椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2018年夏 椿峰ニュータウン北自治会 防災委員会から

2018-08-23 14:51:21 | 防災

いざ災害が起こったら、在宅避難となる可能性も高く、少しばかりの自治会の備蓄品を配布するにもけっこう大変だということに気が付きました。

伝達や配布方法を具体的に考えておく必要がありそうです。

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防災委員会のお知らせ                201879

 北自治会防災委員の皆様

 西日本の水害のニュースが流れている折に、地震があったりするこのごろ

椿峰小学校体育館は300人程度の収容となるとのことで、防災委員会では、

在宅避難やコミュニティ会館、小谷公園の利用のため、より具体的な準備を考える必要があると思います。

 忙しい時間をお過ごしのことと存じますが、以下のように防災委員会を開催しますので、できるだけのご出席をお願い申し上げます。

 7月28日(土) 午前10時から   コミュニティ会館本館第1会議室

 議題 ・防災備蓄品の点検

   ・名簿の点検

   ・被災時の備蓄品配布について

    例えば水は期限切れのもの(飲用以外で利用してもらう)があるので

    伝達や配布方法などの確認が必要です。

       ・近隣自治会との情報交換

    市役所などとの交渉(食料配布場所など)には近隣自治会との協力が必要かもしれません。

   ・その他

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椿峰ニュータウン北自治会役員および防災委員会の皆様    2018811

 災害時の防災倉庫の備蓄品の配布につきまして、7月28日の防災委員会で

以下のことを話し合いましたのでお知らせいたします。

 

配布分として 全体では

・水(2リットルペットボトル)

 期限切れ分       144本 (飲食以外に使用)

 期限2021年分    156本

・缶入りパン

 期限切れ分(2017年)  55缶 これは希望者のみ(今年中に処分)

 期限2022年分    180缶

・アルファ米(1人分)       

 期限2020年     120食

 

1世帯あたり 水2本+期限切れ水2本  パン3缶  アルファ米2食 

となります。

注意点                                               

・余った水は、炊き出し用およびトイレ用として保管

・トイレ用品その他は配布せず、共同で使うようにする

・名簿でチェック(名簿は倉庫内にあります) 

・期限切れ分とそうでない分を確認して配布(古い水には古と記入)

・間違い防止のため、防災委員が3人以上関わっての作業とする。

以上は、目安ですのでよろしくお願いいたします。

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首都圏の災害の場合には、大規模となって、ある程度の備蓄が個人でも必要だと思います。

外出先で避難することになったら・・・・・ちょっとたいへんですね。

服装や履物・持ち物などについてもご注意ください。

西日本の水害や一昨年の所沢市の水害などから、私たちにはどういう大規模災害が考えられるのか話し合いをしました。

道路の寸断、狭山湖堤防の決壊、ニュータウン内での土砂災害などが挙げられて、専門家の方たちのご意見を聞いてみたいと思ったりします。


7月15日のまち 普通救命講習会

2018-07-17 13:40:31 | 防災

椿峰コミュニティ会館本館で、午前9時から12時までの3時間の予定で普通救命講習会が開かれました。

埼玉西部消防局三ケ島分署の署員の方お2人の方にご指導いただきました。

救急車の現場到着時間は、全国平均で8.6分だとか。

その間に現場に居合わせた市民が救命処置を行うと救命の可能性が2倍程度に高くなるそうです。

AEDの使い方について丁寧に教わりました。

 

若い方や高齢の方など20人ほどの参加で、4つのグループに分かれて訓練をしました。

 

署員の方たちによる迫真の演技での窒息のサインが示され、異物除去法の説明を受けました。

咳をさせる。背中の肩甲骨の間を手のひらの付け根手のひら部分で叩く背部叩打法

また、妊娠中の方や肥満者にはふさわしくないそうですが、腹部突き上げ法があり

状況によって繰り返すとか切り替えるとか、とのことです。

 

こちらは止血法です。

ガーゼ、ハンカチ、タオルなどを当てて圧迫する。出血部位を確実に押さえること。

そういえば血液検査では結構長く押さえますよね。

血液に直接触れないようにビニール手袋かビニール袋など利用すること。

 

 AEDの使い方と心肺蘇生法については、何度か講習会に出ていましたが、実際に使えるかどうか自信がありませんでした。

今回注意点などを確認し、また胸骨圧迫が以前よりもしっかりできることがわかり、同様の人たちが数人集まり

お互いチェックし合って協力すれば、救命ができるかもしれないと思いました。

 

