英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

光る君へ 第32話「誰がために書く」

2024-08-31 14:09:45 | ドラマ・映画
なかなかいろいろな要素が凝縮した回だった
1.スリリングな会話
 道長の娘の中宮・彰子のもとに、まひろが女房として仕えることになった。
 道長の妻・倫子はまひろとは、勉強会以来、懇意な間柄。道長はさらに古くからの因縁があり、男女の深い絆を交わした仲である。
 安易に"三角関係”と言えないほどの深い結びつきの三人。
 それが、道長と倫子の夫婦の会話の中で、まひろが話題に上がった。
「殿がなぜまひろさんをご存じなのですか?」というような危険なセリフが飛び出したが、道長は想定していて、《公任を介して》という説得力のある回答(実際、事実であるし)。
 3人の利害が一致しているものの、三角関係については知らない倫子が、いつそれを知ることになるのか……

2.吊り橋効果
 火事騒動により、帝と彰子が手を取り合って避難。
 “吊り橋効果”と書いたが、少し違うかも。
 とにかく、互いに異性として意識した模様。ふたりの気持ちは接近?
 これに、まひろの『源氏物語』が絡んできそう……

3.怖い女房達
 まひろが女房として初出仕。
 これを女房達が迎え撃つ……出迎えるが………
 皆、表情が怖い!
 特に、先頭にいた女性?……《この女優さん、誰?》と思ってしまうほど、強烈だった。

4.「お前が女子であってよかった」
 これは説明不要であろう。
 為時は、まひろの才覚を褒めると同時に、女子である故、その才覚が活かされない平安時代の世を嘆いていた(まひろも、世の不条理を悔しがった)。
 しかし、為時はまひろを全肯定して、この言葉を発した。
 これは、嬉しい。
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台風10号 8月31日午前8時の状況(2024年)

2024-08-31 09:28:17 | 気象
「台風10号による今後の福井県の雨」の途中経過報告みたいなものです)

今朝(8月31日)、夜明け前から雨が降り始めた。
それほど風雨は強くなかったが、午前7時から8時半辺りは、かなりの風雨だった。
その雨雲も8時40分頃通り過ぎ、9時前は小降りの状況で、やむ気配が濃厚。

6時までの1時間降水量 6ミリ
7時までの1時間降水量 6ミリ
8時までの1時間降水量 13ミリ
9時までの1時間降水量 13ミリ

降り始め(午前1時)からの9時までの8時間の降水量 43ミリ

 予想より(少し)多く降ったが、想定内?
 気象庁は南風云々言っていたが、雨が強く振った時は北風が強めに吹いていた。
 私に(気象庁も)とって想定外で、誤算の要因だ。
 今後はしばらくは強く降ることもなさそう。

県内で、午前9時までの24時間降水量が一番多かったのは、坂井市三国の61.5ミリ。これはアメダス観測点中での最大値なので、観測されない地点では100ミリぐらい降っているかもしれないので、気象庁の予報は妥当と言えるかもしれない(今のところは)。

 今後二日間(9月1日、2日)についてはどうだろうか?
 台風(熱帯低気圧)通過による吹き返しの北西風の影響で、北陸地方はしつこく雨が降ると予想される。(ただし、大雨にはならないと思う)

 ところで、現状況をNHK『NEWS WEB』が詳しく報じている。
「【台風10号】北海道で非常に激しい雨 各地で災害危険度高まる」

 現在のAIの進路予想図を載せておこう。


……AIはどうしても《台風10号を福井県に招待したい》らしい……

【追記】(8月31日9時発表・福井新聞 ON LINE
台風10号はどうしても福井県に来たいらしい…

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台風10号による今後の福井県の雨(2024年)

2024-08-30 23:06:34 | 気象
各地に多大な被害をもたらしている台風10号。
今日(8月30日)9時現在、四国中央市付近、 20 km/h 東進。中心気圧は996 hPa。
中心気圧は高くなり(弱くなり)、明後日(9月1日)には熱帯低気圧になる見込み。
とは言え、強風域は非常に大きく、熱量や水蒸気量を考慮すると、全く侮れない。
福井県には、これから影響が出てきそうだ。


