょく出てきて、もそもそもそもそしゃべる。
かの田中角栄を、失脚へと追い込むきっかけを作ったノンフィクション作家・・・・・・。

その知の巨人・立花 隆、週刊文春に「私の読書日記」という連載を持っている。
原発にからんでこう書いている。

 「核をすべてアプリオリに邪悪なものと決めつける、“脱原発以外に道なし”論者が、
  日本の多数派になりつつあるようだ」

まず「アプリオリ」がわからん^^ さすが知の巨人
たぶん「ハナから」みたいな意味だろうと^^ さすが痴の巨人 誰が痴の巨人じゃ!
うん? そもそもいつから脱原発論者が多数派になった?

で、そういう脱原発論者はフランス人が書いた本を読めとおっしゃる。
『フランスからの提言 原発はほんとうに危険か?』 というタイトルだ。

・・・・・・私?もちろん未読。読む気もさらなし。
原発まっしぐら、あのおフランスからの提言なんて誰がまともに読むの。

私だ! 私は読んだと立花 隆。 全面的にこの本に夢中らしい。

 「フクシマで起きたことは、第一世代第二世代の古い原発に、マグニチュード9という
  史上未曾有の災害が襲いかかったときに起きたことで、いま第三世代まできている
  最先端の原発では、フクシマの悲劇の最大のもとになった水素爆発が絶対に起こらない
  (水素が発生したとたん触媒によって酸素と結合させられ、水になってしまう)」

このひと本気か? 大丈夫か知の巨人様~~
“絶対”なんて簡単に使っていいの?
だいたい、想定外の津波以前の揺れの段階で、すでにぶっ壊れてたらしいし。
ま、とにかく戯言(たわごと)のつづきをどうぞ ガマンして読んでね。

 「フクシマに悲劇をもたらした全電源喪失メルトダウンも絶対起こらない。
  電源なしでも冷却継続。
  日本の原発論議は、驚くほど時代遅れの内容になっている」

安全なんだからどんどん造れ!って聞こえるなぁ

“絶対起こらない”も2度目の登場だ。なんて脳天気な知の巨人!
“絶対安全”て、電力会社の専売特許のセリフじゃなかったか?。

第一世代か第三世代か知らんが、
ヤツらが、ずーーーーーっと喧伝、宣伝してきたのが“安全”だったはず。
いままた同じことを言ってどーすんの、知の巨人様。

それだけ最先端の原発が安全なら、なぜドイツは脱原発へカジを切ったの?
日本の脱原発論者と同じように、ドイツ人も驚くほど時代遅れなのかな?

ドイツでは、チェルノブイリから2千キロ離れているにもかかわらず、
事故から25年経った今でも、土壌調査をしているそうだ。

 原発業界御用達のフレンチ野郎の本一冊で、
ここまで簡単にからめ取られてしまう“知”なんてあるか?

同じ文春で、小林信彦は「本音を申せば」というエッセイの中でこう書いている・・・

 「フクシマがああいう状態になっているのに、北海道の高橋はるみ知事が
  泊村の泊原発3号機の再開を容認した。
  
  この知事はもと経産省官僚で、
  資金管理団体の会長は元北海道電力会長ときている」

いま必要なのは、こういう視点でしょ。
こういうズブズブさが問題でしょ。

それに、その最先端な技術を持ってるはずのフランスさえ撤退した
高速増殖炉はどーすんの?

