ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

高津小学校前歩道橋の街案内図

2020年11月21日 15時23分25秒 | まち歩き

田園都市線高津駅から国道409号を西側に進み、高津交差点を越えて国道409号との交差点に向かうと、途中に歩道橋があります。高津小学校の前です。

 国道409号を挟んで、高津小学校のほうが四丁目、反対側が三丁目です。案内図は三丁目側にありますが、一目見た瞬間、これは一体、何年前の街を案内するものだろうと思いました。なお、この案内図は溝口一丁目・二丁目・三丁目と、何故か北見方を示しています(図の右側です)。

 案内図があるのは「←今ココ」と書かれている場所です。「小僧寿し」と書かれている場所のそばが高津交差点です。府中街道を見ただけでも、現在は存在しないのが、左から「生そば光盛庵」、「田中米店」、「タマイ歯科」(別の歯科医になっています)、「小僧寿し」、「ヘアーデザイナー櫻井由紀雄の店」(隣の「さかえや」もなく、いずれもセブンイレブンになっています)、「タクトホーム」、「ナウ歯科クリニック」、「やきとり(以下は薄くて読みにくくなっています)」です。

 この図が10年以上も前の街を捉えたものであるということは、高津駅のそばの「高津パークプラザ」でわかりました。現在も建物はありますが、全て帝京大学医学部附属溝口病院となっています。たしか、2010年には1階の、今は珈琲の詩が入っている場所がコンビニエンスストアであったのですが、他は閉鎖されており、コンビニエンスストアも程なく閉店になったと記憶しています。

 こうしてみていると、街は少しずつ変化しているものだとわかります。溝口大通り商店会を見ていても、「セブンイレブン」が掛川新聞店になっていたり(地図の場所にもあります)、「ピアノアート」がなくなっていたり、下のampmもなくなっていたりします。


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