英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『はいよろこんで』(こっちのけんと) と 『鎌倉STYLE』(『逃げ上手の若君』エンディング・ぼっちぼろまる)

2024-11-13 11:38:48 | 芸能
以前、
「悩み事が2つ」(2024年9月19日)
「悩み1から派生した悩み(発見)」(2024年9月20日)
「”悩み1から派生した悩み(発見)”の解答」(2024年9月23日)
「イントロが似ていることはよくありますが… その2」(2024年9月24日)で
《メロディがにているなぁ》と悩んだ記事をアップしました。
 「悩み事が2つ」については、解答?記事はアップしていませんが、私なりの答えは見つかっています。あまり、しっくり来ないのですが、悩みの答え(私の中で原曲)は『そばにいるね』(青山テルマ)でした。いえ、他の方が納得できるかというと全く自信がないので、アップせずに放置していました。
(LiSA『ブラックボックス』の「スペースシップ 僕を置いてって 誰もいなくなった 星に落ちた翳りをスペースシップ 僕ら間違った 抱きしめたかった 息も出来ない夜に」という部分が、何となく『そばにいるね』を何となく思い出させる…モヤモヤッと思い出す程度)

 で、今回は、たまたま、NHKの『うたコン』で、こっちのけんと氏の『はいよろこんで』(リリース:2024年5月27日)を聞いた時、ぼっちぼろまる氏の『鎌倉STYLE』(発売:2024年8月28日)が、瞬時にオーバーラップしました。
 改めて、両曲を聴き比べたのですが、サビの部分の伴奏(土台となるメロディ&リズム)が似ているだけでした。
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イントロが似ていることはよくありますが… その2

2024-09-24 15:42:23 | 芸能
「“悩み1から派生した悩み(発見)”の解答」の続きです。
(便宜上、「“悩み1から派生した悩み(発見)”の解答」を「イントロが似ていることはよくありますが… その1」とします)

アニメ『魔法科高校の劣等生』(原作:佐島勤によるライトノベル)の第1期、第1クールのオープニングテーマでLiSA『Rising Hope』
 2014年発表 作詞:LiSA 田淵智也 作曲:田淵智也 編曲:堀江晶太
          と
アニメ『多数欠』(原作: 宮川大河)の第1期、第1クールのオープニングテーマでビバラッシュ『エンペラータイム』
 2024年発表 作詞:るいまる 作曲はパーミー 編曲:ビバラッシュ、GAK

 この2曲だが、『Rising Hope』の冒頭部分に続く“決め台詞”っポイ旋律から呪文のような部分とそれに続くイントロ部分と、『エンペラータイム』の冒頭の“決め台詞”っポイ旋律からイントロ部分までが、構成や旋律がよく似ている。
 ……よく似ている……よく似ている……よく似ている
 決め言葉ぽいフレーズから入ることは非常に多いし、メロディが似ている部分もノリを重視すると似たような感じなるかもしれない。
 今回は、イントロ構成とメロディが似ていたので、《ん?これは…》と思ってしまったが、偶然かもしれない。
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「悩み1から派生した悩み(発見)」の解答

2024-09-23 07:30:32 | 芸能
「悩み1から派生した悩み(発見)」の記事で、
「稲垣潤一氏の『ドラマティック・レイン』(1982年)とイントロがそっくりの曲がある」と書きました。
(出だしの「てぃろろろ~」というメロディが8回繰り返された後)『ドラマティック・レイン」のイントロとそっくりのメロディが繰り返されるのですが、その曲は?……



その曲は……薬師丸ひろ子さんの『セーラー服と機関銃』(1981年)です。

イントロがよく似ることが多いと思います。
『クイズ・ドレミファドン!』でひっかけクイズ的に出題され、回答者が“お手付き”してしまうことがよくありました。

でも、これとは別に、《これは偶然というには、あまりにも…》という曲がありました。(もちろん、偶然かもしれません)
【続く】
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悩み1から派生した悩み(発見)

2024-09-20 11:04:10 | 芸能
 前記事「悩み事が2つ」で思い出せない曲(メロディ)について書きましたが、未だにモヤモヤしています。
 暇を見て、“段階繰り返し曲調”(←勝手に命名)でもいあたる曲をユーチューブで検証してみたのですが、ピンときたものはありません。
 でも、その過程で新たな発見が…

