椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2024年10月 奈良 その4

2025-01-11 00:19:01 | 歴史あれこれ
古い町並みと猿沢池です。


興福寺五重塔は修理中のようです。

帰宅してから調べたら、猿沢池を舞台にして芥川龍之介が「龍」という作品
を書いているとのこと。(『中央公論』大正8(1919)年5月)
芥川龍之介は大正6(1917)年4月に養父道章と京都・奈良へ旅行に出かけ、奈良には1日だけの日程であったとか。
この猿沢池のどこかに立ったのではないでしょうか。

作品「龍」はあまり評価されなかったとのこと。
評判の良かった「鼻」(『新思潮』大正5(1916)年)に重なる部分があったりしたから?
「龍」が昇る話を書いたことによって、本人はその気がなくても読者は作者が自分を龍神としていると感じてしまったからなのでは?

春日大社編「第4話」|奈良観光コンシェルジュが春日大社回廊内をご紹介(日本語・英語字幕対応):Kasuga Taisha Shrine in Nara Park

2025-01-06 01:14:21 | 観光
春日大社編「第4話」|奈良観光コンシェルジュが春日大社回廊内をご紹介(日本語・英語字幕対応):Kasuga Taisha Shrine in Nara Park

春日大社の参道はけっこう長く、杖をついての参拝者あるいは観光客にとっては
大変そうでした。
このような動画があると旅行した気分になってありがたいですね。


2024年10月 奈良 その3

2025-01-05 01:51:43 | 観光
春日大社です。
観光客がはいらない写真を並べてみました。





渋めの写真になっておりますが、発情期とかでの鹿の鳴き声と団体の観光客の
会話とまた鹿のフンの臭いといったものを伝えきれないのがもどかしい・・・
ところでした。
それでも、パワースポット☆であるのは間違いがない、と思って
カメラはとらえた!ということにしたいという・・・・

鹿について

2025-01-04 00:55:31 | 歴史あれこれ
鹿の角切りをみたことから、鹿が気になりました。
鹿島神宮があるので、大昔の日本は鹿島であった?

【絶景茨城】鹿島神宮 | VISIT IBARAKI,JAPAN

2024年10月 奈良 その2

2024-12-25 02:22:23 | 観光
春日大社へ。


参道の途中で鹿苑の入り口で鹿の角切りの呼び込みが行われていて
最終日の最終時間でしたので、軽い気持ちで入場してみました。
鹿たちも勢子(せこ)の方たちも必死となっていて
気が立っている鹿が観客を睨んだり・・・・

写真だけではわかりにくいので昨年の動画をみつけました。
4K 鹿の角切り 奈良の伝統行事 令和5年10月 Deer-Antlers-Cutting Ceremony in Nara park
たいへん興味深い行事だと思います。
私が見学したときには、なかなか鹿がつかまらず、鹿の入れ替えがあったりしました。年々賢くなっているのかもしれません。

鹿と観光客が増えると、鹿も怖い存在のような気がします。
事故などがありませんように。