今日はひなまつり。LGBTQ で浮かれている人たちは、まさか差別的祭りだなんていわないでしょうね?
ところで、このごろギターのリペアづいているのですが、東京の家に戻ってきて、Fender USA 1979年 Stratocaster(もう、47年ものの、立派なビンテージですね) を弾いてみたら、フレットの端が指に当たって結構弾きづらい。
フレットのバリは綺麗に処理されてはいるのですが、どうやらメイプルネックがワンピース(一本もの)のために、経年変化(乾燥)で痩せてきたのと、ラッカー塗装が剥げて、フレットの端が飛び出て来たようです。
そこで、フレットの端を磨いて処理することにしました。
金属カスが出るのでピックアップを養生します(ポールピースにくっついたら剥がすのは容易じゃない)。
先に、金属やすりで、でっぱった部分の寸詰めをして、そのあと尖った角を丸めていきます。
最後に1200番の紙やすりを木っ端に両面テープでとめた自家製サンディングブロック(両方ともダイソーで揃いました)で角を滑らかにしていきます。45度に当てるのがコツらしいです。ラッカー塗装が剥げて、ささくれだった部分もついでに丸めちゃいます。
完璧にはできませんが、指に当たる感覚は軽減できました。
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