カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

プノンペンの交通渋滞

2014年01月31日 | 経済
 日本のコンサルタント会社のメッツ研究所(METS)は、JICAの「プノンペン市都市交通改善プロジェクト」を実施しました。このプロジェクトで、プノンペンの交通渋滞の理由や原因を調査していますが、「日本ではお目にかかれない渋滞原因」が見られたとしています。
 道路の穴や水たまりを原因とした渋滞、左折車両の反対車線へのはみ出しが原因で発生する渋滞、逆送したバイクが交差点流出部の幅員を狭めて発生する渋滞、下校時に迎えの車の路上駐車が原因で発生する渋滞等です。
 日本で培った渋滞対策のノウハウを是非ともカンボジアでも活かして頂き、プノンペンの交通渋滞解消を図って頂きたいと思います。

メッツ研究所のサイト
http://www.mets-ri.co.jp/topics_kaigai04.htm


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電動工具のマキタ カンボジアに修理拠点

2014年01月30日 | 経済
 電動工具大手のマキタは東南アジアの拠点を拡充する一環として、2014年2月にカンボジアで工具を修理するパーツセンターを開きます。カンボジアでは初の拠点で、競合の独ボッシュ社に対抗したいとしています。経済成長で建設用などの需要が中長期で見込めるなか、サービスや情報収集を強化し、アジアの売り上げ増につなげる計画です。
 プノンペン近郊に電動工具部品の倉庫を兼ねた事務所を設立し、3~4人で電動工具の修理サービスや部品の販売を始めます。これまで日本の商社経由で電動工具を現地販売しており、今後は修理などのサービスも充実させる予定です。
 カンボジアでは中国製品が多く出回っているとされますが、2012年にはボッシュも現地法人を設立しており、競争が激化するものと見られます。マキタの堀司郎社長は「サービスの空白地帯をなくし、新興国を開拓する」と話しています。2014年3月期にマキタのアジア売上高は325億円と1割増え、過去最高を更新する見通しです。

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2013年の輸出は順調

2014年01月29日 | 経済
 2013年の輸出は、2012年の55億ドル(約5610億円)から25%以上増加して、69億ドル(約7040億円)に達しました。また、輸入は、2012年の79億ドル(約8060億円)から14%増加して90億ドル(約9180億円)に達しました。
 輸出の8割以上は縫製品が占めています。また、最大の輸出先は引き続き米国で、全体の37%を占めました。昨年の総選挙以降、縫製セクターでは、労働者によるストライキも頻発し、12月以降は大規模デモも行われています。この影響は、今後顕在化してくるものと見られます。
 カンボジア政府では農産物の輸出も振興しています。しかし、2013年の輸出量は、290万トンほどで、2012年から大幅な増加は見られなかったとしています。内訳は、乾燥キャッサバ100万トン、フレッシュ・キャッサバ67万トン、精米37万トン、砂糖20万トン、コーン16万トン、カシューナッツ8万トン等となっています。


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カンボジアでも第4世代携帯LTE始まる

2014年01月28日 | 経済
 カンボジアの携帯会社Smartは、1月22日に4G LTEのインターネットサービスの提供を開始すると発表しました。最初は、「経験ゾーン」と名付けた6か所(ナガワールド、ソバンナショッピングモール、ラタナプラザ、デキャッスル、プノンペン空港、スマート本店ショップ)で試験的に提供します。スマート社では、第4世代は第3世代の10倍以上速いとしており、スマート社の4G LTE SIMでぜひ高速インターネットを体験してほしいとしています。料金は、1GB当たり5ドル(約520円)とのことです。
 提供場所については、3月には、ソリヤショッピングセンター、プノンペンタワー、ヴァタナックタワー、シェムリアップ空港が加わり、6月には、プノンペン市内中心部で使用可能とする計画です。
 カンボジアの通信システムは、主に光ケーブルとワイヤレスで構成されており、電話料金やインターネット料金も非常に安く、かつ便利に使用できます。開発途上国では、途中を飛ばして、最も先進的なシステムを導入する「技術ジャンプ」により、突然として安価で高品質なインフラ整備が進む場合があり、カンボジアの通信セクターはその好例です。



