カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

秋分の日2024 アンコールワットの日の出 観光の目玉に

2024年09月29日 | 社会・風土
 9月22日の春分の日、世界遺産のアンコールワットの中央の尖塔の先端から昇る朝日を見に非常に多数の観光客が集まりました。今年は前後の日合わせて4万人もの観光客が集まったとのことです。今年は残念ながらちょっと雲が出てしまって朝日はくっきりとは見えなかったようです。
 アンコールワットの正面は、ほぼ正確に西側を向いており、春分・秋分の日は、アンコールワットの中央の塔の先端から昇る朝日を見るのに最適と言われます。英国の比較サイトMorningsで、このアンコールワットの日の出が「世界一の日の出」に選出されたこともあります。
 アンコールワットの初日の出も、日本人としてはぜひ見たいのですが、東西南北をきっちりと出しているアンコールワットでは、春分・秋分の日もぜひ訪れたいものです。
(写真は、AKPより。資料)



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カンボジアでスーパーカーのラリー Gumball 3000

2024年09月22日 | 社会・風土
 9月15日~17日に、多くのスーパーカーが参加するラリー「Gumball 3000」が、カンボジアを横断しました。1999年から毎年開催されているこのラリーは、2024年はホーチミンから出発し、カンボジア、タイ、マレーシアを経てシンガポールを目指すというものです。
 15日に、バベット国境からカンボジアに入り、当日プノンペンに到着して、王宮前や独立記念塔等でイベントが開催されました。16日は、プノンペンを出発してシェムリアップに向かい、アンコールワット等でイベントが開催されました。17日はポイペト国境からタイに向かいました。
 このラリーには、約150台のスーパーカーが参加したそうです。大いに盛り上がった模様です。
 カンボジアの観光業界は回復途上にあり、こうしたイベントが開催されるのは大歓迎といったところです。
(写真は、Gumball 3000のフェイスブックより)

Gumball 3000
https://web.facebook.com/gumball3000


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ハングリー・ゴースト・フェスティバル(中華系お盆)2024

2024年08月24日 | 社会・風土
 プノンペンでも華僑系の人たちが「ハングリー・ゴースト・フェスティバル」の習慣を守っています。これは、中華風のお盆で、地獄の門が開かれる1ヶ月間、祖先の霊が戻ってくるというものです。今年は8月18日に、プノンペンのあちこちで家の祭壇にお供えをし、また御馳走を出す等の行事を見かけました。豚の丸焼や様々なご馳走が並ぶ姿は見ごたえがあります。また、紙のお金等を燃やして、ご先祖様に奉げます。また、最終日には、身寄りのないゴーストが悪さをするので、早く家に戻らないといけないそうです。
 プノンペン中心部、セントラルマーケット周辺やモニボン通り沿いの商店やレストランでは、このお祭りを行っているお店が多く、プノンペンの華僑系の多さを実感します。また、中華系の人たちがお休みなので、プノンペンの街は車も少なく、ちょっと静かな感じです。
(写真は、ヴァタナックタワー)