NHKの『福井 NEWS WEB』によると
台風10号の影響で、県内では9月2日にかけて大雨となり、1日は警報級の大雨となる見通し。
台風は、熱帯低気圧に変わる見込みで、その後、1日午後に県内に最も接近するとみられる。
また、台風周辺や高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、県内では雷を伴った激しい雨が降るところがある見込みです。
このため、9月2日ごろにかけて大雨となり、特に1日は警報級の大雨となる見通し。
31日夕方までの24時間に降る雨の量は、嶺北・嶺南いずれも多いところで100ミリ、また、1日夕方までの24時間では、嶺北で120ミリ、嶺南で150ミリ、9月2日の夕方までの24時間では、嶺北・嶺南いずれも多いところで150ミリと予想されている。





(画像は今日の『ニュースザウルスふくい』のモノ)

 ということで、福井県にはこれから影響が出るとのこと。
 これまで、台風10号による雨はほとんど降らず、今日(30日)は、日照とフェーン現象で34.4℃まで上がった。(26日も36.2℃。27日も35.4℃)

 各地の被害を考えると、福井県(北陸地方)は運が良いと言える。
 で、上記の大雨警戒の予報だが、私は懐疑的だ。
 確かに、台風10号(熱帯低気圧)がもたらす暖かく湿った空気は大雨の因子を多大に持っており、油断はできない。
 しかし、福井県(北陸)の場合、南寄りの風は雨雲が発生しにくい。(冬の北西風による雪雲の発達と逆の現象)
 そこまでの雨が降るのだろうか?
 もちろん、《大気の状態が不安定》《大量の暖かく湿った空気》というのは油断できない要素だ。
 しかし、これまでの経験では、ほとんどの場合、少雨で済んでいる(という記憶があるが、確信はない)
 もちろん、たくさんの雨が降ったという記憶も少しある。
 それに、台風(熱帯低気圧)の通過後の吹き返しの北西風による雨雲の発達もあるかもしれない。
 ("台風一過”という言葉があるが、北陸の場合は当てはまらない。多くの場合、台風が去った後は、北西風が吹くので、雲が多い)

 大雨にはならない方が良いので、私の考えが正解であってほしい。
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台風の進路予想図の予報円について

2024-08-30 18:14:00 | 気象
台風10号の被害が大きく(これまでの台風も大変でした)、あれこれ書くのは気が引けましたが、やはり、気になったので書きます。

 「台風10号……迷走する予報(進路ではなく)」「台風10号の奇妙な進路予想」でも登場した進路予想図だが、白の点線(破線)で囲まれた円の"予報円”について少し文句を……
 ……上記の記事でも文句をつけたように、最初の予報とは全く離れた実際の経路となってしまった。
 まあ、台風の進路決定の要因は偏西風や高気圧の張り出しなど複雑に絡み合うので(寒冷渦のせいとも言っていたなあ)、難しいことは理解できる。今回は、進路決定の要因がどれも弱くて困難度は高かったとは思うが、それにしても………
 気象予報士も「台風の進路は定まっておらず、最新の予報をチェックしてください」と言っていたが、《だったら、予報の意味はないじゃないか》とその言葉を聞きながら、心の中で突っ込んでいた。
 で、そんな予報の状況だったので、予報円も大きかった……いや、8月23日の予報(紀伊半島→福井県コース)の段階では、まだ予報円は小さかった(←予報にけっこう自信があったのでは?)【8月27日記事参照】
 それが、予報円がどんどん大きくなっていった。
 ……予報円が大きくなっていったのに、実際の台風経路はその円内に収まらなかった(円内を通っていても、予想以上に台風の進行速度が遅かったので時間的に一致しない)。

 そんな不満を抱えていたら、2,3日前に、NHK福井の『ニュースザウルスふくい』の天気コーナーで、台風の予報円の確率に関するクイズが出された。
「予報円内に台風の中心がある確率は何パーセントでしょうか?」
 というものだった。
 答えは70%。……意外に低い。

 3割も外れるのか!
 しかも、あれだけ大きな予報円なのに!

