静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

松屋@やっぱりカレー

2018年07月09日 07時13分09秒 | グルメ
 松屋@やっぱりカレー
 


 今週も午後3時過ぎの中食です。
こういう時こそ新店開発というのがセオリーですが、あいにく時間がない。
そうなればやはり安定感のある松屋さんですかね。

 まずは入口の券売機で食券購入です。
いまいちクーポンの使い方になれていないので、今回は通常のメニューにしました。
値上げをされてからまだ「牛めし」を食べていませんが、それはさておき今回は「カレー」にしました。
松屋さんのカレーはなかなか美味しいんで有名です。

 お店は空いていて、カウンターの真ん中あたりに席を取ります。
すぐにお冷やが出て、店員さんに食券を渡します。
しかしここからが長かったです。



 牛めしは注文するとすぐに出てきますが、カレーライスは注文ごとに温めて作るようで、しばらく待たされます。
その間に私よりも後で注文したお客さんの牛めしがどんどんと出てきます。
分かってはいてもまさか忘れられたんではないかという疑いがわいてきて、落ち着きませんね。
後からお隣の席に座った男性客の牛めし大盛りはそれこそあっという間に出てきました。



 とはいえ時間にすると5分もかからなかったと思いますが、「新オリジナルカレー」が出てきました。
なぜか松屋さんでは、牛めし以外の注文についてくるお味噌汁には蓋が付いています。
この意味がよくわかりませんが、運ぶときにこぼれないためなのかな。



 あいかわらずの真っ黒なカレーがまたスパイシーで美味しいですね。
カレー専門店の「○イチ」さんよりも数段美味しいしかつ安いです。
これで「とびっきり辛いスパイス」でも卓上にあったら、これは最強のカレーになれます。
辛いもの好きな私にとっては辛さが少し物足りないですが、これは仕方がないですね。



 カレーの食べ方は毎回迷うところですが、まんべんなく全部を混ぜてしまうのが正解のようです。
気になる福神漬けも全部一緒にしてしまいます。
気になるごはんの固さ加減も申し分なく、最後まで美味しいカレーを堪能しました。
やっぱりカレーは松屋に限るぜ。

 お隣に来たお客さんは、デラックス版の「カレ牛」大盛りでした。
これもやはり出てくるまでに時間が掛かっていました。
それが出てきて気が付きましたが、カレーは別盛なんですね。
それをどうやって食べるのかが気になりましたが、彼は大胆にも最初にカレーを牛めしに全部かけて食べていました。

 カレ牛って、いかものだと思っていましたが、横で見ていると意外に美味しそうですね。
お腹が空いたときに一度チャレンジしてみたくなりました。
お客さんの中には若い女性の一人客もいらして、そこはさすがにカウンターではなくテーブル席で牛めしをつついています。
この時間はテイクアウトの方もいて、いろいろな使い方があるようです。

 しっかりとカレーを食べ終わり、お冷やもお代わりしてごちそうさまです。
新商品の「トンテキ」が美味しそうなのでそのうち試してみたくなりました。
いや、テイクアウトでおつまみもいいかな。



 

コメント
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