同じ知の村・本の村の住人でも、ちゃんと見てる人と、
いい年こいて“最先端”に弱いミーちゃんハーちゃんとでは、晩年差が出るなぁ。
まあそんなことは、私、アプリオリにわかっておりましたけど。 ウソつけ 

 ※ ミーちゃんハーちゃん クーッ 泣けるほど古い^^

 ※※ 問題のアプリオリ、ウィキペディアによると・・・・
    
    ・・・もっとも今日的な一般的用法としては、アプリオリとは、
    「演繹的証明の必要のない自明的な事柄」という意味で使われることが多い。

    ふ~~~ん、“演繹的証明”がわからん^^

    でも、私の「ハナから」説、まんざら間違ってもいなかったよね。

 


ホープレス

2011年08月29日 | A DAY IN THE LIFE

「スターレス」はクリムゾンの名曲。

「ホームレス」は、家がない、家庭がない、寄る辺のないひとたち。
オレも無縁社会を生きている。
が、どこかに、ほんのかすかにだけど希望はある。

「ホープレス」 ある海外メディアが形容した日本の政治状況。
その「希望」がないのだ。

今日、小沢の飼犬が財務省のポチに負けた。

希望はないが、増税がある。

東電は電気料値上げを考慮中だと。
おまえらが存続していること自体、バカげた話だろ。


 愛犬家のみなさまには、ホント申し訳ありませんが、
ロクでもないアホウを、ついつい“犬”に例えてしまいます。 許せ友よ

身近にもいるです、イヌっころが。
人をランク付けするバカなオヤジが。

オヤジってとこが泣けるでしょ^^ もうホント、情けない。
上にはぶんぶん尻尾を振るくせに、自分よりランクが下だと思う人間には、
居丈高にワンワン吠えるんです。 あぁ、書いてる私が恥ずかしい。

ま、1回かなり強めに追い払った私には、視線さえ合わしませんが^^
やはり、躾(しつけ)は大切ですね。

そーはいっても、まわりが迷惑しているみたいなので・・・
ちょっと奥の暗いところへ連れ込んで、太ももへヒザ蹴りの3発も。

暴力反対!?

相手はイヌですぜ、みなさん。


 ※ かえすがえすも、愛犬家の皆様 ひらにご容赦を。


ワンス アイ ラブド

2011年08月25日 | 木曜日のボール

どっちがびっくり?

ルーニーの植毛か、マンUの先発メンバーか。

その、なんか見慣れないルーニー以外は、ナニとアンデルソンと・・・エブラしかわからん。
センターパックの不良ふたりもいないし、
パク・チソンもベルバトフもエルナンデスもバレンシアもいない。
こういう情報には疎いボク。

そーか、ファンデルサールは、もはや貴賓席か。

その貴賓席の前列に、サー・ボビー・チャールトンの変わらぬ姿がある。
ルーニーやエルトン・ジョンのように植毛はしないのだ。

若い頃は、フサフサだったんだぜ。
最近、CSで伝説のプレーヤー達の特集をやっていて、チャールトンの回を見たのさ。

 1958年、CL準々決勝の帰路、
ミュンヘンで飛行機事故に遭い、マンUはチームの多くを失うという悲劇に見舞われる。
ボビー・チャールトンは、監督のマスビーとともに、奇跡的に生還する。

ボビーを燃える飛行機の中から助け出したチームメイトのハリー・グレッグは、
そのあとも救助活動をつづけ、何人かを機外に引っぱり出したんだそうだ。

で、ふと振り返ると、呆然と立ち尽くすボビー・チャールトンの姿が・・・・・・。
ハリー・グレッグは心底驚いたそうだ。
そう、ボビーはてっきり死んだものと思っていたから。
死体を、亡き骸を引っぱり出したと思い込んでいたから。

 
 ワタクシも思い込んでおりました。それもかなり長い間。
この事故が“墜落事故”だと。

だから、この話を聞くたびに『よく助かったなぁ』と、思っていました。
真相は、離陸できずにそのまま暴走して、フェンスに激突したんだそうだ。

ボビー・チャールトンは、恩人のハリー・グレッグを称える。
「私が同じ立場だったら、あんなことはできない」と。

ハリーのほうは、サーの称号を受けたボビーより、
ポーカーの下手くそなボビーのほうが印象的らしく、
「あんなポーカーのヘタな人間には、今だかつてお目にかかったことがない」
と、ゲラゲラ笑ってはなしていた。

