佐俣の湯を出発して数キロ走ったところで、「日本一の石段 釈迦院」という道路標識が目に入った。そこは数年前にこの近辺に来た時に行くつもりだったが、天候が悪くてあきらめた所だ。すぐに左折して9キロだった。
日本一の石段は3,333段これはスゴイ。
石段の手前に番付が出ていた。これはタイムではなくて登った回数によって横綱から序二段などの番付になっている。横綱は何と72歳で6892回という。
さて、今日は奥も階段上りに挑戦するという。それはいいことだとそろって登ることにした。
ただ残念なことに200段あたりにある小さなお堂の所でギブアップ。普段から歩かない人なのでここまで来ただけでも大したもんだ。
この石段は100段ごとに石柱に表示がある。
もうこの400段のところで息が上がってきた。
ところどころに休憩所があるのでそこで息を整えて、一歩一歩足を踏みしめるように上がって行く。
ここが丁度中間地点の1,667段目だ。この辺りまでは庵治石(あんじいし)が使われていた。その上の方に韓国の白花崗岩、インド、米国など世界の石材が使われていた。
時々こんな踏み石の所もあるが、どこまで登っても石段が続いている。
杉林の間から下をみると”こんなに登ってきたんだ”と驚く。
ユニフォームの高校生かな女子のソフトボール部だろうか。やはりすたすたとはいかないようだったが、簡単に追い越された。
1時間半をかけて3,333段を登り切った。標高にして620メートルを登ってきた。
息が切れてよれよれだ。釈迦院はここからさらに1キロくらい先にある。せっかくここまで頑張ってきたので、行くしかないよね。
こんな石畳の道を歩いていくと、途中に展望所がある。ここが唯一展望が開けている所だ。
ここが釈迦院。金海山釈迦院といって天台宗の寺院で799年桓武天皇の勅願により開基。大いに栄えたが1,600年ごろ焼き討ちにあって壊滅。その後の再建されたもの。
この山門も趣がある。そして鐘楼を兼ねているようで、上の方に撞木が見える。
さて引き返して今度は3,333段の下りだが、てきめんに足にきた。最初はふくらはぎ、次にひざ、最後に太ももが痛くなった。そして下まで来たら本当に足がよれよれ。立っていたらひざから下が時々プルプル震える。これは明日はひどい筋肉痛になりそうだ。
今日は鹿児島県入りのつもりでいたが、もう駄目だ。一番近い道の駅に行くのがやっとだ。
そういうことで今日も熊本県、ここは道の駅竜北だ。北竜は北海道にあったなあ。
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石段の手前に番付が出ていた。これはタイムではなくて登った回数によって横綱から序二段などの番付になっている。横綱は何と72歳で6892回という。
さて、今日は奥も階段上りに挑戦するという。それはいいことだとそろって登ることにした。
ただ残念なことに200段あたりにある小さなお堂の所でギブアップ。普段から歩かない人なのでここまで来ただけでも大したもんだ。
この石段は100段ごとに石柱に表示がある。
もうこの400段のところで息が上がってきた。
ところどころに休憩所があるのでそこで息を整えて、一歩一歩足を踏みしめるように上がって行く。
ここが丁度中間地点の1,667段目だ。この辺りまでは庵治石(あんじいし)が使われていた。その上の方に韓国の白花崗岩、インド、米国など世界の石材が使われていた。
時々こんな踏み石の所もあるが、どこまで登っても石段が続いている。
杉林の間から下をみると”こんなに登ってきたんだ”と驚く。
ユニフォームの高校生かな女子のソフトボール部だろうか。やはりすたすたとはいかないようだったが、簡単に追い越された。
1時間半をかけて3,333段を登り切った。標高にして620メートルを登ってきた。
息が切れてよれよれだ。釈迦院はここからさらに1キロくらい先にある。せっかくここまで頑張ってきたので、行くしかないよね。
こんな石畳の道を歩いていくと、途中に展望所がある。ここが唯一展望が開けている所だ。
ここが釈迦院。金海山釈迦院といって天台宗の寺院で799年桓武天皇の勅願により開基。大いに栄えたが1,600年ごろ焼き討ちにあって壊滅。その後の再建されたもの。
この山門も趣がある。そして鐘楼を兼ねているようで、上の方に撞木が見える。
さて引き返して今度は3,333段の下りだが、てきめんに足にきた。最初はふくらはぎ、次にひざ、最後に太ももが痛くなった。そして下まで来たら本当に足がよれよれ。立っていたらひざから下が時々プルプル震える。これは明日はひどい筋肉痛になりそうだ。
今日は鹿児島県入りのつもりでいたが、もう駄目だ。一番近い道の駅に行くのがやっとだ。
そういうことで今日も熊本県、ここは道の駅竜北だ。北竜は北海道にあったなあ。
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