カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジア経済2010年10大ニュース

2010年12月31日 | 一般
 今年も大晦日となりました。本年はカンボジア総合研究所とブログ「カンボジア経済」をご愛顧賜り、誠にありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
 カンボジア総合研究所チーフエコノミストの鈴木博の選ぶ「カンボジア経済2010年10大ニュース」です。

第1位 水祭り最終日に将棋倒し354名が死亡
 悲しい事故でした。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/287551ba1fc9eec1790407a0843eebde

第2位 日本企業が続々進出決定
 今年中盤から雰囲気が変わり、日本企業の進出が目白押しです。ミネベア、SBI、NTTコミュニケーションズ、双日、春うららかな書房等が続々進出されてきました。

双日
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/4a4fdd45d85dc9bd80c9f3b5ca0f5eb9

SBIプノンペン証券
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/2cc5cc945d0feb993d6a3b41a808dbd7

NTTコミュニケーションズ
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/dd9f86d936168368785f5201c74edd37

春うららかな書房
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/1cd24ceceff0f83c3155bffa54ea569c

ミネベア
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/66c7ced552c776038c2a0ff3af55d5a7

第3位 JETROプノンペン事務所開設
 日本企業の進出に大きな役割を果たすJETROがプノンペンに事務所を開設してくださいました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/0442fc62f79c743f67d0d8dc7a447615

第4位 各国からVIPが続々来訪
 カンボジアは外交上重要度を増している模様で、アメリカ、中国、インド、ベトナム、フランス等の各国や、国連事務総長、IMFチーフエコノミスト等が続々訪問しました。特に中国の攻勢が目立ちます。

アメリカ ヒラリークリントン国務長官
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d6369d2de6be1131865a433ef997cf61

中国
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d43ad674034c16dc2cfdd760d4ca22e6

インド
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/26fe64fca13709a3c4da99aee0d3800b

国連事務総長
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d84335b5f0210fde3b336ce5905006f9

第5位 国鉄南線が部分開通
 アジア開発銀行の支援で整備を進めている鉄道ですが、まず南線が部分開通しました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/5c77ccc215f253da58f099689b7290e8

第6位 プノンペン周辺で橋梁が続々完成
 交通インフラの整備が進んでいます。プレッククダム橋(中国)、プレックタマック橋(中国)、プレックプノブ橋(民活)が完成しました。また、プノンペン市内の初の立体交差も完成しました。日本の支援する国道1号線メコン河地点のネアックルン橋もようやく建設が決定しました。

プレッククダム橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/13d8bd9b3cc3456bf0efdd1addc11d08

プレックタマック橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/48d73a3cc5c44fac03ca3d3f25a03a24

プレックプノブ橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/abb8b00b829765e69eda0bbc20587fcc

プノンペン初の立体交差
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/9a89fa892895accb2691cd1851179664

ネアックルン橋
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/61428d987cb7ec2cd2fb29b45121dfa1

第7位 中央銀行が為替市場に介入 リエルの防衛に成功
 4月からのリエルの為替レートの値下がり(ドル高リエル安)に対応して中央銀行が市場に介入を続けました。11月にリエルの為替レートは大幅に戻して、防衛に成功しました。なお、カンボジアはチェンマイイニシアティブのマルチ化にも参加しました。

中央銀行の為替介入
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/731e2283d332adac69b9a7858de90b02

チェンマイイニシアティブのマルチ化
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/b025afd09277c98ffbb5112f7a71e147

第8位 ビジネスマインドを持ったNGOが大活躍
 ビジネスマインドを持ったNGO、ARUN合同会社やLiving in Peace、かものはしプロジェクト等がカンボジアで大活躍されています。

ARUN合同会社
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d091ffbe5b1748a08b5105fa94a796b0

Living in Peace
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/db7f28bf4622f9f61e2ada870ab5651d

第9位 外国人が不動産を購入可能に
 これまで外国人による不動産購入はできませんでしたが、マンションの2階以上に限って認められるようになりました。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/936e03f35cacb3971a59d16332d68b7f

第10位 カンボジア証券市場は2011年7月開設
 カンボジア証券市場の開設は延期され、来年7月の開設を目指しています。証券会社ライセンスの授与等、準備は着々と進んでいます。

証券取引所の開設は来年7月に
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/17e839605765a7bc85477e321566edec

証券会社ライセンス授与式典
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/37fd605f27459cd11c7576fad389a185

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ゴム・キャッサバの価格上昇続く

2010年12月30日 | 経済
 東京工業品取引所のゴム価格(先物期先限月)は、12月13日に396.4円/キログラムをつけ、30年ぶりに史上最高値を更新しました。その後も値上がりが続き、12月27日に419.3円に達しています。2000年ころには100円を下回っていた時期もあり、今年初めも270円ほどでしたから、急速な値上がりとなっています。