事故から8年後、自国開催のワールドカップで優勝。

初戦のチリ戦。 
イングランドの最初のゴールを決める。
ドリブルからフェイントを入れ、30メートルのシュートを突き刺す!
「キャノン砲」ってやつだ。

チラっと出てくる女王も若いぞ!
 ハー・マジェスティ・プリナイスガールってね。

決勝で、あの疑惑のゴールも含め、ハットトリックを決めたジェフ・ハーストも
サーの称号を得ていたのね。
甘いフェイスのイケメンだった彼、歳をとると・・・・・・誰だがわからんもんね。
その点、ボビーは変わらんぞ! 

そして事故からちょうど10年後。、
ボビー・チャールトンとマンチェスター・ユナイテッドは、
念願のヨーロッパチャンピオンになる。

エウゼビオ!のいるベンフィカに、延長で3点入れて勝つ。
最後のゴールを決めたチャールトンに、ジョージ・ベストが抱きつく。

クーッ カッコよすぎ!


番組ではずっと紳士だったボビーだけど、ラスト

「我々と比較すれば、レアルもバルセロナも足元にも及ばない」

と、意地と気概をみせる。
キャノン砲、炸裂です。



積み荷のない船

2011年08月25日 | A DAY IN THE LIFE

部屋から見る空は、見事にモノクロだ。

Bsで、夕べは佐野元春、その前の晩は陽水が歌っていた。
ふたりとも、ラスト4曲しか観てないけれど。

陽水は、氷の世界~招待状のないショー~積み荷のない船~いっそセレナーデ
・・・だったと思う。 半分寝てたもんで^^ いつもじゃん

「招待状のないショー」って、こんなにいい曲だったの。 へーぇ
「積み荷のない船」は、P・フロイドみたいだ。デイブ・ギルモアだっけ? 
陽水のバンドのギタリストは、赤いストラトで、綺麗なソロを弾いていた。

「いっそセレナーデ」は、テンポを落とし、ピアノだけをバックに朗々と。
陽水の歌は心に響くが、その正体はますます怪しさを増していく。

オーラス、観客への「ありがとうございました~」のテンションときたら、
初七日法要の喪主のアイサツ程度の元気さ加減だもの^^

 佐野モトは、あきらかに声の調子が・・・・・・
「サムデイ」の途中でうつらうつらしだし、おぉこりゃ「アンジェリーナ」だなぁ、で寝たらしい^^


 モノクロの空だけでも、じゅうぶんのデカさなのに・・・

ラジオで、39億光年かなたの宇宙で、ブラックホールが星を飲み込んでいる と。
で、そのブラックホールの直径は、地球から太陽までの距離の三分の二だ と。

先日の新聞には、45億光年かなたで銀河と銀河が衝突している と。
そして20億年もすれば、われわれの銀河系もどこかの銀河と衝突するんだ と。

う~~ん、いつも思うけど、45億光年かなた自体が想像のかなただ。
光のスピードで45億年かかるわけでしょ。 
衝突してるっていっても、ライブで見てるわけじゃなく、それ45億年前の光でしょ・・・

オレらは、せいぜい地震におびえながら、チマチマ生きるしかないけれど。
たまには、想像の埒外の世界にも想いをはせないと。



僕の中の少年

2011年08月23日 | 木曜日のボール



おお、ベンゲルのうしろにいるじゃないですか! 

アーセナルのベンチに、18歳の日本の少年が! 