まず落ち着いて状況を判断する。

119番をお願いします、AEDをお願いしますと指差しして依頼する。

AEDのガイダンスが聞こえるかどうか聴覚などもチェックし合う。

汗や水で濡れているときはふき取る ニトログリセリンや鎮痛剤、降圧剤の貼り薬をはがす。

ペースメーカーや除細動器が埋め込まれているかどうかなど、注意をしなければならない点が多くあります。

 

10年ほど前に胸骨圧迫の訓練をしたときには全く力が入らず、自分でも使い物にならないと思ったんですが

どういうわけか今の方が腕力がついているんですよね

衰えていく一方ではないことがわかり、何とか救命活動などに役立てられるかもしれないと思えたことはありがたいことでした。

若い方は当然こういった救命をして助けたいと思いますが、かなりのご高齢の方にAEDを使うかあるいは胸骨圧迫をするかどうかは議論の余地がありそうです。

普段からのお付き合いの中で、どうしてほしいのか聞いておくことも必要かもしれません。

 

三ケ島分署の方たち、コミュニティ会館の方たちにお世話になりました。

猛暑の中の3時間でしたが、有意義な時間であったと思います。

災害があちこちで起きているこのごろ、ぜひこういった地域の講習会にご参加くださいますように。

 

 


災害情報につきまして

2018-07-07 16:04:08 | 防災

国交省HPから こちら

NHKHPから こちら

 

2次災害などにも十分注意が必要だと思います。

何事も無理をされませんようにお願いいたします。

 

ペットボトルを利用してのライフジャケットは こちら

 

 


防災情報

2018-06-18 10:57:00 | 防災
地震発生後に余震などで被害を拡大しないように注意が必要です。

地震発生後の建物の緊急点検については こちら
とくに天井についての点検をお願いいたします。

停電後の通電火災については こちら

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昨日17日に、自治会の防災委員会を開き、話し合いをしたところでした。

学校体育館では収容できる人数が限られ、高齢者は在宅避難ということになりそうです。
その際の防犯と備品ということについて話し合いました。

・トイレ使用のためのテント(災害時のトイレ用品は備蓄済みです)
・ソーラー電池でのフットライト
・防犯ブザー (児童・生徒などが使ったものをリサイクル)

・「さすまた」の使い方について(購入検討) 
 (防災委員長をしていただいている方が小学校の先生ですのでお聞きしました)
 
  短めに握ってしまうと手の防御ができない 
  相手が両手で握ってしまって振り回されることもあるので、それを防ぐ製品がある


生理用品はどうかという提案がされましたが、年齢層からして紙おむつの備蓄の方が必要そうです。
防災委員会としては、個人での備蓄を呼びかけることにしました。
なお、東日本大震災後に集められたアイデア「OLIVE いのちを守るハンドブック」 KADOKAWA 2011年
身の回りのもので生理用品やおむつの作り方が載っています。

在宅避難になるのなら、近くの自治会と連携して、食料の配布などを近くの公共施設で受け取れるようにできないかと
思っているところです。



落雪に注意

2018-01-25 09:00:00 | 防災
日陰では午後の時間でも凍っていたりして滑りやすくなっています。
溶けた透明な水かと思ったら、凍っているといったところもあります。

そのような足元ばかりに注意が向きがちですが
きょうは落雪に十分な注意が必要だと思います。

屋根の上で凍っている雪が頭上に落ちてくるかもしれません。

落雪の危険のあるところには注意しましょう。
店舗などでは落雪注意の表示をお願いいたします。


防災頭巾について

2017-10-03 12:44:42 | 防災
先日、我が家の台所でうっかりコンロのそばに置いていた台ぶきんが溶けてガスが発生したのでびっくりしました。
タオル地でも木綿とは限らないのですね。

燃えやすい繊維、あるいは燃えると有毒ガスが発生する繊維について
とりわけ防災頭巾は気になるところです。

防災頭巾について こちら
また、参考記事は こちら

木綿やウールは毛羽のない厚手だと燃えにくいようです。
木綿は水を含みやすいので、水をかぶることが出来れば、木綿
水をかぶらないとすれば ウール

家で手作りする場合には、古い背広や木綿のシーツなどの生地を重ねてつくるといいのかもしれません。

高齢者でも着衣に火が燃え移っての火傷があるとか。
ウール地や難燃性生地の腕カバーがあれば、と思ったりします。

繊維製品のリサイクルに役立たないでしょうか。


食中毒の注意のポイント  その2

2017-09-17 15:55:00 | 防災
O-157の検索をしてみました。
厚労省HPでは こちら

家族が下痢になったときに、ついつい市販の下痢止めのお薬などで様子を見たりしますが、注意が必要そうです。

また、別の記事で次のような注意書きを見つけました。

・腸管感染症(ベロ毒素を産生する細菌による感染症)に続発して溶血性尿毒症症候群が起きている時に抗菌薬を投与すると、細菌からの放出を増加させてしまい、かえって溶血性尿毒症症候群を悪化させてしまうことが示唆されていることから、例えば敗血症が起こっているなど抗菌薬の投与が避けられない状況でない限り、抗菌薬の使用は行わない方が良いとする研究結果が存在する。