 この“段階繰り返し曲調”で思い当たった曲のひとつに、稲垣潤一氏の『ドラマティック・レイン』。
 曲の前半から、“段階繰り返し曲調”ぽいモノが続くのですが、私が注目したのがサビの部分。……でも、これは外れっぽいです(いや、曲が駄目というのではなく、私のモヤモヤ解消にはならなかったという意味です)
 で、そのことよりも、この曲のイントロにモヤモヤより強いモクモク?感が……
 イントロを聴いてすぐ、ある曲が浮かんだ。
 さっそく、その曲も聴いてみると、出だしの「てぃろろろ~」というメロディが8回繰り返された後、『ドラマティック・レイン」のイントロとそっくりのメロディが繰り返された……

 まず、『ドラマティック・レイン』を聴いてみてください。
 で、私が浮かんだ曲を思いついた方はコメントください。
 あ、パクリだとか騒ぐ意図はありません。
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24時間テレビについて

2024-09-03 17:49:47 | 芸能
「愛は地球を救うのか?」……ある意味、開き直ったキャッチフレーズに変化したが、その理由は、日本海テレビにおける着服事件かなと思ってしまうが、そもそも、このフレーズ自体がおかしい。
 「愛は地球を救う」という分には、違和感はない(いや、長年聞かされ続け、麻痺しているせいかもしれない)が、「愛は地球を救うのか?」と言ってしまうと、“愛”が主体性を持って、“救う” “救わない”を選択するように感じてしまう。
 「愛は地球を救えるのか?」の方が自然であろう。


 着服事件について触れてしまったので、まず、着服事件について思ったことを
 日本海テレビの資金から853万6555円、「24時間テレビ」寄付金から264万6020円。元局長が同社への税務調査をおそれ、みずから11月初めに申告したことから発覚し、その後の社内調査で寄付金の着服もわかったという。調査によると、元局長の着服は2014年に開始。寄付金からは2014〜20年の7年連続と、今年(2023年)に着服されていた。(2023年11月公表)
 それから約半年が経った2024年6月──朝の情報番組『ZIP!』で水卜麻美アナ(37)が『24時間テレビ47』について告知した際、寄付金着服について「皆様からの信頼を裏切ってしまう行為です。改めて心よりお詫び申し上げます」と謝罪した
東洋経済オンライン 2023年11月30日より)
 善意を踏みにじるような行為である。この件について、半年経てからの水卜麻美アナの謝罪。……半年かあ、しかも、一人のアナウンサーによる謝罪……
 他の局では、着服はないと思いたい。


 ここで、個人的に、まず言いたいことを言っておこう。
 ……長年、お盆前ごろから「愛は地球を救う」のフレーズを聞かされ続けるのには辟易している。ずっと日本テレビを観ているわけではないが、相当な回数を聞いてきているはずだ。


(本題に入ります)
 着服事件や局の姿勢はともかく、それに《愛は“地球”を救う(救える)か?》も、ともかく、『24時間テレビ』の寄付金により、救われた方がたくさんいるのも事実であろう。
 なので、単純に「“24時間テレビ”をやめろ!」とは言えない。


 気になるのは、純粋な善意のイベントなのか?営利目的なのか?
 チャリティー番組にも関わらず出演者に(高額な)ギャラが支払われているという噂や批判に対して、日本テレビは出演者について「基本的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払いをしております」と公表しており、「ジャニーズはテレビ局から1円のギャラも受け取らない」というテレビ局関係者の証言や、2023年に出演したYOSHIKIもノーギャラで出演したことを明かしている。
 また、「活動(労働)に対して、ノーギャラはおかしい」という意見もあり、私には判断はできない。(私の場合、長年、PTAに携わってきたが、当然無報酬。菩提寺の檀家役員も無報酬)
 しかし、当日はノーギャラでも、番宣の為のテレビ出演に高額のギャラが支払われているという話もある。(芸能ジャーナリスト)

 出演者はボランティアだとしても、放送スタッフ、会場設営、会場費、各テレビ局の募金会場運営費(スタッフ)はどうなっているのか?
 で、協賛社の「愛は地球を救うのか?」などのテレビCMの収支はどうなっているのか?
 広告代理店は利益を受けているのか?それとも、すべてCMの実費を除いた協賛金がすべて運営費に充てられているのか?


