英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

新型コロナウイルス その99「相変わらずの三浦瑠麗氏」

2021-05-18 11:55:02 | 時事
相変わらずの三浦瑠麗氏である。
氏については、これまで何度も批判しているので、自分でもしつこいと思っています(その95その90その86その84その81その69その63その56その50その49その39その35その33その292020年3月26日記事

 と、ここで、私は大きな過ちを犯していたことを悟りました。
 上記のリンクを張るに当たり、過去記事を辿ったのですが…………
………「三浦瑠麗氏」を「三浦瑠璃氏」と表記していました。最初の頃は正しく書いていたのですが、記事の4記事目辺りから、「三浦瑠璃氏」という表記が出始め、6記事目以降は誤って表記していました。三浦氏を批判していたというのに、なんという失策。非常な非礼を働いておりました。
 大変、申し訳ありませんでした。




 さて、本日(5月18日)の『めざまし8』に出演していた三浦瑠麗氏、緊急事態宣言を終了するか否か、また、いつ終了するべきかの議論で、
「そもそも、東京は医療がひっ迫しておらず、緊急事態宣言を出すまでの状況ではなかった。緊急事態宣言は解除すべきである」という主旨の意見を述べていた。

 えっ!という驚きと怒りに近い感情が沸いた。
 東京都の新規感染者の推移だが、2度目の宣言が解除された3月下旬は1日300人前後だったのが、じわじわ増加し4月上旬には500人を超え、4月下旬には800人を超えるようになった。
 今回の緊急事態宣言を発出したのが4月25日であるが、大型連休以降は1000人を超える日も5度あった。ようやく、宣言の効果が出始めたのか、ここ数日は減少傾向を示している。

 今回の宣言発出は、大阪、兵庫の感染拡大状況、変異種の増大とその感染力や重症化率を考えると、都の宣言発出は当然の判断である。
 都の新規感染者数は大型連休前に確実に増加しており、感染が拡大状況なのは明らか。この状態で宣言を出さなかったら、さらに感染が拡大して、医療のひっ迫してしまうだろう(今回は重症化率が高いので、医療崩壊の危機も)。
 さらに、全国的にも4月下旬には感染拡大が顕著になっていた。この状況で宣言を出さなかったら、大型連休に於ける旅行をある程度自粛する人はいるにしても、相当大量の人が全国に拡散することになったであろう。それを思うと、私はぞっとするのだが、三浦氏は宣言を出さなかった場合の感染状況をシミュレートしないのだろうか?

コメント (2)
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