なんて時代になったんだろう。
素晴らしすぎる。

残念ながら、出場はできなかったけれど、
じゅーぶん、ワクワクさせてもらいました。

オランダで初ゴールを決めた日。
ゲーム終了後、熱狂的なフェイエのサポーターの前へ行き、
初々しく手を振って、日本式にお辞儀をした瞬間、
宮市 亮は、ロッテルダムの人々の心をわし掴みにしてしまったのだ。
ついでに、不肖ワタクシの心も。

アーセナルでもそうなるといいな。
いや、きっとそうなるだろう。

なんてったって、ドリブラーでっせ。
持ったら、とにかくドリブルする! これです。 
待望久しい、ドリブルをする少年の登場に、無条件で喝采を送りたい。

サッカーの華はドリブルです!!!
私はドリブル至上主義者です。
ドリブラー偏愛者です。

  フリーキック? あんなもん、ただのプレースキックです。
  キラーパスだぁ? あんなもん、ただのおかずです。
  システムだとぉ? あんなもん、ただの数字合わせです。 聞いてるかスギヤマ?

  ※ ま、ここは目くじら立てず、青スジ引っ込めて、スルーするように^^


ガリンシャにデネール、ケンペスにメッシ、ベストにクライフ

フランチェスコリにピクシー、ルパンスキーにイアン・スチュアート

ミカエルとブライアンのラウドルップ兄弟・・・・・・

そして本山に、ときて、ようやく「宮市」とつづけられる幸福。

スピードに乗って、ふたり3人とかわして行く刹那こそ、フッボルの歓びなのだ。

行け 宮市 
行け 流星のサドルに乗って
 

 
 さて、アーセナルはリバプールに0-2で敗戦。

アディダス対ナイキの、ユニフォーム・センス戦にも敗れる。
伝統あるホームのユニなので、イジり様がないにもかかわらず、
胸のエンブレムの、ミョーにデカくて、モロ安い印刷っぷりで完敗です。

再三警告しています。
ナイキは出ていきなさい! フットボールの世界から、と。
・・・・・・バルサのあの・・・あの・・・安いストライプっぷり クーッ 泣ける。

とにかく、セスクが去り、ナスリもビミョーとなると・・・・・・

さすがのベンゲル先生でさえ、雨の中、髪をかきむしっていた。
あれ?シャンプーすすいでるの?としか見えなかったほどに。

ベンゲルにガッツポーズさせたいね、宮市よ。



アゲハの庭

2011年08月23日 | A DAY IN THE LIFE




私、“ほったらかし” 大の得意です。
このブログのように・・・ダメじゃん

このゆずの木も、ほったらかしの極致で、なんの手入れもしていません。
んが、けなげなヤツでして、毎年ちゃんと実をつけて・・・・・・エラいやっちゃ

で、ゆずといえば、柚子湯、なべの友・・・・・・ま、そんなとこか^^ 発想が貧困さぁ
付随物件として、泥棒とアゲハ蝶がもれなく。

ドロのボウ、黙って取っていくヤカラがいるんです (ま、近所のババァですけど^^)
ひと声かけてくれれば、いくらでもあげるのに。
えーと、こういう時は「ババァ」です。
品のいいお年よりの場合は、「ばあば」になりますね。

アゲハはこの木が大好き。
卵を産みつけ、幼虫が葉を食べ、さなぎになって・・・
今まさに、家の庭をヒラヒラと舞っております。

その愛らしい姿がこれです↓



どこがアゲハじゃ!
シジミじゃん!愛らし過ぎるぞ!

ん~と、これか↓



ワハハハ アゲハ、撮れなかったのさぁ
ヒラヒラ舞う姿を撮るのは、ムズいんですぜ。

そうそう、付随物件といえば、
夏休みなもんで、昆虫採集のチビっ子たちもいるなぁ

ゆずの木の下で、網を持って狙ってるんです、アゲハやトンボを。
先日も朝っぱらから、親子で大騒ぎしてまして、
アゲハに逃げられたらしいガキんちょを、親父がダメ出ししてました。
こっちは、家の中から『よお~~し! よく逃げたアゲハ!』 と、陰ながらエールを。

トンボはいいんだけど、アゲハはね、ちょっと情が移るんです。
ほったらかしとはいえ、我が家の木で生まれ育ったんですから。

トンボ差別だろ!