 もしかしたら、収支報告書などが公開されているのかもしれないが、検索で見つけた「公益社団法人 24時間テレビチャリティー委員会」の《事業報告書/決算報告書/事業計画書》のページには、平成25年度~30年度の事業報告書、決算報告書が載せられているが、報告書は形だけのものだし、決算書は私には理解できないモノだった(私の知識が薄いモノで)
 令和2年度についてはこのページ

 24時間マラソンも疑惑が付きまとう。
 有名なのは西村知美さんの20kmを1時間でワープ疑惑。このほか、いろいろ疑惑があるが、私には分からない。(過去はともかく、これだけ監視社会になっているので、近年はごまかしはできないだろう)
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箏と琴

2023-06-16 16:55:01 | 芸能
 最近まで、「箏」と「琴」の違いが判らず、単に《“琴”の古い書体(漢字)が“箏”なのかな」と思っていました。
 実は、違っていました(正確ではなかった)

 本来(元来?)箏と琴は別の楽器。大雑把に言うと「支柱があるかないか」(支柱…“柱(じ)”というそうです)。←「部外者が大雑把に言うな」と叱らないでくださいね
 それと、弦の数ですが、箏は基本的に13本、琴は7本のモノが多いようです。
 一般的に《箏を琴と認識され、「琴」と表記されている》のですが、、現代でも箏と琴の両者は存在しており、しっかり区別すべきだと思います。

 まず、なぜ、混同されている現状になっているのか?ですが、ここからは私の推論なので、間違っていたら、ご指摘ください。

国語辞典(旺文社)によると
箏(そう)
……桐の胴に13本の弦を張った和楽器。こと。
琴(こと)
……① 邦楽の弦楽器。空洞の桐の台の上に糸を並べて張り、これをひき鳴らす。現在は13弦。
  ② もと、琴・箏・琵琶などの弦楽器の総称


【私の推論】(というほどではない)
《国語辞典には「箏」に「こと」という読みがなかった》⇒柱(支柱)がある弦楽器の名称の音「こと」に「琴」の字を当てはめた。
 それが、「箏」=「琴」と認識されてしまった。
 「箏」は常用漢字ではないということから、公文書などでは「箏」ではなく「琴」で表記したのかもしれない。

 現在のPCやスマホでは「こと」⇒「箏」と変換できる(賢い)

ちなみに、
「Wikipedia」では
「箏」
……一般的に、「箏(こと)」と呼ばれ、「琴(きん)」の字を当てることもあるが、「箏」と「琴」は別の楽器である。最大の違いは、箏は柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で弦の音程を調節するのに対し、琴は柱が無く、弦を押さえる場所で音程を決める。ただし、箏の柱(箏の駒)は「琴柱」とするのが一般的で(商品名も琴柱)、箏の台は琴台(きんだい)という。

「琴」(きん/こと)
……日本の伝統楽器。日本で「こと」と呼ばれる楽器は、(1)琴(きん)、(2)箏(そう)、(3)和琴 (わごん)、(4)一絃琴(須磨琴)、(5)二絃琴(八雲琴)がある。
 (1)琴(きん)と(2)箏(そう)は混同されることがあるが、両者の違いは、(1)琴は弦を押さえる場所で音程を決めるが(和琴は柱を使う)、(2)箏は柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で弦の音程を調節することである。いずれも、指にはめた爪(ピック)または指(あるいは手の爪)で弦を弾いて音を出す。


【私の疑問】
・現在では「箏」は「ソウ」の他に、「コト」と読むことも一般的になっているようだが、いつから、「箏」を「コト」とも読むようになったのか?
・柱のある13弦の楽器の名を「箏」と言ったが、「箏」という字は当初「こと」とは読まなかったのではないだろうか?
 「ソウ」を「コト」と言うようになったのは“いつから”で、”なぜ”なのだろうか?

【答え】
「コト」というのは絃楽器の総称をあらわす大和言葉で、「箏(そう)の“こと”」「琴(きん)の“こと”」とか言っていたそうで、それが変じて「コト」と呼ぶようになった。


 実は、上記の疑問(箏の読み方)に関して調べてみたら、金子さやか氏のブログに答えがありました。上記の答えも、兼子氏のブログを基に書きました。
 その上、私の推論と同じ主旨が、金子氏のブログではもっと詳細に明確に書かれていて、「ありゃ」と思いましたが、一応、自力で考えたので、記事としてアップします。
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謎の呪文

2023-05-10 15:09:38 | 芸能
 trf を初めてテレビで観た時、衝撃だった。
(ちなみに、1992年9月結成、trfとして1993年2月にデビュー。1996年にTRFに改称。この記事を書くに当たり、小文字か大文字かどっちだったか悩んだが、改称していたんだ)