ご先祖様のために色々なものを燃やします。



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2024年上半期 交通事故による死亡者数増加 793名

2024年07月25日 | 社会・風土
 国家交通安全委員会によりますと、2024年上半期(1~6月)の交通事故件数は2023年上半期の1548件から0.9%減の1534件、死亡者は2023年上半期の756人から4.9%増の793人、負傷者は2023年上半期の2072人から2.1%増の2116人となりました。なお、届出されていない事故や負傷も多数あるものと見られます。
 新型コロナの影響で交通量が減ったことと、2020年5月から交通違反罰則金を大幅に引き上げる等の交通法規の厳格化がなされたこと等から、2020年~2021年は交通事故が減少していましたが、2022年・2023年は再び増加に転じていました。2024年上半期は、交通事故件数は減少となったものの、死傷者数は増加しており、今後の推移に留意が必要なものと見られます。
 交通事故の主な原因としては、スピード違反(40%)、無理な追越し(24%)のほか、未熟運転・無謀運転・不注意運転や飲酒運転等が挙げられています。また、事故の49%がオートバイに責任があるもので、死者の79%がヘルメット不着用であったと指摘されています。
 日本国内における2023年中の交通事故による死者数は2668人です。車の台数等を考えると、カンボジアでは日本と比較して約100倍も死亡事故が発生していると言われます。
 交通事故は、カンボジアにとって重大な問題となりつつあります。カンボジア政府も取り組みを進めており、フン・マネット首相は、1月23日にカンボジアの交通事故で大きな原因となっている飲酒運転の取り締まり強化・アルコール飲料の広告規制強化等を表明しています。また、富裕層に有利と言われ、国民の怨嗟を招いている交通事故関連裁判についても迅速化を図る方針です。この他、交通事故を起こした違反者の資産差し押さえ等も強化される見込みです。
 カンボジアでは、交通安全教育や交通インフラにおける安全対策等によって、交通事故を減らしていく努力が引き続き必要とみられます。また、海外からの支援についても、今のところ交通安全対策は重点となっているとは言い難いところがあるため、ドナー各国や国際機関にその重要性を訴えていく努力も必要と見られます。特に、交通事故死亡者数を大幅に減らしてきた日本のノウハウをカンボジアで活かす機会も十分にあるものと見られます。
(写真は、プノンペンポスト紙より)


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カンポットにタツノオトシゴ像 観光客集める

2024年07月20日 | 社会・風土
 カンボジア南部カンポット州カンポットのリバーサイドに、タツノオトシゴ像が完成しています。口から水を吐くところ等が、シンガポールのマーライオンに似ているところから、「シンガポット」(シンガポール+カンポット)とも呼ばれている模様です。カンポットのリバーサイドは、これまでは何もなくて、フランス時代の古びたコロニアル建築が良い雰囲気を出していました。最近、元船着き場が良い感じのスターバックスになったりして、観光客の人気を集めつつありました。世界遺産にも申請する準備も進められています。州当局者によりますと、タツノオトシゴ像の効果は大きく、観光客巣は増加しているとのことです。シンガポールのマーライオンは「世界三大がっかり」等と言われることもありますが、カンポットのタツノオトシゴ像は、好感をもって受け止めらえれているようです。
(写真は、ライトアップされたタツノオトシゴ像。読者様ご提供)



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野口元郎氏のクメール・ルージュ裁判最高審国際予備判事就任

2024年07月12日 | 社会・風土
 7月1日、クメール・ルージュ裁判事務局は、野口元郎氏のクメール・ルージュ裁判最高審国際予備判事への就任を発表しました。野口元郎氏は、2006年の裁判立ち上げから2012年までの間、同裁判最高審国際判事を務め、第一事案の最高審判決のほか、司法行政委員会や規則手続委員会の委員として裁判の司法プロセスに貢献しました。日本では、最高検察庁検事、外務省国際司法協力担当大使等を歴任されています。
 クメール・ルージュ裁判は、カンボジアのクメール・ルージュ政権期における政権幹部のジェノサイド条約上の犯罪や人道に対する罪等重大な罪について国際水準で裁くため、2006年に国連の協力の下、国内法廷として設置されました。日本は、この裁判をカンボジア和平プロセスの総仕上げとして重視し、国際社会による裁判への支援において主導的役割を果たしてきました。
 裁判は2022年に全ての裁判プロセスを完了し、2023年に残余機構に移行しました。同機構では、刑執行の監督、広く一般に利用できるようにすることを目的とした裁判文書の再分類、裁判文書及び非裁判文書を含むクメール・ルージュ裁判のアーカイブの保存及び管理、カンボジアをはじめ他国でのアウトリーチ活動等を実施する予定です。野口氏は最高審の国際予備判事としてこれらの活動に携わります。
 日本の外務省は、野口元郎氏のクメール・ルージュ裁判最高審国際予備判事への就任を歓迎しますとの外務報道官談話を発表しています。
 中国の支援を受けたクメール・ルージュは、カンボジア国民を200万人近く虐殺したと言われています。他方、クメール・ルージュは、ベトナム戦争時の米軍のカンボジア越境爆撃を恨んだカンボジア国民の感情を利用して拡大したとも言われます。フン・セン首相をはじめ、クメール・ルージュの兵士であったカンボジア国民はまだ多く、カンボジア政府は、これらの国民の責任を追求することは決してないとの立場をとっています。悲劇の歴史を忘れないことと、クメール・ルージュの兵士であった人々を許すことの両方がうまくいくことが期待されます。
(写真は、クメール・ルージュ特別法廷。クメールタイムズ紙より)

