エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

カセットテープ

2016年12月10日 | 雑記

亡き親父のボロ車を乗り継いでおります。

ハコバンです。

これが山のスーパー林道などでは重宝するのです。

どんなに汚れたまま乗り込んでも平気です。

そして何より・・、

この車、カセットテープが聴けるんです!


今、カセットテープはリバイバルブームで何故か若者にウケているらしいですね。

そんなさなか、残念ながらついにカセット壊れました・・(泣)。


直す気もないんでラジオに頑張ってもらいます!

でも山ってほとんどラジオ入らない・・、

なので雨用に渋~い本も置いてたりします。


来月車検ですが、まだまだ活躍できそうなんで乗りつぶします!

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ナシカズラ(カズラナシ)

2016年12月09日 | 果実

久々の平地でのジョギング、

ペースが全くつかめずに入りがキロ4分台後半のハイペース。

山を這い回ったことで体幹が強化された!?

・・いえいえ、そんなに簡単にはいかないですよね。

結局5km、26分17秒。

まあ私にすればこれでも頑張ったほうです。

ラン後に向かったのは、収穫時期を迎えた「ナシカズラ」を採りに近場の山。

やはりカズラのツルの先に実が生っています。

(この写真では実は見えません)

今年のヤツはかなりな高さにあり、高枝切りバサミでもギリギリ・・


切り落とした実を拾います。


「ナシカズラ」です。


地元では「カズラナシ」と言いますが、全国的には「サルナシ」でしょうか・・。

ナシカズラは原種で、品種改良したのがキウイフルーツなのだとか・・

大きさ比較。


お年寄りが必ず「懐かしい」と喜びます。


食に困っていた親世代の幼少時代、

食べられる山の果実としては最高に美味しいナシカズラ。

新しく道路をつけたり宅地を開発するとき、カズラは邪魔者扱いされてどんどんと切られてしまった。

今では山に入らないとお目に掛かれません・・。(しかもごく一部の情報しかない)

我が家でも子供達に人気です。

完熟すると鳥達に食べられるので、少し早いうちに採ってきて追熟させます。

どうです?美味しそうでしょう?


こんなに可愛らしくて美味しい果実が失われていくのが寂しいもんです。

春に新芽を摘んできて鉢植えに挑戦しようと企んでいます(笑)。

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断崖絶壁の足摺岬

2016年12月08日 | 旅行・観光・名所・ショップ

足摺といえば四国最南端の絶景「足摺岬」。


その前に、弘法大使・空海が建立したという「金剛福寺」。


四国88ヵ所めぐり「お遍路さん」第38番札所でもあります。


ちなみに、37番札所からここまでの道程は110km、

100kmマラソンでも届かない・・、嫌だ。

お遍路さんってすごいですね。

(バスツアーでめぐる遍路も人気です)

さて、足摺岬に突入です。


入口すぐにジョン万次郎こと中浜万次郎銅像が太平洋を見渡しております。


~ジョン万次郎~
漁に出た船が嵐で遭難。
無人島生活中にアメリカの捕鯨船に救助されるが、日本は鎖国中で戻れない。
船長に頭の良さを気に入られ、本人の希望もあってアメリカに渡る。
アメリカで長年にわたり語学・船の航海や造船技術、民主主義などを学ぶ。
帰国後、日本の国際化に尽力。

土佐清水市が大河ドラマ化を推しているようです。

すぐに展望台に到着。

足元には四国最南端のプレート。


足摺岬といえばこの灯台の景色。


断崖絶壁と一望できる太平洋が圧巻です。


天狗の鼻という突端に向かいます。


こういう所はランですね。


突端でジョン・マン気分(笑)。


下の海はエメラルド、昔ウミガメ見たことあります。


~以上、ヤッコソウ・唐人駄馬・足摺岬、一日で巡れました。

たまには観光も気分転換になりますね。

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唐人駄馬という巨石群

2016年12月07日 | 旅行・観光・名所・ショップ

足摺に来たついでにパワースポット「唐人駄馬」に行ってきました。


入口の案内板です。


説明書き。


縄文時代・弥生時代の石器(黒曜石)などが出土されていることから、

大きな巨石群は住居目的だったのでしょうか・・。

では、太古のロマンにふれてみましょう。

出発です。


すぐに現れたのは何と草原・・、何だここは!?


ポニーがたくさんいます。

何か知らないけどぞろぞろと寄ってきました・・。


ずいぶん人懐っこい。

イタタタッ。

か、かわいい・・・(笑)。


目的地に向けて再出発です。

遊歩道のようなものはなく、石の間をすり抜けて進む感じ。


ここは来られる者を選んでいるよう・・


居住空間にするのにはうってつけの環境ですね。

巨石が登場しました。


異空間です。


見晴らしのいい千畳敷石に到着です。


足摺の大海原が一望できます。


ちなみに、手摺りとかは一切無いんで高所恐怖症の方にはオススメ出来ません・・。

振り返ると山手に巨石群がそびえ立っています。


かなり巨大なストーンサークルです。(世界一とか云われています)

一番のパワースポット「再生のエリア」。


歳をとればとるほど多くの辛い出来事や悲しい別れを経験します。

こういう場所を訪れて気持をち新たに出来るのも悪くないですね。

さあ~、巨大なパワーを頂いたんで宝クジでも買いますか!?

って、そっちかいっっ!!


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ヤッコソウと猪

2016年12月06日 | 草・木・花

天然記念物「ヤッコソウ」。

その名は植物学者、牧野富太郎博士が命名したのだそうだ。

見頃が終盤なようで、車で足摺へ出向きました。

足摺スカイライン道中の佐田山にヤッコソウがあるらしく、

山ならトレイルランでもするか~、とジョギングの恰好で入山です。

入口は車で一度通り過ぎてから(分かりづらい・・)Uターンしました。

案内板です。


入山してすぐにヤッコソウの自生地があり、保護されています。


ヤッコソウ


真っ白いときはクリオネっぽいらしいですよ。


見頃は過ぎて少し色付いていますが、何とも愛くるしいもんです・・。


山頂を見に走り出したところ、すぐに足元の異変に気付く。

これは間違いなくイノシシが掘り返した跡・・


しかも新しい・・、いや~怖い。

鈴付ければよかった・・、周り誰も居ないし・・。

この案内板、イノシシ居ますよ、って言ってるようなもんやん!


先に進むと小川が・・


更に先に案内標識。


白皇神社屋敷跡。


すぐ近くに巨石が祀られていました。


山頂に向かう道が鬱葱としているし、何かケモノ臭いような空気がするんでUターンです。

ヤッコソウの自生地まで戻ると車道が近いんで少し安心感があります。

ヤッコソウ、やっぱり癒される・・


車道に出て駐車場に向かう途中に・・

出た!イノシシ!


子供のよう。何か掘っています。


こんなに痩せて・・、山に食べるもんが無いんやね。


今回、道中に掘り返された地面が無数にありました。

佐田山はイノシシだらけなのでしょう。

トレイルランはたいして楽しめませんでしたが、

ヤッコソウを眺めたり、イノシシを間近でみたり、と楽しめました(笑)。

とりあえず、親イノシシに出会わなくてよかった~


コメント (2)
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