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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock 2-1 A Scandal in Belgravia その2

2017-09-15 07:45:46 | Sherlock S2E1
「ベルグレービアの醜聞」

Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat

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221B。

テーブルでジョンはラップトップに向かい、シャーロックは立ったまま新聞を読んでいます。


SH「何を打ってるんだ?」
JW「ブログだよ。」
SH「何について?」
JW「僕たちの事。」
SH「僕の事だな。」
JW「なぜそうなる。」
SH「だって君、大量にタイピングしてるし。」

ここでドアベルが鳴ります。

SH「さて、どんな事件かな。」


この時にジョンが打っている記事を含めて3つの記事もここに書きます。

Quick Update

5月1日
近況報告

ずっと更新できなくてごめん。
そのうちまたUPするつもりだけどいくつか事件もあったんだ。
ちょっと小休止が必要だった。
あのプールサイドでの出来事すべて・・・・銃と爆弾と狂人から離れたかった。
旧友に会いに2週間ほどニュージーランドに行ってきたよ。
サラも一緒だったけど、そのあとすぐに別れたんだ。
シャーロックと暮らしながらずっと付き合いを続けていくのは難しいのかもしれないな。
また近いうちに更新するよ。

コメント

残念だったね。飲みに行くか?
Bill Murray 02 May 10:11

もちろん、行くよ。
John Watson 02 May 10:26

残念だわ。ステキな女性だったのに。今朝私からのテキスト受け取った?
Harry Watson 02 May 13:46

ああ、ごめん。電話はシャーロックに盗られたままだ。優しいな。感動したよ。ずっとそうしてくれよな。
John Watson 02 May 13:50

頑張るわ。
Harry Watson 02 May 13:52

残念だな。元気出せよ。
Mike Stamford 02 May 15:12

サラの事、僕には何も教えてくれなかった。
Sherlock Holmes 02 May 15:17

僕がニュージーランドに行ったことも君は気づいてなかったし。
John Watson 02 May 14:46

さっき買い物に行ってきた。冷蔵庫に缶ビールが入っている。隣だよ。
Sherlock Holmes 02 May 16:50

:)
John Watson 02 May 16:46

※コメントはだいぶ意訳しちゃいました。



Life Goes On

5月30日
人生は続いていく

今回はちょっと覚書。僕たちが関わった小さな事件をいくつか書こうと思ってる。
テイリー・ブリッグスの遊覧航海で何が起きたか。
それから本当に奇妙な事件があったんだ。ラップトップが溶けたり、シャーロックがバスを盗んだとか。

ベイカーストリートで過ごすいつもの1週間だ。

コメント

僕は盗んでいない、借りたんだ。それに観光客が気にしてるようには見えなかったぞ。
Sherlock Holmes 30 May 10:02

服を着てこいよ。
John Watson 30 May 10:32

君たちふたりのことを知らなかったら、絶対にでっち上げてると思ってたよ。
Mike Stamford 30 May 12:32

待ちきれないよ!
Jacob Sowersby 30 May 12:36




Tilly Briggs Cruise of Terror

5月30日
テイリー・ブリッグス、恐怖のクルーズ。

船のオーナーが抗議してきたから、記事はUPしないことになった。

そんな!面白そうな話だったのに。
Jacob Sowersby 30 May 18:19

知ってる!君たちがやったなんて信じられないよ!
Mike Stamford 30 May 19:01

大丈夫。もう済んだよ。
theimprobableone 30 May 19:04

以上です。
このtheimprobableone はthe improbable one で「まさかの人物」のような意味なのかなと。
なのでマイクロフト説がありました。
これがマイクロフトだとすると、オーナーと話をつけたのかもしれないので
こんなセリフにしてみました。
原文は「it was all right.」です。



本編に戻ります。

221Bに様々な依頼人が訪れます。


男性1「妻は長時間ずっとオフィスで過ごしているみたいなんです。」
SH「Boring.」


女性1「夫が不倫をしているみたいなんです。」
SH「してるよ。」


男性2「彼女は私の叔母ではない。すり替えられたんです。私にはわかります。灰に詳しいので。」
SH「帰りたまえ。」


男性3「ファイルを回収してくれたらいくらでも払う用意がある。」
SH「Boring.」


男性3「僕たちはウェブサイトを運営しています。コミックブックのエピソードを解説しています。
テーマが多すぎて読者がついていけなくなるからです。」

シャーロックは今まで通り、スルーしようとします。

男性3「だけどそれが現実に起こり始めたんです。」

戻ってくるシャーロック。
SH「それは興味深いな。」

続きます。