日本の外務省の発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/pageit_000001_00770.html


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アジア・トイレ紀行 初鹿野先生のカンボジア編 「トイレは怖いところなのか」

2024年06月28日 | 社会・風土
 アジア経済研究所では、「アジア・トイレ紀行」と題して、各国のトイレ事情をサイトで紹介しています。これまでに、日本、中国、韓国、ベトナム、インドネシア等、10回に渡って各国の事情が、執筆されている先生方のエピソード等を交えて、紹介されています。6月はカンボジア編で、日本のカンボジア研究の第一人者である初鹿野直美先生が、「カンボジア トイレは怖いところなのか」と題して執筆されています。
 初鹿野先生の幼少の思い出話に始まり、ラタナキリ州の少数民族の話となり、更には統計も交えて、カンボジアの最近の衛生事情の好転に繋げています。カンボジアのトイレ普及率は、2009年には34.7%しかありませんでしたが、2021年には88.0%にまで改善しています。
 コラムでは、「2010年代末頃から、ガソリンスタンド、コンビニ、カフェ、トイレがセットになった休憩場所が各地に増えつつある。従来のレストランのトイレも十分清潔だったが、さらに使いやすい空間になっているように思われる。」と分析されています。
 なお、文中に紹介されているラタナキリ州の少数民族の村落には、私も一度お供しましたが、その時は墓地に連れていかれて、本当の意味で「怖い」思いをした記憶があります。
 これまでの10回の各国のトイレ事情も大変興味深いものがあります。いつもは難しい話をされている先生方の「くすっと笑わせる」文章も芸が細かいです。ぜひご一読ください。
(写真は、ラタナキリ州の少数民族の墓地。2009年4月筆者撮影)

アジア経済研究所のサイト
https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000019/ISQ000019_011.html#mokuji


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雨季の始まり 2024

2024年06月16日 | 社会・風土
 カンボジアは5月~10月が雨季です。例年は、クメール正月が終わる4月中旬から雨が降り始めますが、本格的な雨は5月中旬以降となります。雨季の間には「バケツをひっくり返したような」スコールに襲われることもたびたびあります。傘も全く役に立たないような激しさです。そんな時はちょっと雨宿りするしかありません。通常、豪雨は30分から1時間ほどで終わります。バイクに乗っている人たちの中には、ビニールポンチョをかぶって走っていく元気な人たちもいます。トゥクトゥクは、雨除けのカバーを出して走ります。プノンペンの街中は、洪水で通行できなくなるところも出て、道路は大渋滞となることもあります。日本政府が支援している排水事業で、プノンペンの洪水被害は大幅に減少したのですが、最近は、元は湿地や遊水地だったところが次々に埋め立てられていて、思わぬところが洪水被害にあうこともあるとのことです。しかし、この時期の雨は、農家には本当に大切な恵みの雨でもあります。