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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2014年01月27日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
 配信御希望の方は、下記のアドレス、または右側のブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。

 メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」
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NHK報道 孤児院ツアーに警鐘

2014年01月27日 | 社会・風土
 カンボジアの「孤児院」については、以前から問題が指摘されていましたが、NHKでも報道されました。カンボジアを訪問する観光客に「孤児院ツアー」が人気となっています。孤児院を訪れて、孤児とふれあい、寄付をするツアーです。しかし、国連児童基金(ユニセフ)等は、このツアーに警鐘を鳴らしています。孤児院数は、2005年の154から2010年には269に倍増し、孤児数も12000人となっています。しかし、一部の孤児院は、寄付金目当てに孤児ではない子供を集めて、経営者が私腹を肥やしたり、孤児を虐待したりしていると報告されています。
 ユニセフやカンボジア政府、NGO等はこれらの悪質な孤児院への警告等を行っていますが、観光客の側も安易な寄付をしない等の意識改革が求められるとしています。

NHKのサイト
http://www.nhk.or.jp/worldwave/marugoto/2014/01/0120.html

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経済特区で本格的和食 レストラン東京

2014年01月26日 | 生活環境
 プノンペンから西に18キロにあるプノンペン経済特区の入り口に本格的和食店の「レストラン東京」が2013年5月に開店しています。プノンペン経済特区には、ミネベアや住友電装、味の素等の日系企業の工場が多数進出しています。店内は、大きなガラス窓が明るい印象を与える落ち着いた造りです。ランチは、海鮮丼や焼き魚、お刺身等の定食もあり、バラエティ豊かです。私は、天ざるを頼んでみましたが、大変美味しくいただきました。お値段は6ドル~10ドル位が中心です。シェフとチーフマネージャーのお二人が日本から来られています。プノンペン市内からは離れているのでなかなか機会がないかもしれませんが、経済特区訪問の際や、ゴルフの帰りに利用したいと思います。お試しください。

レストラン東京
023 968 023
www.restauranttokyo.com.kh

天ざるそば(8.5ドル)


サーモンソテーきのこソース(9ドル)


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カフェ ブラウン 7号店

2014年01月25日 | 生活環境
 プノンペンでは、目新しいカフェが毎日のように次々とできてきており、「カフェ戦争」等と言われています。フランス領だったこともあってか、カンボジアの方々にもカフェ文化があります。その中で、1人勝ちとも言える成功を収めているのが、BROWN Coffee and Bakeryです。2009年11月に1号店を開いて以来、カンボジアの若者や外国人に圧倒的な人気で、次々とセンスの良いカフェを展開し、昨年12月に7店目となるBrown TKを、先進的なショッピングモールのTK avenueに開店しました。
 円筒形のお店はそれだけでも目を惹きますが、内部はブラウンらしい煉瓦や木を多用した暖かい感じで、らせん階段も素敵な雰囲気をプラスしています。メニューは共通で、いつも通りの味が楽しめます。お試しください。

Brown TK
#80, St. 315
https://www.facebook.com/browncoffee.kh

ブログ「カンボジア経済」2012年5月13日「人気のカフェ ブラウンコーヒー&ベーカリー4号店をリバーサイドに」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/20b1b0bcb0a42f6a646ed88c57ef315d