 確か、何かの音楽番組で『BOY MEETS GIRL』と『survival dAnce 〜no no cry more〜』、2曲続けて聴いた。
 甘酸っぱい青春を思い出させるメロディ。YŪKI(現名称:YU-KI)の透明感があり硬質の高い声、ステージ全体に拡張するダンス。非常に個性的なDJ KOO。
 『BOY MEETS GIRL』で一瞬で魅せられ、『survival dAnce 〜no no cry more〜』の出だしで、《おお、この曲もいい!》と。
 (『survival dAnce』は出だしはすごく好きなのだが、サビの繰り返しが少し単調になるのは残念)
 後に聴いた『寒い夜だから…』『CRAZY GONNA CRAZY』『masquerade』も良い

 この当時、ダウンタウンの松本にDJ KOOは「どこの部族の酋長ですか?」とからかわれていた……(「酋長」には“未開の”という意味が含まれていて、厳密には侮蔑的な語と捉えられ、現在では「首長」、「部族長」が使用されているらしい)

 最近、ベストアルバムの『WORKS -THE BEST OF TRF-』(2枚組)を購入。
 『BOY MEETS GIRL』が好きなので、DISC2ばかり聴いている。『survival dAnce 〜no no cry more〜』と『寒い夜だから…』はDISC1に収録されている。2枚セットできるカーオーディオが欲しいなあ。(CDは時代遅れ?)
 知らない曲も収録されているが、『BRAVE STORY』は名曲、『BRAND NEW TOMORROW』も好みだ。
 CDで聴いてみて感じたが、ラップと言えばいいのだろうか、“応援的掛け声”?が非常に良い!

 ……で、表題の『謎の呪文』である。
 “TRF” “呪文”でピンとくる方も多いと思うが、そう、『BOY MEETS GIRL』の冒頭やサビに挿入されている呪文のような、あれ……
「おーいじーにょーつーりまーいなーーい しにょーつーぅ」

 何語? 何て言っているんだろう?……呪文?
 私と同じ疑問を持つ人が多いようで、知恵袋で何人も訊いていた。
 中でも言葉を忠実に?再現して尋ねていたのが
「昔から疑問に思っていましたが、trfのboy meets girlのイントロで女の人の声で「おーいじーにょーつーりまーいなーーい しにょーつーぅ」みたいなのありますよね?何て言ってるんですか?」(2013年)

 それらの質問の回答で、おそらく正解だろうと言われてるのが
《boy meets girl という音声を逆回転させて再生している》(ユーキの声)というモノ。


 そうだったのか!なるほど!
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失礼な宮根キャスター、ミヤネ屋

2022-02-07 15:05:46 | 芸能
 本日(2月7日)の3時過ぎ、『情報ライブ ミヤネ屋』で、前日(2月6日)陵侑選手が金メダルを獲得したジャンプ男子個人ノーマルヒル決勝について、船木和喜氏が解説をしていたが、その解説の最中、フィギュアスケートの羽生結弦選手が公式練習を始め、その中継映像が入ってきたなるや、船木氏の解説をぶっ切って、村上佳菜子氏と話を始めた。船木氏の言葉のセンテンス(文)の途中、まさに、ぶつ切りだった。
 公式練習の映像とともに村上氏と宮根キャスターの会話は3~4分。その間、船木氏は放置、置き去り状態だった。
 で、公式練習の中継が終わって、一言、船木氏に詫びたが、やや低音で抑揚のない全く形式的な語調だった。


失礼だなぁ~~!
 
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2021NHK紅白歌合戦

2021-12-31 23:13:29 | 芸能
やはり年末は忙しくて、記事が書けずにいました。
大晦日になってしまい、何か」書かねば……今年一年の感想などを書くのが常道だと思いますが、ちょうど、紅白歌合戦をしていたので、その感想を書くことにしました。(紅白をじっくり見るのは久しぶり)