そうそう、トンボだって我が家の生まれかも・・・
 いるんです、家族計画とは無縁にやたら増えるメダカと、底の泥の中、ヤゴが。                           
                                                           

今日は、我が家の小空間からお送りしました。
おっと、トンボは撮れるね。 止まってるもん



おおーーっと、セミも撮れるぞ、 死んでるし
抜け殻じゃん。 おっさんと同じ    誰がヌケガラだっ!



せまい、せまい、せまい世界からお届けしました。
顔に似合わず、せまくてちまちました世界も好きなのよ。


フライ! マイク フライ!

2011年08月20日 | 木曜日のボール

夢の中でサッカー観戦、それも国立で・・・・・・

・・・前回のふざけた記事とは違い、
我がヴァンフォーレが、レッズを聖地でチンチンにしてくれた。

  ※ チンチン? ほんとけぇ? ちっと言いすぎずら~

パウリーニョの調子さえ上がってくれば・・・・・・上がってきたじゃん!
これでダヴィのシェイプアップが完了すれば、無敵のスリートップが完成する。

今回は最終的にはもれたけど、ハーフナー・マイクは、間違いなく代表入りする。 ほんとけぇ

なによりレフティー、 遅い?いえいえけっこう速いぜ独特のリズム。
ヘタ? いえいえ案外上手な足元。 貴重な貴重なゴールの嗅覚。
そして、見ればわかるあの高さ。

その高さ、今や天井知らず・・・・・・円か! (1ドル・75円突破!)

今日のゴールも、空中で待ってましたから。

  不肖ワタクシも、生涯で3度ほど頭でゴールを。
  数少ない分、記憶も鮮明に残っています。
  空中で止まる、待つ感覚、ビミョーにわかります。
  まわりが止まって見え、たたきつける場所まではっきりわかる・・・・・・

  マイクの半分も飛べないブタにしてこの感覚。 誰がブタだ!

  そうそう、ヘディングといえば、ニアでひねってファーへ流し込む、ってのがあります。
  こいつはC難度で、練習で決まっただけで、その日は寝るまでしあわせでしたもの。
  もちろん、ニアニア、ズドーン!ってのも気持ちいいんですけど。

う~~ん、マイクの話より、飛べないブタの話の方が長いぞ。 だから誰がブタだって?!

あとはターゲット、ポストプレーヤーとしての確実性だ。
こいつは、代表の最大の弱点といっていい。

前線にボールがピタっと収まる場面が少なすぎる。
前田も李も、そして岡崎も、速いクサビのパスを止めきれない。

どんなボールがきても、マイクがスっと収める日がきたら・・・・・・
そんな夢をみさせてくれる素材なんだけどな。

フライ! マイク フライ!


ずっとウソだったんだぜ

2011年08月20日 | A DAY IN THE LIFE

クソ暑いとばかり言ってると、いきなり秋の気配・・・

おかげで、明け方見た夢が情けなかった。

国立でサッカー観戦してる私。
もっといい場所で見ようと、バックスタンド最上段へ向かう。

が、どーやらそこは、別のチケットが必要らしい。
持ってない私は、バックれて進入するのだが、恐い顔した係員が近づいてくる。
ヤバいなぁ と思ってその顔をよく見ると・・・

・・・松木安太郎じゃありませんか^^

いやいや、笑い事じゃなく、恐いんだ、松木のヤスが。
まっ  たく、なんで松木に怒られるかなぁ、 むしろ好きなのに。


 さて、なでしこはめでたく国民栄誉賞をいただいた。

その授賞式の様子をニュースでみると・・・・・・

なでしこ達が、何度も何度も立ち上がっては頭を下げている。
そう、ウスラ政治家や、半バカ役人が部屋に入ってくるたびに、挨拶するためだ。

どっちが主賓だ?

