どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ミッション:インポッシブル フォールアウト、鑑賞

2018年08月05日 17時39分00秒 | 映画
立川シネマシティ・シネマ2、17時35分からの極爆上映にて。

147分...もう長い長い!こういうのは90分くらいでキュキュッとメリハリつけてほしいなと思います。

カースタントも、ガンアクションも、航空機やヘリを使ったダイナミックなクオリティ高くて、スタントを極力使わない主義のトム・クルーズの身体を張ったバトルはどれもこれも凄いねぇ...とは思わせてくれる。

だけどねぇ...身もフタもない言い方だけど、絶対的な安心感ありすぎて、どんなシーンもハラハラドキドキがまるでないんですよ(^_^;

どうせ何とかなるんだろう、怪我はしても致命的なものにはならないんだろうってね...結局ラストまでそんな風でした。

それとねぇ...あまりにも核物質の描き方が杜撰じゃないかね?

ストーリーの、文字通りコアとなる超小型プルトニウムのコアなんだけど、ビンビンに放射線放ってるのに最後にゃ素手で鷲づかみですよ(^_^;

他のハリウッド映画でもたまに感じるんだけど、どうも放射性物質を軽く考えてる節があって、残念に思えてしまいます。

主演を張り続けているトム・クルーズさんも...なんかお疲れさんな感じが強くなってきていて、そろそろアクションもホドホドにしても良いんじゃないですかね?

同い年なもんで、頑張るよなぁと思いつつ、無理しているなぁ...って思っちゃうんですわ(^_^;

極上爆音上映の効果はまぁまぁな感じ。爆発や発砲音はそれなりのインパクトでしたが、お話し同様メリハリ感が薄いので、印象も弱く感じました。

...感想はこんな感じですかね、感想云々する作品でもないか。アトラクションムービーと割り切ればまぁまぁだけど、やはり上映時間が長すぎて、ダラダラな会話シーンとかどうでも良くなって途中睡魔でウトウトしてしまいましたわ...(´д`)

上映終わって、外に出てみると、通りはドンドカドンドカお祭りになってました。

たまたま今日は「立川よいと祭り」の日だったんですね。

トラックの荷台を小さな舞台にして、お囃子と踊りを繰り広げていましたが、十数台もの舞台が一カ所に集まって、一斉にやってるんでカオス状態になってて(^_^;

なんだかよく分からないので、サッサと引き上げた次第です。

いや〜しかし日が沈んでも暑くてしようがない...帰宅してからバテて水分補給ばかりしてましたわ...(´д`)