・LISAの『明け星』はとても好きな歌なので、最初に聴けて嬉しかった。ちょっと力み過ぎのような気がした
・相変わらず、郷ひろみは若いなあ。『2億4千万の瞳』は盛り上がる。オープニングには絶好だ
・審査委員長?の三谷幸喜さんが、かまいたちの山内に見えた
・純烈の“純烈マジックコミュニケーション”て、手品をするのかと思ったら、マジックハンドで握手かぁ(笑)
 でも、観客や審査員と握手したマジックハンドを即座に消毒する図は失礼だなあ(次の人と握手するので、仕方がないんだけど)
 『君がそばにいるから』の「愛は♪」(愛は♪←コーラス)、「奇跡♪」(奇跡♪)の部分は『雨の西麻布』(とんねるず)を思い出した
・天童よしみと大阪桐蔭高校の吹奏楽は、意外とマッチしていた。吹奏楽の演奏に負けない天童さんは凄い
・KAT‐TUNが初出場だったのは意外
・まふまふの『命に嫌われている』は初めて聴いたが、心に響いた
・水森かおりの『いい日旅立ち』は良かった。
 ただ……演歌ぽくなっていたなぁ。水森さんは歌唱力があり、過去にカバーした『Gメン75』のエンディング曲の『面影』は出来だった。
 水森さんに限らず、山口百恵さんの曲を他の人が歌うと違和感を感じることが多い。
 それはなぜか?……思うに、多くの歌手は《百恵さんの曲を歌う》という行為をしていると思うが、百恵さんの場合、曲と一体化して、山口百恵の世界を押し出している。聴いている人は、彼女の描く世界に包まれている……そんな気がする。

・ドラゴンクエスト楽曲(すぎやまこういち)……良かった
・『鬼滅の刃』の『炎』も聴けて嬉しかった。煉獄さんのシーンでジーンとした(彼の死を思い出してしまった)
・『エヴァンゲリオン笑劇場』も面白かった。“カラフル”がテーマとは言え、高橋洋子さんの衣装は……
・三山ひろしさんの“けん玉世界記録挑戦”は面白いが、誰も歌を聴いていないのでは?
・『望郷じょんから』…やはり、細川たかしの歌声はいい。(登場シーンは、一瞬、出川哲郎かと思った)
・『夜桜お七』(坂本冬美)の最新映像技術との融合は素晴らしかった。見事だった。
・東京事変の紙吹雪は北島三郎をもしのぐ量だった。(後始末が大変)
・石川さゆり(『津軽海峡冬景色』)も紙吹雪だったが、バックの映像で色を付けた」(水墨画調だったが)
・MISIAの声量、音程(音域)、情感……随一の歌唱だった

歌い終わった後に司会者が「ありがとうございましたあ!」という声掛けは要らない(大泉さんに限らず)
声を掛けるのなら、声を張り上げずに普通に、曲の余韻が消えた跡にしてほしい




では、来年もよろしくお願いします。
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sumikaの『本音』と田所あずさの『ヤサシイセカイ』…… (サビが)似ている

2021-01-11 17:26:55 | 芸能
第99回全国高校サッカー選手権大会応援歌・sumikaの『本音』
『神たちに拾われた男』OP主題歌・田所あずさの『ヤサシイセカイ』


 両曲ともいい歌だが、サビの部分が非常に似ている。
 作為的な原因ではなく、“事故”のようなものなのだろう。



 それはともかく、白熱の決勝戦だった。すごい試合だった。
 青森山田は現チームで47戦全勝(練習試合を含む、公式戦は39戦全勝)、チーム力(ポテンシャル)では参加チームの中でトップ。しかも、一段上の力があった。
 もちろん、山梨学院も好チームで、素晴らしい内容で決勝に勝ち上がってきている。

 先制したのは山梨学院(前半11分)。
 しかし、後半12分、18分と立て続けにゴールネットを揺らされ逆転。
 このまま、あるいは、追加点を上げられて、青森山田が勝つかと思われたが、後半33分、一瞬のスキをついて得点を挙げ追いつく。
 その後は、互いに絶好機を逃すなどして延長戦に。
 延長戦も互いに譲らず、終了。
 青森山田は、得点した2点以外に、あと一歩で得点できそうなシーンが何度もあったが、ゴールキーパー熊倉のファインセーブなど山梨学院のチーム一丸となった守備に、ゴールを阻まれた。
 
 決着はPK戦となった。
 PK戦になれば、好GKを擁する山梨学院が有利に思えたが、青森山田のキーパーも好GK。とにかく、勝負はわからない。
 結局、熊倉が中学時代のチームメイトの安斎をファインセーブするなどした山梨学院が、4-2でPK戦を制し優勝。
 (安斎もこの試合で得点を上げるなど今大会5得点、青森山田を引っ張る好選手)

 レベルの高い内容の好ゲームで、両チームとも優勝させたかった。
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