東京工業品取引所のサイト
http://www.tocom.or.jp/jp/news/2010/20101213.html

 カンボジアでのゴム生産は価格上昇の影響もあって、増加を続けています。作付面積も来年は6.6%増の18万ヘクタールに達するものと見られています。

 キャッサバも値上がりが続いています。現在は2.7バーツ/キログラムと昨年(0.5バーツ)比で5倍の上昇となっています。このため、生産も伸びており、今年は378万トンと昨年(348万トン)比で9%増加の見込みです。

このブログの2010年10月14日「キャッサバの価格が高騰」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/4b08b8c1f9ebc78f5d22baae3460a316

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輸出が好調 24%増加

2010年12月29日 | 経済
 商業省の発表によりますと、カンボジアの輸出(1~11月)は、前年同期比で24%増の31.6億ドル(約2600億円)に達しました。前年(1~11月)は、25.5憶ドルでした。
 主要因は、EUがカンボジアに対して貿易自由化を促進し多くの品目で関税が下がったこと、中国や韓国での緊張の高まりによってカンボジアへの生産移転が進みつつあることがあげられています。

写真はMarks & Spencer向けのニット製品を生産しているカンボジアの縫製工場です(写真は特別に許可を得て撮影しております)



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郵便局の公社化

2010年12月28日 | 経済
 カンボジアの郵便局はこれまで政府の直営でしたが、来年1月1日に独立した公社として新たにスタートします。郵便局の建物や土地などの資産1330万ドル(約11億円)に追加出資370万ドル(約3億円)を加えて1700万ドル(約14億円)の試算でスタートします。現在700名のスタッフは、郵便局と郵電省に分けられて、郵便公社に残るのは432名となります。公社の役員には、郵電省、経済財政省、閣僚評議会、政府指名のCEO、職員代表がつく予定です。新公社は当面政府が100%保有しますが、来年7月に開設予定の株式市場において、将来的には一部株式売却も検討されるものと見られています。

このブログの2010年6月17日「郵便局を公社化」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f9a50716331c5a062989047a82b65445

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11月の物価上昇率は3.2%

2010年12月27日 | 経済
国家統計庁から発表された11月の物価上昇率(対前年同月比)は、3.2%の上昇となりました。
11月の物価上昇の理由としては、経済の回復による需要の増加とそれに伴う輸入の増加があるものと見られています。ガソリンは12.5%の上昇となっています。野菜や魚も対前年では値上がりが目立っています。
10月から比べると、11月の物価は1.0%の下落となっています。食品価格が落ち着いたことが主要因です。
IMFの今年当初の予測では、今年の物価上昇率は5.2%としていましたが、9月のIMFIV条協議でこれを4%に引き下げています。
 
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東京ヘアドレッサー

2010年12月26日 | 生活環境
 今年オープンした新しい美容室です。マオツェットン(毛沢東)通りに面して、1階はノッシュバーという素晴らしい立地です。日本人の美容師さんが最新の技術とセンスでのぞまれています。男性のカットも日本人理容師さんが丁寧に対応してくださいます。日本からの投資と言うと工場だと思ってしまいますが、このような日本のソフトパワーによる進出もあると実感できます。
私事ながら小生も髪の毛の勢いが衰えてきていますので、このような安心できる美容室に行くようにしております。
ぜひ一度おいでください。

No. 8A1, Mao tse toung (St. 245)
017 880 740

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日本人会忘年会2010

2010年12月25日 | 生活環境
 12月19日にプノンペン・ラッフルズホテルでカンボジア日本人会の忘年会が開催されました。150名ほどの会員が参加し、お子さんの参加も多くてほのぼのとした会でした。JICA所長の扮するサンタクロースもお子さんたちの人気を集めていました。クイズやビンゴ、大抽選会等もあって、楽しく盛り上がりました。小生のテーブルは、クイズ大会で優勝して、賞品(日本酒やおもちのセットです!)をいただけました。
 幹事の皆さん、ご苦労様でした。また、来年も参加したいものです。

カンボジア日本人会
http://www.jacam.cc/


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携帯電話用の電波タワーを集約へ

2010年12月24日 | 経済
米国資本のタワー マスター(カンボジア)社(TMCC)は、カンボジアの携帯電話会社から電波塔を取得し、各社の塔を1つにまとめる事業を行うとしています。1~2カ月以内に複数の携帯電話会社から取得を始める予定です。TMCCがカンボジア政府から得た許可によると、TMCCの電波塔から半径15キロメートル以内には他の会社は電波塔を立てることを禁じられるとしています。TMCCのアンテナの近くにアンテナを設置したい携帯電話会社はTMCC の電波塔をレンタルしなければならないことになります。カンボジアには携帯電話会社が8社あり、各社独自に電波塔を立てているため、TMCCがこれを一本化することで、効率化を図るとともに、乱立する電波塔を減らして空の景観美化につなげたいとしています。