抗菌薬とは抗生物質のことのようです。→ こちら
抗菌薬については使い過ぎに注意が必要のようです。

食中毒の注意のポイント  その1

2017-09-17 14:46:56 | 防災
気温が低かったり、急に高くなったりですので、食中毒には注意が必要だと思います。
また、小さな事件は大きな事件の前触れということもあるとのこと。
お子さんや高齢者のいる家庭では、ぜひご注意を。

以下は、厚生省HPからの転載です。

ポイント 1 食品の購入
■肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。
■表示のある食品は、消費期限などを確認し、購入しましょう。
■購入した食品は、肉汁や魚などの水分がもれないようにビニール袋などにそれぞれ分けて包み、持ち帰りましょう。
特に、生鮮食品などのように冷蔵や冷凍などの温度管理の必要な食品の購入は、買い物の最後にし、購入したら寄り道せず、まっすぐ持ち帰るようにしましょう。

ポイント 2 家庭での保存
■冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
■冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。めやすは、7割程度です。
■冷蔵庫は10度C以下、冷凍庫は、-15度C以下に維持することがめやすです。温度計を使って温度を計ると、より庫内温度の管理が正確になります。細菌の多くは、10度Cでは増殖がゆっくりとなり、-15度Cでは増殖が停止しています。しかし、細菌が死ぬわけではありません。早めに使いきるようにしましょう。
■肉や魚などは、ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫の中の他の食品に肉汁など がかからないようにしましょう。
■肉、魚、卵などを取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手指を洗いましょう。せっけんを使い洗った後、流水で十分に洗い流すことが大切です。簡単なことですが、細菌汚染を防ぐ良い方法です。
■食品を流し台の下に保存する場合は、水漏れなどに注意しましょう。また、直接床に置いたりしてはいけません。

ポイント 3 下準備
■台所を見渡してみましょう。ゴミは捨ててありますか? タオルやふきんは清潔なものと交換し てありますか? せっけんは用意してありますか? 調理台の上は かたづけて広く使えるようになっていますか? もう一度、チェックをしましょう。
■井戸水を使用している家庭では、水質に十分注意してください。
■手を洗いましょう。
■生の肉、魚、卵を取り扱った後には、また、手を洗いましょう。途中で動物 に触ったり、トイレに行ったり、おむつを交換したり、鼻をかんだりした後 の手洗いも大切です。
肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにしましょう。

生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜など生で食べる食品や調理の終わった食品を切ることはやめましょう。
洗ってから熱湯をかけたのち使うことが大切です。包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて、使い分けるとさらに安全です。
■ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗いましょう。
冷凍食品など凍結している食品を調理台に放置したまま解凍するのはやめましょう。室温で解凍すると、食中毒菌が増える場合があります。
解凍は冷蔵庫の中や電子レンジで行いましょう。また、水を使って解凍する場合には、気密性の容器に入れ、流水を使います。
■料理に使う分だけ解凍し、解凍が終わったらすぐ調理しましょう。解凍した食品をやっぱり使わないからといって、冷凍や解凍を繰り返すのは危険です。冷凍や解凍を繰り返すと食中毒菌が増殖したりする場合もあります。
■包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに、洗剤と流水で良く洗いましょう。ふきんのよごれがひどい時には、清潔なものと交換しましょう。漂白剤に1晩つけ込むと消毒効果があります。包丁、食器、まな板などは、洗った後、熱湯をかけたりすると消毒効果があります。たわしやスポンジは、煮沸すればなお確かです。

ポイント 4 調理
■調理を始める前にもう一度、台所を見渡してみましょう。
下準備で台所がよごれていませんか? タオルやふきんは乾いて清潔なものと交換しましょう。そして、手を洗いましょう。
加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう。
加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺すことができます。めやすは、中心部の温度が75度Cで1分間以上加熱することです。
■料理を途中でやめてそのまま室温に放置すると、細菌が食品に付いたり、増えたりします。途中でやめるような時は、冷蔵庫に入れましょう。
再び調理をするときは、十分に加熱しましょう。
■電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器、ふたを使い、調理時間に気を付け、熱の伝わりにくい物は、時々かき混ぜることも必要です。

