焼津港みなみ@南町
今日のランチは久しぶりに老舗のラーメン、そう決めて自転車で静岡駅方面に向かいます。
時間は午前11時を少し過ぎたあたり。
国道1号膳を越えると、某まぐろ丼やさんのビルの階段に行列ができていました。
相変わらず人気だなあ。
実はこの行列をたまたま見かけたことがあとの展開に大きな影響を与えるとは、この時は気づきもしませんでした。
静岡駅の周辺は駐輪禁止なので、少し離れた場所に自転車を止めて、そこから目的のお店「清見そば本店」さんに向かいます。
ところがどうしたわけかのれんが出ていません。
そしてお店の前に来ると、「木金連休します」の張り紙がありました。
がーん、たまに来るとこれですからがっかりしました。
でもそれではと、用意しておいたサブのお店に向かいました。
そのお店はしっかり営業日ではありましたが、開店時間が午前11時半ですからまだ15分ほどあります。
普通はここで時間をつぶすのですが、その時ひらめきました。
そうだこの近くにまぐろ丼のお店が出来たんだった。
記憶によると場所も近いはずです。
広い通りに出てうろうろすると、そのお店はすぐに見つかりました。
しかも行列はなく、すんなりと入ることができました。
ここが、「焼津港みなみ」さんです。
日曜定休で昼間の時間だけの営業ということですが、まぐろ丼専門の人気店「清水港みなみ」さんの支店のようです。
そう、先ほどここまで来る途中で見かけた大行列のお店です。
すんなりとカウンター席の端に案内されて、まずはおしぼりが出てきます。
しばらく待って、冷えたお茶が出てきました。
メニューを出されて、迷うことなく一番上に書いてあった「上まぐろ丼(930円)」を選びました。
お店の中にはすし飯のいい香りが充満しています。
これが食欲を増進させてくれますね。
」
「おまたせしました」
7分ほどたって上まぐろ丼が出てきました。
アオサのお味噌汁とセットになっています。
お醤油は二種類あって、甘口のみなみ特選醤油がお勧めのようです。
この「上まぐろ丼」ですが、もちろんご飯はすし飯です。
東京あたりですと、「海鮮丼」とはいっても普通の白ご飯で出しているお店が多いですが、白飯とすし飯では大違いです。
そのすし飯に刻み海苔を掛けた上に、まぐろの切り身が存分に乗っています。
まぐろは二種類で、赤身に炙り身です。
あとは卵焼きと大葉、そしてガリも乗せてありました。
量もしっかりあるのですが、ご飯を大盛りにされている方も多かったです。
そしてアオサのお味噌汁ですが、これがいい仕事をしています。
どうしてもまぐろばかりですと味が単調になりますが、そこでこのお味噌汁を飲むと、口元がさっぱりしてまた美味しさが復活します。
お醤油の味を見るために初めは醤油に付けてお刺身をいただいていましたが、後半はワサビを溶いてそのまままぐろに掛けていただきました。
このほうが食べやすくていいですね。
ものの10分ぐらいでお客さんが増えてきました。
席はすべて埋まって、待ち客も出てきました。これはいい時に入りました。
久しぶりにまぐろをたくさん食べて、幸せな気分です。
しかし困ったこともあります。
私の後ろのテーブル席に座ったお客さんの三人組で、四、五十代ぐらいの男女のグループでした。
その中の一人の男性が一人だけ大きな声でうわさ話をずっとしゃべっていました。
それが私のすぐ後ろなので、かなりうるさく聞こえて往生しました。
さらにはその内容が下らないので、余計にイライラします。
こういうおじさんにはなりたくないものだと思いましたが、いや私はもうその時代は過ぎたから大丈夫か。
おや、もう残りがわずかです。
お行儀は悪いですが、丼を左手に持って、最後の一粒までさらいきりました。
なお、冷茶が少なくなってくると注ぎ足しに来たりして、店員さんのサービスは良かったです。
席を立ってレジでお会計をします。
930円は良いお値段ですが、最近ではラーメンでもそれぐらいしますから、お得ですね。
このお店はまた来たいと思いました。
しかし営業時間が昼だけですから、遅い時間のほうが空いているのかな。
