力尽きた……。
試合開始直後、渡嘉敷がパワープレーでゴールをねじ込み、さらに、コーナーに開いてパスを受けて3Pシュートを沈める。
このプレーで、富士通のディフェンスに迷いを生じさせた。
渡嘉敷がほぼフリーでジャンプシュート、カットインからドリブルシュートを決める。さらに、渡嘉敷にマークが集まると、外郭にパスを出し、3Pシュート。パスが良く回り、リズムよくフリーでシュートを打てたので良く決まった。
これに加え、野口さくらも躍動し得点を重ねる。前半は3Pシュートで21点(7本)、その他(2Pシュート+フリースロー)17点の計38得点。
ディフェンスでは、富士通のポイントガード・町田にダブルチームを仕掛けるなどプレッシャーを掛け、富士通のオフェンスを機能低下させた。
富士通は、ペイントゾーンの要のジョシュアが第2Q半ばで2ファールになり、ベンチに下げざるを得なかったのも痛かった。
相当苦しい展開で、一時は11点差(アイシン30-19富士通)と開いたが、江良と宮澤が3Pシュートを決め、前半はアイシン38-29富士通。
点差が開きかけたところで3Pを決め、(宮澤と江良が各2本、町田が1本)、宮澤が切り込んでシュートを決めるなど、踏みとどまった
第3Qに入っても、渡嘉敷中心に攻め、アイシン43-33富士通とアイシンペース。
ただし、ファールトラブルでベンチに下がっていたジョシュアがコートに復帰。ジョシュアがリバウンドやリング周辺での得点で、ゲームの風向きを変えた。
その後、ファールをもらってのフリースローで4得点(2本外しているが、アイシンのチームファールが増えたのも大きかった)、さらにペイントゾーンから2Pシュートで、アイシン45-41富士通。
さらに、ファールをもらった宮澤が2本のフリースローを決め、アイシン45-43富士通と肉薄。
アイシンは第3Q後半にチームファールによるフリースロー機会3回(6本)を与えているのも大きい。さらに、ジョシュアがペイントゾーンで頑張り、渡嘉敷を軸とするオフェンスが機能しなくなり、シュートも決まらず、ターンオーバーも増えた。
第3Q終了間際、野口がブザービーターを決め、アイシン47-43富士通。
第4Qに入り、最初の1分半は得点が入らず、膠着状態。
それを打ち破ったのが、宮下の3Pシュート。アイシン47-46富士通。
ここで、アイシンも踏ん張り、渡嘉敷、野口、近藤がシュートを決め(富士通は町田が2Pシュート)、アイシン53-48富士通 残り7分。
しかし、富士通のディフェンスが強度を増したのか、アイシンの足が止まったのか、ここから、アイシンのバスケが機能しなくなった。
残り5:54、赤木 2Pシュート 富士通50-53アイシン(←得点表示のチーム順を変えました)
残り4:24、宮澤 フリースローを2本成功、富士通52-53アイシン
残り3:18、江良 3Pシュート、富士通55-53アイシン
残り2:53、ジョシュア2Pシュート、富士通57-53アイシン
さらに、残り2:07、内尾が3Pシュートを沈め、富士通60-53。まだ、挽回可能ではあるが、もはや、アイシンには抗う力は残っていなかった。
1:31 内尾2Pシュート、0:59 宮澤 3Pシュート。富士通65-53アイシン。力尽きたアイシン。それでも、最後まで全力プレー。
最終スコアは富士通65-55アイシン
MVPは宮澤。21得点(3P3本)、11リバウンド、2スティール、2シュートブロックは妥当かもしれないが、私はジョシュアの頑張りをMVPとしたい(13得点、8リバウンド)。
宮澤ファンなので敢えて言うが、ガードが《シュート打ってね》と渡したパスなのに、3Pシュートを躊躇し、何となくドリブルしてシュートクロックを浪費するシーンを繰り返したのはいただけない!
