カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

佐川急便 カンボジア支店を開設

2013年07月31日 | 経済
 ベトナム現地法人の佐川急便ベトナム有限会社は、プノンペン市内のプノンペンタワーに初の拠点を開設し、7月より業務を開始したと発表しました。ベトナム・カンボジア間の南部経済回廊を利用したトラック輸送、およびカンボジア発の国際輸送需要の拡大を見越した取り組みとのことです。
 同社では、「このたびカンボジアに拠点を設け、物流に関するすべての現地ライセンスを取得。顧客に対してワンストップでサービスを提供することが可能となります。現地に進出している日系企業を中心に、きめ細やかで高品質な物流サービスを提供していきます。」としています。
 カンボジアには既に主要な物流各社が進出してきており、佐川急便グループの進出は、カンボジアが日系企業にとってメコン地域での主要拠点となりつつあることの更なる証左と見られます。


佐川急便(SGホールディングス・グローバル)の新聞発表
http://www2.sg-hldgs.co.jp/newsrelease/detail/2013/0723_856.html


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中央銀行年次報告書2012

2013年07月30日 | 経済
 カンボジアの中央銀行であるNBC (National Bank of Cambodia)は、年次報告書2012を発表しました。
 内容は、消費者物価、為替レートの動向、通貨供給、金利動向、国際収支、外貨準備管理、銀行監督、中央銀行活動状況、現金紙幣管理、支払システム開発等です。経済状況を概観するにはとても手頃なコンパクトにまとまった報告書です。
 今年の注目点は、貸付金利の大幅な低下です。2011年12月のドル建て6カ月物の金利は、16.38%でしたが、2012年12月には11.84%に低下しています。リエル建て6カ月物も、2011年12月には16.99%でしたが、2012年12月には11.28%に低下しました。金利が低下した理由について、詳細な解説はありませんが、カンボジアの銀行セクターの拡大と金融仲介の拡大による、預貸金利差の縮小によるものとしています。

中央銀行年次報告書のサイト
http://www.nbc.org.kh/english/publications/annual_reports.php


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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2013年07月29日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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国民議会総選挙結果速報

2013年07月29日 | 社会・風土
 7月28日にカンボジア国民議会総選挙が実施されました。今回の選挙では、第1野党の救国党がどこまで議席を伸ばすかが焦点となりました。カンボジア情報省の速報発表によりますと、与党人民党が68議席、野党が55議席となり、人民党が大きく議席を減らしたものの単独過半数を維持しました。議会の定数は123議席で、前回の2008年の選挙では、与党のカンボジア人民党が90議席を獲得して大勝していました。なお、野党の議席数の内訳は、ほとんどが救国党と考えられますが、フンシンペック党が議席を獲得したとの未確認情報もあり、未確定です。
 国家選挙委員会による公式開票結果は、8月10日に暫定結果が発表され、当選者が最終的に確定するのは、8月16日~9月8日のいずれかとなります。この国家選挙委員会の公式結果発表を待って、国会が召集され、投票によって首相が選ばれた後、組閣が行われます。選挙結果への異議申立等がこれから行われ、結果確定まで時間がかかる可能性はあります。野党が議席数を伸ばしたため、今後は国会の運営にも相当の配慮が必要となるものと見られます。
 しかし、今回も与党人民党が勝利したため、フン・セン首相が続投することは確実で、大臣クラスの人事に焦点が移ります。今後5年間、与党人民党政権は引き続き安定的な政権運営を行うものと見られ、投資家が最も嫌う政治の不安定化の可能性は低いものと見られます。
 写真は、プノンペン中心部セントラルマーケット近くの投票所の様子です。


