日本アセアンセンター主催で、カンボジア(C)、ラオス(L)、ベトナム(V)3カ国が国境を接する「開発三角地帯」を視察するミッションに参加しました。
開発三角地帯とは、カンボジア北東部3州(ストゥントレン、ラタナキリ、モンドルキリ)、ラオス南部3省(アタプー、サラワン、セコン)。ベトナム中部高原4省(ダクラク、ダクノン、ザーライ、コントム)の10州で構成される地域を指します。面積は11万平方キロ、人口は約400万人です。この地域はCLV各国の中でも開発が遅れており、貧困な地域ですが、地域内、GMS内の結びつきを強めることによって、開発が促進されることが期待されています。
今回のミッションでは、プノンペンからバスで合計1228キロを走破するハードスケジュールでした。民間企業、大学、マスコミ関係の方々が参加されました。プノンペンではチャンプラシット商業大臣との面談があり、大臣自らのプレゼンテーションと意見交換を実施しました。また、カンボジア内では、クラチエ、ストゥントレン、ラタナキリ各州副知事との面談、ラオスでは、3省関係者がパクセーに集合してのセミナー(写真上)、ベトナムでも4省関係者がプレイクに集合してのセミナーが開催されました。
カンボジアに住んでいてもなかなか簡単に行ける地域ではありませんので、大変貴重な経験をさせていただいたと思います。
詳細につきましては、明日以降順次このブログでご紹介したいと思います。
外務省のホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/asean05/clv.html
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/area/j_mekong/0801_clvo.html
開発三角地帯とは、カンボジア北東部3州(ストゥントレン、ラタナキリ、モンドルキリ)、ラオス南部3省(アタプー、サラワン、セコン)。ベトナム中部高原4省(ダクラク、ダクノン、ザーライ、コントム)の10州で構成される地域を指します。面積は11万平方キロ、人口は約400万人です。この地域はCLV各国の中でも開発が遅れており、貧困な地域ですが、地域内、GMS内の結びつきを強めることによって、開発が促進されることが期待されています。
今回のミッションでは、プノンペンからバスで合計1228キロを走破するハードスケジュールでした。民間企業、大学、マスコミ関係の方々が参加されました。プノンペンではチャンプラシット商業大臣との面談があり、大臣自らのプレゼンテーションと意見交換を実施しました。また、カンボジア内では、クラチエ、ストゥントレン、ラタナキリ各州副知事との面談、ラオスでは、3省関係者がパクセーに集合してのセミナー(写真上)、ベトナムでも4省関係者がプレイクに集合してのセミナーが開催されました。
カンボジアに住んでいてもなかなか簡単に行ける地域ではありませんので、大変貴重な経験をさせていただいたと思います。
詳細につきましては、明日以降順次このブログでご紹介したいと思います。
外務省のホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/asean05/clv.html
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/area/j_mekong/0801_clvo.html