アイシンは十分勝機があった。勝つべきゲームの流れだった。控えのポイントガードの育成が急務だ。
試合開始直後、渡嘉敷がパワープレーでゴールをねじ込み、さらに、コーナーに開いてパスを受けて3Pシュートを沈める。
このプレーで、富士通のディフェンスに迷いを生じさせた。
渡嘉敷がほぼフリーでジャンプシュート、カットインからドリブルシュートを決める。さらに、渡嘉敷にマークが集まると、外郭にパスを出し、3Pシュート。パスが良く回り、リズムよくフリーでシュートを打てたので良く決まった。
これに加え、野口さくらも躍動し得点を重ねる。前半は3Pシュートで21点(7本)、その他(2Pシュート+フリースロー)17点の計38得点。
ディフェンスでは、富士通のポイントガード・町田にダブルチームを仕掛けるなどプレッシャーを掛け、富士通のオフェンスを機能低下させた。
富士通は、ペイントゾーンの要のジョシュアが第2Q半ばで2ファールになり、ベンチに下げざるを得なかったのも痛かった。
相当苦しい展開で、一時は11点差(アイシン30-19富士通)と開いたが、江良と宮澤が3Pシュートを決め、前半はアイシン38-29富士通。
点差が開きかけたところで3Pを決め、(宮澤と江良が各2本、町田が1本)、宮澤が切り込んでシュートを決めるなど、踏みとどまった
第3Qに入っても、渡嘉敷中心に攻め、アイシン43-33富士通とアイシンペース。
ただし、ファールトラブルでベンチに下がっていたジョシュアがコートに復帰。ジョシュアがリバウンドやリング周辺での得点で、ゲームの風向きを変えた。
その後、ファールをもらってのフリースローで4得点(2本外しているが、アイシンのチームファールが増えたのも大きかった)、さらにペイントゾーンから2Pシュートで、アイシン45-41富士通。
さらに、ファールをもらった宮澤が2本のフリースローを決め、アイシン45-43富士通と肉薄。
アイシンは第3Q後半にチームファールによるフリースロー機会3回(6本)を与えているのも大きい。さらに、ジョシュアがペイントゾーンで頑張り、渡嘉敷を軸とするオフェンスが機能しなくなり、シュートも決まらず、ターンオーバーも増えた。
第3Q終了間際、野口がブザービーターを決め、アイシン47-43富士通。
第4Qに入り、最初の1分半は得点が入らず、膠着状態。
それを打ち破ったのが、宮下の3Pシュート。アイシン47-46富士通。
ここで、アイシンも踏ん張り、渡嘉敷、野口、近藤がシュートを決め(富士通は町田が2Pシュート)、アイシン53-48富士通 残り7分。
しかし、富士通のディフェンスが強度を増したのか、アイシンの足が止まったのか、ここから、アイシンのバスケが機能しなくなった。
残り5:54、赤木 2Pシュート 富士通50-53アイシン(←得点表示のチーム順を変えました)
残り4:24、宮澤 フリースローを2本成功、富士通52-53アイシン
残り3:18、江良 3Pシュート、富士通55-53アイシン
残り2:53、ジョシュア2Pシュート、富士通57-53アイシン
さらに、残り2:07、内尾が3Pシュートを沈め、富士通60-53。まだ、挽回可能ではあるが、もはや、アイシンには抗う力は残っていなかった。
1:31 内尾2Pシュート、0:59 宮澤 3Pシュート。富士通65-53アイシン。力尽きたアイシン。それでも、最後まで全力プレー。
最終スコアは富士通65-55アイシン
MVPは宮澤。21得点(3P3本)、11リバウンド、2スティール、2シュートブロックは妥当かもしれないが、私はジョシュアの頑張りをMVPとしたい(13得点、8リバウンド)。
宮澤ファンなので敢えて言うが、ガードが《シュート打ってね》と渡したパスなのに、3Pシュートを躊躇し、何となくドリブルしてシュートクロックを浪費するシーンを繰り返したのはいただけない!
アイシンは十分勝機があった。勝つべきゲームの流れだった。控えのポイントガードの育成が急務だ。