七草がゆ、その由来は中国隋の習わしだそうで、1月7日に七種類の菜の羹(若菜汁)をいただいたのだそう
ちょっと癖のある香りと味で、体内がきれいになりそうな気がします。
6日の夜に摘んだ若菜をまな板の上で、すりこ木などでたたいて水に浸し、これを翌朝に粥にいれていただきます。
邪気を払い一年の無病息災を祈ります。
浸しておいた水に爪を濡らして爪切りすると風邪をひかずに済む(七草爪)の習慣もあります。
あら~忘れてたわ~、という人、大丈夫です。
旧暦の1月7日は、2020年では1月31日だそうです。
七草にこだわらず、いくつかの若菜を入れた温かい汁物を楽しんでみては。
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