らせん階段が雰囲気を出しています。



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カンボジア映画 初めてアカデミー賞にノミネート

2014年01月24日 | 社会・風土
 1月16日、米国アカデミー賞の外国語映画賞のノミネート作5作品のうちひとつに、カンボジアのリティ・パニュ監督の「The Missing Picture」が選ばれました。カンボジア映画がアカデミー賞にノミネートされるのは初めてのことです。
 The Missing Pictureはクメール・ルージュ時代の労働キャンプの様子を、パニュ監督の記憶をもとに、土の人形によって表現した映画です。パニュ監督は、ノミネートについて、「私にとっても、カンボジアにとっても、嬉しいことです」と述べ、ノミネートを知らされた後、友人たちとシャンペンで乾杯したそうです。
 亡くなられたシアヌーク前国王陛下も若き日に映画の監督・制作に情熱をかけられていました。カンボジアの映画が、国際的に認められることは、カンボジアの映画界に大きな好影響を与えてくれるものと期待されます。アカデミー賞は3月2日に選考結果が発表される予定です。なお、日本からは、長編アニメーション賞に宮崎駿監督の「風立ちぬ」等がノミネートされています。


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カンボジアがベトテル海外事業の主柱に

2014年01月23日 | 経済
 ベトナムのベトテル・グループが出資するカンボジアの携帯電話事業メットフォンが設立8年目を迎えました。メットフォンはカンボジア最大の携帯電話キャリアに成長しただけでなく、ベトテル・グループにとっても最も主要な外事業になっています。2012 年にベトテルのカンボジア市場での売上高は前年から10%近く増えて5兆8000 億ドン(約2億9000万ドル、約300億円)を超え、グループ海外事業の総売上高の57%を占めています。メットフォンの携帯電話SIM数は619 万枚に達し、カンボジアの通信事業者としては、加入件数、インフラ規模、売上高、納税額のいずれでもトップ企業となっています。


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チョーライ・プノンペン病院が完成 ベトナムが協力

2014年01月22日 | 経済
 プノンペンで1月13日、ベトナムとカンボジアが医療分野で協力した初の施設となる「チョーライ・プノンペン病院」の落成式が行われ、グエン・タン・ズン首相とフン・セン首相が参列しました。
 今回完成したのは第1期分工事で、投資額は約4000万ドル(約41億7000万円)。内科・外科・小児科・産婦人科と救命救急センター、総合外来センターなどから成る、近代的な医療設備を備える総合病院です。ベッド数は200床で、第2期工事で300床を増床する計画としています。場所は、国道1号線沿いで、モニボン橋を渡った先となります。
 チョーライ病院本院は、ベトナム・ホーチミン市にあり、これまで日本が政府開発援助等を通じて育成・支援を展開してきました。このチョーライ病院がカンボジアで展開することは、南南協力に日本が大きな役割を果たした好例とも言えましょう。
 プノンペンには、これまで本格的な総合病院がなく、外国人もカンボジア人も重大な病気・ケガの際には、ホーチミンやバンコク、シンガポールの病院に行かざるを得ない状況が続いています。ベトナムのチョーライ病院に加え、バンコク病院系列のロイヤル・ラタナック病院もプノンペン西部に病院を建設中です。また、日本も「病院システム丸ごと輸出」の初のケースとして、北原国際病院関連のKMSI社、日揮、産業革新機構の協力により、プノンペンで救急救命センターの設立準備を進めており、2015年に開業する予定です。プノンペンでの病院事情の大幅な改善は、カンボジア人だけでなく、在住外国人にとっても重要な進展であり、更にはメディカルツーリズムの振興等によるカンボジア経済への好影響も期待されます。

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民間企業のIPOついに開始へ

2014年01月21日 | 経済
 カンボジア証券取引所には、これまでプノンペン上水道公社1社のみの上場の状況が続いてきましたが、2社目の新規株式公開(IPO)及び上場のスケジュールが固まりました。2社目となるのは、Grand Twins International (Cambodia) Plcで、アディダス製品等を製造する台湾系縫製企業です。同社は、2013年3月の上場を目指していましたが、準備の遅れに加えて、総選挙とその後の政治状況もあり、IPOのタイミングを計っていました。1月16日にカンボジア証券取引委員会が同社のIPOについて仮認可を発出しました。
 IPO手続きの最初となるロードショー(説明会)が2月12日、同日にブックビルディング入札が開始され、入札締め切りが2月26日となります。IPO価格決定後、購入申込期間は3月10日から14日で、取引所への上場は3月24日の予定です。
 IPOの主幹事は、台湾系のプノンペン証券です。日系のSBIロイヤル証券もIPOの販売代理店となっています。
 待ちに待った2社目の上場で、停滞が続いてきたカンボジアの株式市場が活性化されることが期待されます。
(なお、上記スケジュールは変更の可能性もありますのでご留意ください。)


