ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

走りだしてすぐに「日本一の石段 釈迦院」の看板が目についた (2018/1/21)

2018年01月21日 | 2018/1 九州のたび
 佐俣の湯を出発して数キロ走ったところで、「日本一の石段 釈迦院」という道路標識が目に入った。そこは数年前にこの近辺に来た時に行くつもりだったが、天候が悪くてあきらめた所だ。すぐに左折して9キロだった。

 日本一の石段は3,333段これはスゴイ。



 石段の手前に番付が出ていた。これはタイムではなくて登った回数によって横綱から序二段などの番付になっている。横綱は何と72歳で6892回という。

 さて、今日は奥も階段上りに挑戦するという。それはいいことだとそろって登ることにした。
 ただ残念なことに200段あたりにある小さなお堂の所でギブアップ。普段から歩かない人なのでここまで来ただけでも大したもんだ。

 この石段は100段ごとに石柱に表示がある。



 もうこの400段のところで息が上がってきた。

 ところどころに休憩所があるのでそこで息を整えて、一歩一歩足を踏みしめるように上がって行く。





 ここが丁度中間地点の1,667段目だ。この辺りまでは庵治石(あんじいし)が使われていた。その上の方に韓国の白花崗岩、インド、米国など世界の石材が使われていた。

 時々こんな踏み石の所もあるが、どこまで登っても石段が続いている。



杉林の間から下をみると”こんなに登ってきたんだ”と驚く。





 ユニフォームの高校生かな女子のソフトボール部だろうか。やはりすたすたとはいかないようだったが、簡単に追い越された。

 1時間半をかけて3,333段を登り切った。標高にして620メートルを登ってきた。



 息が切れてよれよれだ。釈迦院はここからさらに1キロくらい先にある。せっかくここまで頑張ってきたので、行くしかないよね。



 こんな石畳の道を歩いていくと、途中に展望所がある。ここが唯一展望が開けている所だ。





 ここが釈迦院。金海山釈迦院といって天台宗の寺院で799年桓武天皇の勅願により開基。大いに栄えたが1,600年ごろ焼き討ちにあって壊滅。その後の再建されたもの。



 この山門も趣がある。そして鐘楼を兼ねているようで、上の方に撞木が見える。





 さて引き返して今度は3,333段の下りだが、てきめんに足にきた。最初はふくらはぎ、次にひざ、最後に太ももが痛くなった。そして下まで来たら本当に足がよれよれ。立っていたらひざから下が時々プルプル震える。これは明日はひどい筋肉痛になりそうだ。

 今日は鹿児島県入りのつもりでいたが、もう駄目だ。一番近い道の駅に行くのがやっとだ。

 そういうことで今日も熊本県、ここは道の駅竜北だ。北竜は北海道にあったなあ。








 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

コメント (2)

考えた末に最初に見に行きたいと思った桜島を目指すことにした (2018/1/20)

2018年01月21日 | 2018/1 九州のたび
 24日から26日にかけてまた寒くなるようだ。九州でも北部や山間部は雪が降るという予報だ。

 わざわざ寒い所に出かけていくこともない。それで暖かい鹿児島にすっ飛んで行って、桜島のご機嫌伺いをすることにした。
 今回は暖かい日差しのあるうちに熊本方面から鹿児島入りすることにして、どこを走っているかわからないうちに道の駅美里佐俣の湯にやってきた。



ここまで209㎞だった。



足湯もある。



駐車場の上の段にコテージがあって宿泊できるようだ。



 この道の駅は初めてだが、途中の景観に見覚えがある。たしか数年前にここの下にある元湯佐俣の湯に温泉手形を使って入ったように思う。

 ここのお湯は成分は少ないが不思議につるつるするお湯だ。指先をこするとつるつるする。

 
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

ウィンターイルミネーションの門司レトロを歩いた後に食べたものは (2018/1/19)

2018年01月20日 | 2018/1 九州のたび
 ノーフォーク広場から海越しに門司レトロの方面を見ると明るく輝いている。

 すぐ近くに鉄道の駅があるのでこれはいいぞと期待した。



北九州銀行レトロライン ノーフォーク広場駅 。どうして銀行?と思ったが、ネーミングライツかな?それはいいが構内は暗い。悪い予感が当たって最終便が17時という観光列車だったのだ。

 あきらめて歩いていこう。

 ずっと遊歩道が続いている。散歩の人、犬連れのひとと暗くなっていてもそこそこ行き違う。奥は遠いよまだ着かないの?と文句たらたらだ。



 でもこれを見たら機嫌が直った。



 イルミネーションに明るく輝いている。

イルミネーションの下をしばし歩いてみた。







 さて夕食を食べようと思って出て来たんだった。と目についたおすし屋さんに入ろうとしたら、本日貸し切りと書いてあった。
仕方なしにしばらく歩いてこの店に入った。



温かいおでんと生ビールで一息ついた。



 帰り道はまた歩きで、ライトアップの建物を見ながら。





 
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

コメント

大幅に遅れての出発だが何とか九州入りでノーフォーク広場に着いた (2018/1/19)

2018年01月19日 | 2018/1 九州のたび
 奥の準備に手間取って午後2時に出発した。今日のうちに九州入りしたかったので、休憩なしで走って4時間。やっと門司港のノーフォーク広場の駐車場に着いた。



もう暗くなっている。この駐車場は海上保安庁の巡視船の停泊場のすぐ前にある。そして関門海峡まですぐそこだ。







 ここは手前側のトイレに近い所はちょっとスペースが狭苦しいが、奥の海峡側に行くと仕切りの白線の間隔が広くてゆったりしている。



 さて、これから門司港レトロに夕食を食べに行こう。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

次期バッテリーの候補は その4 (2018/1/19)

2018年01月19日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
☆彡 第4候補はまぼろしのENERSYS ジェネシス NP150-12FR

 ジェネシスNPシリーズはキャンピングカーのサブバッテリーの中でも、低い電圧で満充電にできるバッテリーの代表格として良く取り上げられている。このバッテリーは現在、米国のENERSYS社が製造している。

○ ENERSYS ジェネシス NP150-12FR
   VRLA(弁制御式)AGMバッテリー 密閉構造
   483mm×170mm×241mm(H) 44.5㎏
   20時間率容量 150AH
   充電電圧   14.4~15.0V
   充電初期電流 37.5A以下
   価格      -
   サイクル寿命 50%放電と充電の繰り返しで450サイクル(残容量60%)
 
 充電電圧に関してはネット上には様々な情報が上がっている。13.8Vで満充電になるという話もある。上記はENERSYS社の公式カタログに記載されている数字だが、充電特性のグラフには13.8Vで充電した特性グラフのみ記載されている。ただしそれで100%まで充電されたようには見えないが、90%くらいはいきそうだ。そうなるとオリエンタルのOPC12-150と同程度ということかな。サイクル寿命もこのカタログで見る限りでは今一つだ。

☆彡 しからばジェネシスはどうか

 実はENERSYS社のカタログにNP150が載っているものの、国内では取り扱いがないようなのでまぼろしのNP150だ。NP100はあるがネットで販売しているところはごくわずかで、価格は\37,000位だ。FIAMMの12SPX150の\35,000よりも高い。

 自分としてはこれではNP100に手が出ない。NP150は手に入らないんだから候補にもなりえない。

 他にいいものはないのかなあ。なんだかどんどん「オリエンタルバッテリーでヒトバシラ~モード」に近づいていくようだ。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

コメント (2)