小春日和はうれしいのですが、暖かすぎると気持ちも体もぼーっとしますね。
寒暖差が大きいのは、案外体力を消耗します。
「疲れがたまっている感じ」とご相談を受けることも多くなりました。
昼夜メリハリのある生活をすることです。
ダラダラせずに昼間は良く動いて、夜の睡眠を充実させましょう。
漢方対策は「補気」します。
では「気」とは何か、体を動かす、温める、外邪の侵入を防ぐ(免疫力)、漏れないようにする(体の様々な形をとどめる)、栄養などを変化させエネルギーを生み出す、などの働き。
「補気」するとは、これらの力を高めるための対策です。
補気剤を飲んでいただくと、「体がしゃんとする」と言われます
補中益気湯、麦味参顆粒、体が冷える人は参馬補腎丸、参茸丸など補腎作用のある補気剤を選択するのもおすすめ。
よくご相談くださいまして、体質に合った漢方養生で快適にお過ごしください。
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