今年も大晦日となりました。本年はカンボジア総合研究所とブログ「カンボジア経済」をご愛顧賜り、誠にありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
カンボジア総合研究所チーフエコノミストの鈴木博の選ぶ「カンボジア経済2010年10大ニュース」です。
第1位 水祭り最終日に将棋倒し354名が死亡
悲しい事故でした。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/287551ba1fc9eec1790407a0843eebde
第2位 日本企業が続々進出決定
今年中盤から雰囲気が変わり、日本企業の進出が目白押しです。ミネベア、SBI、NTTコミュニケーションズ、双日、春うららかな書房等が続々進出されてきました。
双日
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/4a4fdd45d85dc9bd80c9f3b5ca0f5eb9
SBIプノンペン証券
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/2cc5cc945d0feb993d6a3b41a808dbd7
NTTコミュニケーションズ
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/dd9f86d936168368785f5201c74edd37
春うららかな書房
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/1cd24ceceff0f83c3155bffa54ea569c
ミネベア
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/66c7ced552c776038c2a0ff3af55d5a7
第3位 JETROプノンペン事務所開設
日本企業の進出に大きな役割を果たすJETROがプノンペンに事務所を開設してくださいました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/0442fc62f79c743f67d0d8dc7a447615
第4位 各国からVIPが続々来訪
カンボジアは外交上重要度を増している模様で、アメリカ、中国、インド、ベトナム、フランス等の各国や、国連事務総長、IMFチーフエコノミスト等が続々訪問しました。特に中国の攻勢が目立ちます。
アメリカ ヒラリークリントン国務長官
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d6369d2de6be1131865a433ef997cf61
中国
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d43ad674034c16dc2cfdd760d4ca22e6
インド
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/26fe64fca13709a3c4da99aee0d3800b
国連事務総長
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d84335b5f0210fde3b336ce5905006f9
第5位 国鉄南線が部分開通
アジア開発銀行の支援で整備を進めている鉄道ですが、まず南線が部分開通しました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/5c77ccc215f253da58f099689b7290e8
第6位 プノンペン周辺で橋梁が続々完成
交通インフラの整備が進んでいます。プレッククダム橋(中国)、プレックタマック橋(中国)、プレックプノブ橋(民活)が完成しました。また、プノンペン市内の初の立体交差も完成しました。日本の支援する国道1号線メコン河地点のネアックルン橋もようやく建設が決定しました。
プレッククダム橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/13d8bd9b3cc3456bf0efdd1addc11d08
プレックタマック橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/48d73a3cc5c44fac03ca3d3f25a03a24
プレックプノブ橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/abb8b00b829765e69eda0bbc20587fcc
プノンペン初の立体交差
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/9a89fa892895accb2691cd1851179664
ネアックルン橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/61428d987cb7ec2cd2fb29b45121dfa1
第7位 中央銀行が為替市場に介入 リエルの防衛に成功
4月からのリエルの為替レートの値下がり(ドル高リエル安)に対応して中央銀行が市場に介入を続けました。11月にリエルの為替レートは大幅に戻して、防衛に成功しました。なお、カンボジアはチェンマイイニシアティブのマルチ化にも参加しました。
中央銀行の為替介入
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/731e2283d332adac69b9a7858de90b02
チェンマイイニシアティブのマルチ化
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/b025afd09277c98ffbb5112f7a71e147
第8位 ビジネスマインドを持ったNGOが大活躍
ビジネスマインドを持ったNGO、ARUN合同会社やLiving in Peace、かものはしプロジェクト等がカンボジアで大活躍されています。
ARUN合同会社
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d091ffbe5b1748a08b5105fa94a796b0
Living in Peace
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/db7f28bf4622f9f61e2ada870ab5651d
第9位 外国人が不動産を購入可能に
これまで外国人による不動産購入はできませんでしたが、マンションの2階以上に限って認められるようになりました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/936e03f35cacb3971a59d16332d68b7f
第10位 カンボジア証券市場は2011年7月開設
カンボジア証券市場の開設は延期され、来年7月の開設を目指しています。証券会社ライセンスの授与等、準備は着々と進んでいます。
証券取引所の開設は来年7月に
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/17e839605765a7bc85477e321566edec
証券会社ライセンス授与式典
