静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

吉野家@変わりました

2017年11月16日 07時44分17秒 | 居酒屋
吉野家@変わりました



  よく行きびたっていたお店も行かなくなるとぱったりということがあります。
吉野家さんでの「𠮷呑み」もそれで、牛皿のセットがなくなってからはしばらく行かなくなりました。
しかし今夜は珍しくタイミングがあったようです。

 実は今夜は別に予定していたお店があったんですが(新店です)そこがあいにくの満席で入れませんでした。
そこでピンチヒッターとして吉野家さんが登場したわけです。
久しぶりに週末の繁華街に出てきましたが、遅い時間でも賑わっていますね。

 しかし吉野家さんは空いていて、お客さんは三人ほどでした。
私はカウンターに座って、年配女性の店員さんに「ホッピー」と注文します。
それが出てくる間にメニューを見ようとしますが、手元に見つかりません。
あれ、どうしたのかな。

 ホッピーが出てきたので、そのおばちゃんに「𠮷呑み」メニューがないか聞きます。
おばちゃんは少し離れた場所にあったメニューを探してくれました。
今の時間店員さんは二人で、奥に外国の方がいますが、接客はおばちゃんがやっているようです。
やはり日本人のほうがスムーズに回りますね。



 まずはホッピーで乾杯です。
おばちゃんにはおつまみで「だしまかず」を注文しておきました。
これは注文を受けてから作るようで、出てくるのにはけっこうな時間がかかりました。
その間にメニューをじっくり観察します。





 すると以前よりもだいぶ変わっていることに気が付きました。
たくさんあったおつまみがだいぶ整理されてきています。
枝豆など定番商品は残されていますが、イカが無くなっていました。



 「おまちどうさまです」
そこに出てきたのが「だしまかず」でした。
巻きすで巻いていないだし巻き卵で、これがなかなかのものです。
出来立て熱々ですから気を付けないとやけどしますね。

 ネギも良い役割をはたしていて、これはいいです。
前回も満足でしたが、これで180円は安いものです。
しかしここでホッピーがなくなってしまいました。

 不思議なもので、「だしまかず」が出てきた時点ではお店に私ただ一人でした。
それが急にお客さんが入ってきて店員さんも忙しくなります。
そのタイミングでホッピーは切れましたからこれは困った。
店員さんに声をかける機会がなかなかありません。



 ようやく注文が一区切りついて、私も「ナカ(200円)」を手にすることができました。
なお今回はグラスを差し出してそこに追加してもらいました。
二杯目のホッピーを片手にのんびりテレビを見ます。

 そこに入ってきた若い男性の一人客はテーブル席に座りました。
まずはおばちゃんにビールの注文です。
私は吉呑み仲間ができて少し安心しました。
メニューも変わったということはまだまだお客さんが少ないんでしょうね。

 そのあとからもお客さんが入ってきてお店も賑やかになってきます。
するとそのお兄ちゃんがピンポンコールです。
おばちゃんは一生懸命にほかのお客さんのお会計をしていますから、当然ながら「少しお待ちください」ということになります。
私はこのベルを押して呼ぶスタイルは好きではないですね。

 私は2杯目のホッピーを飲み干してお会計です。
「𠮷呑み」もだんだん変わっていくんでしょうかね。
ごちそうさまでした。


コメント
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