ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

Tobias Wilden "Outer Limits"

2019年01月31日 20時10分00秒 | 音楽

 たまたま、渋谷に用事があったので、文化村地下1階のナディッフ・モダンに寄りました。すると、タイトルに示したCDが流されていて、なかなかよかったので買ってきました。

 基本はガットギター(クラシックギター)のソロによるアンビエント的な作品集です。いかにも芸術書を多く扱っている書店に似合うCDで、聴いた瞬間に、1980年代か1990年代の六本木WAVEかアール・ヴィヴァンでも流れていたような錯覚に陥ったほどです。ちなみに、私が購入したのは日本盤(2018年)で、5曲が追加されています。

 このような作品集は、それが演奏者の意図かどうかわかりませんが、聞き流せるものですから、かけっぱなしにして全体を楽しむものでしょう。そのため、どの曲がよいとかそうでないとかと評価するものではありません。

 ★★★★★★★★★★

 昨年、文化村の改装が行われ、ナディッフ・モダンも一時休業していたのですが、再開してしばらくしてから行ってみたら、CDのコーナーが大幅に縮小されており、ガックリときました。元々、あまり多くのCDを扱ってはいなかったのですが、それでも今の2倍か3倍くらいのスペースに、毛色の変わったCDが並べられていました。ダスティン・オハロラン、ハウシュカ、蓮沼執太、加藤訓子、アトリエ・ピンク・ノイズ、トウヤマタケオ、チリー・ゴンザレスなどのCDを買っては、うちでよく聴いています。それだけに残念ですが、時代の流れなのでしょう。


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