 この問題を出した気象予報士さんは、得意気に解説しているように感じた(←私の主観)
 《台風の中心が予報円内に来なくても、それほど奇異なことではない》と言いたかったのかもしれない。
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台風10号の奇妙な進路予想(2024年8月29日06時)

2024-08-29 06:39:51 | 気象

今朝(08/29、06時)の台風10号の進路予想図だが、高知県から房総半島先端まで南東方向に進んだあと、いきなり北に進路を変更。
AIが計算し出した進路予想図だと考えられる。
将棋のAIも人間の直感とかけ離れた手を最善手と判断することが多く、実際にそれが正しいので、この進路予想図も簡単には否定できないが、やはり、正しくないように思う。

【追記】
 進路が予測できないので、紀伊半島南部と北陸(福井県付近)の進路予測を両方出しておいて、どの進路を辿っても大丈夫なように、予防線を張ったのかもしれない。
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NHKは政党の広報か?

2024-08-28 13:25:36 | 時事
 自民党の総裁選挙、立憲民主党の代表選挙に関して、連日報じられている。
「○○議員が立候補表明、△△議員が明日立候補表明予定、※※議員が推薦人の20人を確保の見込み……

 推薦人を確保した議員は、他候補と被らないよう日をずらしたり、台風被害が大きく報道されそうな日をずらしたりと、戦略的なことに思考を割いている(林官房長官を擁護するわけではないが、彼の場合は台風の状況を見極める必要はある)
 NHKもその情報を連日報じている。

 ………いや、立候補に至る情報などどうでもいい。
 内閣(自民党)支持が暴落した理由や、その低落を挽回……というより日本の政治をより良い方向に導ける資質があるかの方が遥かに重要だ!


 こんな党の広報のような報道をしているから、自民党にも立憲民主党にも、実力も経験も足りてないと思われる立候補者(表明者)が現れてしまう。



 一般自民党議員は《○○が総裁で選挙に勝てるのか?》、《◇◆議員、党の刷新感が強く、選挙に勝てる》という言葉を臆面もなく発している。
 裏金問題等の疑惑は全く晴れていないし、改正案など全く納得できるものではないというのに、自民党もNHKもその問題は過ぎ去ってしまったかのようだ。

 一部では…
石破氏「ルールを守る政治、自民党を確立する」と政治改革に取り組む姿勢も強調。
(総裁選後については)「新体制になれば可能な限り早く国民の審判を仰がなければならない」とし、早期に衆院解散・総選挙を行う必要性があると指摘。派閥の政治資金規正法違反事件で処分を受けた議員らの公認の是非に関しては「議論は徹底的に行われるべきだ」と厳しい姿勢を示した。
河野太郎デジタル相「政治資金パーティー裏金事件で傷ついた党の信頼回復に向け、「(政治資金収支報告書で)不記載になってしまった金額を返還することでけじめとする」→他の「ポスト岸田」候補から否定的な声が上がったほか、安倍派を中心に反発も広がっている
という発言があるが……

 8月24日の記事で述べたが……
最初の投票は、議員票が衆議院議員253票、参議院議員票114票で計367票で、党員投票をその367票に相当するよう票配分をする。
しかし、決選投票は国会議員票は367票そのままなのに対して、地方票は1都道府県が1票で計47票にしかならない。


 この議員重視の選挙システムだと、議員が嫌がるような発言をすると当選できないのではないだろうか?
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6連敗(見かけ上)

2024-08-28 07:26:06 | 将棋
昨夜、銀河戦の羽生九段-梶浦七段戦が放送された(ようだ)。
この対局に敗れ、これで6連敗(見かけ上)となった。
"見かけ上”というのは、収録が6月14日にされており、リアルタイムではこの対局後に5連勝し、その後5連敗している。

 先日(8月25日)放送された対近藤誠也七段のNHK杯戦(収録7月29日)の逆転負けもショッキングな負け方であったが、その他の敗局は良いところがなかった。
 年齢的な衰えもあるかもしれないが、他の要因と考えたい。
 一番に考えられるのが、この夏の猛暑と会長の職務での疲労。
7月13日 順位戦B級1組、対大石七段 勝ち
7月16日 棋王戦トーナメント2回戦、対菅井八段 勝ち
7月22日 王座戦挑戦者決定戦、対永瀬九段 負け
7月27日 JT将棋日本シリーズ1回戦、対佐々木大七段 負け (静岡)
7月29日 NHK杯将棋トーナメント2回戦、対永近藤誠七段 負け (収録)
8月01日 順位戦B級1組、対糸谷八段 負け
 特に、JT(27日・静岡)~NHK杯(29日・収録)はハードだ。
 あと、7月9日に陽性反応が出た新型コロナウイルス感染の影響もあったのかもしれない。

