新聞報道によりますと、コニカミノルタは、カンボジアでX線画像のデジタル化に取り組む方針です。カンボジアの医療機関に技術指導をしつつ、X線画像をデジタル化するCR(コンピューテッドラジオグラフィー)を拡販するとしています。CRはX線画像をフィルムやスクリーンの代わりに、イメージングプレート上に記録し、読み取り機でデジタル化する装置です。現像用の薬液を使わず安定した画像が得られることから、インフルエンザや肺炎などの診断精度が向上するため、呼吸器系疾患などの低減に繋がるものと期待されます。2018年度に民間大病院20施設、2021年度までに中小病院200施設に導入を目指す計画です。
まず、カンボジアの放射線関係者の教育機関である国立医療技術者学校(TSMC)にCRとDR(デジタルラジオグラフィー)各1台を、今年10月をめどに導入し、教育支援を始める予定です。TSMCの教育カリキュラムの作成にも協力するとしています。
(写真は、プノンペン市内のTSMC)
ブログ「カンボジア経済」2008年3月5日「カンボジア医療技術者学校」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/70187ea72091ccea85544e75cc218366
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
まず、カンボジアの放射線関係者の教育機関である国立医療技術者学校(TSMC)にCRとDR(デジタルラジオグラフィー)各1台を、今年10月をめどに導入し、教育支援を始める予定です。TSMCの教育カリキュラムの作成にも協力するとしています。
(写真は、プノンペン市内のTSMC)
ブログ「カンボジア経済」2008年3月5日「カンボジア医療技術者学校」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/70187ea72091ccea85544e75cc218366
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村