道の駅「白崎海洋公園」を出てすぐの道路の擁壁のところから、水道の蛇口が一つ突き出して水が出ている。上に白崎の自然水と書いた表示がある。バックしてここで水を補給していこう。
この上の崖は石灰石なので期待したが、それほど美味しい水でもなかった。冷たくもない。まあ名水でなくても飲用にできればいいだろう。
ここから見る白崎海洋公園は白い岬だ。
海岸線から離れて国道42号線を通って白浜に向かう。バイパスから降りて信号待ちをしていたら、すぐ左に軽油が75円の看板がある。これは安い。
残念ながら昨日有田で給油したばかりでほぼ満タンなので、悔しい顔をして通り過ぎた。
丘の上に上がって行ったら広大な駐車場がある。ここがとれとれ市場だ。
魚市場だから海の/漁港の近くだと思い込んでいたが、丘を切り開いた新観光地だ。ちょうどお昼時でまず食事ということだが、大きなドライブインの食堂のような感じでイメージがよくない。
天丼とうに丼を注文。
どちらも千円でおつりがくる値段で、それぞれ価格なりの食べ物だった。その中で天丼のあなごは衣はサクサク、魚は肉厚でほくほくしていて、これだけは美味しかった。あなご天丼があればお買い得だが、それはない。
場内は鮮魚、貝類はかなりいいが、水産加工品はちょっと高めの値付けだ。
ぐるりと回って夕食用にサーモン・かんぱち・たいの造りの盛り合わせを買った。この柵は店で刺身に引いてくれるので、しばらく待ってから受け取りだ。冷蔵庫があるのでこんな物でも躊躇なく買えるのがキャンカーのいいところ。
おなかも満足したところで、白浜の眺望が楽しめるという「平草原公園」にやってきた。丘の上の広大な市営の公園で、展望台がある。
ところがこの展望台は遠くの海が木々の向こうにちらちら見える程度で、眺望というには全く不足していた。
園内を散策するには少しアップダウンがあっていいところだ。地元の人にはいいコースだろう。バラ園の案内があったので行ってみた。
残念ながらもうシーズンは終わりで残っている花はわずかだった。
園内の遊歩道の横はずっと桜並木。花の時期はきれいだろうな。その桜だが今ちょうど実がついている。
さくらんぼというほどのものではないが、小さな真っ黒い実が熟している。試しに食べたらちょっと甘いが苦みがある。これではスズメも好まないだろう。
公園を出て三段壁まで近い。
今日は天気がいいので暑いが、海の色がきれいだ。ここは20年数年ぶりだろうか。
そして千畳敷。奥はどう見ても千畳はないとやたらこだわっていた。
白浜の最後に温泉に行こうと思い、最初は海のそばの露天風呂「崎の湯」にするつもりでいたが、今日の照り付ける太陽の下では暑いのではないかと思い、内湯の牟婁の湯にした。
2つの源泉が引いてあって、少し熱いのでいつもの長湯はできなかった。
夕食は買ってあるのでこのまま車中泊地に向かう。明日は熊野古道を歩くつもりで、今日は道の駅「熊野古道中辺路」やってきた。ここは国道311号線に沿った細長い狭い駐車場だ。おまけにかなり傾斜している。どこに停めるべきかしばらく悩んだ。
夕食は刺身だけでおなか一杯になるほど。ここまで来てサーモンというのもちょっアレですが、甘くておいしかった。
本日の走行は116.4キロ、燃費は10.1km/Lだった。
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この上の崖は石灰石なので期待したが、それほど美味しい水でもなかった。冷たくもない。まあ名水でなくても飲用にできればいいだろう。
ここから見る白崎海洋公園は白い岬だ。
海岸線から離れて国道42号線を通って白浜に向かう。バイパスから降りて信号待ちをしていたら、すぐ左に軽油が75円の看板がある。これは安い。
残念ながら昨日有田で給油したばかりでほぼ満タンなので、悔しい顔をして通り過ぎた。
丘の上に上がって行ったら広大な駐車場がある。ここがとれとれ市場だ。
魚市場だから海の/漁港の近くだと思い込んでいたが、丘を切り開いた新観光地だ。ちょうどお昼時でまず食事ということだが、大きなドライブインの食堂のような感じでイメージがよくない。
天丼とうに丼を注文。
どちらも千円でおつりがくる値段で、それぞれ価格なりの食べ物だった。その中で天丼のあなごは衣はサクサク、魚は肉厚でほくほくしていて、これだけは美味しかった。あなご天丼があればお買い得だが、それはない。
場内は鮮魚、貝類はかなりいいが、水産加工品はちょっと高めの値付けだ。
ぐるりと回って夕食用にサーモン・かんぱち・たいの造りの盛り合わせを買った。この柵は店で刺身に引いてくれるので、しばらく待ってから受け取りだ。冷蔵庫があるのでこんな物でも躊躇なく買えるのがキャンカーのいいところ。
おなかも満足したところで、白浜の眺望が楽しめるという「平草原公園」にやってきた。丘の上の広大な市営の公園で、展望台がある。
ところがこの展望台は遠くの海が木々の向こうにちらちら見える程度で、眺望というには全く不足していた。
園内を散策するには少しアップダウンがあっていいところだ。地元の人にはいいコースだろう。バラ園の案内があったので行ってみた。
残念ながらもうシーズンは終わりで残っている花はわずかだった。
園内の遊歩道の横はずっと桜並木。花の時期はきれいだろうな。その桜だが今ちょうど実がついている。
さくらんぼというほどのものではないが、小さな真っ黒い実が熟している。試しに食べたらちょっと甘いが苦みがある。これではスズメも好まないだろう。
公園を出て三段壁まで近い。
今日は天気がいいので暑いが、海の色がきれいだ。ここは20年数年ぶりだろうか。
そして千畳敷。奥はどう見ても千畳はないとやたらこだわっていた。
白浜の最後に温泉に行こうと思い、最初は海のそばの露天風呂「崎の湯」にするつもりでいたが、今日の照り付ける太陽の下では暑いのではないかと思い、内湯の牟婁の湯にした。
2つの源泉が引いてあって、少し熱いのでいつもの長湯はできなかった。
夕食は買ってあるのでこのまま車中泊地に向かう。明日は熊野古道を歩くつもりで、今日は道の駅「熊野古道中辺路」やってきた。ここは国道311号線に沿った細長い狭い駐車場だ。おまけにかなり傾斜している。どこに停めるべきかしばらく悩んだ。
夕食は刺身だけでおなか一杯になるほど。ここまで来てサーモンというのもちょっアレですが、甘くておいしかった。
本日の走行は116.4キロ、燃費は10.1km/Lだった。
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