 まあ、とにかく、次対局に勝てばいいのである。
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(2024年)台風10号……迷走する予報(進路ではなく)

2024-08-27 22:08:17 | 気象
気象予報は難しいとは思う。
それでも、今回の台風10号に関しては…ちょっとひどいと思う。


【8月23日予報】


それが、【8月25日予報】


【8月26日予報】


と、どんどん予報が修正されていった。
しかも、今日の11時、20時の予報でも変化していく……


【8月27日11時予報】


【8月27日20時予報】


 西寄りに予報がズレていったとき、「台風の西に発生した寒冷渦に引き寄せられた」という説明がされた。
 でも、寒気によって急に渦状気流が発生することはあるかもしれないが、寒気自体は突然発生するとは考えにくい。
 なんだか、後付けの説明のような気がした。


《この進路予測の変更に関しては、NHK『首都圏ナビ』の「台風10号2024なぜ西寄りに 進路予想 難しい理由は 影響長引く可能性も」(8月27日)

 また、進路だけではなく、到達時刻、発達具合も当初の予報とはかなり違ってきている。


 現在の最新予測では、台風10号は九州を横切り、瀬戸内海を東進し大阪を直撃するらしい。
 このコースは、けっこう珍しいような気がする(私の主観)。
 台風は水蒸気を好むので、陸地を避ける傾向があり、瀬戸内海を東進するのは一理あるようにも思う。
 今日午前の段階では、山陽地方を東進し、若狭湾→福井県の陸地コースだったが、それよりは可能性が高い。
 私は、午前の進路予想図を観た時、水蒸気を求めて九州北部→山口県を通り、さっさと日本海に出てしまい、日本海を東進すると予想したが、その手があったか!(でも、外れるだろう)
 
 ちなみに、福井県(北陸)は、日本海を東進しても、四国→近畿→福井や岐阜のコースでも、南寄りの風が主力の場合は、暴風や大雨の被害は少ないことが多い。
 ただし、今回は台風による暖かい湿った空気、日本海上の前線、などにより、大気が不安定になる要素が大きいので、油断はできない。
 (今回は、暖かく湿った空気で東海地方、日本海の前線が刺激されたことにより岩手県が大雨になっている。まあ、それ以前に、関東周辺で連日のゲリラ雷雨が発生したが)

 とにかく、警戒は必要。
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羽生ファン3百万人の悲鳴が……

2024-08-25 12:45:07 | 将棋
「ひゃー」「ぎょえ~」「ひぃぃぃ」「ぐはっ」「ぐほっ」

今日、11時40分過ぎ、日本各地で羽生ファンの悲鳴が上がったはず。
私の場合は、絶句だったが。

難解な序中盤、そこから巧みな指し回しで抜け出し、勝勢に。
多少ぐずついたものの、再び勝勢に。
だが、30秒将棋では読み切るのは難しく(通常の将棋では秒読みは1分)、自玉が詰むのをうっかりしてしまった。
……"頓死”

詰み筋をうっかりしたのだろうか?
でも、詰まされる筋は▲7三角が第一感で、直感的に相当危ないと感じるところだ。
テレビ画面のAIが示す最善手△7八歩で、その手を指せば勝勢は維持できたが、その先の意変化を読み切るのは難しそう。
最善手ではないが、後手の詰み筋の▲7三角~▲8五桂の8五の地点を先に埋めておく△8五桂は、形勢逆転を許すものの、まだひと山もふた山もありそうだ。いわゆる"保険を掛ける”一着で、読み切れない時に指しそうなものだ。

実戦の△4七馬は馬当たりを解除しつつ、先手玉に詰めろを掛ける味の良い手であるが、後手玉が詰んでしまうのでは大悪手だ。
自玉に危機感がなかったとしか思えない一着だった。
野球で言えば、九回裏1アウト満塁でサードゴロ。
ここでサードがホームに送球せず、セカンド~ファーストのダブルプレーを狙う訳でもなく、単にファーストに送球して2アウトにしただけのようなものだ(当然、3塁ランナーがホームに駆けこんで、サヨナラ負け)