そりゃ、総理大臣が最後に入ってくるのはいいさ。

問題は、その他のウゾー・ムゾー、木っ端どもだ。
なでしこが揃っているんだから、おまえらもいっぺんにそろって入ってこんかい!

いや、むしろウゾー・ムゾー・コッパのたぐいは、先に入っ主賓をて迎えんかい!
礼を尽くせ! 敬意をはらえ! アホが!

  ・・・・・・なんだか、先に入る入らないって、あの復興担当大臣のバカたれみたいだけど^^
  もう、名前すら思い出せんけど。

センゴクやエダノもいたみたいだけど、一事が万事この調子さ。
最低の礼儀さえ、アイツらにはない。

主賓を立ったり座ったりさせるか? 
ペコペコさせるか?

まるわかりでしょ、一片の敬意も持ってないことが。

よーくわかるでしょ、そんなヤツらに、真の復興なんてできるはずもないことが。

ま    ったく、さぶいわ


見上げてごらん、胸の★を

2011年08月18日 | 木曜日のボール

国民栄誉賞よりはるかに大きな勲章が、左胸に輝く

星、ひとつです!

私がワールドカップを見だした時、70年のブラジルの胸には★が2個あった。
そのメキシコ大会を制し、ジュールリメ杯を永久保持し、
胸の★は3個になった。

そういう★です。

ペレやマラドーナ、ベッケンバウワーやチャールトンたちが獲ったのと同じ★です。

ジョージ・ベストもクライフも、プラティニもジーコも手にできなかった★です。 
メッシもクリスティアーノ・ロナウドもまだ手にしていません。

夢のような★です。

なでしこのおかげで、★を持つ10番目の国になりました。
代表(男子)の胸には、いつこの★が輝くのだろう。


 ※ アウディ、セコくね?


オビ・ワンの言葉

2011年08月17日 | A DAY IN THE LIFE

今朝、オビ・ワン・ケノービから指差される。

「暑いから自転車に乗ってこない人がここにいる・・・」

クーッ 返す言葉がない。

酔っぱらいのくせに、見てるなぁ
朝っぱらから酒臭いくせに、やるなぁ さすがオビ・ワン

ま、オビ・ワンといっても、フォースがあるわけでもなんでもないが、
よく働き、よく飲み、よくエロく、よく陽気な、小尾さんという名のオッサンだ^^

そう、まさにオビ・ワンのご指摘通り、暑過ぎによるチャリ放棄なのさ。
どーか、ご理解いただきたい、と。

ただね、チャリとチャリ いつもすれ違う様子のいい女性を
クルマの窓から眺めるのはイカん!

雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず、
あのひとがチャリで通っているのに、このオレときたら・・・・・・

・・・・・・ま、向こうはこっちのことなど、まっ      たく眼中にないんでしょうけど 

明日からチャリでいくぞっ! と、日記には書いておこう 古いなぁ


ロンドン コーリング London Calling

2011年08月16日 | 木曜日のボール

今日もクソ暑いなぁ~~

コンビニで、ちょい買い物してレジへGo

労働者のおっさんが会計中。
いったんはビニール袋に入れられた商品をゴソゴソしてるぞ。
んで、なぜか袋はいらねーよとばかり、中身だけ取り出しお帰りになる。

レジにはちょいとヨレたビニール袋が残る。
レジのおばはんはと見れば、コンビニにあるまじき無愛想っぷりだ。

おや? これはひょっとして・・・・・・
おばはん、予想通り私の買い物を、そのままそのビニール袋に入れる。 やっぱり~

う~~ん、どうなの^^

エコっちゃーエコだけど。
ひとことあってもいいんじゃねーの、おばはん!

