↑ なつかしの黄金コンビ。
今回は岡野さん、最後のお言葉だ。 (遺言か!まだ元気だぞ^^)
まず、U-17ワールドカップの出場権を逃したU-16日本代表について(ちょっと古いが)
「プレーの基本がまったく教えられていないということに尽きる」
プレーの基本とは・・・
① ボールをもらう前に周囲の状況を見て判断する。
② 次にやるべきことを考える ※
③ プレーをしたらすぐ次のプレーに入る
※ ①②は当然、同時に瞬時に行うという意味でしょう
「これは54年前にデッドマール・クラマー・コーチから
サッカーの基本戦術として教えられて以来、永久に変わることのない基本中の基本です」
おっしゃるとおり!! 身にしみます
「残念ながらU-16代表の選手たちは・・・」
① 立ち止まってボールをストップする
② それから周囲を見る
③ いちばん安全な、近い味方にパスを出す
④ そのままの位置で立ち止まっている
これは韓国戦を見ての印象だそうです。
私もこの試合だけ観ました。
ポゼッションは圧倒していました。
韓国、手も足も出ず! ってな感じで推移していったのですが・・・・・・
結局、絶対取らせてはいけない選手に2点食らって0-2でやられました。
途中までは面白かった。
韓国に何もさせないんだから。
バルサ所属のエースもイラついてましたし・・・・・・
んが、あきる。
若き代表のゲーム運びに飽きてしまう。
同じタイプの選手たち、同じリズム、同じパススピード、同じパターンでボールが回る・・・
そーいえば、吉武監督は全員がボランチでもいい、という哲学を披露していたっけ。
でもサッカーは点を取らないと勝てないぞ・・・・・・
ボールは回るが、崩せない。
相手ボールになったときに、どこが危険かを考えない(分かっていない)
だから反則覚悟でも止めないといけない場面で・・・素直に失点するのね。
いやいやいやいや そこは行かないと
岡野さん、U-21代表では鈴木武蔵を個人的に斬ってから、返す刀で
現在の日本代表選手にある程度共通している弱点をあげます。
① スピードがない (※当然、あらゆる面での)
② 競り合った時のヘディングが味方へのパスにならない
③ ディフェンダーからのパスに正確性がない
④ ボレーキックがへた
⑤ FWのシュートの正確性の不足
⑥ DFの1対1の弱さ
これまた おっしゃるとおり! 身にも脳にも染み渡ります。
ついでに、フットボール周辺へのためになる発言も・・・
・TVのサッカー中継について、
圧倒的なクオリティーなのがBBC。
サッカー専門のクルーがいて、終了後に議論を重ねていく。
・本来、サッカーのポジションはGK、DF、MF、FW、の4つだけ。
「ボランチ」は役割であって、ポジションではない。
・フットサル以外は「コート」とは言わない。
コートは「法廷」に由来し、テニスやバレーボールのように四方を囲まれた狭い地域を指す。
サッカーは「フィールド」であり、プレーエリアを「ピッチ」という。
・「ゴールマウス」とは「ゴールの枠」ではなく、ゴールエリアを指し、ゴール前の危険な場所のこと。
「シュートがゴールマウスを外れた」という言い方はNG
などなど、などなど。
わたくし、岡野さんには頭が上がりません^^
今日までそして明日からも ♪
代表と現役、ヤットとカズーはいつまでやるのだろう。
150って!
Jリーグ出場試合数 にしたって大したものなのに。
代表で150って!
カズーはそろそろ47?48? ありえん。
選手の中には、心から偉大と言える人物が出ているのに・・・・・・
協会はひどいなぁ
大仁も原も霜田も田嶋も・・・・・・そろいもそろって
ヤスモンの政治家か?
フットボール批評2014・12月号別冊で、
岡野さん※がかなり深刻な問題提起(自己批判も含めて)をしている。
・U-21 U-19 U-16の各監督がどういう理由で選ばれたのか。
・どういう契約がなされ、予選突破ができなかった責任はどうなっているのか。
・協会役員の報酬が、明らかにされないのはなぜか。
・代表チームの外国人監督の報酬を、技術委員長がひとりで決めていいのか。
・なぜ日本協会からFIFAやAFCのトップ役員を輩出できないのか。
などなど。
・・・・・・伏魔殿か
その昔、ワールドカップなんかお呼びじゃなかったけれど、
韓国どころか、マレーシアやアマチュアクラブにも勝てない代表だったけれど、
サッカー協会は、岡野さんは、進歩的でオープンマインドだったぞ。
アギーレ、アジアカップだけ指揮を取らせるってか。
終わったらクビすか?
で、負けたら、誰が責任を取るので・・・・・・しょうか?
※ 岡野さんときたら、岡野俊一郎さんでしょ。
次回は、岡野さんの具体的な教訓を。
元旦はスポーツ少年団で。
2日は高校でと、連日の初蹴りでおます。
我が母校、あいかわらずの道悪。 ズームイン!
グラウンドはひどいが、スローガンは立派だぜ
文部科学省指定 スーパー グローバル ハイスクール だって
デカくでたこと オホホ
グラウンドをどーにかしなさい。
指導者が代わり、挨拶、整列、声出し が別の学校に来たみたい。
タラタラタラタラしてたのが、主将の号令のもと、まぁなんとも・・・軍隊みたい^^
それはそれで気持ちはいい。 それで上手くなるとは思えんが。
我らロートルたちも元気にゲームに参加し、1年生チームと互角の勝負。
といっても、特別参加の中学2年生の活躍のおかげだ。
ネスネスタ・ヤマモトと、タケシ・ドカターノのジュニアふたり・・・・・・大きくなったなぁ
タケシの息子は、すでに全盛期の親父を抜いている。
レフティーで、まるでハメスのように美しい。
ヤマんところの愛息は、まだ全盛期の親父超えは果たしていない。
んが、もうすぐ追いつき、あっという間に追い越していくだろう。
基本、上手いからね。 あの子がねぇ・・・・・・あのチビがねぇ よくぞ
チームメイトの子供たちと、チームメイトになるって 素晴らしいぞ