ローカルTVのニュースでは、黒尊渓谷の紅葉は「落葉」と報道されたらしい。
うう・・くそ~、完全に出遅れた、それでも山に出掛けて紅葉の名残を楽しむのだ。
紅葉シーズン終了に合わせて工事が多く、時間制限の通行止めが多い。
30分も足止めを食らった車の中からユズの収穫に精を出すお年寄りを眺める。
山遊びでよく通る田舎道だが、見掛けるのはお年寄りがほとんど。
口屋内地区で人気だった農家食堂「しゃえんじり」は、働き手の高齢化により、この紅葉シーズン後に閉店するらしい。
ウルトラマラソンのボランティア問題もそうだったが、四万十川流域の集落の過疎化が急速に進んでいる。
黒尊渓谷の一番の名所「神殿橋」に到着。
見頃を過ぎた感があるが、普段の風景を知っている私には十分魅力的に映る。
落ち葉も水に浮かぶと雰囲気も出るな~。
神殿橋周辺の紅葉は少し早めだが、山の中腹はまだ見頃の樹々がたくさんある。
11月も終盤なのに日中は暖かくて撮影も楽しい。
紅葉の主役の座を譲らないモミジ。
落ち葉さえも美しい。
癒されるな~。
お、ああそうか、そんなシーズンか、ナワバリを見張らねば・・(笑)。
帰宅後に堤防を10kmラン。
走らなければどんどん落ちる体力、キロ6分後半だが完走するのが精一杯だった。
紅葉が終わると冬、
寒くても休日ぐらいはジョギングしようかな・・。
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