選挙戦最終日の7月26日夜にプノンペンの大通りを埋め尽くす救国党のキャンペーン団


救国党のキャンペーン。お祭りムードが漂います。


選挙前日、田舎に戻って投票するためにぎゅうぎゅう詰のトラックに乗り込む出稼ぎ労働者たち。




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落ち着くお店 小料理屋 縁

2013年07月28日 | 生活環境
 プノンペン南部に落ち着くお店、小料理屋「縁」が開店しました。場所は、ベトナムスーパーマーケットの裏になります。日本人女性による共同経営です。店内はかなり広く、カウンターとテーブル席、ソファー席があります。メニューは、おつまみ系が充実していて、締めのごはん類も良い感じです。おじさん的には、つまみを2~3品で一杯飲んで、ラーメンかお茶漬けを食べる感じで大満足です。今回は、オクラの梅肉和えが大ヒットで、締めのねぎ塩ラーメンも美味しくいただきました。食事をした後の二軒目として使うのも良いかと思います。アルコールも、日本酒、焼酎、ウイスキー等が揃っています。日本酒は、越の一(一升瓶)が18ドル、お燗(1.5合)が6ドルと良心的なお値段です。おつまみ類は、2.5ドルが中心で、リーズナブルな価格設定です。お店では、日本人の若女将が気を配ってくれるので、1人で一杯やりに行っても、とてもハッピーな気分になります。大変お薦めです。ぜひお試しください。

小料理屋 縁(YEN)
#73B, St. 95
095 30 10 10


とても美味しかったオクラの梅肉和えとアサリの酒蒸し


ホタルイカの沖漬をさかなに、若女将のお酌で熱燗を一杯。


締めのねぎ塩ラーメン。これも美味しくいただきました。



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コミックパーティ イン プノンペン

2013年07月27日 | 社会・風土
 7月21日にプノンペンのカンボジア人材開発センター(CNJJ)で、「コミックパーティ イン プノンペン」が開催されました。タイ等からプロのコスプレーヤーも招いて、コスプレショー等が行われました。会場は、カンボジアの若い方々で一杯で大変盛り上がっていました。CJCCでは今年2月にも同様のイベントを行っています。フェースブックでクメールアニメファンクラブを主催しているナン・モニンさんによると、これまでカンボジアではコスプレのファンはあまり多くなかったが、今年2月のイベント以降、活動が活発になり、多くの参加者を集めるようになっているとのことです。
 韓国のK-POPが人気を集めるカンボジアですが、こうした日本のソフトパワーが、存在感を示すのは、両国の関係強化だけでなく、経済面からも大変重要であると見られます。

コミックパーティのフェースブック
https://www.facebook.com/events/135874139949191/149511018585503/?notif_t=plan_mall_activity#!/events/135874139949191/


会場は若い方々で満員の大盛況です。


今回参加したプロのコスプレーヤーのステージ


中庭でもプロのコスプレーヤーや参加者が楽しそうに写真撮影等を楽しんでいました。



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ASEAN情報マップ

2013年07月26日 | 経済
 日本アセアンセンターが、ASEAN情報マップを発行しました。20ページのカラーの資料は、アセアン加盟10か国の経済データをまとめたもので、大変有用な資料です。
 ASEAN情報マップには、加盟国紹介、人口、GDP、貿易、投資、投資環境比較、各種経済指標、ODA・物流マップ、農水産物・資源マップ、観光マップ、進出日系企業・邦人数マップ等が含まれています。特に貿易や投資については、輸出入の相手国先や品目分析等の詳細なデータがグラフ化されており、一目で各国の動向や、国別の差異がわかるようになっています。
 日本アセアンセンターで配布されていますが、サイトからダウンロードすることも可能です。

日本アセアンセンターのサイト
http://www.asean.or.jp/ja/asean/know/base/outline/6.html


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日本初のマイクロファイナンスファンド 償還記念パーティ

2013年07月25日 | 経済
 日本の金融業界等で働く若い人たちが主体となっているNPO「Living in Peace」が、2009年に日本で初めてマイクロファイナンス機関に投資ができるファンド「マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド:カンボジアONE」を立ち上げました。ファンドの募集・運用は、これまでに音楽ファンドやレストランファンドと言ったニッチなファンドの経験があるミュージックセキュリティーズが行いました。投資先はカンボジアの農村部を対象に事業を行うマイクロファイナンス機関で、一口3万円で資金を集めました。
 このカンボジアONEとそれに引き続くカンボジア2が償還を迎え、2013年7月17日に償還されました。元本保証のないファンドで、カンボジアのマイクロファイナンスというリスクのある分野に投資するものでしたが、結果は、3年間の運用で、元本に年率7.0%の利益を付して償還できたとのことです。投資金額は約4000万円でしたが、カンボジアで2000人以上の人々に貸し付けられ、効果を上げたとしています。この償還を記念して、7月20日に東京・青山で償還記念パーティがありました。
 このファンドは、カンボジアの農村を助けるという大きな社会的な意味を持つ試みでもありますし、最近注目を集めているBOPビジネス(貧困層関連ビジネス)の観点からも注目されてきました。Living in Peaceの慎泰俊代表は「小さな一歩だけど、これは日本におけるマイクロファイナンス投資の歴史においては歴史に残る大きな飛躍になるのだと思う。」と述べています。チャレンジングな最初の試みが、カンボジアでの十分な効果と、日本の出資者への十分な利益を残して償還を迎えたことはたいへん喜ばしいことであり、今後の同様の活動が更に期待されます。

