11月23日・24日、カンボジア・シェムリアップにて、開発の三角地帯(Development Triangle Area: DTA)に関する第9回カンボジア、ラオス、ベトナム(CLV)サミットが開催されました。サミットには、カンボジアのフン・セン首相、ラオスのトンシン・タンマヴォン首相、ベトナムのグエン・スアン・フック首相他が参加しました。
サミットでは、開発の三角地帯の社会経済開発マスタープラン(2010年~2020年)を引き続き実施していくことで合意しました。開発の三角地帯は、3カ国が国境を接する地域で、カンボジアの北東部(ラタナキリ州、モンドルキリ州、ストゥントレン州、クラチエ州)、ラオス南部(2省)、ベトナム南東部(5省)等の地域です。山や丘陵が多く、少数民族も多く居住している地域でもあり、開発が遅れているこの地域の発展を振興することが3カ国にとって課題となっています。このため、越境交通協定(CBTA)の更なる促進を実施するとともに、15件の優先事業に取り組むとしています。また、日本をはじめとする開発パートナーの支援を歓迎すると表明しています。
また、次回の第10回サミットでは、青年フォーラムプログラムや観光フェアを議題とすることを確認しました。
(写真は商業省の発表より)
商業省の発表(クメール語です)
http://www.moc.gov.kh/en-us/press-center/details/content/211656
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サミットでは、開発の三角地帯の社会経済開発マスタープラン(2010年~2020年)を引き続き実施していくことで合意しました。開発の三角地帯は、3カ国が国境を接する地域で、カンボジアの北東部(ラタナキリ州、モンドルキリ州、ストゥントレン州、クラチエ州)、ラオス南部(2省)、ベトナム南東部(5省)等の地域です。山や丘陵が多く、少数民族も多く居住している地域でもあり、開発が遅れているこの地域の発展を振興することが3カ国にとって課題となっています。このため、越境交通協定(CBTA)の更なる促進を実施するとともに、15件の優先事業に取り組むとしています。また、日本をはじめとする開発パートナーの支援を歓迎すると表明しています。
また、次回の第10回サミットでは、青年フォーラムプログラムや観光フェアを議題とすることを確認しました。
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