昨夜は四万十市の街に花火が上がりました。
第17回を迎える四万十市花火大会は「秋季花火大会」と銘打ってましたが、季節はもう冬といってもいい寒さ。
それでも「コロナに打ち勝て」と言わんばかりに、全国の感染が治まりつつある今あえて開催したと思われます。
例年なら椅子を持ち出し河川敷まで出掛けて観戦する大好きな花火大会ですが、
今年は感染対策とかで河川敷は入場制限が敷かれたりして何だか仰々しい感じ。
それに夜ランなどでこの時期の堤防の北風の寒さを知っていて、現地観戦は断念。
しかし、夜になり「ドンッ!」「ドンッ!」と街に響き渡る花火の音に、
居てもたってもいられずベランダから裏山を眺めることに・・・。
裏山の向こうは四万十川、空高く打ち上がった花火だけが裏山から顔をのぞかせてくれました。
冬は空気も澄んでいて、いつもより綺麗に見える感じ。
もうちょっと上に・・頑張れ!
まあ、これだけ見えると上等かな・・
おお!いいぞ~
案外楽しめる・・
・・・しかし寒さも限界、コーヒーもあっという間に冷え冷え、
わずか10分程度で退散。
現地組の情報では、途中に消火活動などで二度ほど中断した模様。
北風の強風と冬ならではの乾燥、河川敷の枯草に引火でもしたのだろうか・・。
こうなると冬の花火大会は厳しいな~。
珍しい冬の花火だったが、やっぱり夏に冷たいビール飲みながら楽しめるのがいいかな・・・、
などと湯船に浸かりながら思ったりしたが・・・あ!!しまった!!
風呂場の窓からも見えたはず!!
温泉入浴剤入れて「温泉花火」やればよかった!!
お盆に乗せた熱燗で・・・くうぅぅー---っ!!
来年も冬にやらんかな~~~(笑)。
(あ、ジョギングは寒いんでサボりがちです・・)