英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

新型コロナウイルス その97「論理が破綻…道知事の“札幌限定で宣言を”の要請に対する官房長官の発言」

2021-05-13 21:18:49 | 時事
私事が忙しくて、記事が滞っていて(記事アップも“私事”なのですが)、こんな記事を書いている余裕はないのですが……(ちなみに“私事”は悪い事ではないです。良い事でもないですが)

 北海道、特に札幌市が感染拡大していて、今日の道の新規感染者数は712人と過去最多となった。
 今日の午後の段階では感染者数が確定していなかったが、道知事は「札幌市に限定して緊急事態宣言を出すよう国に求める」考えを示したが、加藤官房長官は
「緊急事態宣言は全国的かつ急速な蔓延の恐れがあるときに公示をするということになっている。
 それをさらに限定して実施するということはその趣旨から言って、合理的などうか?またそれが感染対策として必要十分なのか?
 こういった観点から慎重な検討が必要ではないか」


 一見、論理的だが、現在、緊急事態宣言を東京都、大阪府、兵庫県、京都府、愛知県、福岡県に限定して発出しているのは矛盾していないか?
 直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は大阪府の69.68人を筆頭に長崎県の25.62人までの21都道府県がステージ4の25人を超えている。官房全国的な蔓延状態になっているのだ(“蔓延のおそれ”ではない)。
 上記の21都道府県以外の県も、感染者が増加している。
 さらに、入院できずに自宅待機の感染者が亡くなっているケースが多発している。

 そんなのんびりていていいのだろうか?
 札幌も大変なのだが、全国的な対策が必要なのではないだろうか?
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【歳時メモ】 山藤、アヤメ、ハルジオン(春紫苑)、フランスギクなど

2021-05-13 16:14:14 | 歳時メモ
「歳時メモ」と勝手に銘打っていますが、このカテゴリーの意味は、植物の様子や気候などをメモして、翌年以降に現記事を振り返ると、季節の進み具合が分かりやすいかなと思い、記事にしています。

山藤




 画像は5月8日撮影で、この頃が最高潮だった気がします。
 ただ、今年は豊作?で、前回記事(4月28日)の当時でもかなり盛況?でしたし、今日(5月13日)でも、まだ、存在を残していました。
 例年、山藤は一気に自己主張をした後、サッと去っていくようなイメージがあるのですが、今年は飛行曲線(個体数曲線)が高くて長いです。

アヤメ
 今、最高潮です。
 アヤメ、花ショウブ、カキツバタは、生育場所、花弁や葉脈など微妙に違うのですが、パッと見ただけでは、の区別がつかないので、代表して「アヤメ」と呼ばせてもらいました。(花ショウブ、カキツバタ、申し訳ない)
 3種の違いは、以下の記事を参照してください。「アヤメ(菖蒲)とキショウブ(黄菖蒲)」「アヤメ、カキツバタ(杜若)、ハナショウブ(花菖蒲)」

ハルジオン(春紫苑)
フランスギク
 こちらも最高潮です。フランスギクはマーガレットとそっくりですが、葉が少し違います(詳しくはここ)。
 ハルジオンはヒメジョオンとよく似ていますが、全体の雰囲気が柔らかく(茎が空洞でしなやか)、花弁が細く枚数が多いです(詳しくはこちら)。ヒメジョオンは茎が太くピンと突っ立っているイメージで、草丈も高いです。現在、茎が伸びてきましたので、これからどんどん花を開いて存在を示すでしょう。
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