ごちそうさまでした。
今日のランチは久しぶりに老舗のラーメン、そう決めて自転車で静岡駅方面に向かいます。
時間は午前11時を少し過ぎたあたり。
国道1号膳を越えると、某まぐろ丼やさんのビルの階段に行列ができていました。
相変わらず人気だなあ。
実はこの行列をたまたま見かけたことがあとの展開に大きな影響を与えるとは、この時は気づきもしませんでした。
静岡駅の周辺は駐輪禁止なので、少し離れた場所に自転車を止めて、そこから目的のお店「清見そば本店」さんに向かいます。
ところがどうしたわけかのれんが出ていません。
そしてお店の前に来ると、「木金連休します」の張り紙がありました。
がーん、たまに来るとこれですからがっかりしました。
でもそれではと、用意しておいたサブのお店に向かいました。
そのお店はしっかり営業日ではありましたが、開店時間が午前11時半ですからまだ15分ほどあります。
普通はここで時間をつぶすのですが、その時ひらめきました。
そうだこの近くにまぐろ丼のお店が出来たんだった。
記憶によると場所も近いはずです。
広い通りに出てうろうろすると、そのお店はすぐに見つかりました。
しかも行列はなく、すんなりと入ることができました。
ここが、「焼津港みなみ」さんです。
日曜定休で昼間の時間だけの営業ということですが、まぐろ丼専門の人気店「清水港みなみ」さんの支店のようです。
そう、先ほどここまで来る途中で見かけた大行列のお店です。
すんなりとカウンター席の端に案内されて、まずはおしぼりが出てきます。
しばらく待って、冷えたお茶が出てきました。
メニューを出されて、迷うことなく一番上に書いてあった「上まぐろ丼(930円)」を選びました。
お店の中にはすし飯のいい香りが充満しています。
これが食欲を増進させてくれますね。
」
「おまたせしました」
7分ほどたって上まぐろ丼が出てきました。
アオサのお味噌汁とセットになっています。
お醤油は二種類あって、甘口のみなみ特選醤油がお勧めのようです。
この「上まぐろ丼」ですが、もちろんご飯はすし飯です。
東京あたりですと、「海鮮丼」とはいっても普通の白ご飯で出しているお店が多いですが、白飯とすし飯では大違いです。
そのすし飯に刻み海苔を掛けた上に、まぐろの切り身が存分に乗っています。
まぐろは二種類で、赤身に炙り身です。
あとは卵焼きと大葉、そしてガリも乗せてありました。
量もしっかりあるのですが、ご飯を大盛りにされている方も多かったです。
そしてアオサのお味噌汁ですが、これがいい仕事をしています。
どうしてもまぐろばかりですと味が単調になりますが、そこでこのお味噌汁を飲むと、口元がさっぱりしてまた美味しさが復活します。
お醤油の味を見るために初めは醤油に付けてお刺身をいただいていましたが、後半はワサビを溶いてそのまままぐろに掛けていただきました。
このほうが食べやすくていいですね。
ものの10分ぐらいでお客さんが増えてきました。
席はすべて埋まって、待ち客も出てきました。これはいい時に入りました。
久しぶりにまぐろをたくさん食べて、幸せな気分です。
しかし困ったこともあります。
私の後ろのテーブル席に座ったお客さんの三人組で、四、五十代ぐらいの男女のグループでした。
その中の一人の男性が一人だけ大きな声でうわさ話をずっとしゃべっていました。
それが私のすぐ後ろなので、かなりうるさく聞こえて往生しました。
さらにはその内容が下らないので、余計にイライラします。
こういうおじさんにはなりたくないものだと思いましたが、いや私はもうその時代は過ぎたから大丈夫か。
おや、もう残りがわずかです。
お行儀は悪いですが、丼を左手に持って、最後の一粒までさらいきりました。
なお、冷茶が少なくなってくると注ぎ足しに来たりして、店員さんのサービスは良かったです。
席を立ってレジでお会計をします。
930円は良いお値段ですが、最近ではラーメンでもそれぐらいしますから、お得ですね。
このお店はまた来たいと思いました。
しかし営業時間が昼だけですから、遅い時間のほうが空いているのかな。
ごちそうさまでした。