静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

はなまるうどん@温玉ぶっかけ

2018年07月03日 07時22分35秒 | グルメ
はなまるうどん@温玉ぶっかけ



 今日は勤務の都合で、かなり早い時間の夕食です。
これを逃すと午後9時半まで何も食べられないので、午後3時という早い時間に駅南のチェーン店にむかいます。
静岡駅のすぐ近くにあるお店、「はなまるうどん」の静岡駅南店さんにやってきました。
こちらのお店は初めてではありませんが、かなりのお久しぶりです。

 「はなまるうどん」さんといえば、もう10年ほども前になりますが、「たこ八」さんの近くにお店があって、たまには帰りに寄っていました。
その時の注文はほとんどが当時100円の小かけうどんでしたから、大したことのないお客でした。
はなまるさんは「かけうどん」だけが格安なんですね。

 さて、お店に入る時に少し躊躇していると、後ろから来た若い男性に追い抜かれてしまいました。
しかしこれが万事塞翁が馬でした。
久しぶりなのでシステムがよくわからなかったのですが、前の若者のおかげで迷わないですんだわけです。
入口からして分からなかったんですから、これは良かったです。

 トレイを取って後ろに並び、無事注文の番になりました。
「温玉ぶっかけください」
サイズは中、冷たいのか温かいのかと聞かれて、冷たいほうを選びました。
そうか温かいやつもできるのか。

 また一つ利口になってしまいましたが、たぶんその知識を生かすことはないでしょう。
すぐにぶっかけが出来上がってお会計です。
店員さんは外国の方で、もうこの光景は静岡でも当たり前になってきています。
タブレットのクーポンで無事50円引きになりました。



 トレイを取って傍らのブースに向かい、無料サービスの揚げ玉をたっぷり乗せます。
それから適当な席を探しますが、意外にもお店は混んでいました。
小さなお子さんを連れた家族客が多く、皆さん会話をしながら遅い昼ごはんを楽しんでいます。
まさに手軽なファミレスということでしょうか。



 席に着いて、うどんをいただきます。
おや、この器は冷え冷えですね。
直前まで冷蔵庫に入れておいたようで、丼がけっこう冷たいです。
こういう気配りは好感が持てますね。



 迷いましたが上から一味をたっぷりかけていただきました。
うん、このうどんの腰は素晴らしいですね。
うどんを噛むと、その弾力がしっかりと跳ね返ってきます。
最近あまりうどんを食べていなかったのでこの感覚は新鮮でした。

 汁の味かげんもそれほど濃い目でなく、最後まで飽きずに楽しめました。
夏はぶっかけうどんに限るね。
確か三年ぶりぐらいに食べたはずですが、思わずそうつぶやきました。

 それにしてもこの時間なのにお客さんが多いと思いましたが、皆さん食べ終わってもそのあとくつろいでいて、回転が悪いんですね。
時間つぶしのような方も数名いらっしゃいましたから、暑い中を涼みに来たのかもしれません。
私はこの後もお仕事がありますから、食べ終わるとすぐに器を返しに行きます。
こちらのお店もセルフサービスでした。



 暑い夏はこういう冷たいうどんもいいもんです。
ごちそうさまでした。



 

 

コメント
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