エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

チーム飛脚

2013年07月21日 | チーム飛脚

第19回四万十川ウルトラマラソン
抽選の結果、当選しました。

日頃、後川堤防を孤独に耐えながら走っておりますが、
こんな私にも大切な仲間がいます。

同級生、飲み仲間、仕事上の知り合い、等々の大切な仲間です。



今回で5回目の100km戦、
その長い道のりは、決して一人の力では走り抜くことが出来ません。

ボランティアスタッフからの温かい声援や、地域の人達からの温かい声援。
ランナー同志の励まし。
そして仲間の存在。

「自分の脚で走る」という単純明快な個人競技は、
しんどさに耐え抜くための強靭な精神力を必要とします。
自分はそんな精神力なんか持っていません・・。

苦しいときに励ましてくれる仲間、
頑張っているときに応援してくれる仲間、
喜び、悲しみを「酒」で迎えてくれる仲間。

仲間の存在が頑張れる要因の一つになっている事は間違いありません。

今年のエントリーは過去最多で6000人を超えました。
当選倍率3倍です。
仲間の数人は残念ながら抽選に漏れてしまいました。
(全国にも悔しい思いをした人がかなりいることでしょう)

最後にやはり、最も大事な家族の存在・・。
2年前に母を病気で亡くし、今年の冬には父も同じく病気で亡くしました。
今大会は、娘と息子2人がボランティアに参加しております。

レース本番では、
「仲間の気持ち」や「両親への感謝の気持ち」を胸に、
ゴールでボランティアしながら待っている子供達を目指して走り抜きます!

ん?、妻への感謝書き損ねた・・ヤバい。
ゴメンよ。 

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クワガタ捕り

2013年07月21日 | クワガタ採集

夕暮れ時のジョギング中、月が雲に隠れて辺りが暗いことに気付く。

急遽、夏休みに突入した子供を誘って雑木林に虫捕りに・・。
経験上闇夜の方が虫が出る。

車で30分、先日知り合いの子供を連れて行ったクヌギ林に到着。
辺りは真っ暗。
灯りを照らすと林の中に「蛾」がハタハタと舞っている。
蛾は樹液の出ている木へ導いてくれる道案内人。

樹液の出ている木には色々な虫がへばりついている。
蛾・カナブン・ムカデ・スズメバチ・そしてクワガタ。
忙しくカサカサと走り回っているゲジゲジを追いやりクワガタを捕る。



クワガタを捕る場合は網を真下に構えて、手を近づけるだけ。
奴らは下の枯れ葉に紛れて身を隠す「隠れ身の術」を得意技にしているので、
手を近づけるだけで奴らの方から勝手に落ちてくる。
(カブトムシの場合はアグレッシブに飛ぼうとするので、しっかりと網でかぶせなければならない)


ちょっと画像ブレました。

クワガタも種類によって性格的な特徴があって面白い。

・コクワガタ
体が小さいために臆病。
危機に敏感で、真っ先に逃げようとなりふり構わず大慌て。
アゴの力は非常に弱く、危険度ゼロ。

・ミヤマクワガタ
個体数が減少しており、森でもなかなか出会えなくなった。
特技は「死んだフリ」。
その演技はアカデミー賞もので、危機に直面すると仰向けになって微動だにしない。
アゴの力は弱いが、フォルムが美しくファンが多い。

・ノコギリクワガタ
非常に攻撃的な性格で、人間であろうともアゴを上下に振って威嚇してくる。
大型な個体の長いアゴは、まるでフェラーリのような流線形を描いていて美しい・・。
戦闘モードに入るとカブトムシにさえ臆せず戦える。
「ノコギリクワガタVSカブトムシ」は大人でさえ胸踊るバトルが展開される。
(大抵カブトムシの角で持ち上げられ、無残に放り投げられる)

・ヒラタクワガタ
全く動じないその性格に王者の気品さえ感じられる。
アゴの強さはハンパではなく、一回挟んでから一気に力をマックスに入れていく本気度がイカツイ。
大型の個体はカブトムシを挟み込んで「メリメリ」と音を立てる。
森で見つけたクワガタの背中が凹んでいたりするのはコイツの仕業。


結構大型なヒラタクワガタ

夜の森で気をつけないといけないのが、
足元のヘビ(長靴いる)、ゲジゲジの毒(長袖いる)、
せっかく見つけたクワガタのすぐ横にいるムカデ・・


これでも小さい方です。

今回の捕獲は、コクワ2匹、ノコギリ2匹、ヒラタ4匹(デカいの1匹)でした。
機会があればこの夏もう一度行ってみようかな・・?

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