英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

新投票システムを提唱

2022-07-05 18:47:32 | 時事
選挙カーがにぎやかだ。
私の市は、参議院選挙に加え、市議会議員選挙もあるので、余計にぎやか。

「どうか、どうか、○○をよろしくお願いします」
酷暑は収まったようだが、それでも暑い。その暑さの中、頑張っているのだから、無下にもできない。市議会議員なので、候補者は勿論、支援者にも知った顔が多い。
でも、選挙カーで名前を連呼されても、それが投票動機に繋がるとは思えない。アナウンスの仕方によっては、逆効果ではないかと思うことも多い。
まあ、当選したいという意欲を感じることはできる。意欲はあっても…という気もするが……

狭い視野で考えると、自分の住む地区の候補者が当選すれば、地区にとってはプラスになるような気がする。
市会議員のレベルなら、有権者の目が届くので、当選者も阿呆なことや、怠惰をむさぼることはできないだろう。それでも、時折、変な議員の報道が各地から聴こえてくるのだが……


これが、国会議員になると、普通の議員がさぼったり、阿呆なことやあくどいことをしても、よほどのことがないと有権者には分からない。
とは言え、最近は、インターネットでの情報量が増え、テレビの報道もネタにするので、けっこう、なんだかんだと情報が入って来る。

それでも、議員になってから非常識なことが知れ渡っても、病気療養などと言って、議員であり続けることができる。そんな議員の給与や賞与に税金が使われるのは、馬鹿みたいだ。

なので、新投票システムを提唱したい
これはと思う候補者に投票するのは勿論そのままだが、
それに加えて、
《なって欲しくない、なってはいけないと思われる候補者にはマイナス票を入れることができる》
というものだ。

比例代表もこのシステムを導入。《主張がおかしい》《選挙の公約を守らない》…そんな党にはマイナス票を投じる……
そうすれば、《なんでこんな人が国会議員なんだ》と開票速報で思うことが減るのではないだろうか




コメント
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