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プノンペンにソフィテルホテルが開業

2010年12月23日 | 経済
 12月18日にプノンペンにソフィテルホテルがソフトオープンしました。富裕層と海外からのビジネス客をターゲットとする高級志向のホテルです。早速訪問したところ、まだレストラン等は準備中のところもあり、新年には完全に開業する予定とのことです。
 このホテルには、プノンペン最大の宴会・会議場があり、最大2000名を収容可能とのことです。部屋数は201室。現在キャンペーン中で135ドルからです。レストランは、メイン、和食、イタリアン、中華等5つです。
 プノンペンに素晴らしいホテルが一つ増えたことは、カンボジアの経済発展を示すサインだと感じます。

ソフィテルホテルのサイト(英文です)
http://www.sofitel.com/gb/hotel-6526-sofitel-phnom-penh-phokeethra-opening-18th-december-2010/index.shtml

最大2000名収容の大宴会場


和食「Hachi」は準備中でした。寿司カウンターが楽しみです。



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カンボジア証券取引所はカナディアタワーに

2010年12月22日 | 経済
 カンボジア証券取引所は、当初プノンペン北部のカムコシティー内にビルを建設する予定でしたが、来年7月の取引所開設には間に合いそうもありませんので、当面の事務所としてカナディアタワー(25階と26階)に入居することが決定し、賃貸契約が調印されたとのことです。なお、カンボジア証券取引所(SECC)も同じくカナディアタワーに入居するとのことです。
 証券取引所開設に向けて具体的な準備が進んでいることを感じさせてくれます。


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フンセン首相が中国を公式訪問

2010年12月21日 | 経済
 12月13日から17日まで、カンボジア・フンセン首相は中国を公式訪問しました。ホーナムホン外相、チャンプラシット商業大臣ほか多数の関係者が随行したとのことです。
 カンボジアへの関与を深める中国は、今回も大盤振る舞いで応じました。プレアビヘアからラオスに結ぶ国道214号線建設事業、モンドルキリとラタナキリを結ぶ国道76号線建設事業、バイコ灌漑事業の3事業に合計3億ドルの低利借款を供与します。また、経済開発のためとして1500万ドルの贈与も供与されました。
 既にプレッジされている事業についても、手続が進展しました。日本橋の隣に作られる新チョロイチャンバー橋、南部環状線の一部となるタクマウ橋、国道41号線、ストゥンプルサットダムの4事業に合計1億6700万ドルの借款を供与します。


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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2010年12月20日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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元日本留学生協会

2010年12月20日 | 経済
 12月16日に、日本に留学した経験のあるカンボジアの方々が集まる忘年会がありました。会場のプノンペンホテルには、元留学生100人以上が集まりました。メン・サム・オン副首相、オム・ジェンティン反汚職ユニット上級大臣等官僚となって出世された方々も多く、会場は華やかな雰囲気でした。日本側からは、黒木大使、カンボジアを訪問中の阪口直人衆議院議員、高橋正一衆議院議員も参加されました。
 日本とカンボジアの友好関係を示す大変貴重な会でした。

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輸出入および一州一品展示会

2010年12月19日 | 経済
 12月15日~18日にプノンペン・ダイヤモンドアイランドで、第5回輸出入および一州一品展示会が開催されました。252社が参加し、大変盛大なものでした。
 日本、韓国、台湾、ベトナム等の各国のブースと、カンボジア産品のブース、さらにカンボジアの各州の特産品のブースが並びました。日本からは19社が参加し、会場の中央部を使って強くアピールしていました。今回は、JETROのご協力で、タイで生産している日系企業、特に食品関係企業の展示が目立ちました。ミツカン、キッコーマン、アサヒ、ヤマモリ等の各社です。
 この展示会は回を追うごとに拡大しており、日本企業との関係強化に更に貢献することが期待されます。

多くのお客様を集めていました。


各州の特産品も並びます。写真はプレアビヘア州です。



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新セメント工場建設に向けて

2010年12月18日 | 経済
 12月8日に、カンボジアのチップモングループとタイのサイアムシティセメントの間で契約が調印され、ジョイントベンチャーでカンボジアに総事業費2億ドル(約166億円)のセメント工場を建設することが決定されました。カンポット州に建設予定の新工場では年間100万トンのセメントを生産する予定で、来年早々から建設に着工し、2013年の操業開始を見込んでいます。
 カンボジア国内では同じカンポット州に、タイのサイアムセメントとカンボジアのカオウチュリィグループの建設したセメント工場がすでに稼働しており、年産100万トンを生産しています。
 カンボジアのセメント需要は既に200万トン以上になっていると見られており、第2のセメント工場も重要な役割を果たすものと見られます。
 
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