漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
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オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドン(映画館で)

2012-02-07 | 映画
やっとわが地のシネコンにやってきました。オペラ座の怪人舞台公演の映像。

劇場内の様子からスタート。カメラは劇場最上階の席から見下ろしている。
開演1分前のざわつく劇場内は、期待でいっぱい。
やがてオーケストラの指揮者登場で拍手。
やっと始まるぞー。
静かなオークションシーンで始まり、まもなくあのパイプオルガンの音が響き渡る。

演出は多彩。そこへおなじみの音楽が流れれば気分は一気に盛り上がる。
どんどん自分も劇場内にいるような感覚に陥っていきます。

オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドン映像

最後にゲスト登場でさらに感動が倍増。
いつの間にかカメラは正面SS席。
なんとサラ・ブライトマンと4人のファントム役。

「オペラ座の怪人」の女性主人公クリスティーヌ・ダーエはサラのために作られたそうで、
彼女を囲んで往年の4人のファントムが声を重ねるシーンは、拍手しっぱなしで見てました。
ファントムの哀しい切ない思いに、胸がみしみしして、
口を開けっ放しで涙をタラタラ流しながら入り込んでいる私。なんとアホな情景・・・
最後はずーっと一人で拍手してました。

ここはロンドン、ああ。これから一歩外に出るとあっとうまに日本の見慣れた場所・・・
やだやだやだーー。

映画館の新しい楽しみ方、こりゃ病み付きになりそうです。



2011年10月、イギリス・ロンドンでの初演から25年になる人気ミュージカル「オペラ座の怪人」記念公演を映像化。19世紀のパリ・オペラ座の地下に住みつく怪人とコーラスガールとの悲恋を豪華絢爛(けんらん)に描く。映画で使われたスワロフスキー・クリスタル製のシャンデリアが舞台を飾り、華やかな舞台をよりゴージャスに演出。「ジーザス・クライスト・スーパースター」「キャッツ」などの作曲家、アンドリュー・ロイド・ウェバーが手掛ける音楽に彩られたロマンチックな恋物語を堪能したい。

製作は、キャメロン・マッキントッシュ、作曲はアンドリュー・ロイド=ウェバー、出演はラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、ハドリー・フレイザー、セルゲイ・ポルーニン。
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