NPO法人Living in Peace 慎泰俊代表のブログ
http://taejun-shin.tumblr.com/post/55689416776

ブログ「カンボジア経済」2009年9月16日「カンボジア向けに日本初のマイクロファイナンスファンド」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f19240f2ab994594183c451a2aff069e


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銀行監督報告書2012

2013年07月24日 | 経済
 カンボジアの中央銀行であるNBC (National Bank of Cambodia)は、銀行監督報告書2012を発表しました。この報告書は年1回発表されますが、カンボジアの銀行セクターについて詳細なデータも含んでおり、大変参考になります。
 2012年は、カンボジア経済の好調の波に乗り、カンボジアの銀行セクターも順調に成長しました。2012年末商業銀行は32行、特殊銀行は7行あります。銀行の総資産は、前年末の32.1兆リエル(約80億ドル:約8000億円)から、36%増加して43.6兆リエル(約109億ドル:約1兆9000億円)に達しました。貸付は、前年末の17.5兆リエル(約44億ドル:約4400億円)から34%増の23.4兆リエル(約59億ドル:約5900億円)となりました。預金も、前年末の21.0兆リエル(約53億ドル:約5300億円)から28%増の26.9兆リエル(約67億ドル:約6700億円)となっています。純利益も順調で、前年の6060億リエル(約1.5億ドル:約150億円)から38%増の8355億リエル(約2.1億ドル:約210億円)となっています。
 銀行セクターのリスクについて、レポートでは、信用リスク、流動性リスク、市場リスク、オペレーショナルリスク、資本リスクについてそれぞれ分析されています。不良債権比率は、前年末と同じ2.4%と低い水準にあります。
 NBCでは、リスク別に将来予測を含めた監督を強化して、銀行セクターの健全性を維持・改善したいとしています。その一環としてカンボジア信用管理機構(CBC)の活躍が期待されます。その一方で、人口の13%しか銀行へのアクセスがない現状に対し、多くの人々が金融へアクセスできるようにすることも重要としています。

銀行監督報告書2012(英文:要約のみ)
http://www.nbc.org.kh/sup-reports.asp


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ENJJオールジャパンのための協議会 産業人材育成分科会 

2013年07月23日 | 経済
 カンボジアでは、日本大使館(Embassy of Japan)、NGO、JICA、カンボジア日本人商工会(JBAC)が集まって、オールジャパンでの協力を行っていくための協議会があります。4者の頭文字をとって、ENJJと呼ばれています。
 7月15日にJICAカンボジア事務所で、ENJJ産業人材育成分科会が開催されました。会場には約40名が集まりました。今回は、「JICAの産業人勢育成の取り組み」、「国家雇用機構(NEA)の紹介」、かものはしプロジェクトによる「離職率を下げるための取り組みについて」のプレゼンと意見交換が行われました。かものはしプロジェクトの青木健太共同代表から、カンボジアでのコミュニティファクトリー事業における離職の理由分析、離職率低下のための施策とその効果等が紹介されました。
 カンボジアに進出した日系企業にとって人材確保、採用は、課題の一つとなっており、様々な実例の紹介は、大変参考になりました。カンボジアでは単純労働者については、毎年30万人が労働市場に入ってくる状況のため、マクロ的には余裕がありますが、日系企業が実際に労働者を集めて安定的に雇用していくためには様々な対策が必要となっています。また、管理職クラスについては、当面不足するものと見られているため、ジョブホッピングを防止する対策等が重要となります。



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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2013年07月22日 | 一般
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野党党首が帰国 選挙戦終盤で野党善戦か

