最近なにかと話題の出生前診断NIPT。
先日その検査理論の説明を読んで、へ~と思ったこと。
この検査は妊娠10週から可能なのですが、すでにその時点で、
お母さんの体を流れる血液中に、
母体のcell-freeDNAに加えて、胎児由来のcell-freeDNAが約10%も混ざっている
という事実。
(だからお母さんの血液を採取すれば、トリソミーを見つけることができるのだけど)
すごいな~、妊娠10週でもう、
お母さんと胎児がどんどん血液のやり取りをしてるってことだよね。
お母さんの子宮が胎盤を通ってくる胎児のものをじゃんじゃん受け入れてるってことだよね。
命ができるってすごい。
カクレミノの実
※NIPTはダウン症などの3種類の染色体異常の可能性を調べる検査で、
陽性であった場合、確定試験の羊水検査を行うことになります。
(羊水検査による流産確率は約0.3%)
ちなみに、ダウン症の発症では平均1/1000人くらいの割合なので、
その確率を掛け合わせると、陽性的中率は49.8%、
当人にしてみれば、どんなことでも当たるか外れるかはいつも半々だから
この確率は、検査してもしなくても同じに等しいかもしれない。
高年妊娠(35才以上)の場合ダウン症確率が1/250人くらいになるそうで、
そうすると陽性的中率は80%くらい。あくまでも確率計算の結果。
この確率をどう判断するかは、個人の考え方しだいですが、
ダウン症などの遺伝子疾患についても充分理解する必要があります。
適切なカウンセリングを受けて試験の意味をよく理解することです。
日本では、カウンセリング&検査を受けられる医療機関はまだ少ないです。
このごろ思うに、
科学が進んで、選択肢とか可能性が広がった分だけ、悩みも多くなる。
生身の人間としては、悩んでも解決できないことが多くなる。
そうなるとあとは動物的感で納得するだけかなあ。
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先日その検査理論の説明を読んで、へ~と思ったこと。
この検査は妊娠10週から可能なのですが、すでにその時点で、
お母さんの体を流れる血液中に、
母体のcell-freeDNAに加えて、胎児由来のcell-freeDNAが約10%も混ざっている
という事実。
(だからお母さんの血液を採取すれば、トリソミーを見つけることができるのだけど)
すごいな~、妊娠10週でもう、
お母さんと胎児がどんどん血液のやり取りをしてるってことだよね。
お母さんの子宮が胎盤を通ってくる胎児のものをじゃんじゃん受け入れてるってことだよね。
命ができるってすごい。
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※NIPTはダウン症などの3種類の染色体異常の可能性を調べる検査で、
陽性であった場合、確定試験の羊水検査を行うことになります。
(羊水検査による流産確率は約0.3%)
ちなみに、ダウン症の発症では平均1/1000人くらいの割合なので、
その確率を掛け合わせると、陽性的中率は49.8%、
当人にしてみれば、どんなことでも当たるか外れるかはいつも半々だから
この確率は、検査してもしなくても同じに等しいかもしれない。
高年妊娠(35才以上)の場合ダウン症確率が1/250人くらいになるそうで、
そうすると陽性的中率は80%くらい。あくまでも確率計算の結果。
この確率をどう判断するかは、個人の考え方しだいですが、
ダウン症などの遺伝子疾患についても充分理解する必要があります。
適切なカウンセリングを受けて試験の意味をよく理解することです。
日本では、カウンセリング&検査を受けられる医療機関はまだ少ないです。
このごろ思うに、
科学が進んで、選択肢とか可能性が広がった分だけ、悩みも多くなる。
生身の人間としては、悩んでも解決できないことが多くなる。
そうなるとあとは動物的感で納得するだけかなあ。
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