昨夜、岩井俊二監督の「ラストレター」を観た。
フツーにサッカーが上手い広瀬すずと、
リフティング4回(ホントは0回)の森 七菜がそれはそれは見事でキレイだった。
そして岩井俊二といえば「六月の勝利の歌を忘れない」の監督だ。
日韓ワールドカップの時の日本代表を追ったドキュメントだ。
観たくて見たくて、よーやく手にしたDVDだったが、未だに2枚組の1枚しか観ていない^^
年を取ると、根気がなくなるのよ。
ま、なくなりはしないが、大幅に減少するみたいだ。。。
さっきもあるMVを観ながら、寝落ちしたばっかりだ _| ̄|○
でも「ラストレター」は最初から最後まで眠くならずに完走できたわけだから、
なんというか、ものによるわけだ^^
映画の中で、松たか子が福山雅治にこんなようなことを言う:
(自殺した)姉のふりをして手紙を書いていると、姉がまだ生きているよう感じる。
ひとが思い続けるかぎり、ひとは死なないんじゃないかな・・・
と、ここで サッカー小僧は当然マラドーナの顔が浮かぶ。
あいつは死ぬことはないなぁ と。
彼が体に彫り込んだチェ・ゲバラのように、ずっと人々の心に生き続けるんだろうなぁ と。
ひるがえって、オレたち市井の何者でもない人間は、いつか完全に死ぬ日が来る。
誰も思い出す人がいなくなった時、ひとはホントに死ぬんだろう。
オーケー、それでいい。
だから、マラドーナやゲバラは永遠なのだ。
↑ 無理からページ見開きシリーズ 第2弾じゃ。
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「ラストレター」のエンドロール、バックに森七菜が歌う曲が流れる。
これがいい曲過ぎて、あっという間に頭にこびりつく。
その流れで、車庫のシャッターを下ろし、家の門扉を閉めようと外に出る。
もう、夜も11時を過ぎていたからあたりには誰もいない・・・はず。
シャッター通りのシャッターがサビつき、近所には無人の家が点在する街だ。
安心して頭にこびりついた歌を口ずさむ・・・というより大声でハミングする・・・
・・・と、なんということでしょう うら若き女性が目の端に現れる。
この時間に、ここ通る?
それもあなたみたいなキレイな女性が、ひとりで。。。ありえんだろ
門扉にチャリのワイヤーキーを掛けながら、
完全に聞かれたであろうカエルノウタの言い訳をどーしましょ^^
煉獄さんじゃないが、穴があったら入りたい! いや、無くても入りたい!
森七菜 カエルノウタ Music Video
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