おっと、「ありがとうございました」もなしかい! やっぱり~~


とゆーわけで、プレミアも始まった。 どーゆーわけじゃ^^

ロンドンは暴動中だ。

 白人警官が、黒人青年を射殺したのがきっかけらしい。
 黒人青年が、ヒスパニックやイスラム教徒に変わることはあっても、
 殺す側は変わらず“白人警官”だ。 これは公式みたいなもんだ。

チェルシーの試合をチラっと観る。
ポルトから来る青年監督は、選手より目立つ。
これも公式になる・・・か?

ドログバとアネルカはベンチだ。
アネルカは、ガムの食べ方を倉敷アナからレクチャーされていた。
相変わらずチェルシーの試合はつまらんので、「進撃の巨人」を読む。

「進撃の巨人」、話はおもしろいが、絵がなぁ・・・・・・

う~~ん、暑さのせいか、今日は一個もホメてねーなー
許せ、チェルシーファン、進撃ファン、及びコンビニファンよ。
ついでに、いるとしたら無愛想な熟女ファンよ。


Craque クラッキ

2011年08月11日 | 木曜日のボール


クソ暑い~~

 強烈な熱帯夜は、節電もクソもなくエアコン全開でいきまっせ。
 電力不足なんぞ、あの腐れ会社のでっち上げですから。
 なすべきは計画停電などではなく、電力供給を死んでもやりぬく意志と努力でしょうが!
 まったき、許しがたい。

う~~~ん、興奮すると、ますますクソ暑い。


 ここは爽やかな風を吹かそう

そりゃ香川でしょ。

見ましたか? あの1点目のゴール!
テレビの向こうとこっち、解説のキンタとユニゾンでハモりましたもの^^

「おおぅーーう!」 と。

あきらかに詰まった、と。
スペースがない、 と。
無理じゃね? と思った瞬間、ゴールしてましたから。

ドルトムントの開幕戦、まぼろしのハットトリックの2点目。
トラップミスを逆にフェイントに変えてしまうという・・・・・・
しかも、切り返しは宙に浮いたままやっつけてしまう。

アイツ、わざとボール浮かしてますね。
偶然浮いたとしても、自分のものにしてしまいます。

う~~~ん、これは・・・・・・

みなさま、私たちは今、
日本サッカー史上空前のクラッキの誕生を目の当たりにしているのです。

決して大げさではなく、ついに出てきた、と。
そしてもっと良くなる、と。

ザックもクロップも、完全に特別扱いしてます。
ラスト、交替させて喝采を、スタンディングオベーションを受けさせますもの。

これは、いよいよバルサが現実味をおびてきましたよ、みなさま~
いやいや、ドキドキするさ。

 
 ※ クラッキとは・・・・・・ う~~~んと、説明がムズカシイ^^

                攻撃のキー。カッコいいヤツ! ってとこか。
                まさに、金田やオレを「おおぅーーう!」と、感嘆させるプレーヤー
                
   


Here Comes The Sun

2011年08月09日 | 木曜日のボール


松田のことは忘れない。
それでいい。

同級生で、ハタから見ると兄弟のようだった中田の態度がいい。
「マツにはもう言ったから」

それでじゅーぶんだ。

あの遺影がすべてを物語っている。
あんなカッコいい遺影は初めてだ。

 
 今回ほどメディアの後追いがズレているのも珍しい。
なんかスゴいことになってるぞ、何でもいいから取材しろ・・・恥ずかしいほど無様だ。

相変わらず、感動の押し売り、安いドラマ性を盛ろうとするが、、
松田が、サポーターが、それを許していない。


 太陽のようだった松田が、ちょいと曇天に隠れそうになった時。
ジーコとモメて、代表を外されたあの時。

なにやってんだ! 
おまえが代表の真ん中にいなくてどーすんだっ!

と、腹立ち紛れに描いたのがこれです↓

悔やまれるのは、松田がいなかった06年の代表だ。
松田さえいたら・・・・・・う~ん、タラレバは彼にはふさわしくないな。

甲府で見た松田は

「イハラーーー!!!」

って、怒鳴ってたっけ^^


死んだけど、元気でな