2013年07月22日 | 社会・風土
 国外に脱出していた救国党のサム・レンシー党首は、恩赦を受けて、7月19日に帰国を果たしました。恩赦に当たっては、米国議会等からの圧力が働いたものと見られています。帰国したサム・レンシー党首は、空港から市内まで10万人とも言われる支持者にむかえられました。救国党は、領土問題や最低賃金の大幅引き上げを訴えており、「変えるか変えないか」をキャッチフレーズとしています。これに対し、与党人民党は、クメールルージュからの開放や、最近の経済成長の実績を訴えています。
 5年に一度の国民議会選挙は7月28日に投票される予定です。即日開票されますので、当日夜には各党の自主集計により大勢は判明するものと見られます。国家選挙委員会による公式集計は、8月10日に暫定結果発表、当選者が最終的に確定するのは、8月16日~9月8日のいずれかとなります。
 選挙の見どころは、野党第1党の救国党が現有の29議席からどこまで伸ばすかとなります。内閣不信任案を提出可能な「30議席」、与党が国会の三分の二を占めることを防ぐ「42議席」等が勝敗ラインと見られています。
 選挙キャンペーンは、多くの若者がバイクや車両を連ねて走り回るスタイルです。日本大使館では、選挙期間中の安全対策に関する注意喚起を出しています。選挙戦中のみならず、選挙後も議席が確定するまでは、不測の事態が起こることもあり得ますので、この期間にカンボジアにいらっしゃる方はくれぐれもご留意ください。
 写真は、帰国後、支持者に囲まれたサム・レンシー党首です。見にくいのですが、車の屋根の上から支持者と握手しているのがサム・レンシー党首です。

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炭火焼鳥 甲州とりてつ

2013年07月21日 | 生活環境
 プノンペン中心部バンケンコンにリーズナブルな焼き鳥屋さん「炭火焼鳥 甲州とりてつ」が開店しました。インテリアは、カウンター席とテーブル席があり、日本の民放も見ることができるテレビもあって、まるで日本にいるような感じがします。メニューは、もちろん焼き鳥がメインですが、砂肝(写真上)やレバー、皮等もあってバラエティ豊かです。焼き鳥が1本1ドルというのも、リーズナブルな価格設定で、嬉しい限りです。店主の岩下さんが甲府でやっていた焼き鳥屋さん時代からずっと守り続けてきたたれで味付けされ、炭火で焼かれた焼き鳥は、本当に美味しいです。焼き鳥で、ビールをぐいっと飲むのに最適のお店です(今後は甲州ワイン等も取り揃えられるとのことです)。なお、持ち帰りやデリバリーも可能とのことです。お薦めです。ぜひお試しください。

炭火焼鳥 甲州とりてつ
No. D186 E1, Street 302
023-214-762
http://www.toritetsu.asia/ja


落ち着くインテリアです。



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ついにプノンペンで本格派ラーメン 麺屋がち

2013年07月20日 | 生活環境
 プノンペン在住者が待っていた本格派のラーメン屋さんがついに開業しました。「麺屋がち」です。場所はプノンペン西部、カンプチアクロム通りで、毛沢東通りとの交差点から西に2ブロックのところです。インテリアは日本のラーメン屋さんの雰囲気十分です。1階は重厚なカウンター、2階はテーブル席となっています。メニューは豚骨系が中心ですが、小生は鶏がら魚介醤油拉麺(写真上)のダブルスープがお気に入りです。ラーメン好きにも十分応えてくれる味です。器は、コンポンチュナン焼きの重厚なものが使われ、雰囲気を醸し出しています。価格は、ラーメンが5.25ドル(約520円)からとなっています。お薦めです。ぜひお試しください。

麺屋がち
#804, St. 128
089 470 035
https://www.facebook.com/GachiJapaneseNoodle


黒壁が重厚な雰囲気を出しているカウンター席。



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家電量販店のノジマ カンボジアに進出へ

2013年07月19日 | 経済
 家電量販店のノジマは7月16日、カンボジアに進出すると発表しました。10月をめどに全額出資の子会社を設立し、2014年夏にプノンペンに1号店を開く計画です。同社が単独で海外に進出するのは初めてとなります。
 1号店の場所はまだ公開されていません。2014年夏にはイオンモールがプノンペンに開店する予定です。
 子会社の「ノジマカンボジア」の資本金は2億5000万円程度を予定しています。店名は「ノジマ」とし、日本の店舗と同様、白物家電やAV(音響・映像)機器、携帯電話などを扱う見込みです。日本メーカーの製品を中心に販売動向を見ながら海外メーカーの製品も品ぞろえに加えるとしています。日本の大手家電量販店でカンボジアに進出している例はまだありません。


ノジマの新聞発表
http://www.nojima.co.jp/ir/docs/finance/2013071601.pdf

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