静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

一番鶏@消灯まで

2017年11月01日 07時38分26秒 | 居酒屋
一番鶏@消灯まで



 月曜日のお仕事終わり、そうなると今週も定番の一番鶏さんです。
幸いにも今夜は雨ではないので安心して寄り道ができますね。
まずは入口から中をのぞきますが、ほとんど人影はなくて安心しました。

 そこでお店に入るとこれは空いていますね。
お客さんはカウンターの端にお一人だけでした。
私は反対側のカウンター席に座ります。
台風の影響か今夜は寂しい一番鶏さんでした。



 まずはバイト君に頼んで、ボトルを出していただきます。
こちらのお店ではバイト君がなかなかなれないようで、ご主人も苦労されている様子でした。
まだ少し残っていますが、これでなんとか大丈夫です。



 少し遅れましたが、お決まりのお通しが出てきました。
じつはまた出てこなかったらどうしようかと気がもめましたが、遅れただけでした。
キャベツとラー油に塩昆布の組み合わせは相変わらず美味しいですね。

 ショーチューは相変わらず水割りです。
タンサンで割ったほうが好みですが、そうすると1本半ほどになってしまうので、中途半端なんですね。
タンサンを残して帰るのがもったいない気がして、後半は飲み過ぎになります。
これがお水ですと罪悪感がないので、気になりません。

 お値段にするとわずかに100円違いなんですが、そんなわけで最近はまずは水割りです。
のんびりと飲んでいると焼き物が出てきました。
最初に手羽先です。



 これが病みつきになる美味しさで、毎回これを楽しみにしています。
香ばしく醤油味で仕上げた手羽先は、絶品でした。
同時に焼き鳥も出てきます。



 毎回同じ顔触れの、皮とつくねです。
今回はちゃんと右側に串が出ています。
こちらには一味を掛けていただきますが、これも安定した味です。

 ここでお客さんが帰って、お店は私だけになりました。
今夜はほかに入ってくる方もなく、さびしい店内です。
そして30分、ついにボトルが空きました。
でもまだ飲み足りないのでボトルの追加です。



 これはしっかりバイト君が持ってきてくれました。
適当に飲んでいるようでも、毎回同じペースになるらしく、ボトルの空く回数も安定しています。
大体7回で2本というペースですね。
ということは常にボトルがキープされていることになるので、行きやすいです。

 お店に行く時間は日によって違いますが、注文はまず同じですからご主人も覚えてくれたようです。
滞在時間もほぼ1時間で、お値段も毎回同じお会計になります。
まあ生活の一部になっている感じでしょうかね。

 今夜もそろそろお会計です。
気が付くと入口の赤ちょうちんの火が消えていました。
ということは今夜はこれでお店もお終いになるようです。

 さて、お会計の時にご主人が端数を勉強してくださいました。
こちらのお店でこんなことは初めてなのでびっくりしました。
前回私が気遣ったことを逆に気にされたのかもしれませんが、少しばかり気分を良くしてお店を後にしました。

 今回もごちそうさまでした。
コメント
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