ブログ「カンボジア経済」2013年2月13日「カンボジア証券取引所 2社目の上場スケジュール固まる」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/4c8ec9d9fe997ad9672f621165f50101

ブログ「カンボジア経済」2013年1月30日「上場予定企業 見学会」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/7cc7d3ec956c00056e1cc2f3a9a87fe3

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三井住友銀行 ACLEDA銀行に職員を派遣

2014年01月20日 | 経済
 三井住友銀行は、2013年からカンボジア最大手の商業銀行であるACLEDA銀行と業務提携を行っています。1月14日に三井住友銀行は、業務提携の一環として、ACLEDA銀行に職員を派遣し、Foreign Corporate Unitの運営支援を行うと発表しました。Foreign Corporate Unitは、ACLEDA銀行本店(写真上)に開設され、外資系の企業に対するサービスを行うもので、日系企業もここを窓口として口座開設や為替取引等様々なサービスを受けられるとのことです。
 日本のメガバンク3行(三井住友、三菱東京UFJ、みずほ)はいずれもプノンペンタワーに駐在員事務所を有して、日系企業に対し様々なサービスを行っています。日系企業の進出が進むカンボジアにとっては大変心強いサポートといえます。

三井住友銀行の新聞発表
http://www.smbc.co.jp/news/j600833_01.html

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台湾スタイル Gong Cha 貢茶

2014年01月19日 | 生活環境
 台湾発祥のお茶をメインにしたフランチャイズ・カフェ「Gong Cha (貢茶)」が、プノンペン中心部、バンケンコンにも開店しました。Gong Chaは、台湾で2006年に開店し、あっという間に、香港、マカオ、シンガポール、韓国、オーストラリア、マレーシア、中国等にフランチャイズ網を広げてきています。
 プノンペンのお店は、若い人たちで満員でした。インテリアは、パイプ椅子等を使ったストレートな感じで、若い人たちがガチャガチャとおしゃべりをするような雰囲気です。メニューは、ウーロン茶等のお茶をメインにしていますが、アイスミルクティ的なものが多く、変り種(あずき入りとか)もあります。プノンペンでも、中華系の人たちを中心にいろいろなお茶を楽しむ文化が広がっており、Gong Chaは若い層に受けているものと見られます。

Gong Cha (貢茶)
#20, St. 51
098777221
https://www.facebook.com/gongcha.khmer

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韓国最大手のコーヒーチェーン カフェベネがプノンペンに

2014年01月18日 | 生活環境
 韓国のコーヒーチェーンで最大手のカフェベネがプノンペン中心部バンケンコンに1号店を開店しました。カフェベネは、2008年に創業したばかりですが、現在、韓国、アメリカ、中国等で1226店舗を有しています。日本では、1号店が昨年末に羽田空港に開店しています。ちなみにこの冬の新メニューのCMには、「直列5気筒ダンス」で人気のK-POP女性グループCRAYON POPが出演しています。
 BKK1店のインテリアは、打ちっぱなしのコンクリートと木の質感を活かしたものですが、ちょっと荒削りな感じを受けます。メニューは、コーヒー類に加えて、韓国風かき氷のBenebingsuやワッフル等を売りにしています。お値段は、カフェラテ4ドル、ワッフル3ドル、ベネビンス11ドル等、プノンペンのカフェでは最高クラスとなります。来られているお客さんは韓国の方が中心のようです。

caffe bene (BKK1 Branch)
St. 57 corner of St. 334
023 99 40 45
https://www.facebook.com/#!/caffebenecambodia?fref=ts

カフェラテ4ドル。写真のアイスクリームの乗った巨大なかき氷がベネビンスです。


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