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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

The Great Game by John's Blog その2

2017-09-03 22:14:26 | Sherlock S2 JW's Blog
続きです。

元ブログはこちらから。
The Great Game



Beep. Beep. Beep. Beep.

別のメッセージが届いた。また写真だ。今回は乗り捨てられた車だった。
電話が鳴る。女性と同じように脅えている男性だった。
僕たちに与えられた時間は8時間。
スコットランドヤードの▓▓▓▓▓▓▓▓が車を探し出し、シャーロックが調べた。


電話の男によるとヤヌスカーズという会社のレンタルカーで、
借りたのは▓▓▓▓▓▓▓▓で彼は行方不明だった。
シャーロックにとってはすごく単純な事件だ。
行方不明の男性の妻と話をして、ヤヌスカーズに行き、すべて解決した。
ただの保険詐欺だったよ。シャーロックはまたブログにメッセージを送った。


爆弾を巻かれた男性は無事に解放された。彼はロンドンの中心部に立っていた。
もしシャーロックの推理が間違っていたら・・・・とはいえ、
前にも書いたけどシャーロックは楽しんでるんだ。
彼とこのミステリアスな殺人者はゲームをしている。


僕と、Mrs.H、爆弾を抱えた人たち、それ以外の人たちもただの駒だ。
そういえば、モリアーティという名前を何度か聞いたな。
彼の仕業なのか?僕がそう言ったらシャーロックの目が輝いた。

Beep. Beep. Beep.

3度目の写真が送られてきた。
今回は知っている女性だったがシャーロックは彼女が誰だか知らなかった。
たまにはシャーロックに勝つのもいいね。


写真は先日亡くなったコニー・プリンスだった。
明らかに彼女は破傷風感染で亡くなっているが爆弾魔の存在が別の意味を示唆している。

また電話が鳴った。
今度は老婦人で彼女は盲目だった。
誰がこんなことを。どうしてこんなことができるんだ。

僕はコニーの弟、ケニーを訪ねた。
シャーロックはネットの掲示板でいつもの機転と外交術を駆使し解答を出していた。
僕たちは破傷風感染だと思われていたコニーの死が実は毒によるものだと突き止めたが、
ハウスボーイの▓▓▓▓▓▓▓▓が彼女のボトックスに致死量を混入していたんだ。


そのあとに何事もなければ最高に笑える事件だったと思う。
シャーロックはブログにメッセージを送り、前回同様、老婦人から電話がかかってきた。
だけど、これが致命的だった。
彼女は自分を拘束した男の特徴を僕たちに伝え始め・・・そして彼は彼女を吹き飛ばしてしまった。
彼女はフラットの一室で暮らしていた。グラスゴーだ。
死亡者は12人だった。


僕はどうにも理解ができない。
これがシャーロックと彼・・・敵とのゲームだって?
この表現で合ってるのか?
このせいで何の罪もない人が12人も死んだんだ。
僕は朝、シャーロックに怒りをぶつけた。


彼は気にもとめなかった。
その件は認識していたけど彼にとってはどうでもいい事だった。
彼の言う通り、気にしたところで命を救う事はできない。
君は簡単に割り切れるのか、と聞いてみた。
答えはイエス。シンプルだ。
サリー・ドノバンは正しいのだろう。彼はやっぱりフリークかもしれない。

Beep. Beep.

写真が届く。
今回はテムズ川。
シャーロックがスコットランドヤードに知らせるとテムズ川から死体があがったと報告を受けた。


現場に行くと数分足らずでシャーロックは男が警備員で、
近年になって再発見されたという絵画を展示するヒックマンギャラリーに関係があると推理した。
と言っても、その絵は贋作だったことがわかったんだ。


彼がどう推理をしたか説明することはできるけれど、実際にその場にいないとわからないと思う。
彼は何が警備員を殺したかについても解明した。
「何が」と言ったけど厳密には「誰が」だ。だけどその男を見たら絶対「何が」と言いたくなる。
その男は「ゴーレム」の呼び名で知られるアサシンだった。
そいつは素手で人を圧迫死させるんだ。


なぜこの警備員が悲惨な目にあったのかが謎だったので
僕は彼のフラットに行き、▓▓▓▓▓教授が残した留守番メッセージを見つけた。

教授のメッセージは、何かが違っていることを見つけた彼への返事だった。
他の手掛かりは彼が天文マニアだったことだけだ。
シャーロックは彼が贋作を見抜いたのでゴーレムに殺されたと推理した。


僕たちは▓▓▓▓▓▓教授が働いているであろうプラネタリウムに急ぎ駆けつけた。
だが遅かった。そこにはゴーレムがいて彼女は殺さてしまった。
シャーロックにも襲い掛かった。
おびえている彼を見た事はこれまでなかったと思う。僕って怖かったさ!
アフガニスタンの恐怖がよみがえったよ。
だって、この男は人間ですらなかったんだ。マジでモンスターだよ。
僕はなんとかシャーロックを助けることができた。
(僕の銃で叩いてやった・・・僕は頭脳派だと言ったことはないぞ)が、怪物を逃がしてしまった。


僕たちはギャラリーに戻り、館長と対面した。彼女はすべて否定した。
絵は本物だと言い張り、それ以上の進展は望めない状態だった。
また電話が鳴った。

子どもの声だった。

子どもが10からカウントダウンを始めた。
シャーロックは絵が偽物だと叫んだが殺人者の望みはその証明だった。
子どもが続けるカウントダウンは死へ繋がっていた。シャーロックは絵をじっと見つめる。
そしてシャーロックはギリギリのところで答えを出した。
警備員もそれに気づきプラネタリウムの教授に電話したのだ。
1858年までは存在していなかった超新星が絵に描かれていた。
つまり、この絵は1640年代の芸術家には描けないという事だ。
子どものカウントダウンが止まった。


館長は贋作が描ける画家を手配したことを認めた。
彼女は数人と接触をしたがみんなひとりの男のために働いているようだったと言った。
そう、モリアーティだ。


長いので終わりませんでした・・・すみません。
次で最後にします。