同じ負けるにしても、ひどい負け方……
昨年のJT日本シリーズの対山崎戦に匹敵する負け方だ……

「ふん、羽生九段が負けたって、私には1円の損害もないもん」という、羽生ファンにあるまじき思考で、納得させようとしたが、
ここ数日の疲労感が3倍になったのは間違いない。
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予報は「曇り」と言っていたんだけどなあ……他いろいろ

2024-08-24 22:06:26 | 日記
 一昨日(8月22日)37.6℃、昨日(23日)38.1℃で、今日は36.5℃と暑い日が続いている。暑い!
 でも、全国にはもっともっと暑いところがあって、例えば福岡県太宰府は37日連続猛暑日(今日を含む)、名古屋は19日連続37℃以上が19日連続(7月31日~8月18日)。名古屋は7月30日が35.7℃だっただけで、7月27日~29日も37℃以上だった。
 私が不平を洩らすのは、今日が良く晴れたこと。最高気温の予報は37℃だったので、文句は言えないが、晴れたので家がホテル……否、火照る(焼ける)状態で、気温以上に暑い!

 この暑さのうえ、私事で色々あって、相当きつい日々が続いている。
 本来ならきちんと書くべきことがいろいろあるのですが、考えがまとまらなくて、取りあえず、雑多にいろいろと書き連ねておこうと思ったわけです。

自民党総裁選挙は、色々立候補者が出そうだが、個人的には石破さんを応援したい。(上川さんも)
 ただ、あの選挙システムだと、厳しいかなあ。最初の投票でトップに立ったとしても、過半数を締めないと決選投票になるが、この決選投票と最初の投票では票の比率が大きく違う。
 最初の投票は、議員票が衆議院議員253票、参議院議員票114票で計367票で、党員投票をその367票に相当するよう票配分をする。
 しかし、決選投票は国会議員票は367票そのままなのに対して、地方票は1都道府県が1票で計47票にしかならない。
石破さんは国会議員に嫌わ……人気がないので、決選投票になるとほぼ勝てない。
 「総裁公選は、公正・公平に行われます」と記されているが、そうは思えない。

女子ゴルフは、日本勢が全英女子オープンに大挙(19人)が出場。全米の時もそうだったが、おかげで、国内ツアーが寂しい
 そもそも、米国ツアーに参戦する日本選手が増えたので、今年の日本ツアーは寂しい。
 個人的には、小祝選手が二日目に崩れて、予選落ち。悲しい…

羽生九段が順位戦(B級1組)で、斎藤慎太郎八段に敗れ、順位戦は2勝2敗(今後頑張れば、A級復帰は可能)。
 ただ、これで4連敗は悲しい。明日(25日)はNHK杯戦、27日は銀河戦と続く。銀河戦は有料で未契約なので応援は難しいが、NHK杯戦は一生懸命応援したい(と言っても、収録済み。銀河戦も)

アニメに関しては、「"取捨選択に悩む” 一応の結論」に書いた通りの状況。
 やはり『転スラ』は面白くない……一応、勇者?(英雄?)一行の動きが気になるので、それを観て視聴終了か。
 『俺は全てを【パリイ】する』は面白いが、いきなり巨大龍(正式名称は忘れました)を屈伏させてしまったのは、やりすぎ!……《パリィ》が無敵状態(王から譲り受けた溝さらいの剣?が凄いのだが)

親戚の四十九日法要が18日にあったが、当人の死亡から30日ぐらいしか経っていない。
 宗派によっては、女性は33日とも聞くが、喪主が住職に尋ねたところ、「命日から49日目までに3か月をまたぐことを“三月(みつき)またぎ”と呼び、 これは「始終苦が身につく」という語呂合わせから縁起が悪い」という説明(18日、または25日のどちらかを提示された)
 でも、『四十九日法要』は、亡くなってから7日ごとに供養を行い、旅を終える四十九日で忌明けを迎え、葬儀で用意した仮の位牌から本位牌へ故人の魂を移す法要のはず。
 「始終苦が身につく」という語呂合わせを四十九日法要より優先するというのは、納得がいかない!
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