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/37fd605f27459cd11c7576fad389a185
カンボジア総合研究所チーフエコノミストの鈴木博の選ぶ「カンボジア経済2010年10大ニュース」です。
第1位 水祭り最終日に将棋倒し354名が死亡
悲しい事故でした。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/287551ba1fc9eec1790407a0843eebde
第2位 日本企業が続々進出決定
今年中盤から雰囲気が変わり、日本企業の進出が目白押しです。ミネベア、SBI、NTTコミュニケーションズ、双日、春うららかな書房等が続々進出されてきました。
双日
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/4a4fdd45d85dc9bd80c9f3b5ca0f5eb9
SBIプノンペン証券
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/2cc5cc945d0feb993d6a3b41a808dbd7
NTTコミュニケーションズ
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/dd9f86d936168368785f5201c74edd37
春うららかな書房
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/1cd24ceceff0f83c3155bffa54ea569c
ミネベア
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/66c7ced552c776038c2a0ff3af55d5a7
第3位 JETROプノンペン事務所開設
日本企業の進出に大きな役割を果たすJETROがプノンペンに事務所を開設してくださいました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/0442fc62f79c743f67d0d8dc7a447615
第4位 各国からVIPが続々来訪
カンボジアは外交上重要度を増している模様で、アメリカ、中国、インド、ベトナム、フランス等の各国や、国連事務総長、IMFチーフエコノミスト等が続々訪問しました。特に中国の攻勢が目立ちます。
アメリカ ヒラリークリントン国務長官
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d6369d2de6be1131865a433ef997cf61
中国
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d43ad674034c16dc2cfdd760d4ca22e6
インド
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/26fe64fca13709a3c4da99aee0d3800b
国連事務総長
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d84335b5f0210fde3b336ce5905006f9
第5位 国鉄南線が部分開通
アジア開発銀行の支援で整備を進めている鉄道ですが、まず南線が部分開通しました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/5c77ccc215f253da58f099689b7290e8
第6位 プノンペン周辺で橋梁が続々完成
交通インフラの整備が進んでいます。プレッククダム橋(中国)、プレックタマック橋(中国)、プレックプノブ橋(民活)が完成しました。また、プノンペン市内の初の立体交差も完成しました。日本の支援する国道1号線メコン河地点のネアックルン橋もようやく建設が決定しました。
プレッククダム橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/13d8bd9b3cc3456bf0efdd1addc11d08
プレックタマック橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/48d73a3cc5c44fac03ca3d3f25a03a24
プレックプノブ橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/abb8b00b829765e69eda0bbc20587fcc
プノンペン初の立体交差
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/9a89fa892895accb2691cd1851179664
ネアックルン橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/61428d987cb7ec2cd2fb29b45121dfa1
第7位 中央銀行が為替市場に介入 リエルの防衛に成功
4月からのリエルの為替レートの値下がり(ドル高リエル安)に対応して中央銀行が市場に介入を続けました。11月にリエルの為替レートは大幅に戻して、防衛に成功しました。なお、カンボジアはチェンマイイニシアティブのマルチ化にも参加しました。
中央銀行の為替介入
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/731e2283d332adac69b9a7858de90b02
チェンマイイニシアティブのマルチ化
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/b025afd09277c98ffbb5112f7a71e147
第8位 ビジネスマインドを持ったNGOが大活躍
ビジネスマインドを持ったNGO、ARUN合同会社やLiving in Peace、かものはしプロジェクト等がカンボジアで大活躍されています。
ARUN合同会社
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d091ffbe5b1748a08b5105fa94a796b0
Living in Peace
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/db7f28bf4622f9f61e2ada870ab5651d
第9位 外国人が不動産を購入可能に
これまで外国人による不動産購入はできませんでしたが、マンションの2階以上に限って認められるようになりました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/936e03f35cacb3971a59d16332d68b7f
第10位 カンボジア証券市場は2011年7月開設
カンボジア証券市場の開設は延期され、来年7月の開設を目指しています。証券会社ライセンスの授与等、準備は着々と進んでいます。
証券取引所の開設は来年7月に
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/17e839605765a7bc85477e321566edec
証券会社ライセンス授与式典
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/37fd605f27459cd11c7576fad389a185