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王室始耕祭2024 コンポンスプーで開催

2024年06月01日 | 社会・風土
 5月26日は「王室始耕祭(Royal Plowing Ceremony)」の休日でした。2020年~2022年は、新型コロナの影響で式典は中止となりましたが、2023年は3年ぶりにコンポントム州で開催され、今年はコンポンスプーでシハモニ国王陛下、フン・マネット首相、フン・セン上院議長も臨席されて開催されました。
 式典では、王室の2頭の聖牛が広場を耕す儀式をします。この後、7種類の食べ物(コメ、トウモロコシ、豆、ゴマ、草、水、酒)を銀器に並べたところに、聖牛を連れて行き、何を食べるかでその年の農業の吉凶を占います。今年は、コメ(95%)、トウモロコシ(95%)、豆(85%)をそれぞれ食べたため、これらの作物のちょっと良い収穫が期待されるとのご託宣です(なお、草は「牛疫」、酒を飲んだときは「戦乱」、水は「洪水」の凶兆と言われているそうです)。今年も、この明るいニュースで農家の方々に元気を与えることが期待されます。
(写真は、7種類から選んで食べている聖牛。AKPより)



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ドリアンの季節2024

2024年05月25日 | 社会・風土
 果物の王様と言われる「ドリアン」の季節がやってきました。カンボジアでは、雨期が始まる5月くらいからドリアンの季節となります。ドリアンは、大変美味しいフルーツですが、その強烈なにおいでも有名で、「天使の味、悪魔の臭い」とも言われ、飛行機やホテル等への持ち込みが禁止されています。ただ、臭くなるのは収穫後数日を経てからなので、カンボジア南部のカンポット州等の産地で収穫直後のものを食べてみると、全く臭くありません。ただ、1個1500円~2500円位と、カンボジアのフルーツとしては、破格の値段となります。
 例年、この季節になると、プノンペンの市場でもドリアンが大量に積み上げられます。最近はイオンモールでも販売しています。また、屋台や軽トラでの販売も見かけます。カンボジアでぜひフレッシュなドリアンをお楽しみください。
(写真は、プノンペンのセントラルマーケット)



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マンゴーの季節 2024

2024年05月18日 | 社会・風土
 カンボジアでは、4月~5月はマンゴーの一番おいしい季節と言われ、市場はマンゴーで溢れます。お土産にマンゴーを頂く機会も増え、冷蔵庫がマンゴーで一杯になってしまうこともあります。余ったマンゴーでジャムやドライフルーツを作るお宅もあります。カンボジアのマンゴーは甘くて美味しいです。マンゴーは、とれたては緑色なのですが、少しおいて熟してくるとよく見かける黄色になります。販売時点では、緑色のものもありますし、きれいな黄色になっているものもあります。マンゴーの切り方は色々あるようですが、私は真ん中の大きな種を避けて3枚におろして、スプーンで実をすくって食べています。
 お値段は、小売りは1キロ2000リエルくらい(80円くらい)からが相場の様です。高級品はもう少し高い値段です。1キロで4~5個はありますので、1個当たり20円ほどです。カンボジアで日本産の最高級マンゴーの価格が1個1万円と話すと相当に驚かれます。
 カンボジアにいらっしゃる方は是非マンゴーの季節をお楽しみください。
(写真は、、プノンペンのセントラルマーケット)

3枚におろすと美味しそうな黄色です。贅沢に食べられます。


プノンペンの街中にもマンゴーの木はたくさんあって、たわわに実っています。



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カンボジアフェスティバル2024 東京で開催

2024年05月04日 | 社会・風土
 5月3日・4日に、東京・代々木公園でカンボジアフェスティバル2023が、開催されています。カンボジアフェスティバル実行委員会の主催で、在日カンボジアコミュニティ、在日本カンボジア王国大使館、在日カンボジア留学生協会などとの共催です。本格的なカンボジアのフェスティバルであり、例年多くのお客さんで賑わっていましたが、2020年・2021年は新型コロナの影響で開催できませんでした。2022年は、3年ぶりに開催となり、今年は完全なコロナ明けで賑わっている模様です。
 会場には、クラタペッパーやカシューナッツ協会等の多くの展示ブースが出展しています。カンボジアカレーやカボチャプリンといったカンボジア料理も味わうことができます。また、イベントステージでは、カンボジア伝統舞踊等が披露されます。
 日本の方々にカンボジアを知っていただく良い機会になっているものと見られます。今後も発展が期待されます。本日までの開催ですので、よろしければぜひご来場ください。
(写真は、フェスティバル開催のお知らせより)

