静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

晩杯屋@新宿思い出横丁

2018年07月30日 07時05分14秒 | 居酒屋
 晩杯屋@新宿思い出横丁



 水道橋の駅に戻って、そこから向かったのは新宿です。
新宿駅といえば、いつも困るのがその出口です。
今回も近道をしようとして逆に時間が掛かる出口を使ってしまい苦労しました。
それでも無事目指すお店に着きました。

 こちらが今ではもう巨大なチェーン店になってしまった、「晩杯屋」さんの新宿思い出横丁店です。
お店はそこそこ空いていますが、カウンターに二人並んで入りました。
しかしこの席が失敗でした。



 まずはホッピーです。
チューハイも良いですが、やっぱりホッピーが和みますね。
おつまみもどんどん注文していきます。



 まずはまぐろ刺身です。
私たちの席が調理場のすぐ前なので、手渡しでお皿が渡されます。
狭い造りなので、このあたりは居づらいところもあります。



 揚げニンニクです。
ほくほくにあげられたにんにくに味噌をつけていただきますが、これがくせになる美味しさでお箸がとまりません。
しかし翌日家人には嫌がられました。



 レバーの唐揚げです。
大きめのレバーが4切れ、下味は付いていないのでソースでいただきましたが、お醤油でも美味しそうです。
このつまみが全て130円から200円ほどですから、晩杯屋さんは安いですね。



 ここでナカのお代わりです。
さて、私たちの背中側にだけテーブル席があって、そこにはサラリーマンの団体がずっと酒盛りをしています。
それがまた実に賑やかで、しかもよく食べよく飲みます。
そのたびに食べ終わったお皿やグラスを返すわけですが、それが全部私たちの前に置かれますから、気になります。



 店員さんは三名ですが、店長さん以外はなかなか動きが悪く、これも混雑に輪をかけています。
おかげで、私たちの注文したハタハタがすっかり忘れられていました。
確認をすると店長さんがすぐに持ってきましたから、クレームは付けるべきですね。



 さらにカツオのたたきです。
お刺身類は全て盛り付けたものが冷蔵ケースにスタンバイされていて、それを出すだけですから、すぐに出てきます。
注文してから出てくるまでの時間が短いというのが、晩杯屋さんの良いところです。



 ホッピーもなくなって、今度は「ゴールデンチューハイ」をいただきます。
おきて破りの三杯目ですが、何しろ暑いので、お酒が進みます。
そこに煮込み卵入りも出てきました。
晩杯屋さんではこの煮込みは食べておくべきですね。



 ただ今回の煮玉子は固かったですが、まあいいか。
あいかわらず賑やかな後ろの団体をしり目に、私たちはここでお会計です。
二人でしめて2740円でした。
あいかわらず安いねえ。

 ごちそうさまでした。


 

 

コメント (2)
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