ポイント 5 食事
■食卓に付く前に手を洗いましょう。
■清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛りつけましょう。
■温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておきましょう。めやすは、温かい料理は65度C以上、冷やして食べる料理は10度C以下です。
調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません。
例えば、O157は室温でも15~20分で2倍に増えます。


ポイント 6 残った食品
■残った食品を扱う前にも手を洗いましょう。
残った食品はきれいな器具、皿を使って保存しましょう。
■残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。
■時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
残った食品を温め直す時も十分に加熱しましょう。めやすは75度C以上です。
味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう。
■ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。口に入れるのは、やめましょう。
食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」です。

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忙しいときに冷凍食品を使うことが多かったりしますが、調理時間が短くて中まで熱がしっかり通らないことがあったりするかもしれません。
ハンバーグなどは要注意ですね。
また、ステーキのような厚切り肉の場合、室温で置いてから焼くのがコツ、といわれたりしますが
暑い時期には注意が必要そうです。肉類での食中毒は症状が強いのかもしれませんので特に気を付けましょう。

なお、スポンジはできるだけ日に干すか殺菌を心がけて使うべきとのことです。


9月2日のまち 所沢市自主防災訓練 つづき

2017-09-10 16:11:45 | 防災
老婆心とはよくいったもので、年々心配性が強化されていくのが自分でもよくわかります。

椿峰ニュータウン北自治会の防災委員になっているため、この自主防災訓練にはずっと参加しております。
今年も、段ボールによる仕切りの設営訓練が行われました。

まず、壇上での見本の組み立てがありました。
段ボールはずっと同じものが使われているのか?、かなりヨレヨレ気味・・・・・


各自治会による設営訓練が行われました。


コーナーの部分と重ねていく部分の補強がコツのようです。




こういった訓練は子どもたち、中高生こそがしてほしいような気もします。
運動会で危険を伴う競技よりは、災害時の訓練の競技といったことが必要ではないでしょうか。
段ボールの仕切りや災害時の料理作りといったことを共同で調べ考えて、実際につくってほしいと思ったりします。

日本の住宅政策にかなりの問題があったと気づいたときには遅かった・・・・・
という気がしないでもありませんが、何事も前向きに考える必要がありますね。

私たちの自治会は高齢者が多く、椿峰小学校には近いものの坂道があるため、体育館への避難は無理であり、
また高齢者にとってはこのような仕切りでの生活は無理のような気がします。
体育館だけでは収容しきれない場合も考えられます。
校庭に多くの車が止められたりすることになるのかもしれません。

防災委員会の話し合いでは、自宅が使える場合には水や食事の配布を考えておりまして、
配布の訓練をする予定にしております。
年々高齢化が進んでいますので、前年と同じ訓練にはしない工夫が必要だと感じております。


河北新報・地域の防災・減殺についての参考になる記事がありました。  記事は こちら

9月2日のまち 所沢市自主防災訓練

2017-09-08 14:22:11 | 防災
例年のように、椿峰ニュータウン北自治会では椿峰小学校での訓練に参加しました。
自治会役員と防災委員が参加しました。

あいにくの雨です。


災害時の応急手当についての仕方など教えていただきました。
腕の骨折にはレジ袋に切り込みを入れて、雑誌を添木がわりにする、という方法もあるとのこと。


なお、日用品を使っての応急手当については こちら

意識のない人の運び方は、まず上半身を起こしてから脇から腕を差し込んで2人で運ぶとのことですが
高齢者ばかりのところでは無理そうです。



高齢者にもできそうな気道確保は大事だと思います。まずは気道確保ではないでしょうか。
気道確保についての注意点などは こちら

AEDの使い方の説明がありました。


AEDの使い方については、注意点があれこれあるようです。
AEDについて は こちら
AEDの管理については こちら
保管が適切に行われていない場合が多いようです。

AEDが使えない場合もしくはAEDと併用して心肺蘇生法については こちら

周囲で見守る人たちが動画撮影などをする場合や不手際だと批評する場合もあるのだとか。
それでは何度か講習を受けても、応急手当を勇気をもって引き受けられないようになってしまう場合もありそうです。
その実例については こちら

善きサマリア人の法については こちら



今後、災害が増えてくるならば、多くの人たちが協力してできるだけミスのないしっかりした応急手当ができるようにしなければならないと思います。

しかし、不注意な人がAEDを使うことになったり、逆に救助した側が心的外傷を受けたりするようなことがあったりしては困ります。
防災訓練だけではなく、しっかりした議論が必要ではないでしょうか。