カンボジアフェスティバル開催のお知らせ
https://cambodiafestival.com/wp-content/uploads/2023/03/CF2023-PressRelease.pdf

カンボジアフェスティバルのサイト
https://cambodiafestival.com/
https://www.facebook.com/cambodiafestival/



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カンボジアに熱波襲来予測 気温は42度に

2024年04月28日 | 社会・風土
 カンボジア水資源気象省によりますと、カンボジアとタイは4月末から熱波に襲われ、最高気温が42度に達する可能性があるとのことです。この気温は、カンボジアでも最高気温記録を更新するものとのことです。
 熱波の影響で、隣国のタイでは、今年すでに30名が死亡しているとの情報もあります。
 高温が続きますと、室内でも熱中症となる可能性があります。カンボジアにご滞在の方は、エアコンの適切な利用と、水分補給に十分ご留意ください。
(写真は、クメールタイムズ紙より)



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クメール正月2024

2024年04月20日 | 社会・風土
 カンボジアではお正月が3回あります。1月1日の「インターナショナルニューイヤー」、2月の「中国正月」(旧正月)、そして、4月のクメール正月です。クメール正月が一番大きなイベントです。今年は、4月13日~16日が4連休でした。例年、お役所や工場では前後あわせて実質2週間ほど開店休業となるところも多く、地方出身者は田舎に帰る人が多いので、クメール正月の間は、プノンペンも静かになります。
 新型コロナの影響で2020年のクメール正月は、8月に延期されました。2021年は、新型コロナの影響で、夜間外出が禁止となり、州を越える移動も規制され、仏教行事やイベントも自粛、更に途中からロックダウンも加わって、「ステイホーム」のお正月でした。2022年は3年ぶりに「通常」のクメール正月となり、それ以降はすっかりコロナ明けの雰囲気です。
 今年も、牛車レースや伝統的な遊び等、各地でいろいろなイベントが行われたとのことです。プノンペンでは、ワットプノン周辺やリバーサイドに多くの人出がありました。水かけは禁止なのですが、結構やっていたようです。カンボジアの若者がはじけて楽しんでいるのは、見ているだけでも元気になる気がします。
 日本のお正月ですと、午前0時を越えると新年を迎えますが、カンボジアでは、毎年時間が変わります。今年は4月13日22時17分に新年となりました。7人姉妹の女神のうちの一人が降りてくるとされています。今年は、女神モハトラ・デヴィが降臨したとのことです。
 クメール語での「あけましておめでとう」は「スオスダイ、チュナムタマイ」です(これはカタカナ読みでも結構通じます)。
(写真は、伝統舞踊のTroddi。AKPより)

カンボジアは一番暑い時期でもあり、水かけも楽しそうです。(AKPより)



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プノンペンも花の季節2024

2024年03月31日 | 社会・風土
 プノンペンは、花の季節を迎えています。ノロドム通りの並木の「プノンペン桜」も満開です。クメール語名は、トロバエク・プレイというそうですが、だれが呼んだか「プノンペン桜」という響きも大好きです。ロシア大通りのプルメリア(フランジパーニ)もきれいに咲き誇っています。ゴールデンシャワーという黄色い花も大変に美しく、プノンペンのあちこちで見られます。よく行くゴルフ場もつつじらしき花が、赤、白、ピンクと咲き誇っています(写真上)。日本の桜も素敵ですが、南国のカンボジアの美しい花の数々も魅力的です。ぜひカンボジアにお出でください。

きれいに咲いたプノンペン桜



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