今年1月から2月の輸出は、世界経済危機の影響を受けて、大きく落ち込んでいます。昨年(2008年)同時期の4億9988万ドルから、19.77%減少して4億106万ドルに減少しました。
特に縫製品については、21.78%減の3億6086万ドルとなっています。輸出先別では、アメリカ向けが29.28%減の2億4016万ドル、EU向けが12.28%減の8918万ドル、カナダ向けが6.57%減の3086万ドルとなっています。しかし、明るいニュースとしては、これ以外の地域向け(含む日本)は、59.76%の大幅増加で4086万ドルとなったことです。輸出先の多様化の努力が若干報われてきた模様です。
なお、靴の輸出については、この厳しい状況下にもかかわらず、前年同期比35.17%増加の1978万ドルと健闘しています。
写真は、カンボジア最大の輸出入港のシアヌークビル港コンテナターミナルです。
特に縫製品については、21.78%減の3億6086万ドルとなっています。輸出先別では、アメリカ向けが29.28%減の2億4016万ドル、EU向けが12.28%減の8918万ドル、カナダ向けが6.57%減の3086万ドルとなっています。しかし、明るいニュースとしては、これ以外の地域向け(含む日本)は、59.76%の大幅増加で4086万ドルとなったことです。輸出先の多様化の努力が若干報われてきた模様です。
なお、靴の輸出については、この厳しい状況下にもかかわらず、前年同期比35.17%増加の1978万ドルと健闘しています。
写真は、カンボジア最大の輸出入港のシアヌークビル港コンテナターミナルです。