12月1日、シェムリアップで、第29回アンコールワット国際ハーフマラソンが世界遺産のアンコール遺跡群を走るコースで行われました。日本等87カ国からの外国人3345人を含めて、過去最多の1万3387人が出場しました。地雷で足を失ったカンボジア人らも車いすや義足で参加したとのことです。参加費は義手や義足の製作、地雷被害者の支援やエイズ予防教育活動などにも充てられるとのことです。
今年は、フン・マネット首相の他、政府要人や植野日本大使等も参加しました。首相は、この大会は、教育、公共保健、人道的活動、特に地雷被害者を支援するためのものであると強調しました。
大会は、女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さんが代表理事を務める岡山市のNPO法人「ハート・オブ・ゴールド」が創設し、当初は開催を支援してきましたが、第18回から運営をすべてカンボジア側に任せています。
なお、女子の部では、1位から3位までを日本人女性が占め、表彰台を独占したとのことです。
こうしたスポーツイベントが、楽しく開催されることは、大きな意義があるものと見られます。関係者の方々の御尽力に感謝したいと思います。
(写真は、フン・マネット首相。スン・チャントール副首相、ハン・チュオン・ナロン教育大臣、植野大使等も。AKPより)
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今年は、フン・マネット首相の他、政府要人や植野日本大使等も参加しました。首相は、この大会は、教育、公共保健、人道的活動、特に地雷被害者を支援するためのものであると強調しました。
大会は、女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さんが代表理事を務める岡山市のNPO法人「ハート・オブ・ゴールド」が創設し、当初は開催を支援してきましたが、第18回から運営をすべてカンボジア側に任せています。
なお、女子の部では、1位から3位までを日本人女性が占め、表彰台を独占したとのことです。
こうしたスポーツイベントが、楽しく開催されることは、大きな意義があるものと見られます。関係者の方々の御尽力に感謝したいと思います。
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